2014年06月30日
昨日室蘭で行われた広島との練習試合は、小野は腰の張りを訴えて出場を回避した。 その結果、小野抜きのサテライトが戦った試合は、0-4でコンサドーレは敗れた。 先週の水曜日に行われた練習試合では、トップチームが戦ったこともあり、最初の60分間は失点を0に抑えることができたが、トップでプレーしている選手がいなければ、J1の広島相手では簡単に点は取れないし、失点しないように守ることも難しかったのだろう! 岐阜戦で決勝ゴールを上げた元韓国代表FWのチョソンフンは、34歳で年齢は上から数えて3番目のベテラン選手であるが、都倉と特徴が重なり中々出場時間が少なかった。 そんな出場機会が少なかったチョンソンフンは、出場時間僅かで結果を残さなければとの思いで、岐阜戦のピッチで結果を出したのだから、喜びのあまりユニホームを脱いでしまったのは、今回に限り許してあげたい。 試合後のヒーローインタビューで、この日共にJ初ゴールを上げた小山内の頭を何度も、愛情を持って茶目っ気たっぷりに押していたのは、嬉しさの表れだった。 コンサドーレは、まだまだプレーオフ圏内には遠いが、1試合でJ初ゴールを2人が上げたり、荒野が3試合連続ゴールを上げるなどできてきた。 次の長崎戦でも、荒野がゴールを挙げて、次はパウロンも出場可能だろうから、しっかり守ってその上で、上原拓のJ初ゴールでも生まれるものなら、リーグ後半戦は小野も出場し、良い結果がついてくるだろう。 また、今季まだゴールのない宮澤と奈良だが、最近特に守備でも攻撃でも安定感が増してきているように思う。 この二人のゴールが生まれれば、チームの得点力は上がってくるだろう。 そして、交通事故の影響で本調子になっていない内村の、久しぶりのゴールにも期待したい、エースが決めれば間違いなくチームは乗ってくるし、若い力が輝きを見せるだろう!
2014年06月29日
昨日は、ここ数年毎年行っている姉妹OSCの交流会を、テレビ塔3階のニュー三幸で行いました。 この会を行った日の試合結果は、J1の時を除いては勝利で終わっているという縁起の良い会で、昨日も楽しい宴会でした。 さて岐阜戦ですが、試合開始前に雨が降り出して、一時は合羽を着ることとなったのですが、試合開始前には止んで脱いでの応援でした。 時折小雨が降りましたが、試合を応援するのには全く問題ない程度でした。 試合は前半風下からの攻撃でしたが、小山内のJ初ゴールが生まれ先制することができた。 後半に入ると、果敢に相手に攻めるのだが、中々追加点を上げるのに時間がかかったが、上原拓から放たれたパスに上手く抜け出して、荒野が追加点を上げた。 だが、その1分後に1点返され、後半39分にはJ初となる遠藤に同点ゴールを許してしまった。 この試合、2点リードしてからの守りに課題を残した形だ。 このまま、同点で試合が終わるのかと思ったのだが、アディショナルタイムに交代出場したチョソンフンのゴールが生まれて、何とか勝つことができた。 コンサドーレは、今季初めて連勝した。 この日は、宮澤の誕生日だったのだが、果敢にシュートを放っていたが、得点にはならなかったが、守備でもしっかり働けていたので、良かったと思う。 岐阜戦の収穫は、小山内とチョソンフンのJ初ゴールが生まれたこと、そして荒野の3試合連続ゴールが生まれたことだ。 課題は、失点の場面で相手選手への寄せが甘く、きれいにゴールを決められたこと。 次の長崎戦は、リーグ前半戦最後の試合なので、勝利して3連勝で折り返したい!
2014年06月28日
14位のコンサドーレは、16位の岐阜との対戦で今季初の連勝を狙う。 岐阜は、勝ち数ではコンサドーレと同じ6、勝ち点22だが引き分けの数がコンサドーレより2少なく、負け数で2多い。 得点数は23、失点28、一方コンサドーレは得点20、失点19となっている。 岐阜とコンサドーレとの違いは、岐阜が得点力があるのに失点も多い、コンサドーレは失点は少ないが得点もあまり取れていない。 今日は、前節パウロンが警告を受け累積4枚で今節出場停止のため、櫛引が奈良と共にCBを組む。 また、前節活躍した砂川は怪我で途中交代したが、怪我のほうは大丈夫なようで先発で出場しそうだ。 前節とは、パウロンに代わって櫛引が入っただけの先発予想になっている。 攻撃では、荒野がここまで2試合連続ゴールを上げているので、今日もゴールを上げてくれることを期待したい。 また、広島との練習試合で良かった守備を、今日の岐阜相手にもできれば、勝機はある。 しっかり守りきって、連勝して勝ち点を積み重ねて欲しい!
2014年06月27日
小野伸二がコンサドーレに入ることを決めた理由が、「パスをつないで勝つ。札幌の戦い方は自分の理想と同じ」だった。 今朝の道新の記事で、「聞く語る」の記事が掲載されています。 その中で、聞いたことについて小野伸二が答えています。 特に、印象に残ったことを書きます。 *昨年12月に札幌が小野さんの獲得に動いたことを知り、驚きました。 「運営会社の野々村芳和社長が最初に軽い感じで声をかけてきた時は本気かどうか分かりませんでした。目指す方向性を聞いてコンサドーレでやろうと決めました。僕はコンサドーレはJ1にいるべきだと思います。札幌ドームという素晴らしい本拠地があり、サポーターの応援も素晴らしい」 *札幌の目指すサッカーはパスをつないで勝つサッカーです。 「自分の理想とするサッカーのスタイルと、コンサドーレの戦い方が同じだったことが加入の大きな決め手になりました。プロだから結果を出すのは当然として、サッカーの面白さを試合で見せることでお客さんを呼びたい。相手チームはそういうサッカーを嫌がります」 室蘭で行われた広島との練習試合で早速天才の素質を見せた。 2点に絡む有効なパスを出している。 昨日の練習試合でも、紅白戦で主力組を相手に、嫌なところにパスを出して、守備の練習に大きく貢献しているようだ。 前節までは調整中だったが、今週からはゲーム形式の練習にも参加しているようで、守備に攻撃にと良い影響が出てきそうである。 DF陣にとっては、守りで注意しなければならないことが、分かってくるのではないだろうか? また、攻撃でも小野の出すパスは、手本になるはずで、特に宮澤や上里が学んでくれれば、得点力アップにも繋がると思う。 小野伸二が加入したことで、コンサドーレ札幌はこれまでとは一味違う戦いを、してくれることを期待したい!
2014年06月26日
昨日は、室蘭で広島との練習試合に、45分間出場した小野が2得点に絡むプレーを見せた。 まだゲーム感覚がつかめていないようだが、徐々に慣れてくるだろう。 良い点と悪い点もわかり、7月20日の大分戦が益々楽しみになってきた。 小野の出場は2試合目の45分間だったが、1試合目の45分間は0-0だったようで、広島相手に無失点で終われたのは、岐阜戦での守備はある程度計算できそうである。 小野との連携は、これから成熟させれば良いが、昨日の練習試合で小野から学んだこともあり、しっかり次の岐阜戦で出して欲しい! 荒野が、2試合連続でゴールを決めているので、次もやってくれると思う。 また、内村の調子も上がってきた視代なので、そろそろゴールを決めて欲しい! 日本代表は、W杯予選リーグ敗退したが、コンサドーレはまだリーグ戦は半分以上残っているので、後半小野が入ったことで巻き返しを期待したい。
2014年06月25日
日本対コロンビア戦は、1-4で日本は負けてしまいました。 前半の今野のファールによるPKを、しっかり決めてコロンビアが先制した。 日本は前半ロスタイムに、岡崎のゴールで同点に追いついて前半を終了した。 後半に入るとコロンビアは、選手交代でエースのハメスロドリゲスを入れてくると、前半日本が良かった攻撃が消される場面が増え、カウンターから3失点してしまった。 今回のW杯日本代表は、初戦のコートジボワール戦で今日の先発メンバーで、今日のような戦い方をしていれば、予選リーグは突破できたように思う。 特に大久保と今野を先発で使っていればと、そして2戦目のギリシャ戦でも香川をベンチスタートにしたが、最初から使っていれば結果は違っていたと思う。 初戦の戦い方がすべてだったように思う。 道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿です。 見出しは「荒野、砂川 好プレー光る」です。 ゲーム序盤に相手が札幌のDFラインの裏へ抜け出し、GK金山がシュートを防ぐ大ピンチがあった。 最初のチャンスを決めきれず、逆にちょっとしたミスが失点につながることは良くある。 ただ、今回は札幌の2人の選手の好プレーが、相手ミスを誘った。 荒野の先制点は、砂川が相手のいやなところに立てパスを出し、荒野もDFラインの背後にランニングした事が吉と出た。 そしてすかさず砂川がFKからネットを揺らしゲームを楽なものにしてくれた。 評価は、良いのBが荒野「いつもあれくらいを」、砂川「駆け引きでGK翻弄」のゴールを決めた2人、悪いのDはPKを与えてしまったパウロン「最初の位置取りが最低」だけだった。 後は普通のCで、金山「序盤の決定機防ぐ」、奈良「しゃれたプレー出す余裕」、上原拓「つなぎのミス猛省を」、上里「砂川への展開○」、宮澤「複数ポジションこなす」、内村「ボール運ぶが突破なし」、都倉「右足も悪くない」、石井「サイドバックは可哀想」などでした。 本当なら大差のゲームだったが、パウロンがPKを謙譲して思わぬ接戦となった。 パウロンは速さがあるのでぼろが目立ちにくいが、ポジショニングが悪くて失点に絡むことがある。 この日も慌てて守備に戻って接触し、相手FWを倒した。 スタートのポジションが悪すぎる。 勝てたが、パウロンの動きが危うく試合を落としかねなかったということなのだろう。 パウロンは次は休みなので、その後の試合の時には富山戦のようなプレーをしないよう、確認しておいて欲しいものだ。
2014年06月24日
ブラジルW杯も予選リーグ終盤を向かえ、決勝トーナメントに進むチームが決まってきている。 今朝はブラジル対カメルーン戦を前半の終わりの方と、後半を視た。 4-1と大差で勝利し、ブラジルがA組1で予選を突破した。 メキシコ対クロアチア戦は3-1でメキシコが勝利して、2位で予選を突破した。 すでに予選敗退していたスペインは、オーストラリアに3-0で快勝し意地を見せた。 オランダ対チリは、2-0でオランダがB組1位、チリが2位で予選を終了した。 決勝トーナメントは、ブラジル対チリとオランダ対メキシコとの対戦が決まった。 日本代表は、2戦を終えて1分1敗と苦しい立場に立たされた。 明日のコロンビア戦に勝ったとしても、ギリシャ対コートジボワール戦の結果次第では、決勝トーナメント進出はできない。 仮に決勝トーナメントに進めないとしても、日本としては意地を見せなければいけない。 意地を見せることができれば、奇跡は起こるかもしれない。 奇跡を信じて、明日の朝は日本を応援しよう!
2014年06月23日
一昨日行われたカターレ富山戦は、前半に2点を入れたものの、後半守勢に回ることが多かったが、何とか1失点に抑えて久しぶりの勝利となった。 この試合の前日にあった札幌ドームサブグラウンドでの練習では、異常に明るく見えたのが荒野だった。 きっと、横浜FC戦でゴールを決めていたので、気持ちが高ぶっており調子も良いのだと思った。 そう見えたのが間違い出なかったと思ったのが、先制点を挙げた時だった。 その後も果敢に攻めていた。 2試合連続ゴールが生まれたが、この勢いが続いてくれると良いと思う。 1点目のゴールは荒野が砂川に1・2でパス交換を期待して出したパスから、砂川が出したシュート性のパスに相手DFが弾いたところを、拾って相手GKを上手く交わしてシュートをゴールに流し込んだ。 2点目は、FKで直接決め今季3点目を上げた砂川だった。 砂川は、これまでの3得点すべてがFKからのゴールである。 砂川は札幌の最古参で現在36歳、5月18日の千葉戦以来の先発だったが、相手GKの動きをしっかり見て頭脳的なプレーでの得点である。 一時期、衰えを感じるときもあったが、最近は益々プレーに磨きがかかってきている。 富山戦は、足を痛めて途中交代してしまい、その後は札幌が攻め込まれる場面が大きくなったように思う。 砂川の足の状態が気がかりである。 富山戦は、何とか後半の劣勢をPKの1点で抑えることができたが、次はパウロンが累積警告で出場停止、日高・上原慎・薗田などけが人が多く、守備の人数が足りなくなってきている。 岐阜戦のDF陣は、小山内・櫛引・奈良・上原拓となりそうだが、富山戦がそうだったようにDFの控えが一人もいなくなりそうである。 岐阜は、ここ3試合で1点しか取れていないのが救いだが、ラモス監督のことだからいやらしい攻め方をしてきそうで心配である。
2014年06月22日
昨日は、松山光君の誕生日でした。 松山君はふらの出身ということで、昨日は試合の途中ではあったのですが、3時半頃後ろ髪惹かれる思いで、仲間に応援を託して富良野に向かいました。 もう23年も前になりますが、富良野で働いていた時の職場のOB会が昨日あった。 始まりの時間が、17:45だったので、やむなく試合の途中で競技場を離れなければならなかったのです。 ホテルのロビーにあった「るるぶ」の中に、「北のかわら版」富良野エリアに「松山光プロジェクト」の記事が載っていました。 OB会は、6年ぶりでしたが、懐かしい方々と楽しい時間を過ごしました。 試合の方は、競技場を後にした時と変わらず、2-1で勝利したようで良かった! 昨日の試合のVTRを富良野から帰ってきてから、視ました。 前半は、荒野と砂川のゴールで2点取って良かったが、後半は攻め込まれてシュートは1本しか打てなかった。 後半風下になったこともあるだろうが、後手に回ることが多く次の試合までの課題と言って良いだろう。 また、砂川が足を痛めての途中交代、パウロンは累積警告で次節出場停止が、心配である。 これまで、連勝がないので次こそは連勝して欲しい!
富良野で撮ってきた写真を少し載せておきます。 以前勤めていた職場の跡地は、富良野マルシェになってます。
有名な飲食店「くまげら」
富良野オムカレー(くまげら)
富良野駅
移転した以前の職場
帰りに途中立ち寄った、桂沢ダム
2014年06月21日
W杯が連日行われいます。 日本代表はギリシャと引き分けて、予選リーグ突破のためには次のコロンビア戦は、絶対に勝たなければならなくなりました。 勝ったとしても、コートジボワール対ギリシャ戦の結果次第では、決勝トーナメントしは出場できないかもしれないという、厳しい状況におかれています。 コンサドーレは今日、聖地厚別で富山と対戦します。 富山は8連敗中で、ここ3試合は無得点で最下位と調子が良くありません。 コンサドーレも讃岐に完封負けし、前節は横浜FCにロスタイムに同点に追いつかれ、あまり成績は良くない。 しかし、富山相手に負けるわけには行かない。 昨日は、今季2度目の練習見学にドームサブへ行ってきました。 ミニゲームやセットプレー、シュート練習などを軽めにやってました。 シュート練習では石井が調子が良いように見えました。 また、前節今季初ゴールを決めた荒野も、調子が良いようでとても明るく見えました。 先発予想では、荒野は先発のようですが、石井はベンチスタート、内村もベンチスタートのようです。 石井と内村が出る前にコンサドーレがリードしていれば、大量得点が可能ではないでしょうか? ステファノが、初めてベンチ入りするようで、出場機会があることも期待したい。 今季J1に昇格するためには、今日と来週の厚別2連戦は、絶対に勝っておかなければならない。
2014年06月20日
W杯ブラジル大会、日本代表はギリシャに0-0で引き分けた。 次のコロンビア戦は、絶対に勝たなければならない。 前半から良い攻めはしていたが、点数に結びつかなかった。 ギリシャが前半途中で、イエローカード2枚で退場して、日本有利となると思ったのだが、守りを固めるギリシャのゴールをこじ開ける事ができなかった。 コートジボワール戦に比べて、自分たちのサッカーができていたが、1人少ない相手からゴールを奪うことができなかった。 この試合では、引いて守りを固める相手に対して、どうこじ開けるかが課題である。 明日は、コンサドーレは富山を聖地厚別に迎えての試合となる。 富山は、リーグ最下位のチームであるので、絶対に負けるわけには行かないというよりも、勝ち点3を取らなければいけない。 横浜FC戦では、後半ロスタイムに同点に追いつかれて、引き分けに終わった。 富山戦は、試合終了時には大量得点でリードしていることが重要となる。 明日からの厚別2連戦は、下位のチーム相手なので勝ち点3を確実に取っておきたい!
2014年06月19日
W杯も予選リーグ2戦目に入って、前回大会優勝のスペインが予選敗退という結果に成っています。 これがサッカーだということを、如実に表している結果ではないでしょうか? 京都が成績不振で、監督を解任したということでが、なかなかシーズン途中から監督が代わったからといって、急激に良くなることは難しいと思います。 それまでやってきたことが、無になるような監督交代だとすれば、選手たちは戸惑い結果がついてこないと思うのです。 やろうとしているサッカーを、成熟させることが重要なのだと思うのです。 札幌も成績が良くなく、監督解任の声がサポーターから出ているようですが、正直今監督を代えたら交代当初は上手くいくかもしれませんが、シーズンを通して見るとそんなに良くなるとは思えないのです。 今上手くいっていない点を、しっかり修正して1試合1試合戦っていくしかないと思うのです。 修正が上手く機能してくれば、勝利は自然とついてくると思います。 今は、歯車が噛み合っていないだけで、噛み合ってくると勝ち点も積み上げることができると思う!
2014年06月18日
平川博さんの通信簿「燃えろ!コンサドーレ」が道新に載っています。 最後に、「後半選手交代が裏目に出たのはコートジボワール戦の日本と同じことが今回の札幌にも起きてしまった。」と締めています。 横浜FC戦は、選手たちの動きは意外に良く、札幌がゲームをコントロールしていた。 ところがサイドのクロスに長身FWパク・ソンホに競り負けて先制された。 身長差のある選手には、体をぶつけてヘディングさせないのがセオリーだが、奈良はパクを視野からはずしてしまい、体をぶつけることもできなかった。 お返しにパウロンが豪快なヘッドでお返し、都倉が迷わずに強引にシュートを打ち、こぼれ球を荒野が押し込んで逆転。 残念だったのが、交代出場した前田と榊がゲームの流れに乗れず、チームとして機能しなかったため、終了間際に同点弾を許してしまったことだ。 評価は良いのBが、荒野「スルー後好機に詰める」、都倉「打ちきることが大事」の2人だけだった。 悪いのDは、榊「アップ不足」と前田「試合に入れていなかった」の2人、後は普通のCで、金山「2点目は触ったが・・・」、上原慎「最後が雑」、オア胡乱「ヘッド好調も寄せが甘い」、奈良「1失点目体ぶつけて」、上里「一発でサイドチェンジ○」などでした。 同点に追いつかれて勝てなかったのは、監督の采配ミスということでしょうか? 次の富山戦では、このようなミスは絶対になくして欲しい。 試合終盤には、無理せず試合を確実に終わらせることが、重要ということだと思う。 今は、勝ち点1ではなく、勝ち点3が必要なのだから。
2014年06月17日
コートジボワール戦は、自分たちのやりたいサッカーができなかった日本である。 本田圭佑が、「自分たちの良さを出せなかった、相手の良さを消そうとして戦っていた。」と話していた。 相手の土俵で戦っていては勝てない。 自分たちの土俵で戦わなければいけない。 相手の良さを消そうとしたことで、守備に終われる時間が多く、攻めに転じ辛い状況で戦っていたということだろう。 その為、ボールを持っている時間が少なかった。 日本は、残り2試合を連勝することが必要になった。 コンサドーレも、相手にあわせて戦ったときには、結果は良くない。 次のギリシャ戦は、前線から積極的に守備して、奪ったら素早い攻撃をして欲しい。 また、守備がしっかりできていれば、相手に攻められる時間が少なく、自分たちのボールポゼッション時間も増える。
2014年06月16日
コートジボワール戦は、前半本田のゴールでリードするも、後半ドルゴバが入って逆転され、1-2で負けた。 パスを繋いで相手を崩すサッカーができずに敗戦した形である。 パスが繋げないので、前線に放り込むのだが、ほとんど相手に取られて、不利な状況を作ってしまっていたように思う。 やりたいサッカーができずに、負けてしまった形だと思う。 今季のコンサドーレも、パスを繋いで崩していくサッカーを目指しているのだが、上手く戦えているときにはパスを繋ぐことができている。 しかし、パスを上手く繋ぐことができていないときには、前線に身長の高い選手を置いて、そこを目掛けて放り込むのだが、そこから繋がらずセカンドボールを相手に拾われる。 その上、裏に抜けるプレーを狙っていながら、なかなか抜け出せる選手がいないため、足元にパスをもらいに行く選手が多く、そこを相手に狙われて失うことも多い。 裏に抜け出した選手に効果的なパスを出せなければ、点は取れない。 小野が入ったことで、そこのところを改善できるのではないかと期待したい。 ポゼッションする時間を多くすることで、自分たちのサッカーができると思う。 攻撃が上手くいかないときでも、落ち着いて自分たちのサッカーをすることが大事だと思う。 今朝行われたアルゼンチン対ボスビア・ヘルツェボビナの対戦を見たのだが、前半アルゼンチンがOGで先制点を挙げたのだが、攻撃はなかなか上手くいっていなかった。 しかし、後半システムを変えて攻撃が良くなり、メッシのゴールが生まれ2点リードした。 ボスビア・ヘルツェゴビナも1点返して、一進一退の攻防が続いたがそのまま終わり、2-1でアルゼンチンが勝利した。 優勝候補のアルゼンチンに対して善戦したボスビア・ヘルツェゴビナが、W杯初出場でありながらFIFAランキング21位である。 日本は46位なので、ヨーロッパにはまだまだW杯に出場していないが、日本よりランクが上のチームがたくさんあるということだろう。 W杯は32カ国しか出場できないので、日本が46位で出場なのだから、ランキングから見るとそう簡単に勝てるはずがない。 しかし、ランキングどおりにならないのがサッカーである。 だから、サッカーは全世界で行われているスポーツで、頂点を目指すのだ! ギリシャも12位ではあるが、戦い方しだいで勝てない相手ではないはずだ。 気持ちを切り替えて、自分たちのサッカーを貫いて、勝利して欲しい!
2014年06月15日
W杯ブラジル大会、日本対コートジボワール戦は本田のゴールで日本がリードし前半を終わるが、後半ドログバを投入してから相手の動きが良くなり、2分間に2点を奪われ逆転負けした。 逆転されてからも、相手の動きの方が良く再逆転するどころか同点に追いつくこともできなかった。 プレーは、日本らしいパスを繋いでいくプレーができず、ゴールネットを揺らすことができなかった。 次の対戦相手のギリシャは、コロンビアに3-0で敗れたので次対戦するまでに、今日やれなかったことをできるように立て直して欲しい! コンサドーレは昨日、アウェイで横浜FCと対戦し前半相手にリードされるも、後半7分にCKからパウロンのヘディングで同点に追いつき、21分に都倉のシュートをGKが弾いたところに荒野が詰めて、逆転した。 しかし、ロスタイムに同点に追いつかれて試合は終わった。 最後追加点を取りに行っての失点であるが、相手は前掛りに攻めてきていたのだから、しっかり守ることを考えても良かったのではないだろうか? 前半の失点は、奈良がもう少ししっかり守れていれば防げた失点だったと思う。 アウェイでしばらく勝てていなかったのだから、勝ち点3は絶対取っておきたかったのだが。 次の富山は、今シーズンまだ1勝しかしていない相手だし、聖地厚別での戦いなのでしっかり勝利して欲しい! 日本代表もコンサドーレも共に、次は絶対に勝たなければいけない。
2014年06月14日
日本時間で昨日から始まったW杯ブラジル大会は、開幕戦を開催国のブラジルが3-1勝利して始まった。 2日目は、メキシコ対カメルーン戦は1-0でメキシコが勝利、南アフリカ大会優勝国のスペインがオランダに5-1で破れる。 今朝7時から行われたチリ対オーストラリアは、チリが前半12分と14分にゴールを決めると、身長差で勝るオーストラリアのケーヒルが前半35分にヘッドで1点返した。 1点を返すと、オーストラリアの攻撃が優勢のまま進むが点は動かず、2-1で前半を終了した。 後半に入っても、オーストラリアが優勢に攻め、チリの攻撃はなかなか上手くいかなかったが、オーストラリアもなかなか2点目が取れず試合は進んでいった。 両チーム選手交代で流れを変えようとするも、なかなか得点には結びつかなかった。 そのまま終わると思われたが、チリはロスタイムに追加点を入れて、3-1で勝利した。 昨日から2試合を視たが、世界の選手の試合は面白いと感じた。 明日は、コートジボワールの試合も楽しみである。 さてコンサドーレは、小野が加入して最初の試合である。 直接試合には出られないので、効果は簡単には出ないとは思うが、良い影響はきっとあると思う。 J1昇格を狙うのには、たとえアウェイとはいえ連敗は許されない。 新聞等による先発予想では、都倉の1トップに宮澤のトップ下、両SHが荒野と石井、ボランチに上里が復帰して河合と組む、DF前節と同じ上原慎、パウロン、奈良、上原拓で、GKは金山のようである。 内村が帯同していないようだが、事故の影響があるのだろうか? 今季は持病の腰痛は現れていないようだが、太ももの怪我があったりで欠場することが多い。 なかなか勝ちきれていないのには、内村の欠場もあるのだろうか? 前節、警告の累積で前田が出場できなかったが、今季は復活。 負けはしたが、前節上原拓と宮澤が良く、上里も復帰したので、久しぶりのアウェイでの勝利を期待したい。 横浜FC戦は、点を取りに行くのは言うまでもない。 守りでは、高い位置から守備に行き、奪ったらすぐに点を取りに行く。 90分間集中を切らさない。 ミスをしたら、下を向くのではなく取り返しに行く。 特に消極的なミスはしてはいけない、積極的にいって出たミスは取り返せるはずだ。 攻守の切り替えを早くすることが勝利には重要だと思う。 この試合のキーマンは、中央の位置にいる選手たと思う。 都倉・宮澤・上里・奈良・金山と、このラインがしっかりしていれば勝利はついてくると思う。 河合とパウロンには、しっかり守備をしてくれれば、完封できると思う。
2014年06月13日
明日のアウェイ横浜FC戦、小野が入ったことの効果が出るか、期待がかかります。 アウェイでは、開幕磐田に勝利した以外は勝てておらず1勝1分6敗の成績です。 コンサドーレサポーターは、どこのアウェイ開場でも沢山応援に行っているので、何としても明日の横浜FCには勝利して欲しい! W杯ブラジル大会が開幕し、ブラジル対クロアチアの試合は、ブラジルが3-1で勝利した。 クロアチアは、負けはしたがブラジルを序盤は苦しめたと思う。 先制点は、OGによりクロアチアに入った。 波乱の幕開けに思えたが、ネイマールは凄かった! 同点ゴールは、蹴る瞬間はゴールマウスを見ていなかったように見えたが、しっかりゴール右のGKが触れない位置に蹴って、ポストに当たってネットを揺らした。 ネイマールの技術の高さを、改めて見せ付けられた。 1-1で折り返した後半は、PKをネイマールが左に蹴って、GKの手を弾いて決めた。 PKの判定に疑問を感じる人もいたようだが、手をかけての反則を毅然と判定した西村主審はすばらしいと思った。 ロスタイムに上げた3点目のオスカルのダメ押し点も、見事であった。 W杯開幕戦が、開催国のブラジルの勝利で明けたことは良かった。 日本の審判が初めて、W杯開幕試合を裁いたのだが、全体的に見て良かったと思う。 PKの判断で、倒された選手のシュミレーションぽい場面ではあったが、スローで見る限りはクロアチア選手の手がかかっていた。 全体的に見て、西村主審の位置取りが良かったと思う。 J2の試合では、主審がパスの出しどころにいて、邪魔になることが時々見受けられるが、今日の西村さんは全くそういう場所にいなかった。 パスの出しどころを予測して、位置取りができているからだと思う。 W杯は、サッカー選手にとって憧れだと思うが、審判もしっかりW杯で良いレフリングを勉強して欲しい!
2014年06月12日
W杯ブラジル大会が日本時間で明日、いよいよ開幕します。 ブラジルで行われる開幕試合のブラジル対クロアチア戦に、日本の西村さんが主審として笛を吹くということで、W杯開幕戦に日本人の審判が笛を吹くのは初めてということです。 地元ブラジルが出場する試合で、今大会優勝候補のブラジルがどんな試合をするかも楽しみです。 小野がチーム練習に合流したことで、コンサドーレの注目が高まってきていますが、出場は来月20日の大分戦からですので、それまでにチームとして戦えるようにフィットしていって欲しいものです。 といっても、小野のことですからすぐに溶け込んでフィットするでしょう! 小野が試合に出場するまでには4試合あり、その試合で勝つことが重要になってくる。 小野の技術や精神面についてしっかり学びながら、戦っていく必要もある。 これまでの試合では、全く相手に圧倒される試合もあったが、自分たちがポゼッションできている試合も結構あった。 だが、結果は現在勝ち点20で17位の順位にいる。 小野が入団会見で、「技術の高い選手がいる。今は勝てていないが、歯車が噛み合っていない。噛み合ってくれば大丈夫」と言っていたが、そのとおりだと信じたい。 特に攻めていながら点が取れていないのは、ゴール前での落ち着きではないだろうか? 以前は、ゴール前までボールを持っていっても、シュートを打たずにパスを出してしまいチャンスを逃していた。 最近は、積極的にゴール前でシュートを打つようにはなったが、闇雲に打っているように思う。 相手の動きをしっかり見て、正確にシュートを放てば結果はついてくる。 今のチームに必要なのは、ゴール前での落ち着きではないだろうか? 守備では、一瞬の隙を突かれて失点しているので、常に相手に危険な場所でプレーさせないように、前線からしっかり守備していくことではないだろうか?
2014年06月11日
一昨日の入団記者会見後の昨日、札幌ドームサブで行われた初の練習には、小野伸二を見るために大勢のサポーターや報道関係者が、見学と取材に訪れたようです。 この状況が、公式の試合でも同じように、スタジアムに来て欲しいものです。 さて、道新には「燃えろ!コンサオーれ」平川弘の通信簿が載っています。 長距離移動、苦手な四国でのアウェイ讃岐戦で、札幌はいい流れで攻撃していたが、まさかの0-1で敗れた。 今季目失点試合がなかった格下相手に完封された。 決定機を逃し続けると痛い目に遭う、「これぞサッカー」というゲームだった。 評価は、悪いのDが上原慎「終盤集中力切れる」の1人、良いのBは上原拓「効果的な攻め上がり」の1人だった。 後はCの普通で、金山「キックミス多いなー」、パウロン「つなげないかなー」、奈良「くさびつぶす」、河合「ヘナンへ通す」、宮澤「効いていた読み」、荒野「切り返して打つも・・・」、ヘナン「キレある動き悪くない」、内村「奪われたのが失点」、石井「打つも仕留められず」などでした。 この試合1トップに入った石井が、シュートを5本も打っていながら決め切れなかったのが、この試合のキーポイントだったと思う。 とにかく攻めていながら点を取れなかったことで、平川さんが言うように「これぞサッカー」という試合になってしまった。 また、この試合で目立っていたのが、平川さんが言うように上原拓は、良い働きをしていた。 スカパーの解説者が言っていたが、守備と攻撃で宮澤の働きは大きかった。 そして、上原慎も終盤集中が切れたとあるが、その前の働きはとても良かったと思った。 ヘナンもチーム戦術にフィットし出していると思った。 それから、河合は福岡戦では全く動けていなかったが、この試合では本来の働きができていたと思う。 結局讃岐戦は、自分たちの試合展開で試合を進めていながら、早い時間帯で点を奪うことができなかったから、最後は完封負けとなってしまった。 絶対に勝たなければいけない試合であったが、負けてしまい残念な結果となってしまった。 だが、課題と収穫が大きかった試合だと思う。 伸二も言っていたが、今噛み合っていない歯車が噛み合ってくれば、勝ち点を積み重ねていけると思う。
2014年06月10日
昨日、夕方さっぽろテレビ塔の下の特設開場で行われた入団発表記者会見に、たくさんのサポーターが訪れた。 約200人報道関係者と立ち見を含む約400人の観客が、大通公園に詰め掛けた。 私はテレビで見ることとしていたので、スカパーの放送は録画した。 他にもUHBとHBCそしてSTVを録画、HTBを生で視てました。 放送を視ていて、小野伸二選手の人柄を感じ取ることができたし、活躍を期待したい。 「札幌加入を決めたのは」というサポータが一番聞きたい質問に、小野選手は「自分が理想とするサッカーのスタイルと札幌の戦い方が同じだったことが大きい。しっかりパスをつないで、見ている人に楽しんでもらいながら結果を出す。そう語ってくれた野々村社長の言葉が自分を動かした」ということだった。 チームの印象は、「若手が多いが、一人一人の技術は高い。最近は結果が出ていないものの、歯車がかみ合えばもっといい成績を残せるチームだ。ミスを恐れず、思いきったプレーをすればいい」 自分が求められている役割は、「苦しいときこそ、自分が先頭に立ってチームに活力を与えるようなプレーを見せなくてはいけない。トレーニングから必死にやっている姿を見せて、これまで培ってきたもの全てをみんなに伝えていきたい」 サポーターからの期待は大きい。 「期待は感じているし、それに応える準備はしてきた。練習場に来てもらって、サインをしたり、会話をしたり、気軽に声を掛けてほしい。数多くチャンスをつくって、ゴールやアシストをみなさんに見せたい。そして、試合に勝って喜びを分かち合いたい」 目標は、「J1に上がることが全てだ。まずは、次戦の横浜FC戦で勝ち点3を取るためにどうしたらいいか、それをチームメートと考えることが何よりも大切になる」 どう呼んでもらいたいか、「伸二と呼んで欲しい。斧と呼ばれても振り向かないかもしれない」と言っていたので、この先は「伸二」と書きます。 ユニフォームの名前も「SHINJI]となっていた。 伸二が札幌入りすることとなったのは、野々村社長のファインプレーである。 伸二は、サポーターが求めていることを、しっかり認識していると感じられた、入団会見だった。 伸二が入ったことで、早くチームが活性化することを期待したい! きっと、噛み合っていない歯車を上手く噛み合わせてくれるだろう!
2014年06月09日
今日は夕方、札幌テレビ等の下で小野伸二選手の公開記者会見が行われます。 昨日新千歳空港には、たくさんのサポータが出迎えたことで、小野選手にはサポーターの気持ちが伝わったでしょうか? 空港に着くなり、たくさんのファン・サポーターにサインを快くしている場面が、映像や新聞記事に載っています。 コンサドーレは現在成績は振るいませんが、小野選手の加入で若手選手が良い影響を受けることを期待したい。 今日の記者会見で、小野選手が何をしゃべるか期待が高まってきました。
2014年06月08日
昨日の夜、パソコンの前に座るとモニターが真っ白になっていて、マウスもキーボードも使えない状況でした。 とりあえず強制終了して、少し時間を置いてから電源を入れると、何とかモニターがいつもどおり起動した。 今朝も普通どおり起動したのですが、所要で外出することになり、用事を済ませて帰ってきてから電源を入れたのですが、モニターが真っ白のまま。 昨夜、再起動で元に戻ったので、今日も同じように試みたのですが、残念ながら真っ白のままでした。 先月、パソコンをXPから新しいものに代えたので、本体の故障かと思ったのですが試しに、他のパソコンをモニターに繋いでも同じ結果となった。 そこで、違うモニターにパソコンを繋いで見ると、正常に起動したのでモニターが駄目になったと判明した。 そこで、ツクモまでモニターを購入しに行き、今やっと復活した。 パソコンがないと、色々なことで不便を感じるものです。 コンサドーレの成績が悪い上に、パソコンのモニターまで壊れるとは、踏んだり蹴ったりです! さて、昨日の讃岐との試合ですが、どうも「初物に弱いところが出てしまった」と思って諦めるしかないようです。 次は、横浜FC戦なので初物ではないので、勝利を期待したいものです。 試合内容ですが、試合開始からコンサドーレのほうが出足が良く、讃岐には大勝できるだろうと期待させたのだが、何本シュートを放っても相手ゴールに吸い込まれることはなかった。 そんな空砲ばかりのシュートに対して、讃岐は決定的な場面でしっかりゴールを決めた。 コンサドーレは、内村が入って可能性を感じたのだが、決定的な場面で決めきれなかった。 一方讃岐は、今季初出場の木島が出ると、ワンチャンスで決勝点を決められ、J2昇格後初めての完封勝利を与えてしまった。 ゴールを決めた高橋も、今季初ゴールでした。 とにかく初物に弱いところを露呈した試合だった。 それにしても、讃岐に負けるとは残念でならない!
2014年06月07日
福岡戦後のトラブルを起こしたサポーターの、処分が下されました。 ルールを守らなければ、処分されることがあるということを知らしめる、良い機会だったのではないでしょうか? W杯開催が近づいてきましたが、コンサドーレは今季初めて讃岐と対戦します。 コンサドーレは、初めて当たるチームとの対戦成績は、あまり良くないようです。 讃岐は、今季J2に昇格しましたが、なかなか勝てませんでした。 結果16試合を終えて1勝3分12敗ですが、決して試合内容は悪くありません。 1点差負けは5試合で、それらの試合での選手の動きも悪くなかった。 コンサドーレは、前田の出場停止や上里の怪我などで、先発メンバーは前節と比べて、6人(ポジション変更を含め)入れ替えてきた。 特に、左SB上原拓、左SH菊岡、トップ下にヘナンを入れている。 順位で考えれば、絶対に勝てる相手ではあるが、そう簡単に行かないのがサッカーです。 相手に惑わされず自分たちのサッカーをすることが大事です。 しっかり勝って、上位チームに着いて行こう!
2014年06月06日
W杯ブラジル大会開幕まで、1週間を切りました。 サッカーファンは、開幕が待ち遠しいのではないでしょうか? 日本代表の初戦は15日の日本時間午前10時からコートジボワール戦でが、コンサドーレサポーターはその試合の前に行われるアウェイ2戦、讃岐戦と横浜FC戦の行方のほうが心配です。 讃岐は16試合を終わって、1勝3分12敗勝ち点6で順位は21位です。 今季J1昇格を狙うコンサドーレは、ここまで成績が振るわず勝ち点20の15位にとどまっています。 幸いなことに、現在6位の大分とは勝ち点で6しか離れておりません。 今年のJ2リーグは、首位の湘南はダントツでリード、2位松本と3位磐田は若干リードしていますが、4位以下は勝ち点26で3チーム、7位の栃木が勝ち点25から17位の愛媛勝ち点19までコンサドーレを含めて11チームが入っています。 残り試合26試合で、まだまだ昇格の可能性は消えていません。 前田の出場停止などがあり、讃岐戦の先発メンバーの入れ替えが必要だが、絶対に勝たなければいけない。 いくらリーグ全体の成績が拮抗していても、連勝するチームが出てくると、離されてします。 今季昇格するためには、そろそろコンサドーレも連勝しなければいけない。 その為には、毎試合しっかり前線から相手ボールを取りに行き、積極的に攻撃を仕掛けなければいけない。
2014年06月05日
福岡戦で起こったトラブルに対して、処分されるようです。 違反者の特定はできており、現在本人と連絡をとり入場禁止を含めクラブ内で検討し処分等を進めております。 試合終了後、出場選手全員がB自由席ホームゴール裏へ挨拶に行った際、コンサドーレ札幌サポーター(1名)より選手への罵声・観客に水をまく行為(女児に水がかかる)、ボトルを観客席に投げつけそのボトルが観客にあたる行為が発生し、その直後現場にて運営担当より注意を呼びかけましたが、罵声を続ける行為がありました。(ボトルが当たった女児には怪我はありませんでした。) この違反行為は、クラブだけでなくJリーグ全体の信頼を損なうもので、誠に残念であり、遺憾であります。 そして、ご来場頂きました、たくさんのサポーターの皆様ならびにクラブに関わるクラブパートナーの皆様にスタジアムが危険であるとの印象を与え、大変不快な思いをさせてしまったことを心から深くお詫び申し上げます。 このような違反に対して、勝ち点のはく奪や無観客試合といった重大な制裁が科される場合もございます。サポーターの皆様におかれましては、今一度、禁止行為についてご確認いただき、観戦ルールの順守をお願い申し上げます。 伝え聞いたところによると、この行為を行ったサポーターが所属するというグループは、以前からスタジアムで水を撒いたりしていたようです。 そのグループは、いつも問題となる行為を起こしていたとも聞きます。 また以前、このグループのメンバーが、開場時の入場方法のルールに対して問題を提起してきた時に、次の試合の前に話し合いをしようということで、集まって話をすることとした。 しかし、いざ集まって話をしようとした時には、言った者はその場に来ておらず、話し合いはなされなかった。 今回のサポーターも選手に罵声を浴びせて、さっさとその場からいなくなったようだ。 このグループのメンバーは、言い放しで責任ある行動を取っていないことが多い。 他のサポーターに対して、迷惑となる行為をした者は、如いてはクラブ側にも迷惑をかけることとなるということを、サポーターは認識しなければいけない。 単に、自分の不満を解消するために、勝手なことをしてはいけないということを、スタジアムに集うすべての人が認識しなければならない!
2014年06月04日
平川弘の通信簿「燃えろ!コンサドーレ」が道新に載っています。 今日の表題は、今回の見出しです。 福岡戦当日は快晴に恵まれたが、札幌市内の小学校の運動会のピークと重なったにもかかわらず「聖地厚別」に8851人もの観客が来場した。 前座試合が行われ、普段あまりサッカー場で見かけない雰囲気の方々の姿があった。 クラブがアイディアを絞って実施した効果は少なからずあったと思うのだが、札幌は今季初聖地を勝利で飾れなかった。 負けなくて良かったというだけの試合だった・・・。(試合の翌日に書いたのと同じ意見である。) 主力を欠き、下位に低迷する福岡が背水の陣で厳しいプレッシャーをかけた。 札幌はそこをひるまずにやり合い、こぼれだまを拾ってほしかっが、上里の不調などもあり、相手に主導権を握られた。 福岡戦の注目ポイントは、内村が怪我から先発出場し、攻撃にどんな変化があるかだった。 内村は何度もDFラインの裏にランニングし、ボールを受ける動きを繰り返したが、効果的なパスはあまりなかった。 DFラインからのロングボールのみでは、さすがの内村でも起点になるのは難しい。 パワープレーでパウロンが起死回生の同点ゴールを見せたが、失点での甘い寄せが絡んでいたのでロスタイムの粘りは評価できるがチャラだね。 失点のシーンをテレビで見てみると、パウロンの寄せの甘さを感じていたので、平川さんの評価のとおりだと思う。 あそこで失点していなければ、苦しい試合の中でパウロンがヒーローになったのだと思う。 評価は、悪いのDは上里「打たないし下げちゃうし」の1人のみで、後は普通のCで金山「股間抜けた仕方ない」、小山内「攻撃参加もクロスが×」、パウロン「得点したが失点には責任」、河合「チグハグ上里とお見合い」、宮澤「カウンター防ぐ」、石井「好トラップからクロス」、内村「縦に行った方がいいよ」などでした。 内村の動きで、横に動くシーンが見られたが、その動きでは相手に守られやすいと思っていた。 平川さんに近いことを考えていたのだと思った。 福岡戦のような悪い試合は、誰もが同じように見えるのだろうか?
2014年06月03日
9日にテレビ塔下で行われる小野伸二選手の、記者会見について発表になりました。 一般参加者のスペシャルシートについては、往復はがきによる応募で車椅子3席を含む83席ということのようです。 応募者多数の場合は抽選となるようですが、コンサドーレの試合にいつも行っているサポーターの方も重要ですが、あまり観たことのない方々に是非行ってもらいたいと思うのですが、難しいでしょうね。 「中継カメラの後方にフリースタンディングエリアを設け(入場制限を設ける場合があり)ます。」とのことですので、スペースの許す限り誰でも見ることができるということで、コンサドーレに興味のない方々も、テレビ塔に出かけて欲しいものです。 テレビ各局の報道(告知・宣伝)に期待したいものです。 また、小野選手の背番号が44に決まったとのことです。 この記事を見た瞬間に4と4を足した8になるから決めたのだと思った。 やはり小野選手本人も同じ理由で決めたとのことで、『コンサドーレの選手ではこれまで誰も着けたことがなく、「真っ白な気持ちでスタートを切りたい」という思いも込めた。』ということだった。 記者会見は集客に期待が持てるが、加入は在籍選手たちの技術向上と、チームのJ1昇格に導いてくれる働きをしてくれることを期待したい。 小野選手は、FWではなくゴールに繋がるパスを出したり、FKから直接ゴールを決める選手だと思うので、小野選手がいることで他の選手が沢山の事を学び、選手個々の技術が向上してチーム力がアップする。 小野選手頼みではなく、自分たちがしっかり絡んでいくことが、重要になると思う。 今のコンサドーレは、なかなか上手く試合運びができないから、成績も良くない。 しかし、成績が良くなると自然と試合運びも良くなる。 チーム運営も、資金が不足しているから勝てない。 勝つためには良い選手を獲得しなければならないが、その為にはお金が必要である。 資金を集めるには、沢山の観客が入ることが必要だが、勝つ試合を見せなければ観客は入らない。 資金が少なくても、勝てる試合をしなければならないのだが、なかなか簡単ではない。 今回小野選手がいくらで札幌に入ったのかはわからないが、集客を見越してのことだと思うので、小野選手がいるうちに何としても数多くの試合で勝利して、J1に昇格して欲しいものである。 小野選手の加入が、低迷しているチームのあらゆる面での起爆剤になって欲しい!
2014年06月02日
昨日は映画の日ということで、エスポサポ仲間などと一緒にフットサルをしてから、午後は札幌駅のシネマフロンティアで映画を観た。 2~3ヶ月前の映画の日には、1日に3本観たのですがその時は、段々映画のクオリティーが下がっていったが、昨日は「青天の霹靂」と「万能鑑定士Q」の2本を観たのだが、どちらも良い映画でした。 土曜日の福岡戦のビデオを今日午前中に観たのだが、福岡の寄せが速く全く自分たちのサッカーさせてもらえていなかった。 特にボランチへの寄せが鋭く、効果的なパスが前線の内村や前田に、なかなか出なかったことが大きい。 前半で退いた上里の動きがあまり良くなかったが、やはり足に違和感を感じていたからなのだろう。 また、河合の動きもあまり良いとは感じなかった。 河合の動きは危険なところを察知して、素早く回避するのが持ち味なのだが、最近の動きは遅れがちだったように思う。 そのことが見て取れたから、最後の交代カードとしてチョンソンフンを入れたのだと思う。 苦しいときに、河合のような経験豊かな選手は重要だが、思うような動きができないのであれば、フレッシュな選手を使ってみるのも、一つの手ではないだろうか? 次節、上里が出場できないのであれば、ボランチには宮澤と上原拓を使えば良いと思う。 とにかくボランチから前線にパスが出なければ、得点を取ることは難しい。 また、気になったのが上原慎のゴールラインからのクロスの精度が悪いことだ。 もっと正確なマイナスのクロスを出さなければ、すぐに相手DFやGKに防がれてしまう。 そして全体を通じて言えることは、相手選手よりも走っていないということだと思う。 これらの点を、次の讃岐戦までに改善する必要がある。 そうしなければ、讃岐にも負けてしまう。 今日はこのブログを書く前に、昼食を南区川沿の「お食事処のんちゃん」で縁起を担いで、カツ(勝つ)カレーを食べてきました。 最近は、ご利益があまり得られていないが、、次の讃岐戦に勝ちますようにと今週も今日食べてきた。
2014年06月01日
負けても仕方ない試合だったと思う。 レジェンドマッチで楽しい気分で、福岡戦を迎えたのだが選手たちは、全く動きが悪かった。 福岡の選手のボールへのアプローチが速く、札幌の選手はなかなかボールを持つことができなかった。 そんな悪い試合展開でも、前半を無失点で終えることができれば、後半巻き返してくれると信じていた。 そして、前半をスコアレスで終わったことで、後半上里に代えて砂川を入れたことで、少しボールを持てるようになったように見えたが、それも後半開始の数プレーだけで、後は前半と同じ展開になった。 セカンドボールを拾えない、パスをミスして相手に渡してしまうということの繰り返しだった。 とにかく動けていなかった。 福岡の選手は、後半途中から足が攣る選手が出てきたのに対して、札幌の選手では同点ゴールを決めたパウロンだけだったように思う。 足が攣るのが良いというわけではないが、それくらい走っていたということの証のように思う。 水戸戦のように、素早く寄せて相手からボールを奪い攻撃に繋げるというプレーができていなかった。 この試合収穫は、負けなくて良かっただけだった!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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