2015年03月31日
8日間で3試合を戦う連戦の真ん中の試合となる、明日の京都戦は激闘の大宮戦から中2日という厳しい戦いとなる。 後半残り30分から10人での戦いを強いられたが、無失点に終わり勝ち点1をもぎ取った。 J1からの降格組で、昇格に一番近いチーム相手に、アウェイで退場者を出したことを考えると、上出来である。 次の対戦相手である京都は、1勝2敗1分勝ち点4と調子は上がっていないが、ここ2試合は大宮相手に1-2、讃岐相手に1-1と接戦を戦っている。 元コンサドーレにいた大黒が先発で、途中から山瀬が出場して得点を演出している。 京都とは対戦成績はあまり良くないが、今季J1に昇格するためには、ホームゲームということもあり倒しておきたい相手である。 厳しい日程のなかで、しっかり勝利したい試合、大宮戦で見つかった課題をどう解消するか、積極的な守備が重要である。 特にナザリトは守備の意識が低く、前線からの守備を課すことで、自分達の試合ペースに持っていけるはずである。 仮に前線の守備が上手く行かなかったとしても、大宮戦のように簡単に相手にロングボールを放り込まれてピンチを招く回数は減るはずだ! 前線からの守備と守備の連動、奪ったボールを素早く攻撃につなげることが、勝利につながると思う。
2015年03月30日
今季J2に降格した大宮との対戦は、1-1の引き分けに終わった。 試合は開始早々から主導権を大宮が持っていたが、古田の左サイドの掛け上がりから得たCKが、先制点のきっかけに繋がった。 CKに対して、大宮のDFが札幌の二人の選手を倒して得たPKを、ナザリトがしっかり決めて札幌が先制した。 先制した後も、試合は大宮ペースで進み与えたFKを直接決められ、直ぐに同点に追い着かれた。 前半は大宮が優勢のまま、引き分けに終わり1-1で折り返した。 後半に入って前半の悪かった点は少し改善したが、堀米のミスパスからパウロンの一発レッドによる退場につながり、後半残り30分間を10人で戦うこととなった。 札幌の選手たちは、大宮の猛攻をゴール前で体を張って、守りきり引き分けで終わった。 10人で守りきり勝ち点1を取れたことは大きい! この試合の課題は、終始相手に主導権を握られたこと。 その大きな原因は、前線からの守備が出来ていなかったこと。 特にナザリトが殆ど前線での守備をしていないことが、大宮に主導権を握られる要因だと思った。 ナザリトがもっと前線から守備をしていくことが出来れば、バルバリッチ監督の目指している試合になると思う。 この日ナザリトは、中々ボールに触れずPKで得たゴール以外良いところがなかったが、ボールに触れなければ前線から積極的な守備をすることで、チャンスが増えると思う。 大宮戦では、収穫もあったと思う。 ニウドがとても良く走り良い守備をしていたこと。 また、ナザリトが判定に不満を言ってイエローカードを貰ったときに、興奮するナザリトをなだめていたのだ。 昨年イエローカードが多かったというが、今年は日本の審判に慣れてきたということだろうか? 次節は直ぐに来るしパウロンがいないが、チーム全員で戦って勝ち点3をゲットして欲しい!
2015年03月29日
今日で1歳年を取りました。これでまた還暦に近づきました。 今日の大宮戦は、都倉が遠征メンバーから外れて、宮澤が変わりに先発するようです。 宮澤には、長崎戦での汚名返上してもらいたい! また、韓国代表に招集された具の代わりに、金山が出場するようです。 昨年28試合出場しが、今季は4戦目にして初出場ですので、具が戦列を離れているうちにレギュラーを奪取するくらいの活躍も期待したいものです。 そして一番欲しいのは、福岡戦に引き続き先発出場する内村の今季初ゴールで、勝利に貢献してくれることです。 福森が怪我で出場が危ぶまれていたが、何とか出場できそうです。 福岡戦のヒーローとなった福森ですが、初めて先発ポジションで付いた右WBをそつなくこなしていただけに、大宮戦での出場は嬉しい! 出場選手全員が、同じ方向を向いて90分間全力で走り抜いて欲しい! 選手の皆さん、現地応援のサポーターの皆さん、勝利という最高のプレゼントよろしくお願いします!
2015年03月28日
今朝も、ブログの接続がうまくいっていないようでず しかたないので、今日もスマホからメールで投稿したいと思います! さて、ハリルホッジ監督になって最初の代表戦は、これまでのメンバーではない選手が先発出場し、新鮮な感じがした。 ただ、得点を決めたのは、後半途中から交代出場した、これまでの主力メンバーの岡崎と本田だった。 FIFA ランキング25位と格上のチュニジア相手に、2-0で勝利した。 新監督が、初陣の試合を勝利で飾った。 新しいメンバーとこれまでの主力メンバーが、競争して良い結果として現れた! 監督が代わって、サッカーの内容が新たな日本のサッカーとなりそうだ。 コンサドーレは、明日アウェーで大宮と対戦する。 大宮は、前節京都と対戦した試合を見たのだが、なかなか手強い相手だと思った。 福森が、足を痛めたようで大宮戦での出場は微妙なようで、コンアシでの先発予想メンバーには、今季初めて小山内を先発としています。 また、都倉も昨日の練習で、違和感を感じて病院で検査を受けたとのことで、大宮戦での出場は微妙のようだ。 また、GK具が韓国代表に召集されたため、金山が今季初めてゴールを守る。 大宮戦も、前節とはメンバーを代えて戦わなければならないが、チーム全員が同じ方向を向いていれば、必ず勝利はついてくる。 そのためには、内村の今季初ゴールにも期待したい! 大宮に勝って、連勝しよう!
2015年03月27日
今朝は、コンサドーレオフィシャルブログの調子があまり良くないようです。
ブログを書こうと、アクセスするとエラーメッセージが出てしまい、なかなか投稿できません。
現在書いているこの投稿も、上手くアップできずスマホから投稿してみます。
大きなサーバーのメンテナンスの後に起こるバグ、何とかならないのでしょうか?
広告収入で成り立っているブログでしょうから、投稿数が減ってアクセス数が減ることは、即収入減になってしまいます。
リーグ戦も始まり、次の大宮戦に向けた投稿をしようと思っている者にとって、水を注すことになってしまいます。
このオフィシャルブログが発足した頃のSNSの主流はブログでしたが、今はツイッター・フェースブック・インスタグラムなど多種多様になっています。
その結果、ブログを続けている人は大幅に減ってきています。
これ以上のブログ離れをさせないためにも、しっかりしたメンテナンスをよろしくお願いします。
2015年03月26日
北海道新聞の朝刊に、2つのコラムが載っています。 まずは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るで、今回はMF26イルファン26歳です。 大見出しは、「技術 オランダ仕込み」です。 札幌では3人目となる東南アジアからの選手だ。 現役インドネシア代表で、北海道とインドネシアとの架け橋となることが期待されている。 日本でリーグ戦出場にキャンプから実力をアピールしてきた。 開幕前に股関節を痛めて離脱したが、デビューは遠くなさそうだ。 小見出し「15歳で転機」 国籍はインドネシアながら、オランダで生まれ、その地で指導を受け、欧州でも名の通ったクラブのユースチームでプレーしていた実力者だ。 「幼い頃はプロサッカー選手になりたいと思わなかった」、「とにかく楽しくサッカーしたい」、自ら率先してGKをしたというし、どちらかというと守備的ポジションを好んでいた。 15歳のとき、たまたま観戦に来ていたユトリヒトのスカウトの目にとまり、入団を勧められた。 小見出し「突破力開花」 スカウトが観戦した試合ではCBでプレーしていたにもかかわらず、ユトリヒトでは攻撃的MFを任された。 ポジションを移してからは、DFの時には発揮しなかったドリブル突破を見せ、スルーパス、シュートも行うようになった。 2007年にトップチームへ昇格、プロでビュー戦で対戦相手には日本代表MF本田圭佑がプレーしていた。 試合のなかで何度かマークする場面があったが、全く止められなかったことで、日本のサッカーに関心を持つようになった。 その後、母国インドネシアやタイのリーグに移籍し、アジアで活躍した。 本田との出会いから約7年を経た昨季、J1甲府からオファーを受け、Jリーグ初のインドネシア選手として日本へやって来た。 昨年5月にナビスコ杯の徳島戦でデビューしたものの、リーグ戦には出場できなかった。 試合に出られず悔しいことも多いが、ハイレベルな日本でプレーすることで、間違いなく自分は成長しているし、絶対結果を出したい。 小見出し「母国で人気」 甲府との契約は昨季限りで満了したが、強いチャレンジ精神から札幌への移籍を決意した。 インドネシアで絶大な人気を誇る代表選手で、ツイッターのフォロワーは420万人を超える。 「コンサドーレのサポーターはとても熱心。彼らの期待にプレーで応えたい」 そう口にするイルファンは、インドネシア代表選手の誇りを胸に、今季こそJリーグ戦デビューを果たしてみせるだろう。 もうひとつは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 2勝1敗とまずまずのスタートを切り、開幕2試合に新チームの「らしさ」と、今季の課題となりそうな部分が出ていた。 開幕戦の勝利はボランチ稲本の一つのプレーがたぐり寄せた。 前半12分、自陣で後ろ向きにボールをもらった稲本は、相手に囲まれた状態だった。 稲本は落ち着いて2人を反転してかわして左サイドの福森の前方のスペースにボールを出した。 そこからナザリトの先制点につながった。 試合のどこからでも、ワンプレーで流れをがらりと変えられる。 ホーム開幕戦は、長崎に惨敗した。 DFラインが下がり過ぎ、攻撃が単調になったのが原因だ。 その要因の一つは、FWナザリトに守備の意識が薄く、10人で守っているような状況になったこと。 大きく成長する可能性を秘めたナザリトには、守備での貢献も期待したい。 もう一つになったのは、途中から10人になった札幌の選手に、試合後倒れるくらい消耗していた選手がいなかったことだ。 札幌のサポーターから熱い支持を受けているのか、選手はもう一度思い出してほしい。 試合では最後まで走りきろう、毎日の練習で全力を出し切ろう。 それが札幌のあるべき姿だ。 イルファン選手のプレーを早く試合で見てみたいものです。 最後まで全力を出すことが出来れば、たとえ負け試合だったとしても、多くの観客がスタジアムに足を運んでくれるはず。 1万8千人の観客が入った長崎戦で全力を出し切らなかったことが、次の福岡戦で7200人もの観客が減った要因だと思う。 特にホームでは、全選手が全力でピッチ内を走りまくってほしい!
2015年03月25日
道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載されています。 見出しは、「先発入れ替え荒治療」です。 長崎戦から、先発メンバー4人(パウロン、堀米、古田、内村)入れ替え臨んだ福岡戦。 先発4人を入れ替えるのは、けっこう勇気がいる決断である。 パウロンは存分に高い身体能力を発揮して相手FWを抑えこんだ。 ただ、失点シーンでは中に絞ってヘッドではね返せたのでは? パウロンが絞って空いたスペースを古田が戻ってカバーというのが正解だったと思う。 言葉の問題もあって瞬時にパウロンが古田を動かすコーチングは出来なかった。 古田にとっては間接的に失点に絡みモヤモヤ感が残っただろう。 だが、攻撃面では積極的なドリブル突破で右サイドを活性化してくれた。 中盤のこぼれ球を拾う運動量を求められた堀米も、期待どおりの働きだった。 内村は、ゴールはなかったが、相手DFに引っかからない巧妙なポジショニングでボールを受けて起点となり、チームにリズムを与えた。 前線からの献身的なプレスは、長崎戦を忘れさせてくれた。 評価の「良い」のBは、福森「意外に難しいゴール」、戸倉「先制は見事に巻く」の2人です。 「普通」のCは、具「クックミス多し」、パウロン「失点は前でつぶせた?」、河合「完全なミスパス」、櫛引「あまり出番なし」、古田「積極的な仕掛け」、堀米「運動量でしっかり仕事」、内村「間で受けリズム作る」、前田「ペナ内仕掛けるが」、ナザリト「ごっつぁん逃す」で、上里とニウドは「採点不可」でした。 福岡戦は、長崎戦で何も出来なかったことで、4人入れ替えた。 その荒治療が、勝ち点3という結果をもたらしたということになる。 特に、福森をWBで起用したことで決勝点が生まれた。 バルバリッチ監督の采配が、ずばり当たったといって良いと思う。
2015年03月24日
今季川崎Fからレンタル移籍の福森が、福岡戦で決勝ゴールを挙げたが、開幕戦から先発出場し、しっかり走り正確なパスを前線の選手に出している。 開幕戦では、試合終了間近に足を滑らして、失点につながるプレーはあったものの、全体的には良いプレーが出来ている。 そんな中、前節は本来の左CBでなく左WBでの出場で、プロ入り初のヒーローインタビューを受けるプレーをした。 今季7人の選手が新しく加入したが、ナザリト・稲本・具・福森と4人が先発で出場し、ニウドも途中交代で2試合出場している。 まだ3試合で判断するのは早すぎるが、現時点での補強は成功したと評価して良いのではないだろうか? 福岡戦は勝利したものの、栃木戦と同じように失点のシーンは、課題がの残ったと言って良いだろう! 次の対戦相手の大宮は、J1からの降格組なのでミスは確実に失点につながってしまう。 絶対にミスしないためにも、福岡戦以上にハードワークしって、前線から守備することで勝利を勝ち取って欲しい!
2015年03月23日
コンサドーレは昨年の10月26日の湘南戦で勝利してから、先日の福岡戦まで約5ヶ月ホームでの勝利がなかった。 OSCのフラッグに久しぶりに、勝ち☆を貼ることが出来ました! この勝ち星は、OSCのフラッグを初めて振った2004年9月23日の水戸戦で、曽田と相川ののゴールで2-1で勝利したときから、貼っています。 OSCのフラッグは現在3本あり、創設時(2004年)のものの他に2006年と2010年に1本ずつ新しいものを作り、スタジアムではその内2本振っています。 OSC創設時のフラッグは、小型なので2010年に新しいフラッグを作ったときから振っていませんが、試合参戦ごとにスタジアムには持参しています。 勝利の都度貼られた勝ち☆は、それぞれ昨年まで創設時の旗が101個、2006年の旗が90個、2010年49個でした。 昨年に続き今年もアウェイ参戦は難しそうなので、ホームゲーム全部参戦するとして、残り19試合の内15個は積み上げたいものです。
2015年03月22日
ホームで2戦目となる福岡戦は、10,889人の観衆の中で初勝利を上げることが出来た。 両チームの記録を見ると、ほぼ互角の結果になっていますが、決定的な違いはチーム全体で勝ちに行こうという気持ちが、最後まで続いたかどうかではないでしょうか? コンサドーレは、前半15分パウロンからナザリト、都倉へとつながった。 都倉はドリブルから、得意の左足でゴールを決めた。 この日、パウロンは素早く正確なパスを前線の選手に出していたし、守備でも最後までボールを追いかけて、大きく貢献していた。 怪我などで中々出場試合数は多くはないが、出ると確実にプレーしてくれていて、安心できる選手である。 コンサドーレは、先制点を取った後も前線からの守備から、チャンスを多くつくっていたのだが、追加点が取れないまま後半12分に同点に追い着かれてしまった。 同点に追い着かれた後は、福岡に攻め込まれることが多く、ヒヤヒヤしながら試合を観ていたが、後半44分に相手GKのミスパスを、左WBの福森がインターセプトして45mのシュートを無人のゴールに蹴りこんだ。 昨日は、春分の日で彼岸の中日でした。 この時期に良く食べられるのが、ぼた餅です。(決しておはぎではありません) 福森にとっては「棚ぼた」ゴールと言って良いのではないでしょうか? ヒーローインタビューで、「自分がヒーローになって良いのだろうか」と言っていましたが、どんなときも諦めずボールを取りに行こうと、詰めて行ったから生まれた相手のミスだということです。 福森は、CPPの時には中々しゃべれていなかったが、この日のインタビューは堂々としていました。 この日右WBで初出場した古田も、何回も惜しいプレーをしていた。 また、ゴールは生まれなかったが、今季初先発の内村も前線からしっかり守備して、相手の攻撃を自由にさせなかったのも良かった。 堀米も初先発でありながら、ミスもなくプレーできていた。 この日初先発の4選手がそれぞれの仕事をし、CBからWBにポジションを替えた福森のラッキーなゴールで勝利できた。 監督の采配が、ずばり当たったといって良いだろう! 長崎戦の不甲斐ない試合から、見事にチームを立て直したが、次は今年降格組の大宮である。 一筋縄ではいかないと思うので、福岡戦の失点のようなことのないように、修正して欲しい! ホーム初勝利で、ドールズのラインダンスが見れました。 試合前には、辛口キーマカレーを食べて、試合に臨み勝利しました。
2015年03月21日
14時から札幌ドームで、第3戦目となる福岡戦があります。 前回の長崎戦では、全く良いところがなかったコンサドーレですが、今日の対戦相手には何が何でも勝利して欲しいものです。 新聞報道などによる先発予想は前回と大きく変わっていて、FWはナザリトと都倉そして左には今季初めて内村が入ります。 ボランチには、上里に代わって堀米が入り稲本とのダブルボランチを組みます。 左ウィングバックは福森が前節までのCBより前目のポジションに、また長崎戦で負傷した謙伍に代わって、こちらも今季初出場の古田が右に入ります。 CBは櫛引が左に回り、右にはこれまた初先発のパウロンと真ん中には河合が入ります。 GK具 聖潤が3試合連続でゴールマウスを守る。 今シーズン開幕から行っている3-4-3のシステムです。 長崎戦とは、4人の選手で6つのポジションが変わっています。 内村については、この1週間の報道では全く取り上げられなかったので、嬉しい誤算です。 ナザリト・都倉・内村の3トップは、相手には絶対脅威だと思うので、どんどん攻めて行ってほしい! また、パウロンは万全の体制であれば、使って欲しい選手だし、今季初出場の古田そして初先発の堀米も期待大です。 何としても福岡に勝利して、次の対戦相手大宮戦に備えよう!
2015年03月20日
ホームで2戦目となる福岡戦は、もう明日だというのに今日の道新でのコンサドーレ関係の報道は、具 聖潤の韓国U-22代表に選ばれたという記事だけです。 ホーム開幕戦の長崎戦での結果が、あまりにも悪すぎたからなのだろう! 長崎に勝って開幕2連勝を目論んでいただけに、負けはその後の報道にも大きな影響を与えたということだろう。 栃木戦で華々しい結果を残したナザリトと都倉の自由なプレーを封じられ、攻撃の組み立てが出来なかった。 明日の福岡戦は、これまでとは数人の選手が入れ替わりそうだが、良い結果につながって欲しい! 福岡に負けるようなことがあれば、次の大宮は今年J2に落ちたチームだけに、簡単に勝ち点3を取るのは難しいと思う! 福岡には、スカッと快勝して欲しい!
2015年03月19日
長崎戦が不甲斐ない試合だっただけに、次の福岡戦は何が何でもしっかり勝たなければいけない。 昨年の開幕戦より多く入った観客数が、次の福岡戦では減少することは明らかです。 この観客数を改めて増やすには、まず福岡戦で良い試合をして勝利することが1番である。 そのために必要なのは、守備と攻撃の連係と課題の解消である。 次の試合は、宮澤が退場による出場停止、長崎戦での負傷により謙伍の出場は微妙である。 また、荒野の代表戦で負傷後の状態も気になる。 そんな中で、選手起用は何人か代わってくると思う。 バルバリッチ監督が誰を起用するかはわからないが、内村の先発での出場も期待したい! 縦にロングパス一辺倒の攻撃では、相手のゴールを割ることは難しい! そのためには、色々な選手を起用して、攻撃のレパートリーを増やさなければならないと思う。
2015年03月18日
「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が道新に載っています。 見出しは、「連動しなかった攻撃」 1万8千人のサポーターからのブーイングは当然で、長崎戦は全くふがいない試合内容。 栃木戦で爆発したナザリトが別人のように沈黙し、長崎DFに抑えこまれた。 コンビを組む都倉も、前線からの守備がはまらずバランスの悪さから苦戦。 ナザリトを生かすプレーをする余裕もなく、自身の動きにも精彩を欠いた。 攻撃が連動しなかった理由として、守備で後方に下がりすぎた中盤以降の選手たちが、都倉とナザリトをフォローできなかったこと。 宮澤は、1.5列目の攻撃のポジションだったが、守備意識の高さかが裏目に出てボランチのラインに吸収されてしまった。 後ろに人が余りすぎて中盤でボールにプレッシャーがかかっていなかった。 DFの基本は、相手より1人多い数的優位の状況をつくること。 そうすれば前線からボールにアタックできて、いい守備から速攻という連動した攻撃が見られたはずだ。 評価は、結果から見ても「良い」のBは1人もいませんでした。 「悪い」のDが、櫛引「2度目の寄せ甘く失点」、宮澤「下がりすぎ、退場」、都倉「きれなくナザ生かせず」、ナザリト「連動できず孤立」の4人でした。 残りは「普通」のCで、具「相手にぶつけ危機一発」、河合「戦術的交代で悪くない」、パウロン「慣らし運転」、福森「好パスも競り負けあり」、前貴「持ち味の平均点」、稲本「戦術交代だが・・・」、ニウド「雑なでかいパス」、上里「いいボール蹴る」、石井「後ろで余り過ぎ」、内村「活性剤にはならず」でした。 DF櫛引とFWの3人が「悪い」のD評価であれば、勝てるわけないですね! 次は、「良い」のB以上に沢山の選手が、名を連ねて欲しい!
2015年03月17日
昨日長崎戦の録画を視て、試合内容を振り返ってみた。 明らかに、長崎の選手の出足が良く中盤でのボール支配が出来なかった。 その上で、ナザリトと都倉が徹底的なマークにあい、ボールを保持出来ずシュートを打つことが出来なかった。 こぼれ球は、長崎の選手に殆ど拾われていて、攻めることが出来ずに守備に回ることが多かった。 札幌としては、攻撃から守備に切り替わった時点で、早い段階で相手選手に寄せて、ボールを奪いに行かなければいけないのに、守備のラインが下げられてしまい、ピンチを招く。 これまでにあまり見たことのない、悪い試合展開だった。 長崎戦で出来なかった課題をしっかり修正して、福岡戦に臨んでほしい!
2015年03月16日
期待が大きかったホーム開幕戦でした。 昨年の11月23日以来の札幌ドームでの試合でした。 3ヵ月半の間に、オーロラビジョンが新しくなり、その上大きくなって2台に増えた。 そこに映し出される映像は、とてもきれいだった! 試合時間の時計がホームゴール裏にいるサポーターからは、振り向かなければ見えないということただ残念に思えた。 次の試合からは、もう1基の方にも出して欲しい! 試合ですが、バルバリッチ監督が次のようなコメントしている。 立ち上がりから、守備がはまらずラインを押し下げられた。 相手のボールホルダーに対してプレッシャーをかけることができなかった。 守備が後手に回ってしまった。 プレッシャーをかけられず、チーム全体として守備の狙いがうまく持てず、守備がはまらなかった。 前半の失点は、セカンドボールを相手に拾われ、失点につながってしまった。 後半は退場者が出て、苦しい展開になったが、前半よりもアグレッシブな姿勢、戦う姿勢を見せてくれた。 非常に残念な結果で終わってしまったので満足はできない。 改善点や修正点はハッキリとしているので、次の試合に向けて最善の準備をし、しっかりとした結果を出すため全員で前を向いていきたい。 シュート数は、相手8本に対して札幌3本しか打てていなかった。 前半に失点していなければ、相手に主導権を握られていても勝てる可能性はあったと思うが、失点したことで相手は守りを固めていた。 そんな守りを固めている相手に対して、札幌の攻めは後ろから縦パスを放り込むだけでだった。 縦パスに対して、相手はナザリトと都倉をしっかりマークしていて、自由にプレーさせてもらえなかった。 試合後、ナザリトが、「ゴールするには、パスをつないで相手を崩す形も必要。練習して周囲との連係を改善したい」とコメントしている。 正にその通りである。 昨年、バルバリッチ監督が就任するまでやってきたパスサッカーをしたうえで、初めてカウンター攻撃が生きてくる。 選手自身が改善点を認識しているのであれば、次の福岡戦は必ず修正してくれることを信じたい! サポーターの期待を裏切るのは、昨日の長崎戦だけにして欲しい! この日のサンクスマッチ「EZOCA]の看板です。 コンサドールズもオーロラビジョンに大きく映し出されました。
2015年03月15日
コンサドーレが札幌ドームに帰ってきました。 栃木戦で良い結果を出して、いよいよ札幌ドームで試合です。 荒野の怪我で前貴が今季初めて先発メンバーとしてピッチに立つ。 また、開幕戦良いところのなかった中原に代わり、怪我で出遅れた宮澤も初先発である。 この二人が良い働きをすれば、ホームでの勝利は間違いない。 そして、ナザリトが開幕戦のようにゴール前で決定的な仕事ができれば、最も良い! そして昨年チーム得点王の都倉が点を取ることが出来れば、結果は自ずとついてくる。 長崎に勝って、開幕連勝しよう!
2015年03月13日
今朝は窓の外は雪が積もっています。 2月には雪は殆ど降らなず、先週までに家の前の道路の雪はなくなっていた。 今週火曜日から降り出した雨がみぞれとなり、夜中には雪となって水曜日の朝うっすらと積もっていた。 水曜と木曜は日中プラスの気温となり、道路の雪はある程度解けたのだが、今朝また積もっている。 今日もプラス気温になりそうなので、午後には解けてくれると思う。 宮の沢も積もったのではないでしょうか? 選手たち練習に影響しなければ良いのですが。 日曜日はホーム長崎との開幕戦ですが、久しぶりに気温が高くなりそうで、暖かくなってくれそうです。 現時点でチケットの売り上げは伸びていませんが、当日気温が上がって観客数が伸びてくれることを期待したい。 栃木戦を勝利できたことで、期待はホームでも勝利して開幕2連勝です。 J初出場のGK具は、落ち着いたプレーで好セーブを連発していた。 長崎戦は、コンサドーレにとって道内での無失点試合の記録がかかっているようです。 これまで99試合ということで、次無失点で試合を終わらせられれば、100試合という記録が達成できるのです。 昨年10月に湘南戦に2-0で勝利して以降あった2試合を1-1の引き分けで終わり、記録達成を逃していた。 栃木戦は、終了間際にミスから失点してしまい、完封は出来なかった。 栃木戦の活躍を見れば、具が長崎戦も先発出場すると思うので、道内無失点記録と共に完封勝利してほしい! 栃木戦では、左サイドの石井と福森の守備の連携が、上手く行っていなかったようなので、そこをしっかり修正して欲しい! 長崎戦に勝利して、開幕2連勝して昇格に向けて進んで欲しい!
2015年03月12日
昨日行われたU-22日本代表のミャンマー戦は、日本が9-0で快勝だった。 日本代表は鈴木(新潟)と中島(FC東京)の二人のそれぞれ4ゴールを取った。 前半だけで7点を取ったのだが、格下相手だったこともあり楽な展開となった。 コンサドーレの荒野は、スタメンで前半から出場して、ポジションを替えながら良いプレーを見せていた。 荒野は前半で交代したが、2点目と5点目のゴールの起点となったプレーは光った。 ゴールの起点となるプレーを発揮した荒野ではあったが、途中ところどころミスパスが目立っていたのが気になった。 コンサドーレは、栃木戦でロスタイムに福森のミスから失点したが、それまでのプレーが良かっただけに、完封勝利を目論んでいたチームにとっては痛いミスだった。 荒野のミスパスは、幸い失点にはつながらなかったが、数回あったミスパスはなくしていかなければ、代表戦でのフル出場は厳しくなる。 コンサドーレでのプレーも同じことである。
2015年03月11日
Jリーグが開幕しましたが、道内は大荒れで雪の影響があちらこちらで出ているようです。 札幌も今は雪が降っています。 選手たちの練習に、少なからず影響があるのではないでしょうか? 怪我などしないことを願っています。 今日は道新の、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 リーグ戦が始まり、試合内容の評価が始まりました。 見出しは、「稲本、正確な状況判断」です。 まず、評価から書きます。 良いのBは、稲本「前半は完璧な出来」、都倉「ナザ得点も基点は都倉」、ナザリト「やっと決めたか」の3人です。 悪いのDは、福森「せっかく良かったのに」、中原「仕事なし」の2人です。 採点不可の堀米と内村を除いて、あとは普通のCで具「欲を言えば失点も触って」、櫛引「何本かいいくさび」、河合「下がらず前に出て掃除」、荒野「光るプレーなし」、上里「ボール奪われる場面も」、石井「守備の連携で穴」、前田「転がってつなぐ」です。 開幕の栃木県グリーンスタジアムゴール裏のサポーター席は、明らかにアウェー札幌サポーターの優勢勝ち。 開幕戦には新加入の4選手が出場、GK具は鋭い出足で前に出て後半の決定機をセーブした。 足元を抜かれた失点についても、具のサイズなら触って欲しかった。 左ストッパーの福森はいいプレーをしていたが、終盤に足を滑らせて失点の原因となる大きなミス。 どんなにいいプレーをしても、DFは1回のミスで評価はゼロ、いやマイナスになる。 技術はあるがメンタル、集中力が課題か。 前半パーフェクトなプレーを見せ、格の違い感じさせた稲本。 終盤運動量が落ちたが、ゲームを重ねていけばコンディションは上がりもっと存在感を増すだろう。 正確な判断は「大人」だった。 2得点のナザリトは、フィジカルの強さは疑う余地はない。 難しいロングボールを何とかしてしまう頑強さはすごい。 意外と器用な一面を見せたが、速攻がはまる展開だったのでナザリトの速さが生きた。 パスをつないで責める展開でも周囲と連携できるかどうか、長崎戦で注目してみたい。 今回は新加入選手についての評価だったが、福森のミスをしたプレーを除けば、出場した4選手すべていいプレーが出来ていたことになる。 次の長崎戦でも、栃木戦と同じようにいいプレーをして欲しい!
2015年03月10日
開幕栃木戦に勝って、良いスタートをきったコンサドーレである。 この後続く、ホーム札幌ドームでの長崎と福岡戦に連勝できれば、確実に波に乗れる。 守備では課題の克服がまだ出来ていないようだが、攻撃のほうは確実に結果を残しつつある。 特にナザリトのプレーは、今後益々活躍する可能性を秘めていると思う。 栃木戦では、PKを決められなかったり、1対1の好機で決められなかったりを繰り返したが、そんな中で2点目を決めた。 試合数を重ねて行くごとに、ナザリトのマークは厳しくなるだろうが、フィジカルの強さである程度はカバーできると思うが、対戦相手は研究を重ねてプレーさせないような動きをしてくるはずである。 その時に、他の選手たちがうまく動いて点を重ねていくことが重要になる。 栃木戦では、シュート2本に終わった都倉だが、必ず点を取るチャンスがくる。 その時に確実に点を取っていければ、勝利は近づいてくる。 また、栃木戦では出場時間が僅かだった内村も、長いリーグ戦では出場機会もあるだろうし、その時に点を決められれば、チームとして確実に勝ち点を積み上げられる。 ただ、ナザリト・都倉・内村だけでなく、前田や荒野そして中原や石井がゴール前に顔を出すようにならなければいけない。 攻撃的選手は、どんどんゴール前に顔を出していって欲しい! 色々な選手がゴール前に顔を出せば、そこに稲本から絶好のパスが入ってくるはずだ!
2015年03月09日
開幕栃木戦を2-1で勝利し、当初の目標を達成することが出来た札幌だった。 栃木とは、これまでの対戦成績では勝てていなかっただけに、この勝利は苦手克服という部分でも良かったと思う。 試合開始時は、中々セカンドボールを拾えない札幌だったが、前半12分に前線でロングボールを受けた都倉が放ったシュートは、相手GKが弾いたところにナザリトがしっかり詰めていて、ゴールを決め先制した! 先制後は互角の攻防を繰り返したが、そのまま終了した。 試合が始まって最初のころは、あまり稲本がテレビに映し出されなかったが、試合が進むにつれて徐々に映りだした。 ボールのないところで、しっかり指示を出しポジションを確認しながら、プレーしていた。 CBの左に入った福森も、守備やパスをうまく出していたように見えた。 そして、大きかったのがJ初出場のGK具のFKを弾いて、ゴールを守っていたこと。 長身を活かして、見事なプレーだった。 初出場とは思えない活躍で、韓国の代表に選ばれるだけのことはあると思った。 後半に入ってから、栃木の攻めが激しくなるが、GKを含めDF陣が頑張ってゴールを守っていた。 そんな中で、ナザリトがゴール前に抜け出し、1対1になったところで栃木の本間がペナルティーエリア内で、倒したことでPKを得た。 そのPKをナザリトが左隅を狙うが、GKに弾かれゴールとはならず、カウンターを食らうも何とか守った。 その後、ナザリトに後ろからロングボールのパスが出て、GKと1対1になることが何回かあったが、ゴールを奪うことが出来なかった。 後半38分に石井が縦パスを送り、抜け出したナザリトが右足でゴール右にきめて、やっと追加点を奪うことが出来た。 試合は終盤向かい、このまま2-0で勝利をと目論んでいたが、ロスタイムに福森のミスから失点して、完封勝利とは行かなかった。 何はともあれ勝利できたことは良かったが、PKを含め決定的なチャンスがナザリトにはあったが、決めたのは2本だけだった。 後2点は取れていたのではないだろうか? 今回はナザリトの強さに栃木の選手が付いて来れず、2点目を取ることが出来たが、ナザリトが徹底的にマークされたときに、他の選手がうまく動いていかなければいけない。 また、ロスタイムの失点も絶対に与えてはいけない点であった。 今季の好成績を予測させる結果ではあったが、今のままではC大阪や大宮相手には勝てない。 絶対にミスをしてはいけないということを自覚して、修正して欲しい! 「勝って兜の緒を締めよ!」である。
2015年03月08日
昨日行われた札幌ドームのホバーリングピッチの除雪は、1時間半ほどで終わったようです。 参加された皆さんお疲れ様でした。 これで選手たちも、良いパフォーマンスをピッチ上で見せてくれることでしょう! 昨日行われたJ1の試合では、今年昇格した3チームの内、東北対決となった山形は仙台に2-0で破れ、湘南も浦和に3-1で破れた。 そして松本は、名古屋相手に3-3で引き分けに終わった。 今年昇格したチームで勝利を挙げたチームはなかったが、松本の引き分けはある程度結果を出したといって良いのではないだろうか? さてJ2リーグも今日開幕です。 コンサドーレは、栃木との試合です。 開幕ということで、大勢のサポーターが栃木に押しかけているのではないでしょうか? 昨年のチームをベースに、新しく入った選手を加えて、良いキャンプが出来ていると思いますので、勝利という結果を出してくれることだと思います。 昨年チーム得点王都倉を中心に、ナザリトが攻撃の核となり、ゴールを決めてくれると信じています。 また、元日本代表の稲本も本職のボランチでの出場ということなので、点に絡むプレーを期待したい。 DFには、昨年終盤怪我で出場できなかった河合がCBの中央に復帰、そして櫛引と新加入の福本が脇を固めます。 パウロンはベンチスタートのようですが、できればスタメンに名を連ねていて欲しい選手です。 GKは、オリンピック世代で監督代表候補の具 聖潤が、リーグ初出場となりそうで、イホスン以来の活躍を期待したいです。 FW・MF・DF・GKに、それぞれ1人ずつ新加入の選手がいますが、その選手が今シーズンの鍵を握っているといってよいでしょう! 絶対に勝って、ホーム開幕を迎えて欲しい! 今日の丸井前でのチラシ配りには参加できませんが、参加される皆さんよろしくお願いします。 試合の時にはテレビの前でしっかり応援したいと思います。
2015年03月07日
トップチームは、昨日熊本を後にして明日行われる開幕戦に向けて、栃木に出発したようです。 今日は栃木市内で、明日の試合に向けて練習を行うようです。 開幕戦のベンチに入れなかった選手たちは、今日と明日と熊本で練習して熊本キャンプ打ち上げです。 トップチームのキャンプを終えて、バルバリッチ監督は手応えを感じているようです。 昨季は、途中からチームを率いての戦いだったので、選手の特徴など細部までわかっていなかったが、今季はキャンプから長い時間接することができ、選手の特徴などしっかり把握できている。 キャンプ当初は中々連携がうまく取れなかったナザリトも、キャンプ終盤ではうまく連携が取れるようになったようなので、開幕戦の先発が見えてきたようです。 ナザリトが先発で使われるとなると、内村は控えに回ることとなるのでしょうか? 小野が離脱した今は、3トップに都倉・ナザリトと中原が使われそうです。 バルバリッチ監督の頭の中には、内村かナザリトのどちらかはベンチに置いておいて、スーパーサブ的な起用をするのではないかと、ここ最近の報道を見ていて思います。 都倉・ナザリト・内村が本来持っている力を発揮することができれば、この3人で50点は確実でしょう。 あとは、前田・荒野・石井・中原が各5点、小野・稲本・上里が各3点は取ってもらえれば、80点以上は取れることとなり、失点を1試合平均1点の42点以下に抑えられれば、昇格は確実である。(昨年の湘南は86得点25失点でした) こんなにうまく行くとは思わないが、この得点の8割は確保して欲しい! ただ、80点以上の得点を上げるには、1試合平均2点は取っておきたい! 栃木相手にはしっかり守って、破壊力のある攻撃陣の力を見せ付けて、開幕ダッシュして欲しい!
2015年03月06日
開幕を2日後になりました。 今季の主将は、河合に決まった。 今季で5季連続5回目となり、チーム最高記録を更新した。 河合は、プレーとメンタルの両面で厚い信頼を受けており、今季も活躍が期待される。 開幕戦はCBの中央で出場できそうなので、これで稲本のボランチでの出場が確実になりそうである。 開幕戦に稲本と河合が出場できれば、守備面でも攻撃面でもかなり戦力となりそうである。 栃木に勝利して、開幕ダッシュをしてJ1に昇格しよう!
2015年03月05日
今朝は少し雪が積もっていました。 あと少しで開幕ですが、北海道はまだ冬だということです。 さて今朝は道新の月1回の特集ですが、まずは「J2赤黒の闘士たち」スポーツライター斉藤宏則が迫るで、MF17稲本潤一35歳です。 見出しは、「冷静にガムシャラに」です。 稲本のこれまでの経歴を紹介している。 世界では中盤の底でタフに守備をし、帰を見て果敢に前方へ飛び出しシュートを放つという「ガムシャラな」スタイルだった。 しかし、「年を重ねるごとに、自分には“チームを安定させるプレー”が要求されるようになってきた。そのためまず自分のプレーが安定していなければいけない。年間を通して80点台のプレーを続けてチームを支えたい」という。 ここ数年は毎年のように同世代の選手が引退する姿を見るようになってきた。 「一緒に戦ってきた仲間がユニホームを脱いでいる姿を見ると、色んな感情がこみ上げてくる。このオフに感じたのは『ボロボロになるまでサッカーがやりたい』ということ。チャレンジの場を与えてくれたコンサドーレのために、自分の持つ全てを注ぐつもりだ」 世界レベルを肌で知る男が、赤黒のユニホームを着て、持てるすべてを尽くしてガムシャラにチームをJ1へと導くはずだ。 「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは「方針明確 若手に活気」です。 札幌の熊本キャンプに行き、じかにチームの雰囲気を感じてきた。 まず目を奪われたのは若手の活気だった。 バルバリッチ監督が、昨季以上に細かい指示を出しているので、若手が「これをやれば試合に出られる」と明確な方針を持っていたのが、活気の理由の一つだろう。 最も心配していた「ナザリト選手の調子が上がってこない。チームにフィットしていない」という情報だった。 実際には、特に問題はないと感じた。 そもそもストライカーはパスによる組み立てに多く参加するわけではないから、そこまでチームに合わなくてもいい。 結果的に点が取れれば「フィットした」と言えるのではないか。 公式戦になれば点を取れる選手だと思うし、シーズンを通すと必ずナザリトの力が必要になる。 MFニウドのボールを奪う能力、そして運動量は頼もしい。 ただ、相手選手に激しく当たる選手なので、イエローカードは多く貰いそうなので、日本の審判の基準を早く把握し、対応してほしい。 今季から加入した稲本は調子は良さそう。 荒野と中原は、大きな壁を破ろうと必死だ。 去年以上の結果を求められるので、チームをけん引してほしい。 今季のJ2は新たにC大阪や大宮が加わり、約半数がJ1経験チームとなった。 札幌のJ1昇格はそう簡単ではないが、それだけにファンは面白く見られるはずだ。 開幕戦が近づき、ワクワク感が増してきた。
2015年03月04日
U-22(リオデジャネイロ五輪)日本代表の国際親善試合U-22ミャンマー代表、AFC U-23選手権予選メンバーへ、荒野が選出された。 FC東京に期限付き移籍中の奈良も同じく選出されました。 共に、持てる力をしっかり発揮して欲しいものです。 今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿です。 見出しは、「開幕戦 中原の得点に期待」です。 今季C大阪、大宮、徳島がJ1から降格してきた。 それらのチームに加え磐田、千葉、京都などを絡めた昇格争いが予想される。 ここ数年、J2のチーム力の差は僅かだが、切れ目のない42試合をこなす体力的・精神的なタフさが問われる。 もう一つ重要なポイントが開幕ダッシュで勢いに乗れるか乗れないかだ。 開幕から5節までの対戦相手は栃木、長崎、福岡、大宮、京都と結構きつい印象である。 ここを3勝1敗1分の勝ち点10くらいで突破すると、その後の戦いが楽になり勢いがつくのだが。 小野が膝の故障で離脱を余儀なくされたことは、大きなマイナス。 1.5列目の攻撃的ポジションには、中原を使うこととなるだろうが、ゴール前での仕上げの仕事ができるかどうか。 持ち前の技術と長い距離を走れるのが特徴だが、小野のようにゲームをつくることはできない。 前線に飛び出してゴールに絡むプレーで貢献して欲しいし、当然、得点という結果を求められる。 中原にとって定位置を奪えるかのテストである。 小野不在である以上、稲本をボランチで使ってゲームコントロールする必要があるだろう。 小野の怪我で、当初の目論見が少し変わってきたのだろうか? 中原のゴールが、今季一番の課題となるのだろうか? 稲本は、思わぬところで自分がプレーしたいポジションでの出場となりそうである。 開幕ダッシュして、J1昇格を果たして欲しいものです!
2015年03月03日
もう5日後は、J2リーグ開幕です。 最後の練習試合の金沢戦でも、勝利することができず2-2で引き分けた。 今年のキャンプで行った練習試合の内、J2以上のチームとは1勝もできなかった。 原因と思われるのは、ミスによる失点である。 そして失点してしまうと、下を向いてしまい失意からプレーが変わってしまうこと。 これまでも札幌の選手は、良い形でプレーができていても、簡単に失点してしまうと、そこから全く違ったチームになっていた。 今年も同じことが、練習試合で行われているのだと思う。 今年、良い補強ができ戦力がアップしたが、今一番足りないのはメンタルの強さではないだろうか? 失点しても、メンタルを落とさないことが、昇格には必要である。 金沢戦では、稲本が練習試合では初めてボランチのポジションでプレーした。 本職でのプレーで、存在感を発揮していたようだ。 開幕のスタメン争いが激しさを増しているのではないだろうか? 金沢戦での主力で出場したスタメン(推測)は、都倉・内村・中原・荒野・石井・稲本・上里・櫛引・河合・福森・具だと思う。 このメンバーの内、3人くらいは変更になると監督は言っている。 現時点で、変更になる選手というより、控えの選手として推測してみます。 ナザリト・前田・ニウド・菊岡・前貴・パウロン・金山でしょうか? あとは、古田・小山内がベンチに入れるかどうかなのではないかと思う。 今日は開幕前最後のオフ、明日からの実質残り3日で、課題を修正して開幕栃木戦に臨んでほしい!
2015年03月02日
昨日金沢との練習試合を終えて、今キャンプでの練習試合は終了した。 今日はリカバリーの後、明日はオフとなっています。 来週から始まるシーズに向けての、通常のシーズンと同じスケジュール構成になってきました。 水曜からは、直接開幕栃木戦に向けた練習で調整していくことになるのでしょう! 金沢戦の結果は、トータル2-2の引き分けに終わりました。 ゴールを決めたのは1本目の都倉と、4本目の前田でした。 1本目は、稲本から右の荒野、中央の内村にパスが繋がり、内村からのパスを都倉が決めて取った得点である。 選手間の連携がうまく行った場面だったようだ。 ただ、2本目の失点はミスからのようです。 この時点での主力組での成績が、1-1ということでは開幕戦位課題が残っているといってよいのではないだろうか? 熊本に入ってから行われた練習試合で、都倉に3試合連続でゴールが生まれてはいるが、他の選手のゴールがないのが気がかりである。 また、失点もミスからのもので修正がききそうだが、長いリーグ戦ミスを如何に少なくして、失点をしないようにしていくかが重要になる。 稲本が初めてボランチで出場し、力を発揮したようだが、昨年チーム最多出場の宮澤がボランチから外れることとなりそうで、選手の起用法は複雑になってくるのではないだろうか? ただ、稲本の活躍に期待が大きく膨らむ。 開幕栃木線は何としても勝利して、ホーム長崎戦の集客につながる結果を出して欲しい!
2015年03月01日
3月1日です。 Jリーグ開幕まで1週間となりましたが、札幌市内の高校の多くは卒業式です。 今年の卒業生は、1996年4月2日から1997年4月1日生まれの生徒が対象です。 コンサドーレ札幌が1996年にできた年に生まれた人で、言わばコンサドーレと一緒に育ってきたと言って良いでしょう。 今年コンサドーレにユースから昇格した進藤亮佑選手も、この年代で今日は一時帰札して卒業式に出席するようです。 コンサドーレユースの出身で活躍している選手は何人かいますが、今以上の活躍を期待したいものです。 進藤選手にも、何年か後には奈良のように活躍できる選手になって欲しいものです。 コンサドーレは、今キャンプ最後の練習試合が今季J2に昇格した金沢との試合です。 45分×4本やる予定のようですが、非公開ということなので、詳しい試合内容はわからないかもしれません。 今キャンプ最後の試合ですので、しっかり成果を上げて開幕栃木戦に臨んで欲しい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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