札幌ドームから北海きたえーるへはしごを!

2017年06月30日

6連敗中の札幌は、明日13位の清水との試合です。
大宮に抜かれて降格圏に落ちたが、明日の清水戦と翌週の大宮戦に共に勝利すれば、降格圏からの脱出が可能だ!

清水とは昨年J2で2試合戦って、札幌が2試合とも勝利した相手である。
現時点では札幌との勝ち点差は6だが、決して順調な状況ではない。

昨年の対戦は、正直接戦や、ワンチャンスをものにしての勝利だった。
今回もかなり厳しい試合になると思うが、何としても降格圏脱出のためには勝っておかなければいけない相手である。

柏戦では、ヘイスの復調が見られ都倉との連係も割と上手く行っていたように思う。
また、出場停止明けの福森も戻ってくる。
後は、攻撃の工夫と終盤接戦の時には守備を固めるのではなく、しっかり守備を意識しつつも攻撃に重心を置いて、戦ってほしい!
決して終盤守備を固める戦いは、大量リードをしているときにはやってもいいが、それ以外はやらないで欲しいものだ!
柏戦の敗戦で、四方田監督も感じているとは思うのだが。

それから、明日はコンサドーレが札幌ドームで試合が終わった後の18時から、地下鉄東豊線豊平公園駅に直結の北海きたえーるで、Fリーグのエスポラーダ北海道対フウガドールすみだの試合が行われます。
ぜひ、試合の後北海きたえーるにも足を運んで欲しいものです。

クラブコンサドーレ会員の方には、既にメールがいっているとは思いますが、ここにメールの内容を貼っておきます。

いつも北海道コンサドーレ札幌に熱いご声援をいただきありがとうございます。
エスポラーダ北海道様からクラブコンサドーレ会員の皆様へお得なお知らせです!

7月1日(土)北海えたえーるで行われます「エスポラーダ北海道 vs. フウガドールすみだ」の当日券売場にてクラブコンサドーレ会員証提示をいただくと先着100名様に当日券を特別優待割引で販売させていただきます。

○A自由席特別優待割引価格:大人1,200円/小中500円
※通常価格:大人2,500円/小中1,200円)

お得です!

◆試合情報
2017年7月1日(土)18:00キックオフ(開場16:00)
DUARIG Fリーグ2017/2018 第4節 エスポラーダ北海道 vs. フウガドールすみだ
会場:北海きたえーる

2017年7月1日(土)は北海道コンサドーレ札幌とエスポラーダ北海道で北海道のスポーツを盛り上げますしょう!
詳しくはこちら

エスポラーダの試合は、ホームきたえーる開幕戦です。
1200円で観戦できるのは、とてもお得です。
通常、前売りでも1700円ですので、とても安いです。
この機会に是非、北海きたえーるにも足を運んでみてはいかがでしょうか?


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08:12

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積極的に点を取る姿勢を!

2017年06月29日

昨日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】が載っています。

見出しは、「勝ち点3取りに行く姿勢を」です。

J1リーグ第16節 柏戦1―2
一時追い付きながら敗れた柏戦だが、守備陣は強力攻撃陣を相手にしっかり対応していた。
残念なのは、引き分けを狙っていったこと。
札幌は残留が目標というチャレンジャー的立場のチーム。
上位からすると「負けられない」とリスクを負って来るから、チャンスが生まれる確率は高い。
勝ち点3を取りにいく姿勢を出していけば、勝利の可能性はあったと思う。
FKを決めたヘイスというプラス材料はあっただけに、FW都倉に目がいった。
ヘイスがボールを収められても、都倉がファウルを取られては元も子もない。
体の強さがあるから笛を吹かれやすい部分はあるが、危険なプレーは確かにあった。
競り合いも全て勝とうとするのではなく、相手を高く跳ばせないようにするなど、もっと反則を取られないやり方はある。
そこが変わってくれば更に相手の脅威になれる。

柏戦では、同点に追いついた後の引き分け狙いにより、終盤守備を固めた。
しかし、守備を固めようとしたことで、攻撃に行くことを止めてしまったことで、相手に攻撃の機会を増やす結果になってしまっていて、その結果相手に決勝点を与えてしまった。
今季四方田監督は終盤、守備を固める采配をしばしば取ってきたが、ここに来てその采配が裏目に出ている。

試合の終盤になると、疲れも出てきて簡単に攻撃に行けなくなってくるのだろうが、守備に回る方が攻撃に行くよりも疲労は大きいはずである。
終盤守備を固めるのではなく、少しでも点を取りに行くことのほうが、ピンチは生まれ辛くなる。
守備を固めるとしても、せいぜいアディショナルタイムを含めて5分程度だろう。
それ以上だと、相手が隙を上手く突いてくる。

昨日のルバン杯、C大阪戦では負傷交代者を前半の内に2人も出してしまったことで、攻撃の切り札が減ってしまった。
同じことがリーグ戦で起こったとしても、交代で出てくる選手の力に差はあまりない。
しかし、昨日の場合で一番大きいのはFW金園に代わって上原だったこと(実際には石井と上原、金園と永坂だった)。

正直、今年の上原はJ1のチーム相手には、目立った仕事ができていない。
金園のと比べると見劣りとしする。
四方田監督は、長身ということで起用しているが、背は高くはないが内村を起用したほうが良いのではと思う試合が、多かったように思う。

その内村は、昨日は先発で起用されたが、アピールの機会としては結果を出せなかったように思う。
ただ、内村が結果を出せなかったのは、内村自身の問題も少しはあると思うが、それ以上にパスを出したりクロスを上げる選手の精度が低いことが大きい!

また、積極的に攻撃を仕掛ける場面が、昨日の試合では圧倒的に少なかったと思う。
後方でパスをまわすことが多く、前線でパスを待っている攻撃陣になかなか良いパスが出なかった。
特に速攻ができていなかったように思う。

リーグ戦も6連敗して順位も16位となった今、一番やらなければいけないのは、積極的な攻撃ではないだろうか?
とにかく相手より先に点を取る。
リードしていたり、同点に追いついたときに、守備を固めるのではなく、追加点を積極的に取りに行く姿勢を見せてほしい!

ジュリーニョが全治6ヶ月で戦列を離脱、代わりにジェイを獲得するようだが、ジュリーニョのケガは残念だ。
代わりに入ってくるジェイには、大きな期待がかかる。
また、昨日の試合で負傷交代した金園と石井のケガの状態が気掛かりである。


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08:12

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攻撃は最大の防御だ!

2017年06月28日

今日は、ルヴァン杯プレーオフ第1戦目です。

そして、北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「ヘイス復調で流れ変わるか」です。

首位柏に破れ6連敗を喫し、大宮と入れ替わり降格圏の16位へ沈むこととなった。
これまでケガでコンディションが上がらず、出場機会が与えられなかったヘイスだが、柏DFを手玉に取りレベルの違うプレーを見せた。
周りも良く見えており、ボールを奪われることはほとんどなく、ゴール前でもアイディアのあるプレーを披露し、得点の予感をさせた。
相手DFを引きつけてくれるヘイスが復調してくれたのは大きい。
最近都倉が得点から遠ざかっているが流れがこれで変わるのでは。

次節の清水戦は、J1残留への最大の分岐点と言って良いだろう。

今日のルヴァン杯プレーオフC大阪戦があり、中2日で清水戦を迎える過密日程をどうマネージメントするか。
四方田監督の采配は要注目である。
監督解任がささやかれ始めているが、あまり騒ぎ立てたくはないが、野々村社長はさまざまな局面を想定し、策を練っている状況だろう。

評価は、「良い」のBは、ヘイス「やっと助っ人のプレー」の1人です。
「悪い」のDは、金「切り返しに完敗」、横山「あれはPK」の2人です。
後は「普通」のCで、具「奮闘とキックミス」、菊地「不具合で最後は前線」、マセード「もう少しアイデア出して」、河合「鼓舞する危険タックル」、兵藤「巧妙目隠し壁」、荒野「運動量もボールロスト」、宮澤「さばきミスと決定機」、早坂「裏は取られなかった」、菅「守備奔走で前に出れず」、金園「仕事は守備」、都倉「ヘッド決めきれず」です。

ヘイスの復調は、ゴールを予感させるプレーが多かった。
また、ヘイスが上手くプレーすることで都倉が自由にプレーできるようになっていた。
柏戦では、同点に追いついた試合の終盤に入り、四方田監督は同点を狙って守備を固め、攻撃することをやめた。
しかし、その戦法は相手に攻撃の機会を与えることになった。
守備を固めることは、J2では有効な手段だったが、個の力が勝っているJ1では、決して有効ではないということを柏戦で感じてくれただろうか?

守備を固めることは、相手に攻撃機会を多く与えることになる。
攻撃に時間を割くことで、相手に攻撃の機会を与えない。
カウンターを食らうことはあるかもしれないが、攻撃のためにボールをポゼッションしていれば、その間は攻められることはない。
守備一辺倒になれば、堪える時間が長くなり次第に疲労から、守備が崩される。

攻撃は最大の防御である。
攻撃の間は守備は、疲労しない。
柏戦、同点に追いついてから、札幌が優勢に戦えていた。
そのまま、優勢に攻めていれば、相手に攻撃の機会は訪れなかっただろうし、あったとしても大きなピンチになることは少なかったと思う。
柏戦では優勢に攻めることができているときに、守備を固めるのではなく、攻撃から逆転を目指すべきだったと思う。

今日のC大阪戦、内村が先発で出場しそうである。
今季は背の高い選手を起用することが増えて、内村の出場機会が激減している。
そのため、点が入っていない時でも交代に出場するFWの選手は背の高い選手を先に起用している。
だが、点が入らないのであれば内村のように機動力のある選手を使ってほしいものである。
今日の試合で、内村が力を発揮して、勝利してくれることを大いに期待したい。
守備を固めるばかりでなく、攻撃のアクセントとして内村の起用を期待したい!


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09:12

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研究そして練習

2017年06月27日

将棋の藤井聡太四段が、遂に29連勝の記録を達成しました。
14歳の若さで、物凄いことだと思います。
この先どこまで連勝記録を伸ばしていくでしょうか?
この先記録を伸ばしていけば、次にその記録を抜く人は出てこないのではないでしょうか?
それくらい凄いことだと思います。

藤井四段の連勝記録とは逆に、コンサドレ札幌は6連敗を喫しています。
試合内容は、そんなに悪いわけではないので、心配は内容に思われます。

そんなに悪くないと思っていながら、勝てないのには理由があるはずです。
その理由は、やはりミスではないでしょうか?
ミスが起こるのは、相手のスピードが勝っているからではないでしょうか?

相手が勝るスピードに負けないためには、如何に相手の動きを読んで、ピンチの芽を摘むかでしょう。
そんな読みが上手いのは、やはり河合ではないでしょうか?
これは、経験が成すものだと思います。

若い選手には、その経験がありませんから、そこの部分ではそれまでの試合の内、相手にやられた時のビデオを何回も見て研究し、練習で実際にやってみることだと思う。

もちろんチームとしての連係も重要である。


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08:12

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負けはしたが良い試合だった、でも・・・

2017年06月26日

昨日の負けで遂に6連敗、大宮に抜かれて順位が16位の降格圏内に落ちてしまいました。

首位の柏相手に、上手く戦っていた。
しかし、前半終了間際のPKにより失点してしまった。

DAZNの映像がくるくると回りだして、映像が止まり試合を観られなくなることがしばしばあった。
そんな試合経過を観られない中でのPKだったので、どういう形でPKになった分らなかった。

昨日は、18:00から19:00キックオフに試合が集中したからなのだろうか、DAZNの映像が何回も止まってしまい、お金を取って配信している映像としては、かなりお粗末だ。
そんなお粗末な放送は、後半でも続いた。

ヘイスがFKで同点に追いついたシーンでも、アマゾンスティックTVの映像は固まった状態だった。
パソコンでの映像は何とか見られた。
最初はスティックTVを見る環境が悪いのかと思ったが、ネット投稿を見ると他の方も同じ状況だということが分った。
パソコンが普及している時代ではあるが、サッカーは大画面のテレビでストレスなく、大勢で見たいものである。
90分間ストレスなしで、試合が見られたスカパーに戻してもらいたいくらいである。

ちょっと横道にそれてしまったが、試合のほうは首位の柏相手にピンチもあったが、失点はPKの1点だけで前半を終え、後半ヘイスがFKを決めるまで結構良い形で攻めていた。

これまで5連敗中は都倉が思うようなプレーができていなかったが、この日の都倉のプレーはこれまでの連敗の時とは違って、相手に球際で勝てていた。
惜しいシュートも放っていた。

札幌の攻撃は、ヘイスや宮澤が上手く動いてシュートまで持って行けていた。
しかし、そのシュートの前には柏のGK中村やDFの選手が立ちはだかった!
これまでの戦いと違っていたのは、打ったシュートの大部分が枠に飛んでいた。

負けたし降格権に落ちはしたが、悲観する内容ではなかったと思う。
ただ、良い試合をしても負けてしまうのは、何かが足りないからなのだ。
この先は、しっかり連敗を止めて勝ち点3を積み上げていかなければいけない。

後半は、同点に追いついてから守りに入ったのが、結果的に負ける原因になったのではないだろうか?
守備的になるよりは、点を取りに行くという戦いをすれば、カウンターを食らう可能性はあるが、守備の機会は減るはずである。
もっと積極的に追加点を取りに行く姿勢を示していれば、勝ち越し点を与えることはなかったかもしれないのではないか?

首位相手にできたことをもう一度見直して、今後の戦い方を健闘してほしい!
とは言え、もう負けるわけには行かない。
何としても、次はホームでの試合だし、昨年同じJ2で戦った清水なので、絶対連敗をストップしてほしい!


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09:12

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何としても柏から勝利をもぎ取って

2017年06月25日

リーグ戦首位の柏との試合です。
札幌は5連敗と、全く波に乗れていません。
その上、FKやCKのキッカーである福森の出場停止もあり、厳しい試合展開が予想されます。

5連敗中は、特に都倉のゴールが出ていません。
その上5試合で取った得点は、神戸戦でのジュリーニョの1点だけ。
そのジュリーニョは練習中のケガで、今日は出場できません。

金園が先発のようですが、なかなか移籍後初ゴールが生まれていません。
そろそろ決めて欲しいものです。
都倉以外の選手が決めなければ、都倉が自由にプレーできる可能性が下がってしまい、益々得点チャンスが減ってしまいます。

守備では15試合を終了して、無失点に終わったのは僅か1試合です。
無失点の試合を増やしていかなければ、勝ち点の積み上げは難しいです。

荒野をアンカーの位置に置くようになってから、ボールを上手く回せるようになっているので、そこからの組み立てで先ずは先制点を挙げること。
もちろん失点は0で、試合を終えることが大事です。

下位の3チームは札幌が5連敗中も、なかなか勝ち点を積み上げることができず、順位は15位を維持してきましたが、16位の大宮とは勝ち点差1までに迫られています。
お尻に火が付いた状況ですので、絶対勝ち点3を目指してしかり戦ってほしい!

柏から勝ち点3をゲットできれば、浮上のきっかけになるはずです。


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09:12

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90分間走り続ける体力と素早い判断

2017年06月24日

チャナティップが全体練習に参加し、楽しみな選手だということが報道から分ります。
また、増川が長いリハビリーが終わり全体練習に復帰したという報道があります。
後は試合復帰という完全合流に期待です。

天皇杯では、ヘイスが120分間試合に出場し、2ゴールを上げることができたことっは、敗戦の中でも僅かではありますが明るい話題といえるでしょう!
田中もケガから復帰できていたので、連敗前の戦力に少しは近づけてきているのではないでしょうか?

札幌はリーグ戦5連敗と、今一つ調子が良くありません。
その原因の一つは、都倉のゴールが生まれていないこと。
それは都倉だけの責任ではないと思う。
もっと周りが動いて、都倉がフリーでプレーできる場面を作ることだと思います。

J2の時には、少しくらいのミスは大事にならなかったことも、J1では命取りになるということは、15試合戦ってきて良く分っていると思う。
天皇杯では、90分で決着をつけられなかったことで、延長に入ってからは相手に走り負けしてしまい、3失点を喫してしまった。

リーグ戦では延長はないので、90分間走り続けられる体力を維持することが重要だと思う。
前半良い動きをしていても、後半攻め込まれて負けるのは、体力の持続ができないからなのだと思う。
90分間集中を切らさず、ミスをしない試合運びが重要です。
そしてチャンスが訪れた時に、単調な攻撃では上手く守られてしまいます。
昨日も書いたが、攻撃の工夫が必要となる。
状況に応じた早い判断も、J1では重要になる。
判断が遅れれば、それだけチャンスは減るし、ピンチは拡大する。

まだまだ、J1の中では余裕はないのが今の札幌の状況だと思う。
それは判断が遅いからで、判断を早くできれば余裕が生まれるはずだ。

明日柏と対戦する上で重要なのは、90分間走り続けられる体力と、素早い判断なのだろう!


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07:12

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工夫が必要

2017年06月23日

天皇杯2回戦で、いわきFCに敗れた札幌。

四方田監督がインタビューで、「延長まで持ち込めたが終盤パワーが残っていなかった」と言っていた。

先制点は取られるも二度追いついたことは評価できるが、その後リードできなかったことが残念でならない。

点を取るための工夫が無かったと思う。
キックの上手い福森がいながら、CKはほとんどがゴール前の選手への高めのキックだった。
そこは相手GKにほとんど防がれていた。

雨でスリッピーな状況を考えれば、ゴロでマイナスのパスを出して強いシュートを打てば、何かが起こるピッチ状況だったと思う。
それなのに、やみくもにゴール前に高いボールを上げるだけでは、得点を取れる可能性が少なかったと思う。

ゴールを取るためには、工夫が必要だと感じている。

また、「いわき戦で最後にパワーが残っていなかった」ということは、フィジカル強化が必要だということだと思う。
直ぐに柏戦があるが、短期間ではなかなかフィジカル強化は難しいが、シュートのアイディアは色々あると思う。

リーグ戦は5連敗、直ぐ後ろに大宮や広島が近づいてきています。
これ以上負けることは降格圏内に落ちることに繋がる。
何としても、柏戦に勝てるよう工夫してほしい!


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08:12

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熱い男の活躍に期待!

2017年06月22日

ジャイアントキリングされちゃいました。
社会人相手に完全に走り負けしてしまった。
主力選手ではないにしろ、走り負けているようではリーグ戦が思いやられる。
攻撃が単調で相手に上手く守られていた。
先制点を取る工夫が足りなかった。
終わったことは忘れて、気持ちを切り替えてリーグ戦に臨もう!

北海道新聞の月一度のコラムです。
先ずは、「J1赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。
今回は、MF20金 眠泰23歳です。

大見出しは、「熱い守備 熱い攻撃を」です。

今季から加入の金眠泰は、長身と走力を生かして攻守で活躍する主軸だ。
韓国代表経験もある実力者が移籍を決めた理由はどこにあるのか。

小見出し、「悔しい負傷」
敵地で行われた新潟戦で、相手DFのタックルを右足首に受けて負傷、途中退場した。
その後2試合欠場、その簡易チームは連敗し「スタンドから見ていて、本当に悔しかった」と振り返る。
大学在学中に仙台の練習に参加したが「Jリーグに行きたいという気持ちは、最初はなかった」と言う。
しかし、Jリーグの試合を観戦したことで、「スタジアムの熱気がものすごく、『ここでプレーしてみたい!』と思うようになった」

小見出し、「移籍は運命」
札幌への完全移籍の決めては“熱さ〟だった。
オファー後試合映像を見て、強く心を揺さぶられたという。
「選手全員が、とにかく体を張って熱くプレーしている。ベンチの雰囲気も熱い。サポーターも熱心に応援している。チーム全体が熱に包まれていて、『このチームだ!』と直ぐに思った」
具 聖潤は、リオ五輪で韓国代表の時のチームメイトで、親しい間柄。
昨年末は仙台で、出場機会が得られず、そのタイミングで届いたオファーは、もはや札幌への移籍は運命だったと言えるかもしれない。

小見出し、「世界知った」
本来はMFだが、札幌ではDFの一角としてプレー。
仙台では守備的MFとしてプレーしていたが、持ち前の熱いプレーで相手FWを封じ込め、主軸として活躍する。
もともとは攻撃的ポジションの選手、「守備的ポジションでプレーするようになったのは大学生になってからというから」驚きだ。
高い才能を持った選手であると言わざるを得ない。
リオ五輪に出場し、世界レベルを肌で知った。

「自分は厚くなればなるほど力を出せる。チームメートもサポーターも熱い札幌は、自分にすごく合っている」
「先ずは守備でチームに貢献したい。チャンスがあれば積極的に攻撃参加したい」
自陣深くから一気に敵陣深く駆け上がる。
自陣では熱い守備を、敵陣では熱い攻撃を、ケガから復帰した今、そうしたプレーをより一層、激しく演じてくれそうだ。

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「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。

見出しは、「荒野『レジスタ』として期待」です。

5連敗中の札幌、次節はリーグ首位の柏が相手となる。
厳しい展開が続くが、7月初めには全チームとの対戦が1巡する。
J1残留ラインを上回る15位を維持したまま2巡目に入ってほしい。

最近の試合で課題と感じるのは「ファーストディフェンダー」の質だ。
J1では相手に時間を与えると、その分だけ攻撃の選択肢を多くしてしまう。
相手のミスを待つのではなく、積極的な守備も見せてほしい。

攻撃面では都倉が4月30日以来、ゴールが遠ざかっている。
前線に出る前から相手の厳しいマークを受けることが多く、ゴール前でもフリーでヘディングできる場面がほとんどない。
相手にかなり研究されているようだ。
一旦相手の視野から消えてゴール前に走りこむなど、位置取りの工夫が必要になってくるだろう。

本来攻撃的MFの荒野が、3ボランチの中で最もDFラインに近いアンカーとして存在感を放っている。
後方からチーム全体の動きを指示するだけでなく、豊富な運動量とボール奪取力を発揮し、自らも積極的に突破する。
こうした選手をイタリアなどでは「レジスタ」と呼ぶ。
荒野が札幌のレジスタとして開花すれば、チームにとって大きな存在になる。

FWヘイスら外国時選手も復活しつつあり、明るい兆しはある。
「タイのメッシ」チャナティップ・ソングラシンが加入する。
彼のキープ力は一級品で、鋭いパスもある。
この選手が加わることで、チーム全体ががらっと変化する可能性がある。
タイからの観光客がコンサドーレの練習や試合を見に訪れ、北海道敢行を盛り上げてくれるかもしれない。

選手たちは自信を失うことなく、後半戦で力を見せてほしい。


金眠泰の熱さは、彼のプレーを見ていて良く分る。
時々熱くなりすぎて、カードをもらってしまうが、そこは冷静にしてくれれば、これからのチームの巻き返しに大きく貢献してくれることは間違いないだろう!

都倉が点を取れていないことが、今のチームの低迷につながっている。
昨日の天皇杯もそうだったが、攻撃の工夫が足りないと思う。
単調な攻撃だけでは、相手は守備に余裕が出てきて、ますます点が取り辛くなる!「

なかなか勝利という結果には繋がってはいないが、荒野がアンカーに入るようになってから、守備が安定してきたように思う。
荒野の守備から如何に攻撃につなげていくかが、今後の課題だといって良いだろう!

けが人が復帰しつつあるので、ベストなメンバーで後半戦のリーグ戦に臨んでほしい!
先ずミスを減らすことだが、そのためには積極的な守備が重要だと思う。



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09:12

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都倉頼みからの脱却

2017年06月21日

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「ゴール前での精彩欠く」です。

予想通り敵地で鹿島に完敗、負けは想定内。
分っていたことだが、チャンピオンとの差は大きい。
5連敗となったが、まだJ1残留圏内の15位。
次節柏戦に敗れて6連敗を喫すると、大宮か広島のどちらか入れ替わり、降格圏内に落ちる可能性が高い。

鹿島戦で感じたのはゴール前でのクオリティーの差である。
ペドロジュニオールは相手にとって頭の痛い存在で、一瞬でマークを外す動きや裏を取るプレーに札幌の選手たちはついていけなかった。
鹿島には、ボール回しにも無駄がなく判断のミスや凡ミスがない。
元札幌の西大伍がその中で、事もなげにプレーしているのがうれしくもあり、悔しくもあった。

ビハインドにもかかわらず都倉を交代させた采配、都倉の出来は悪くなかったが、前半にあった淡白なヘッドを見ると、迷いが少しあるなと感じた。

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連敗を脱出するためには刺激が必要で、ポストに嫌われた金園だが、こぼれ球を狙う姿勢が大事で、それを積み上げていくしかない。

評価は「悪い」のDが、金「2点目はマーク離す」、早坂「けっこう裏取られるよね」の2人で、後は「普通」のCで、具「3点とも仕方なし」、河合「くさびはつぶしていた」、福森「FKは絶好の位置」、マセード「前半はひどかったが」、宮澤「3点目のボールロスト」、荒野「1点目のは、ついてって」、兵藤「ヒットせず」、菅「西に完敗」、都倉「好機は2回」、金園「またポスト」、ジュリーニョ「脅威あたえるドリブル」で、小野「採点不可」でした。

鹿島はすべてで、札幌を上回ってはいたが、都倉がゴールを決められないのが、今の連敗の原因。
ただ、都倉頼みから脱却することができなければ、今の状態を脱出することは難しい!

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今日は、天皇杯2回戦いわきFC戦です。
普段トップチームでは出場機会の少ない選手の出番です。
相手は社会人チームですが、ジャイアントキリングを狙って死に物狂いで挑んでくるはずです。
勝って当たり前の相手ではありますが、こういう相手が一番戦いづらい相手です。
そんな相手に、容赦ない試合展開ができるかが、今後J1で残留争いをするためには必要となる。
都倉頼みからの脱却につながる試合展開になってほしい!

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10:12

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数的有利

2017年06月20日

昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「練習から高いレベルを頭で描いて」です。

J1リーグ第15節 鹿島戦3―0
3失点して敗れた鹿島戦、全体的に見たら十分に戦えていた。
失点した後もじれずにボールをつなぎながら突破を試み、決してロングボール頼みにはならなかった。
劣勢になっても、チャレンジしなきゃいけない事をやり続けたことは、評価したい。
戦い方は間違っていないのに敗れたのは、個々のレベルの違い。
控えの選手の、状態の上げ方にある。
鹿島は普段、練習試合もJ1のチームとできる。
札幌は大学生や高校生などなので、ケガ明けの選手の状態もなかなか上がって来ない。
鹿島はペドロ・ジュニオールが3試合ぶり先発で2得点するなど、結果を出せる。
自分たちがやって来た事の質や差が出るのは、強い相手と対戦した時。
地理的ハンデは札幌にとって永遠の課題だが、何とか変えていかなければ、ベストな選手が出ないと戦えないチームになってしまう。
もっともっと高いレベルを頭に描いて練習するしかない。
1点目、2点目と同サイドからやられた守備は修正しないといけないし、攻撃陣も質を上げる必要はある。
ただ、鹿島戦の後半のサッカーは自信をもっていい。
下を向くことなく、高い志でやっていけば問題はない。

鹿島戦で、1点目と2点目の失点が同サイドだったことで、他のチームに弱点をさらしたことになる。
この点は、早急に修正しなければいけない。
また、カウンターの時に前を走っている選手を追いかける選手がいない。
カウンターを仕掛けた選手が、個の力で点を取りに行かなければならなく、数的有利をなかなか作れていない。
逆サイドに並走して走る選手がいなければ、相手はシュートコースを予測でき、上手く守られてしまう。
並走して走る選手がいれば、守備側はそちらの選手の動きも気にするため、攻撃の選択肢が増えるしコースも空く。
強いチームは、攻撃の時に常に数的有利な場面を作ろうとする。

攻守の切り替えを頭に入れた試合運びをする必要がある。


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07:12

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やっぱり勝たないとね!

2017年06月19日

札幌は、リーグ戦では5月6日にホームで大宮に完封勝利ご、ルヴァン杯を含め7試合を戦ってリーグ戦は5連敗、ルヴァン杯は1勝1敗となっている。

勝ったのは5月31日ルヴァン杯柏戦を2-1で勝利しただけである。
この試合も完封はできていない。
7試合全て失点しているのだ。
これではなかなか勝ち点3をゲットするのは難しい!

チームの対戦成績は、勝ち点や順位に影響しているのは確かだが、私が毎日書いているこのブログでも、アクセス数に影響が出ているのが分る。

日々のアクセス数は、500~600件だったのが最近は多くて400代、少ない時には200代である。
私のブログでは、ほとんど読まれる方が知っている内容ということがあるので、少なくても当たり前なのでが、そうでなく人気のある方のブログのアクセス数を週ごとに比較してみても、チームの勝ち負けが影響していると思われる結果になっている。

週間アクセス数は、火曜日から月曜日までの間で集計されている。
5/2~8の間のアクセス数より9~15の間、5/16~22の間、5/23~29の間のアクセス数は、徐々に下がっている。
しかし、5/30~6/5までのアクセス数は上がっている。
この理由と思われるのが、5/31にルバン杯で柏に勝利したので、アクセス数にも勝利が反映したのだと思われる。
その後、神戸戦で4連敗を喫したことで、6/6~12の間のアクセス数も下がった。
17日に鹿島に負けたことで、日々のアクセス数は下がっているので、6/13~19までの間のアクセス数もきっと下がってくると思う。

チームが勝利すれば、ブログのアクセス数は上がるが、負ければ下がる。
連敗が続けば、下がり幅は大きくなる。

今のアクセス数は、シーズンオフの時と比べても、かなり少ないように思う。
チームが勝たなければ、ブログを読む人も少なくなるということである。
ブログを読む人が少なくなるということは、ホームゲームでの観客数にも影響してくると思う。

21日に行われるのは社会人チームが相手の天皇杯ではあるが、正直相手は捨て身で挑んでくると思うので、ここはJ1のチームだと言うことをはっきり示せる結果を残さなければいけない。

その後25日のアウェイ柏にも勝てれば、7/1のホーム清水戦での観客数は期待できるが、万が一柏戦で負けることがあると、リーグ戦6連敗を喫することにもなり、如いては降格圏内に落ちることにもなる。

柏戦に勝てれば、再びチームに勢いが付くことも確かである。
ここで踏ん張るためにも、柏戦とその前の天皇杯で勝利することが重要である。


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10:12

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どんな形でも!

2017年06月18日

鬼門のアウェイ鹿島戦を、0-3で敗れ5連敗を喫した。

前半早々に守備の人数が足りていたのに、先制された。
15分にも同じ形で失点してしまった。
前半の15分で試合が決まってしまった。
30分にはカウンターで失点してしまい、全てにおいて鹿島に完敗であった!

後半巻き返しを図ろうと、前半よりは攻撃的に試合を進めて、何とか点を取ろうと攻めてはいたが、ゴールは遠かった。
5連敗中の札幌の得点は神戸戦での1点だけで、失点は9点もしている。

失点した時間と形は悪い。
相手選手のマークが外れたり、ボールを奪いに行くときの寄せが甘い。
それが、3失点につながったのだと思う!

幸い、下位チームが勝っていなかったので、何とか15位に留まっている。
しかし、直ぐそこまで16位のチームが差を縮めてきている。

鹿島戦で浮かび上がった課題の全てを、しっかり修正して次の柏戦に臨んでほしい!
鹿島戦以外で負けた試合でも、決して悪い試合をしていなくても、勝たなければ意味がない。

もう、良い試合をしているというだけでは、J1残留はできない!
今は、どんな形でも良いので勝ち点がほしい!
次こそ連敗を脱出して欲しい!


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08:12

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進化を見せてやれ!

2017年06月17日

札幌は今日アウェイカシマスタジアムで、鹿島と対戦する。

これまでの両リームのデーターがネットにあったので、ここに載せておきます。

正直、札幌にとっては敵地での鹿島戦は、鬼門と言って良い状況です。
データーどおりになるのであれば、何も敵地で試合をする必要はありません。
でも、何が起こるかわからないのがサッカーの醍醐味の一つだと思います。

今日も熱い札幌のサポーターが、カシマスタジアムに足を運んでスタンドから大声援で、選手の背中を押してくれることだと思います。
サポーターの声が、選手の背中を押していることは、間違いなくあると思う。
苦しくて足が止まった時でも、サポーターの声援で動くことができたと、選手たちは口々に言います。

また、カシマスタジアムに行けないサポーターも、DAZNなどの映像を観ながら声援と念を送っていることでしょう。
私も、今日はDAZNを観ながら、しっかり念を送りたいと思います。

相手に主導権を握られて、劣勢になることが90分の中では数多くあることと思いますが、きっと選手たちは少ないチャンスの中で、サポーターの声援に応えてくれるはずです。

今の札幌は、進化しているということを見せ付けてほしい!

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07:12

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快進撃期待!

2017年06月16日

W杯アジア最終予選によるリーグ戦中断後の最初試合が、明日アウェイで鹿島との戦いで再開する。

中断前にリーグ戦4連敗していて、これ以上の連敗はJ1に残留するためには、黄色信号が点りかねないからである。

この中断期間の内に、連敗の原因の分析と課題の克服はできただろうか?

けが人も徐々に戻ってきているようなので、ベストな布陣で臨んでほしい!

そして都倉がゴールから遠ざかっているが、彼が得点を重ねなければ勝ち点3をゲットすることは難しい!
ただ、都倉が得点できるようにするためには、他の選手の動きも重要だ!

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あと、四方田監督の選手交代が、この連敗中は遅かったように思う。
特に内村を出すタイミングが、かなり遅いように思う。
その理由は、内村の状態が完全でないからなのだろうか?
そうだとすればこの中断期間の内に、内村の状態が上がっていることを願いたい!

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再開後の快進撃を期待したい!



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08:12

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前線から守備を厳しく!

2017年06月15日

リーグ戦4連敗中の札幌、カシマスタジアムでの鹿島との対戦は分が悪い。
前節神戸に先制するも、前半と後半共に終了間際に失点して、ホームでも2連敗を喫した。

油断があるわけではないと思うが、試合が進んでいくと共に足が止まってしまっているのではないだろうか?
また、都倉のゴールがこの連敗中を含め5試合ない。
都倉の調子が落ちてきていることの表れだろうか?

都倉が調子が出ていない理由の一つだと思うのだが、前線での守備が試合を重ねていく内に効かなくなってきている。
前線での守備が上手く行かなければ、中盤やDFラインでの守備が厳しくなる。
守備の機会が増えると、終盤に体力の消耗が激しくなり、守備が持ちこたえられなくなる。

守備に長い時間を割かなければならなくなれば、攻撃に転じたときに余裕を失い、攻撃の起点としてのパスの精度が落ち、良いパスを前線に出せない。

また、自陣での守備が多くなると、カウンターを仕掛けるにも、相手ゴールまでの距離が長くなり、走る距離が増え体力の消耗が激しくなり、シュートの精度も落ちる。

良く言われる「DFが下がり過ぎる」と、前線とDFとの間が開き過ぎて、相手がパスの方向を予測できるようになり、守られてしまう。
先ずは失点しないためには、前線とDFとの間を狭くして、前線とDFラインの距離をコンパクトにし、全員、特に前線からの守備を厳しくして、自陣にボールを放り込まれないようにしなければいけない!

前線での守備は、都倉自身の守備の負担を軽減でき、失点のリスクが減り攻撃による得点機会が増える。
都倉の守備の負担が減れば、それだけシュートに余裕が生まれるはずだ!

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シュートカウンターが、勝敗を左右することがこの先きっとあるはずだ!



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08:12

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W杯アジア最終予選とその中断期間

2017年06月14日

昨夜の日本代表イラク戦は、猛暑の中での戦いで、かなり日本代表選手には過酷な戦いだったと思う。
そんな中で、早い時間に先制点が取れたのは良かったのだが、後半自陣ゴール前のエリア内で縺れたところ、GKとDFのお見合いで失点し1-1で終わった。
あの場面で、吉田がセイフティーにクリアしておけば問題なかったシーンだ。

最低限の勝ち点1を獲得して、残り2戦で1勝できれば良いのだが、対戦相手は3位のオーストラリアとホームで、2位のサウジアラビアとはアウェイでの試合となる。
オーストラリアとはアウェイで1-1での引き分けだったので、これまでの対戦成績を考えると楽な戦いではない。
サウジアラビアとはホームで2-1で勝利しているも、次はアウェイなので昨日のイラク戦のような厳しい条件のもとでの戦いを強いられるだろう!
気候条件などを考えると、次のオーストラリア戦で勝利する必要があると思う。

さて、北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「J1残留 ヘイスが鍵」です。

W杯予選のためJ1は、しばしのインタバル。
国内組からは昌子源(鹿島)、山口蛍(C大阪)、今野泰幸(G大阪)らが先発の可能性があったが。
これらの選手と対戦している札幌の選手たちにとっても、代表は身近なものになってきているはず。
日本代表を目指すためには、J1にいた方が当然有利である。
北海道のサッカー少年に夢を与えるためには、札幌から現役代表選手を輩出することで、札幌はJ1に定着しなければならない。

リーグ戦は、14試合で札幌は3勝3分8敗、勝ち点12で15位。
J1残留の法則は試合数と同数の勝ち点を挙げること。
札幌は勝ち点は2点足りない。
4連敗を喫し現在は借金状態。
リーグ戦前半で残留ペースに戻すには、残りの鹿島、柏、清水の3試合で勝ち点5をゲットしなければならなく、1勝2分がその条件である。
清水から勝ち点3をゲットしても、鹿島と柏から勝ち点をゲットするのは難しいミッションだろう。

膝のケガが癒えたヘイスが、やっと全体練習に合流した。
私の彼に対する印象、評価は悪いが、ヘイスが力を力を発揮してくれないと今の得点力、決定力ではJ1残留は難しいと思う。
コンディションを上げるのに時間がかかるタイプなので、実戦で使えるようなるにはまだまだ我慢が必要だろう。

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コンサドーレはリーグ戦で、ここまで4連敗と調子を落としている。
連敗中の4試合で取った得点は僅か1点である。
やはり都倉のゴールが生まれていないのが、勝てない原因の一つなのは間違いない!

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鹿島との対戦は分が悪いが、シーズン当初のようにそれまで勝てていなかった相手に対しても、勝ち点を挙げることができていた。

今回の中断期間の内にコンディションを上げて、チーム状態を良い方向に導いていけただろうか?
その結論は今週末の鹿島戦で、現れる。
チームとしてはケガ人も多く、思ったような戦い方や選手起用ができていない。
この中断期間が、悪い流れを断ち切る良いきっかけになってほしい!



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08:12

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イラン戦は絶対に負けられない!

2017年06月13日

今日の日本時間午後9時より、アウェイ(中立国にイラン)でイラクと日本代表は、アジア最終予選を戦う。
イラクとは昨年10月にホーム埼玉スタジアムで2-1で勝利している。

日本代表は7試合を終えて、勝ち点16で首位に立っている。
2位と3位のサウジアラビアとオーストラリアは、共に8試合終えて勝ち点16で日本との勝ち点差は0である。

日本代表は、今日引き分け以上で2位以下に勝ち点差をつけて、首位を確実なものにできる。
日本代表が残り試合で対戦するのは、2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアなので、どちらかに勝利すれば、勝ち点20以上になり2位以内が確定する。

しかし、イラン戦負けると勝ち点は16のままで、1位から3位までが同じ勝ち点になる。
日本代表が残り試合を1勝1敗になると、サウジアラビアかオーストラリアが2勝する可能性があり、そうなると日本が勝利した相手との得失点差などで、最終予選突破が難しくなる可能性がある。

今日のイラン戦からの残り試合を3連勝すれば1位通過が確定するが、万が一イランに負けることがあれば、残り2試合で1勝1分以上が必要になる。

サウジアラビアとの最初の対戦はホームで2-1で勝利している。
オーストラリアとはアウェイで1-1で引き分けている。

残りの2戦は、日本が戦う上では厳しい状況が予想されるので、今日のイラン戦は「絶対に負けられない」。

アジア最終予選を勝ち抜くことは、とても厳しい状況である。
今日のイラン戦は絶対に負けられないのだ!

香川のケガで、メンバー先行に苦労するだろうが、先日のシリア戦の後半のような試合が出来れば、イラクに勝てないわけはないと思う。
万が一があるとすれば、シリア戦で失点したときのような、気の抜けた状態である。
気を抜かないよう、90分間集中して戦ってほしい!


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09:12

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ラッキー

2017年06月12日

エスポのファン感で当たったFリーグ開幕戦ツアーで、土曜日から昨日にかけて東京に行ってきました!
土曜日の朝は札幌は雨が降っていて、肌寒いくらいでした。
しかし、到着した東京は今年一番の厚さでした!

早めに原宿駅に着いたので、木が沢山生えていたので日陰になると思い、開場前に明治神宮へ参拝に行きました。

この日暑いには暑かったのですが、日陰で風が吹いているところと、車内や室内の冷房の効いているところでは、それほどではなかった。

試合は、13:30から今シーズ最初のFリーグ開幕戦で、エスポラーダ北海道対シュライカー大阪戦です。

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試合は、3-4でエスポラーダ北海道は2017/2018のシーズン最初の試合を勝利で飾ることができなかった。
早い時間に3失点してから、1点差に詰め寄ることができたのは、今後に期待したい!

試合終了後は、東京駅まで移動しはとバスのツアーに参加し、東京ドームホテルで早めの夕食バイキング、そして初の東京スカイツリー展望回廊に上がって、スカイツリーからの夜景を見ました。

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関東地方は既に梅雨に入っていたのですが、この日の天気は晴れていたので、綺麗な夜景を見ることができました。

その後、はとバス観光の終点まで行き、ホテルに9:30頃予定通りチェックインして、就寝。
翌日は、8:00過ぎにチェックアウトし地下鉄で浅草に行き浅草寺へ参拝し、少し散策しました。

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浅草散策後は、スカイツリー(ソラマチ)へ行こうと歩くことになりました。

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30分くらいで到着、一休みしてから帰りの飛行機の出発時間まで、かなり時間があったのだが早い時間に変更できるかもと、羽田空港に向かいました。
しかし、空港に着いて早い時間に変更が可能かを聞いてみると、「旅行会社が発券したチケットは変更ができない」との返答でした。
できないのであれば、仕方が無いと空港で時間を潰すことにして、ベンチなどで休んでいました。

まだまだ出発時間に余裕がある3時ころ、お土産を見て回りました。
その途中で、搭乗状況を知らせる電光掲示板を見ると、自分たちが乗る飛行機の欄に「早い時間への変更を勧めています」との表示があり、駄目元で変更できるのかを確認すると「どのチケットでもできる」との回答で、早速2時間早い便に変更してもらうことができました。
変更した便も定刻より15分ほど遅れはしたものの、予定より大分早く自宅に到着することができました。

帰宅後にネットで調べてみると、その1時間後の飛行機は当初自分たちが乗る予定の便より遅れて出発、自分たちが予定していた便は定刻どおり出発したので、出発の順番が逆転していた。
JR千歳線でも人身事故などがあり、空港連絡バスが混雑したようで、当初予定の飛行機に乗っていたら、帰宅に結構時間がかかったように思う。

最終的に早い便に乗れたのはとてもラッキーでした。
そもそも、このツアーが当たったことがラッキーだったですが、最後までラッキーな旅でした。

今年は、これ以上のラッキーなことはないと思うので、あと願いはコンサドーレがJ1残留してくれることです。

今回のラッキーのおすそ分けと思い、僅かですがお土産を購入してきましたので、乞うご期待です!
僅かな量なので、お土産が渡らなかった方には、今からお詫びいたします!

あと、エスポラーダのファンクラブの今年のカードが届いていました。

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10:12

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残念

2017年06月11日

昨日は、エスポラーダ北海道対シュライカー大阪のセントラル開幕戦を観戦してきました。

試合は、いきなり先制されてから立て続けに入れられ、序盤から3点をリードされる展開で、このままのペースで進むと、どれだけ取られるのかと思った。

3失点して直ぐに、エスポラーダはタイムアウト取った、
試合再開後に2点を返し、2-3として少し盛り返した!

そのまま試合は進み、エスポラーダが同点に追い付ければ、勝ち目があったと思うし、仮に追い付けないとしても、後半に期待が掛かる状況だった!
しかし、追加点は大阪に入った。
それでも、エスポラーダが1点返して、前半を3-4で終わった。

きつかったのは、前半残り時間が12分以上あった中で、ファイブファールとなり次のファールで相手に第二PKを与えることになるため、守備で厳しく行けなくなったのも、痛かった!

1点ビハインドの状態で後半に入った。
後半も割りと早い時間に、ファイブファールとなり苦しい状況の中で、戦うこととなった。
そんな苦しい展開のなかでも、失点しないまま試合は進み、同点を狙ったが得点は得られなかった。

結果、スコアは前半のままで終了した。
前半の早い時間の失点が痛かったし、4失点目を相手に取られたことが、大きかった!

課題は、ファールを減らし失点を抑えられるかだと思った。
1点差、特に後半はスコアレスだっただけに、悔しい試合だった!

昨日は、JALで羽田迄に行ったのだが、その飛行機の中でのエピソードです。
飲み物のサービスの時に、男性の客室乗務員が話しかけて来ました!
私の服装を見て、「コンサドーレの試合ですか?」などと。
朝札幌を出るときに、雨が降っていたので、半袖のシャツの上に羽織るために、コンサドーレのエンブレムの付いたものを着ていったからです。
流石スポンサーさんだと思いました!


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06:12

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今年一番の

2017年06月10日

札幌を出た時には、雨が降っていた。

朝8時新千歳空港発のJAL500便で、東京に来ています!

東京は、今年一番の暑さだということで、既に暑さのあまりビール飲んでます!

W杯予選のため、J1リーグ戦はお休みですが、フットサルのFリーグが代々木第一体育館で、開幕となります。

エスポラーダ北海道は、13:30からシュライカー大阪と対戦します。

3月に行われたエスポラーダのファン感で、観戦ツアーが当たったので、初めてエスポラーダの試合単独で観戦に来ました!

明治神宮にも参拝してきましたので、きっとエスポラーダが勝利してくれると確信してます!

今年一番の暑さに、負けずに応援頑張ります!
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12:10

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チーム活性化の起爆剤に!

2017年06月09日

スポーツ報知に、「タイのメッシ」ことチャナティップの記事が載っています。

タイ代表として、日本代表との試合の時に映像を見ましたが、動きは期待できた。

ただ、タイ代表では良い動きができても、札幌の選手と上手く行くかは、実際にチームに入ってみなければ分らないし、意思疎通も直ぐにできない。

Jリーグでの出場は来月の21日以降なので、来日後1ヶ月あるのでその間で、チームにフィットしてほしい!

また、チャナティップが入ることで、チーム内での競争も起こり、低迷しているリーグ戦の成績向上に役立ってくれることを期待したい!
チャナティップの加入は、チームの活性化の起爆剤になってほしい!


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08:12

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J1リーグ戦のない週末

2017年06月08日

昨日行われたサッカー日本代表対シリアの国際親善試合は、1-1のドローとなった。
前半日本代表は、シリアの厳しいチェックに悩まされ、スコアレスに終わった。
後半はこの日調子の出ていなかった久保に代えて本田を入れた。

本田を入れた効果は直ぐに出たが、少しの油断から先制点をシリアに許した。
しかし、長友のクロスに今野が決めて、同点に追いついたが、その後決めきれず引き分けに終わった。
今回の課題を、李落選までの修正してほしい!

さて、W杯アジア予選のため今週末は、J1のリーグ戦は行われません。
J2とJ3の試合はありますので、そちらを観戦するという方法はあります。
しかし、それでは自分の応援していたり、出身地のチームを応援できる人は少ないのではないでしょうか?

そこで、提案です。
10日(土)13:30から国立代々木競技場第一体育館で、DUARIG Fリーグ2017/2018第1節代々木セントラルが行われます。
エスポラーダ北海道がシュライカー大阪と今シーズンの開幕戦を戦います。

北海道コンサドーレ札幌を応援している関東のサポーターの皆さん、同じ北海道をホームとしているエスポラーダ北海道を応援していただけないでしょうか?
エスポラーダのサポーターにも関東のサポーターはいますが、コンサドーレのサポーターの数とは比べ物になりません。

是非、代々木第一体育館に足を運んで、エスポラーダ北海道を応援してください!
今回私も、初めて代々木セントラルに参戦します。
コンサドーレの試合のアウェイでも、大型フラッグ持参で応援しています。
エスポラーダの試合でもアウェイはこれまで2回大型フラッグを振っていますが、代々木では初参戦です。

このブログを見て、代々木体育館に足を運んでいただけると、とても嬉しいです。
足を運んで頂いた方は、声を掛けて頂けるとより嬉しいです。

チケットなどの情報は、こちらから、そしてイベント情報は、こちらからご覧になれます。

なお、セントラル開催なので、この日のチケットでエスポラーダの試合だけでなく、その後の2試合も観戦できますので、とてもお得です。
是非前売り券を購入して、競技場に足を運んでください!


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09:12

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戦術は悪くないとは思うのだが、致命的ミスはなくせ!

2017年06月07日

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「決定力に差 好機を増やせ」です。

ルヴァン杯柏戦で主力をつぎ込み、プレーオフ進出を勝ち取った。
神戸戦は中3日だが、リーグ戦3連敗中の閉塞感を打破するためで、効果は明らかにあり、試合では立ち上がりから積極的に前に出た。
戦術的にも何かを変え、流れを呼び込みたかったので、ジュリーニョを先発させ都倉と前線に並べた。
突破力、キープ力、ゴール前のアイデアを期待、早々に期待に応えてみせた。
コーナーキックから都倉が頭で落としたボールをちょっとだけ触ってコースを変え、ゴールに流し込んだ。
ゴールに背を向けてのプレーだったので難易度は高かった。

数試合前から、荒野を(注)アンカーにしていることも、変えた布陣のひとつ。
荒野は、アンカーの位置でよくボールに触って動き回りリズムを作っていた。
宮澤に比べると荒野のほうがメリハリがあり、ボールの出し入れが多いのでリズムが出る。

前半終了間際の失点は痛かった。
アーリークロスに対し、福森が寄せ切れずに先に触られた。
この日の福森もすばらしいプレーをしていたが、一瞬ではあるが隙を見せた。
J1ではそこをやられるので、最終ラインのDFとして、90分タイトさを出してほしい。

都倉、宮澤が決定機を外し、相手がそれを決めた。
決定力がないならチャンスを多く作るしかない。
次はマセードを頭から使うとか。

評価は「良い」のBは、マセード「決めろや宮澤」、荒野「新たな中盤のダイナモ」、ジュリーニョ「上手く触ったね」の3人、、「悪い」のDが、福森「鼻先で触られる」、都倉「1点決めないと」の2人です。
「普通」のCは、具「ゴールキックミス」、横山「枠にいきたかったヘッド」、河合「決めろよ都倉」、早坂「上げさせんな」、宮澤「決めて」、兵藤「ゴール前に顔出せず」、菅「つなぎのミス多し」、金園「失うも取り返す」です。
内村は「採点不可」でした。


都倉が決め切れていないのが気掛かりだ。
菅も試合への出場機会が増えるにつれ、ミスが増えてきたように思う。
若いが、経験がないので徐々にミスが増えてきているのだと思う。
けが人が戻りつつあるので、一旦ベンチから試合を見させるのも良いのではないだろうか?

また、ケガの影響があるのかもしれないが、これまで内村の先発起用は僅か1試合に留まっている。
長い時間出場することで、チャンスをつくる機会も増えるはずだ。
昨年とは、内村の起用方法が変わっているのには、何か理由があるのだろうか?

また、J1では一瞬のミスは命取りになるということを、改めて思い知らされた試合である。
致命的ミスをなくすことも、今後の課題だ!


注:アンカーとは船のいかりを意味する言葉。
チームがバランスを崩さず安定して戦えるよう、しっかり中盤の底に根を下ろすように鎮座する。
かじ取りのボランチと似た言葉だが、真ん中に位置し一人でそれを担うという意味合いが強い。


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今一度厳しい守備で建て直しを!

2017年06月06日

昨日のスポーツ報知の【宏太’Sチェック】です。

見出しは、「『奪いに行く』姿勢見えない」です。
  
J1リーグ第14節 神戸戦1―2
前半終了間際の失点シーンが、敗戦という結果に全て凝縮されていた。
あの場面、都倉は残り時間がない事もあり、裏へ抜け出す動きを見せたが、福森はそこを選択せず、パスをつなぎに行った所を奪われ、カウンターを食らった。
その後の対応が問題だった。
ボールを取られた瞬間、神戸はスピードを上げてきたが、札幌は引けば守り切れると思ったのか、出足から負けていた。
都倉も追い掛ける事なく歩いていたし、ハードワークができていなかった。
序盤から気にはなっていたが、前半の早い時間に先制し「いける」という空気になったのか、奪いに行く守備でなくなった。
言い方は悪いが甘さのあるDFとなったため、神戸に勢いを取り戻させた。
相手が予期せぬ状態でボールを取れば、攻撃にもつながるが、相手が想定できる状態で奪えても、当然対応される。
全力で取りに行き、ここという所で仕留めなければ、J1では失点する。
この試合は引き分けでも駄目だった試合だと思っている。
交代も含め、ホームで勝つ姿勢をもっと見せてほしかった。

試合開始早々に先制点を取ったし、その後もチャンスも多くつくれていた。
前半の残り時間のないところでの失点は、絶対にやってはいけない点数だった。
相手に後半に勢いをつけさせる原因になるからだ。

しかし、後半に入っても相手の攻撃は、それほど脅威ではなかった。
むしろ、札幌の方が優勢に攻めていたと思う。
その優勢に攻めている間に追加点が取れれば、全く問題ない試合だったと思う。

だが、チャンスで決めきれないことで、相手はこのまま耐えていけば、前半終了間際に同点に追いついたときのように、決定機が来ることを待っていた。
そこで、最後にミスが起きた。
そのミスをこれまでは、カバーして事なきを得ることができていたのだが、今回はそうはならなかった。

試合は後半時間が経つにつれて、宏太さんが言うように甘い守備が目立つようになり、ボールを奪いに行かなくなっていたように思う。
勝っていた時のように、前線から早め早めの守備が出来ていなかった。
これでは、チャンスはつくれても、相手もしっかり対応ができていた。
今一度、前線からの厳しい守備を実行することが、浮上の鍵なのかもしれない!


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魔の時間帯に失点

2017年06月05日

とうとうリーグ戦4連敗してしまいました。
しかし、第13節終了時点で勝ち点14で13位の清水と14位の甲府、勝ち点10で16位の広島と勝ち点8で17位の新潟、この4チームがそれぞれ0-2、0-3、1-3、0-4と2点以上差をつけられて敗れ勝ち点を上積みできず、18位の大宮は1-1で引き分けとなり、札幌との勝ち点差は1縮まっただけで済んだ。
札幌の順位は15位と変わらず、だから良いとは言いませんが、下位チームはそれぞれ勝ち点を積み上げられていないので、次以降如何にこの状態を抜け出せるかで、降格圏から離れることができる。

約2週間あるので、現在上手くいっていないことをしっかり修正してほしい!

昨日の神戸戦、早い時間に先制したのは良かったが、その後優勢に試合を進めながら、追加点が取れず試合が進んでいった。
チャンスが続いていながら追加点が取れないと、昨日のように前半終了間際だったり、後半試合終了間際に失点してしまう。

前後半45分ずつの試合の中で、気をつけなければいけないと言われている、開始早々の15分(特に5分)以内と終了間際の15分(特に5分)以内が一番失点しないように気をつけなければいけない。(魔の時間帯)
それを立証するかのような昨日の試合の、得点と失点の時間だった。

札幌が失点したシーンは、気をつけてほしいと思っていた矢先に同点に追いつかれたり、しっかり守ってほしいと思った時間帯に失点して負けてしまった!

気掛かりなのは、四方田監督の選手交代のタイミングだが、マセードと金園を入れたタイミングは問題ないと思うが、3人目の内村を入れたタイミングが、同点に追いつかれた後のアディショナルタイムだった。
第13節の鳥栖戦の時も内村を出したのは、残り時間6分だった。
どちらも河合との交代で、できるだけ守備の体勢を崩したくなかったのか、それとも内村の状態が十分でないということなのか?

守備を崩したくないのなら、交代を河合ではなく他に選手はいたと思うし、内村の状態が十分でないのだとすれば、個人的には残念だが、他の選手でコンディションが良い選手を使ったほうが良いと思う。
内村に問題がないのだとすれば、もっと長い時間試合で使ったほうが、対戦相手には脅威なはずである。

都倉のマークがきつくなったり、チャンスがあっても決められなくなっているなど、調子が上がっていないのであれば、先発で使うのではなく途中出場させるということも、選択肢として考えてみる時期に来ているのではないだろうか?

何れにしても、鹿島戦まで日にちがあるので、しっかり調整してほしい!


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09:12

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チーム全員が90分間ハードワークを!

2017年06月04日

札幌は今日ホームの札幌ドームに、8位の神戸を迎える。
札幌はリーグ戦3連敗で、勝てない理由の一つに都倉がゴールを取れていないことが上げられる。
都倉は第9節までに5ゴールを決めているが、ここ4試合ゴールは生まれていない。
都倉がゴールを決められないのは、マークがきつくゴール前で思うように、プレーさせてもらえないからだ。
このことの解消策は、都倉へのマークを外させることである。

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都倉へのマークを外すためには、都倉の周りの選手が如何に自分の方にマークを引き付けさせて、都倉がフリーでプレーできるようにするかである。

金園や兵藤、宮澤などが上手く引き付けられれば、都倉のゴールも生まれるはずだ。

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また、都倉だけに頼るのではなく、ルヴァン柏戦のように前線の選手だけでなく、その他の選手がゴールを決めることも必要だ。

また、大宮戦で完封勝利して以来、無失点の試合がないので、守備も90分間しっかり集中して試合に臨んでほしい!

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神戸に勝つためには、チーム全員が90分間集中しハードワークすることである。
降格圏の16位のチームが直ぐそこまで来ているので、絶対に勝っておきたい!
神戸戦の後は、13日間試合がないので気持ち良く過ごすためにも、絶対に勝っておきたい!




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05:12

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ルヴァンカップ・プレーオフ観戦チケットについて

2017年06月03日

水曜日に行われたルヴァンカップ柏戦で、福森とマセードの2ゴールで勝利できたことで、プレーオフ進出が決まった。
今月のホームゲームは明日の神戸戦だけだったのが、28日のC大阪戦が加わった。

今季のシーズンシートには、リーグ戦の他にルヴァンカップの予選3試合も含まれていたが知らない方も多かったようだ。
柏戦の入場者数が、チケットの販売数を下回ったことを見ても分る。
ただ、28日に行われるC大阪戦のチケットは、シーズンシートには含まれていないので、別途チケットを購入しなければいけない。

チケットについては、こちらを確認ください!
シーズンシートが指定席の方でC大阪戦も同じ席で観戦したい方は、こちらを確認してください!

クラブコンサドーレ会員向け特別割引販売について
シーズンシート購入者(コンサブラック・コンサレッド会員)一般販売価格より30%割引
ファンクラブ会員(コンサブルーグレイ・コンサホワイト・コンサレッドキッズ会員)一般販売価格より15%割引
※チケットコンサドーレのみでの販売
 赤黒サポーターゾーン・バック(一般2800円・シーズンシート購入者1960円・ファンクラブ会員2380円)
 コンサドーレゴール裏ゾーン(一般2200円・シーズンシート購入者1540円・ファンクラブ会員1870円)

持株会招待券の使用は可能
当日は「仕事人ナイトチケット」の販売を予定
各種割引チケット(シニア・ゾーン共通、学生・ゾーン共通、特別優待席)の販売を予定

前売チケットの販売状況や当日の会場の混雑具合によっては、引換できる席種や販売する席種が限定される可能性がある。

夢プランファミリーゾーンついても、当日の会場の混雑具合により、スタンプカードの配布ならびにスタンプの押印を見合わせる場合がある。

各項目で、前売り券の販売状況や当日の混雑具合で、制限するとありますが、予選での入場者数を見る限り全く心配する必要はに思います。
普段から、仕事人ナイトチケットや各種割引チケットを利用している方、夢プランファミリーゾーン、そして持ち株会招待券を利用しようと思っている方は、そのつもりで行動しても希望の席が入手可能だと思います。
オフィシャルホームページを確認してください!

さて、明日は神戸に勝って連敗脱出と行きましょう!


post by consa.kazu

09:12

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怪我人復活が浮上の鍵

2017年06月02日

J1に今季昇格した札幌は、リーグ戦とカップ戦を含め40試合最低でも戦うこととなる。
札幌はルヴァンカップのプレーオフに進んだので、現在42試合は戦うこととなった。

リーグ戦とカップ戦の予選を合わせて、ここまで約半数の19試合を終えて、対戦成績は6勝4分9敗となってる。
リーグ戦で言えば、3勝3分7敗で15位、16位との勝ち点差は2と迫られた状態で、次節神戸との第14節を戦う。

札幌は開幕戦と第2節はで敗戦したものの、ホームで迎えた第3節C大阪戦で引き分け、その後アウェイでは勝てない試合が続いたが、ホームでは3勝していた。
ただ、G大阪戦でホームで初めて敗れてから、公式戦4連敗を喫した。

しかし、ルヴァンカップ最終戦に勝利し、ルヴァンカップのプレーオフに進出することが決まった。

5年前のJ1の時には4勝しかできなかったことを考えると、上出来である。
上出来の理由は、都倉がC大阪戦からゴールを取ることが出来たことにある。

しかし、試合を消化していくうちに対戦相手に研究されて、なかなか勝利できなくなってきた。
また、怪我人も多く思ったような戦力の確保も難しい!
やはり怪我人が多いのは、J1の過酷さが影響しているのだと思う。
フィジカル面の強化が重要だということを改めて、感じている。

ただ、徐々に怪我人も復活してきているので、再びホームでの勝利を期待したい!


post by consa.kazu

08:12

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今季初聖地で勝利!

2017年06月01日

公式戦4連敗、ホームでも2連敗中だった札幌だが、今季初の厚別で嫌な流れを断ち切った!
さすが、聖地厚別である!

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前半38分福森が放ったミドルシュートは、ゴール左上に鮮やかに決まった。
札幌のゴール裏サポーターから遠い位置でのシュートだったので、誰が決めたの分らなかった!
スタジアムのスクリーンの映像で、福森だと分った。

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その福森のシュートを、テレビのスポーツニュースで見ると綺麗に弧を描いていて割りと緩やかだがコースを上手く突いていた。
しかし、現地では物凄く早いシュートに見えていたが、夜の屋外だったからなのだろう。

前半を1-0で折り返し、後半12分にはゴール前で小野がヒールキックで左にいた早坂にパス、早坂はゴールライン手前で右側にクロス、そこにマセードが詰めて初ゴールを奪った。

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その後28分に1点返されたが、そのまま逃げ切って磐田が負けたためA組3位となり、プレーオフ進出を決めた。

シュート数は9本で柏と同じだった。
フリーキックでは柏が勝っていた。
この試合で目立ったのは、札幌のオフサイドの数で、柏が0だったのに対して6つもあった。
これは多過ぎると思うが、ゴールに向かう気持ちの表れだったのだと思う。

次は、ホームに神戸を迎えての試合となるが、16位の広島とは勝ち点差2に迫られているので、昨日の柏戦のように勝利して、リーグ戦での連敗からも脱出し、降格争いから早く離れてほしい!



post by consa.kazu

09:12

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