2015年10月31日
大銀ドームから宿泊するホテルに着くと、先ずチェックインしたのですが、そこでサプライズが起きました。 ツインの予約だったのですが、スイートを用意してくれると言うことで、人生初のスイート宿泊です。 ベッドの他に、応接セットとキッチンもあります。 部屋から見える景色もとても良かった。 ホテルの周りはイルミネーションで飾ってありました。 また朝の大浴場の側からの景色です。 3日目は、ホテルに観光タクシーが迎えに来てくれて、先ずは鶴見岳のロープーウェーで山頂へ 天気が良く別府湾がきれいに見えました。 次にこの日予定していたのが地獄めぐりと言うことで、海地獄を先ず見学 湯気と言うか蒸気が激しく、なかなか良いアングルで写真が取れませんでした。 そして次は、血の池地獄を見学です。 海地獄の色はきれいな水色、逆に血の池地獄は赤(実際は茶色)と対照的な色で、その上海地獄は激しく、血の池地獄は静かな感じだった。 二つの地獄を見学した後は、大分空港に送って頂き、大分観光は終了です。 ホテルを出発する前に、荷物をタクシーに乗せる時に、運転手さんがポールのケースを見て、「コンサドーレ」の応援ですね言ってくれました。 今回の旅行で、コンサドーレのこと話題にしてくれた方は、この運転手さんだけでした。 大分トリニータのことは、昔の選手くらいしか知らないと言っていましたが、コンサドーレのことを知っている方がいたことは、この旅行で一番良かったことです。 また、九州の方は結構北海道に観光に来ているということが分った。 そして、日本の観光地には中国や韓国の観光客が、沢山来ているということも分りました。 どこに行っても、アジア系の外国人がいたので。 さて、明日は札幌ドームで千葉戦です。 勝たなければいけない試合で、2試合連続完封負け、失点数も5失点と良いところがまったく無かったが、明日の千葉戦からは自分達の持てる力をしっかり発揮して、残り試合全力で戦って欲しい。
2015年10月30日
湯布院温泉に宿泊した翌朝、大分2日目は目覚しをセットしていた朝5時過ぎに目を覚ました。 就寝したのが12時を回っていたので、あまり寝ていなかったが大分戦が行われる大銀ドームに行くために、早起きして温泉に入って早めに朝食を済ませた。 8時40分にホテルの車でゆふいん駅まで送ってもらい、別府駅までのシャトルタクシーを待った。 我々夫婦とは別のグループ一組3人の合わせて5人が乗車した。 出発予定時間は午前9時だったのだが、早めに乗車する全員が集まったので、10分前にゆふいん駅を出発した。 タクシーは、山間部を1時間近く掛けて別府駅に着いたのだが、途中運転手による観光ガイドをして頂きながらの移動だったので、あっという間の時間だった。(料金500円多分税別なので、とても安く感じた) 10時前に着いた別府駅からJRで大分駅に向かった。 約15分で大分駅に到着、駅前からシャトルバス乗り場に向かい、10時30分発に乗車し20分くらいで到着したが、大分駅からは結構遠い印象だった。(実際に360円の料金だったので、遠いのだと思う) 大銀ドームには、開場時間11時の少し前には到着し、まもなく開場となった。 天気予報によると、この日の最高気温は22度ということで半袖で行ったのだが、大銀ドームのアウェイ側は日陰で風が吹くので、とても寒かった。 アウェイにも持って行くフラッグだが、直ぐ側にいらっしゃった旗振り経験のある方にお願いして、振っていただけることとなった。 試合は、気温と一緒で寒いものとなった。 大分駅までのシャトルバスの最終が、15時15分ということで試合終了後は、急いで旗を片付けて選手が挨拶にきた後、直ぐにバス乗り場に向かった。 バスの最終発車時間、遅くして欲しいと思った。 大銀ドームに行く時は座って行けたのだが、帰りは立っての乗車で30分くらい大分駅までかかった。 負けてからの立って30分は、辛いものだ。 大分駅からは来た時とは逆にJRで別府駅に向かい、別府駅からホテルのシャトルバスに乗車して、17時少し前に到着した。 ホテルに到着までは、こんな感じで時間が過ぎていきました。 ホテル到着後については、また次に書きたいと思います。
2015年10月29日
今回の大分観光の2回目です。 湯布院観光で、山下清の原画展を見終わったときには、4時を回っていました。 6時に夕食を食べることになっていたので、原画展の会場が由布岳近くまでだったので、そこから途中お土産を購入して、ホテルまで戻る時間を考えると、夕食時間の前にお風呂に入る時間が少なくなっていたからです。 ただ、良かったのは帰りは緩くではありますが、下り坂だったことで割りと早く歩けたことで、行きの時に目をつけていた土産を購入して、ホテルに着くのに1時間かからずに着くことが出来た。 割とゆっくり温泉にゆっくり入ることが出来た。 夕食は、個室での食事でした。 この他に、写真に取り忘れたのですが、地ビールとホテルからのプレゼントのワインもありました。 食後は、部屋で少しゆったりして、8時にロビーに降りました。 この日、「由布院温泉神楽月一の奉」と言うことで、由布院公民館で由布院温泉旅館組合主催の神楽が8時半から行われると言うことで、ホテルの車で送迎してもらい観戦してきました。 偶然この日が、月一回のタイミングに遭遇できたのは良かったし、初めて観た神楽はとても良かった。 ホテルに帰って、もう一度温泉に入り就寝して、1日目が終了した。 なかなか、文章で楽しかったことを上手く伝えられていませんが、朝5時に起きて就寝した夜中まで、大変充実した1日目の旅行でした。 ここまではとても良かったのですが、2日目以降はまた後日書きます。 今回はここまで。
2015年10月28日
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「流れ変えた判断ミス」です。 残留争いしている大分に、0-2の完封負け。 残り4試合を残して、プレーオフ進出はなくなったと言っていいだろう。 都倉とナザリトの大型2トップは、相手に与える脅威は大きいが、都倉と内村の2トップの方がパワーと機動力と言う意味ではバランスがとれている。 内村の出来は悪くなかったが、攻撃の起点意外にもシュートを狙う動きがもっとほしかった。 ケームを完全に支配し、流れが札幌にあった前半に1点取って、優位に試合を進めなければならなかったが、そこでたたけなかったことで「あるプレー」を機に、大分は息を吹き返してしまった。 ゴール前のこぼれ球を前貴が処理しようとしたところへ、エバンドロが背後から体をぶつけ奪った。 前貴はバランスを崩し競り合いに負け、ボールを奪われシュートを決められた。 前貴はエバンドロの位置を性格に把握できていなかったため、バランスを崩した。 早くボールに寄せるか、相手をブロックするかの判断が中途半端だった。 高い授業料を払ったが、この崖っぷちでの「支出」は物凄く痛い。 評価ですが「悪い」のDは、前貴「失点は判断ミス」だけでした。 「普通」のCは、金山「最後のはビックセーブ」、櫛引「前でのチェックはOK」、福森「足つって交代枠使う」、石井「毎試合、裏とるのだが」、宮澤「3人目の動き見せる」、深井「石井へのキラーパス○」、荒野「打つの遅れる」、堀米「何、そのクロス」、小野「らしくないパスミス」、都倉「らしさは出ていたが」、内村「攻撃起点もシュートなし」、ナザリト「強さは見せた」でした。 上原は、「採点不可」でした。 今季先制点を取られての逆転がない札幌にとっては、簡単にボールを奪われて失点したプレーは、本当に痛かった。 とにかく先制点を取られてはいけないのに、不用意なプレーが試合を決めるプレーとなった。 ミスを全くしない選手はいないが、失点につながる危険な位置でのミスは命取りになる。 小野ですら前半にパスミスを起こしているが、失点にはつながらなかった。
2015年10月27日
今回の大分観光は楽しかった!(試合以外は) 24日の土曜日は朝5時に起きて、6時過ぎの空港連絡バスで新千歳空港に向かいました。 空港に着いて直ぐに、荷物を預けて検査場から出発ロビー入ると、直ぐに搭乗が始まっていた。 売店でサンドイッチと飲み物を購入して、機内で食した。 羽田空港に到着すると、大分空港に乗り換えまで35分間も有ったはずなのだが、大分行きの搭乗口が遠く、急ぎ足で向かったのだが着いた時には、搭乗が開始されていた。 12時に大分空港に到着し、コンビニで昼食購入して耐えた後、宿泊地の湯布院に向かうシャトルバスに乗り、ゆふいん駅に到着。 駅から歩いて約8分と言うホテルまで行き荷物を預けて、再び歩いてゆふいん駅に向かった。 ゆふいん駅付近のみやげ物店を見学して歩いた。 みやげ物店を見学しながら、多くの観光客が向かいから歩いてくる来る道を行くと、「山下清原画展」の看板を見たので、見てみたいと思いどんどん由布院岳に向かって歩いたのだが、なかなかたどり着かなかった。 駅前から見た由布院岳は、かなり遠くに見えたのですが、気がつくとかなり近くに見えてきた時に、やっとありました。 「日本のゴッホ」、「裸の大将」と呼ばれていた山下清の、原画をこの目で見れたのはとても良かった。 大分観光のことを書いていくとまだまだ長くなりそうなので、今回はここまでにしておきます。 この先、直ぐにかけるか何日か後になうか分りませんが、良かったら楽しみに待ってください(あなたにとって、楽しいかは分りませんが)
2015年10月26日
今日の試合、まさかの降格争いをしている大分に完封敗けを帰するとは! いつものように、前半はしっかり相手に攻撃をほとんどさせなかったか、後半失点してからは攻撃が思ったようにいかず、追加点は不運な形でおこった。 今季の悪いパターンである、先制されると勝てないという結果になって締まった。 ただ、このままずるずる連敗するわけには行かない。 来季のこともあるし、先ずは一戦一戦勝利目指して戦って欲しい!
2015年10月25日
昨日は、朝一で札幌を立ち午後2時頃に、宿泊地の湯布院温泉に着いた! ホテルに荷物を置いて、お土産屋さん等を見学し、ホテルで温泉と食事を堪能しました。 今日は、今季初のアウェイ参戦です! プレーオフ進出には、敗けられない戦いが続きます。 しっかり、応援して勝利をつかみ、楽しい一日したいと思います。 いつも、札幌ドームと厚別で振っている旗を今回も二本持参していますが、振れるのは私だけなので、本日現地参戦の方のお手伝いをお願いしたいとおもいます。 旗を振ることに興味のある方、または手伝っても良いという方、是非声を掛けて下さい。 ドーレ君とConsa 勝利 De-Shiori'sの文字が目印です! また、やってみたいけらど不安な方には、丁寧に振り方をお教えますので、よろしくお願いいたします! では、スタジアムで!
2015年10月24日
今朝6時に自宅を出て、正午頃に羽田空港経由で、大分空港に到着しました。 新千歳空港では、荷物検査所が混んでいたこともあり、搭乗手続き後直ぐに搭乗となった。 羽田空港から大分空港行きに乗り換えの時間は、30分以上あったのだが、到着した場所から大分空港行きの搭乗口が遠く、かなり急ぎ足で行ったのだが、着くと既に搭乗を開始していた! 割りと時間に余裕を持たせてあったはずなのだが、大分空港まではバタバタだった。 今日の宿泊は、湯布院温泉なので宿に着いたら、ゆっくり温泉につかろうと思っている。 あすは、内村の故郷での試合なので、きっとゴール量産してくれることだろう! 今朝届いた月刊コンサドーレにと、内村のインタビュー記事が載っていたが、チームのためにそして自分自身のためにも、沢山のゴールを決めて欲しい! 由布院駅の写真も、載せておきます。 札幌と違って、気温が高い。 コンサの選手達、この暑さに負けるな!
2015年10月23日
札幌のアウェイ大分との対戦は、何故か大銀ドームでないことが多かった。 大分には、北海道と並んで有名な温泉地ということで、一度是非行きたい温泉だった。 しかし、鹿児島での試合となることが多く、タイミングが悪くこれまでアウェイ戦があるときに、大分に行けなかった。 今回このブログを書こうと、温泉について調べたところ「温泉地の数」では1位の北海道に対して大分県はベスト10にも入っていない。 調べを進めていくと、「ゆう量」で大分県が1位、北海道が2位となっている。 「泉源の数」では、大分県が1位で北海道は4位となっている。 「温泉施設の数」では、1位静岡県、2位長野県、3位北海道、4位大分県、5位鹿児島県だった。 そして、これらのデーターを下につけられた「温泉番付」では1位の北海道に続き、長野県、静岡県と続き、4位に大分県、5位が鹿児島県、群馬県、神奈川県、新潟県、そして10位は同率で青森県と熊本県だった。 調べるまでは、大分は北海道に次ぐ温泉地と思っていたが、実際には番付では4位となっている。 何故違うのかと思ったが、データーからすると大分県では「由布院温泉」と「別府温泉」の2大温泉だけで、集客しているということが分った。 さて、本来の内容からそれてしまったが、今季初の大分参戦をするので、書いてみました。 試合の応援はもちろんですが、由布院温泉と別府温泉もしっかり楽しんできたいと思います。 ただ、大分のアウェイ戦が行われていた鹿児島県も大分に次ぐ有名な温泉地だったことに、今頃気がついた。 さて、大分と言えばコンサドーレにとっては、内村圭宏選手の生まれ故郷である。 内村にとっても久しぶりの故郷での試合であり、プロ生活を始めたチームでもある。 是非故郷で、ゴールを決めて欲しいものである。 それから今回の遠征でも、もちろんフラッグを2本持参します。 しかし、フラッグを振れるのは私だけですので、現地で残りのフラッグを振ってくださる方を募集します。 そんなに難しくはありませんので、一度も振ったことのない方でも、大丈夫なように指導しますので、振りたいという方や興味のある方は、是非声を掛けて下さい。 ドーレ君が描かれている旗が目印です。 コンサドーレ勝利のため、是非お手伝いください。 因みに、私のアウェイ参戦はそんなに多くはないのですが、これまでに昇格を決めた2007年10月27日の愛媛戦では、西大伍の秘密兵器ゴールで勝利し、その年J2優勝してJ1に昇格を決めています。 また、2011年11月26日湘南戦でも2-0で勝利し、最終戦札幌ドームでFC東京に勝利して、この年3位でJ1昇格を決めています。 今回も大分に勝って、J1昇格につなげたいと思います。
2015年10月22日
北海道新聞の「コンサ!コンサ!コンサ!」2つのコラムの日です。 先ずは「J2赤黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、札幌が誇る逸材のブレークをサポーターが心待ちにしている、MF18深井一希20歳です。 大見出しは、「際立つ才能 飛躍期す」です。 公式戦だけでなく練習でも、存在感は際立っている。 ボールの奪取力にたけ、攻撃に転じるとテンポよくパスを出し、時には豪快なロングシュートを放つ。 小見出し「華麗な経歴」 小学生時代から札幌の下部組織で育成され、そのサッカーセンスは早くから関係者の目に留まり、札幌Uー15時代から年代別日本代表の常連に。 2011年U-17W杯メキシコ大会で、日本代表の中盤中央で堂々とプレーし、試合をコントロールした。 13年にトップチームに昇格、同年3月の松本戦で先発初出場を果たす。 当時の財前監督は、「パスの一本一本がどれも相手の逆を突いて、見事なものだった」。 本人も「まったく緊張しなかった」と振り返り、大器の片りんを見せた試合だった。 小見出し「けがと闘う」 順風満帆でプロ人生を船出した直後に、大きな試練が待ち受けていた。 13年秋に左前十字靭帯断裂、昨年8月3日に公式戦復帰、8月20日の天皇杯で負傷退場、診断結果は右前十字靭帯断裂と内側半月板の損傷だった。 両足のけがは、選手生命において致命傷になりかねない。 しかし、深井は技術だけの選手はないことを、この逆境が裏づけ、長期リハビリをたくましい精神力で耐え抜き、今年5月に9ヶ月ぶりに試合復帰。 7月の大宮戦でまた右膝を負傷したが9月下旬に実践復帰し、10月4日東京V戦で約3ヶ月ぶりの先発出場を果たした。 東京V戦でが持ち前のダイナミックなプレーを披露し、勝利に貢献した。 小見出し「攻守両面で」 深井の理想とする選手像は、「何でも出来る選手」だという。 具体的イメージは元フランス代表のジダン、「ジダンは攻守両面で何でも出来る選手だから」と説明する。 攻守両面。深井を的確に表現する言葉だろう。 現代サッカーではすべての選手がオールラウンドに働かなければならない。 中盤で攻守両面をけん引し、試合をコントロールできる深井のような選手が今後の日本サッカーのキーマンになるだろう。 度重なるけがにより、Jリーグでの実戦経験は乏しいが、期待の大型MFが飛躍するためのスタートラインに再び立った。 来年のリオ五輪出場を目指す世代、J1昇格争いでの厳しい戦いの中で存在感を示せば、可能性はある。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「好機演出 全力プレー」です。 J1昇格PO圏内に入るには負けられない試合が続く中で、18日の磐田戦の敗戦は痛かった。 まだPO進出の可能性は閉ざされたわけではない。 1人のMFのいぶし銀の働きに期待する、右SHの石井謙伍選手だ。 29歳、ベテランの域に入るが、豊富な運動量でピッチを走り回る。 ピンチの芽を摘み、好機も演出、献身的なプレーが金沢戦でのゴールにつながった。 金沢陣内に蹴りこまれたロングボールを処理する相手DFに詰め寄り、プレッシャーをかけた。 相手DFは焦ったのか胸トラップをミス、石井がボールを奪い、敵陣に深く切り込んで低いクロスを放り込み、ゴール前の混戦で宮澤がこぼれ球を振り抜き、先制点を奪った。 9月27日の群馬戦から4戦連続で先発出場、石井は常に前を向き、惜しみない運動量で中盤に安定感をもたらした。 石井の働きに加え、ベテランの小野が2試合連続ゴールを決めたり、荒野もトップ下でよい働きを見せており、チームのバランスは良くなっている。 磐田戦も前半は互角の展開だった。 残る5試合は、PO圏内を争うチームとJ2残留争いをする下位チームとの対戦、本当の戦いはここから始まる。 今回は背番号18と19、若手とベテラン二人だったが、札幌は若手とベテラン両方の融合が、J1昇格には欠かせない。 深井には、けがなくプレーさえすれば、絶対に五輪代表に選んでもらえるだけの逸材、石井の運動量は年を重ねるごとに円熟度を増している。 残り5試合、この二人に加えて小野や内村と都倉に加えナザリト、宮澤や荒野・堀米・上里と稲本、そして河合・櫛引・福森、GK具と金山、他には上原・ニウド・イルファン・神田・中原と、力と技術のある選手が沢山いる。 選手間の連携を密にして、総力戦で戦って欲しい!
2015年10月21日
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「助っ人の差 感じた一戦」です。 大一番磐田戦位完敗、残り5試合で、PO圏の千葉との勝ち点差は6。 J1昇格の道は厳しいことに変わりはないが、次節敵地大分戦をものにし、ホームで千葉をはねつけられればまだ脈はある。 14日鳥栖との天皇杯3回戦では、120分戦ってPK合戦に、控え組み中心の若いメンバーで臨んだ札幌は、のびのびとプレーし、敗れた鳥栖戦で得たものは大きかった。 若手が経験を積み、主力も休ませることができた。 その勢いは磐田戦でも、小野のゲームメークも素晴らしく、前半は互角以上の出来、しかし、パウロンが前半で壊れてしまったことで、磐田のジェイに制空権を奪われた。 先制点の時に櫛引はもっとジェイに体をぶつけて邪魔をして欲しかった。 また、アダイウトンを止めることもできず2、3点目の起点をつくられ、櫛引には悔しいゲームとなった。 磐田のジェイ、アダイウトンは仕事をしたが、ナザリトはこの日も不発、チームの成熟度、助っ人の違いを感じた一戦でもあった。 評価は「悪い」のDが、具「2、3点目は対処可能」、福森「ジェイ止められず」、櫛引「もっと抵抗しなくちゃ」の3人です。 「普通」のCは、河合「小野への長距離パス」、石井「裏とったのに・・・」、宮澤「石井へスルーパス」、深井「つなぎ、落ち着いて」、堀米「けっこう抜けるね」、小野「随所にらしさ」、ナザリト「ニアに入って来いよ」、荒野「よく触るもGK正面」、都倉「左サイドは突破」で、パウトンと内村は採点不可です。 こうして見ると、パウロンの途中交代は痛かった。 「たられば」になるが、パウロがけがしなければ、ジェイを抑えられていたかもしれない。 また、パウロンに交代枠を使わなければ、天皇杯で活躍したニウドの起用も可能だっただろうし、内村の起用の時間も、もう少し長く出来たと思う。 チームとして、パウロンのけがが勝敗を大きく関わったのだと思う。
2015年10月20日
今日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「コンサは個で勝負するこだわりが必要」です。 18日の磐田は3─0で敗れたが、後半途中まではいい試合ができていたし、スコアほど悪い内容ではなかった。 ただ、相手のFWジェイとMFアダイウトンは別格で、完全に個人の技術とフィジカルの違いでやられてしまった。 個々がレベルアップする必要性を感じただろうし、いい勉強になったと思う。 アダイウトンに突破を図られた際、札幌は3人が守備をしていても「誰が行くんだ」という感じで、ボールに行く選手がいなかった。 DFの基本はチャレンジ&カバー、1人が出て行かなければ、当然、相手に主導権は握られる。 磐田戦は個人の質の差で、完全にやられたが、チームというのは個の集まり。 組織を意識しすぎるより、自分がどこまで通用し、勝負でき、やられないかにこだわるべきで、個人が負けさえしなければ、結果はついてくる。 今回の磐田の先発メンバーと、5月3日の先発メンバーを比べると、磐田は3人が代わっているが、札幌は5人が代わっている。 この先発メンバーで特徴的なのは磐田はジェイ、札幌はパウロンと小野なのだろう。 そこで大きかったのが、パウロンの早い時間での途中交代が痛かった。 また、磐田のジェイはあまりにもレベルが高かった。 この二人の相関関係が、結果的に点差につながったように思う。 結果的に大差がついてしまった磐田戦ではあったが、そんな中で存在感を示していたのが石井ではなかっただろうか? 石井のあのプレーがなかったら、もっと大差のついた試合になっていたと思う。 そして、FWの決定力の差も結果に繋がった。 とにかく前半では札幌の方がシュート数は4本だが、枠内に行っていたのは一本も無かったのだが、磐田は2本のシュートに対してすべてが枠内に行っていた。 いくらシュートを打っても、枠内に行かなければ点数にはつながらない。 ジェイは4本打って2本決めているし、途中出場の森島も1本のシュートで3点目を決められた。 試合をものにするには、積極的な守備と決定力が鍵になる。
2015年10月19日
2位の磐田に完敗でした。 理由は何点かあると思いますが、一番痛かったのはパウロンの負傷による途中交代ではないでしょうか? 代わりに入ったのは、先週の水曜日に行われた天皇杯に120分間、フル出場の福森でした。 ただ、疲れはあるだろうが守備での能力には、全く問題ない。 磐田の先制点と追加点を挙げたジェイを、マークするはずだったパウロンが抜けたことが大きかった。 特に先制点の時のゴール前での競り合いでの高さも、櫛引よりはパウロンの方が背が高くジャンプ力も上だったと思う。 その上、前半僅か15分で交代枠1枚を使うこととなったことが、リードを許した後の反撃のための交代の札が2枚しか使えなかったこと。 パウロンに使った交代枠を使わずに済んでいれば、ニウドや上里といった攻撃の選手をもう1枚使えたと思うからである。 けがで交代したパウロンは痛かったと思うが、パウロンのけがでチームも痛かった。 それでも前半は、攻撃の数の上では札幌の方が、磐田を上回っていた。 前半の大きなチャンスは2度あって、その内のどちらかでも決まっていれば、結果は違っていたかもしれない。 その一つは小野がヒールパスで出したボールをナザリトが、ゴール右に切れたシーン。 もう一つはロスタイムのゴール前のFKで小野が、同じくゴール右に外れたシーンである。 それにしても磐田の外国人2選手は、J2の中でも1・2を争う素晴らしい選手で、個の力では勝てなかった。 札幌は勇勢に攻めていた前半で点が取れるチームにならなければ、リーグ戦での優勝やプレーオフ進出はとても難しい! シュート数では磐田の方が上回っているが、コーナーキックでは磐田0に対して札幌は4本もあった。 CKの精度やアイディアのところで、点を決められていれば結果は変わっていたのかもしれない。 とにかくセンターリングの精度アップは、急務ではないだろうか? 昨日の敗戦で順位は13位、6位以内の千葉とは勝ち点差6で、とても厳しい状況は続くが千葉とは直接対決を残しているので、残り全試合を勝利できればまだまだ可能性は残っている。 次の大分戦に勝って、プレーオフ圏内を目指して欲しい!
2015年10月18日
昨日は、知り合いの結婚式に出席してきました。 久しぶりの結婚式でした。 コンサドーレのサポーターの結婚式だったのですが、人生初めてのサポ仲間の結婚式でした。 司会のこの方でした。 しかし、この日初めてお会いするご両親は、私の顔を見るなり「KAZUさん」と声を掛けて下さいました。 J:COMつながりの知り合い二人しか知らないのですが、ご両親は番組で私の顔をご存知だったようです。 ただ、私は会ったことが無かったのですが、新婦にそっくりなお母さんだったので、初めてでも直ぐに分りました。 幸せになってもらいたいものです。 さて、今日はアウェイ磐田で試合があります。 先発メンバーは、金沢戦と代わらないようです。 期待は小野伸二の3試合連続ゴールであり、3連勝で勝ち点を積み上げて、PO圏内に少しでも近づいておきたい。 そして途中出場するであろう内村と荒野の活躍に期待したい。 また、昨日の結婚式の出席者の中にコンサ選手関係者がおられたのですが、その選手の活躍も大いに期待したい!
2015年10月17日
明日はアウェイで、磐田戦です。 2連勝の後の上位チームとの対戦です。 コンアシによる予想先発は、金沢戦と同じメンバーで控えが古田に代えてニウド、菊岡に代えて内村と予想しています。 出場停止明けの内村先発を期待したのですが、先発出場はなさそうです。 荒野・上里・ニウド・上原・金山・福森と天皇杯120分出場した選手も、疲労を考慮してベンチスタートと言うことでしょう! 残り6試合になって、プレーオフ圏内の争いは熾烈になってきている。 1位大宮75・2位磐田66・3位福岡64・C大阪62の4チームは、プレーオフ圏内はほぼ手中に収めたといって良いのではないかと思います。 後は5位と6位の2枠を狙って、5位東京V54・6位長崎53・7位千葉53・8位愛媛53・9位札幌48・10位岡山47・11位熊本47・12位金沢46・13位徳島46・14位北九州46の10チームが、熾烈な戦いを繰り広げています。 それぞれのチームが、PO圏内を争うライバルとの直接対決を残している。 札幌の対戦相手は、次の磐田が2位と難敵だが、ここを倒すと残りの対戦相手は7位千葉と13位徳島でそれ以外は20~22位のチームとなっている。 今の順位からすると、勝ち進むことは不可能ではない。 他のチームの残りの対戦相手を見てみると、5位の東京Vは磐田と4位のC大阪そしてライバルの千葉と金沢の試合を残している。 6位長崎はもっと厳しく、大宮・磐田・C大阪との試合を残していて、厳しい戦いが予想される。 7位の千葉は、5位東京V・9位札幌・10位岡山を残しているが、上位チームがない分楽ではないだろうか? 8位愛媛は3位福岡と北九州・徳島残している。 10位岡山は、金沢・千葉・熊本を残しているので、勝ち点を積み上げやすい相手が多い。 11位熊本は、磐田とC大阪と上位対決が残っていて、他に徳島と岡山も残っていて厳しい。 12位金沢はC大阪と大宮、13位の徳島は大宮と福岡との対戦をそれぞれ残していて、その上PO件を狙うライバルとの対戦もそれぞれ3試合ずつ残しているので、この2チームがPO県内を狙うのは厳しいと思う。 14位の北九州は、ライバルは3チームあたることとなっているが、他は下位チームばかりなので、いいところまではいけそうだ。 札幌としては、特に磐田と千葉を確実に叩いておかなければいけないだろう! この2チーム以外は油断しなければ、勝てない相手ではないだろう!
2015年10月16日
天皇杯は、惜しいところで敗れてしまいましたが、今一番力を入れなければいけないのは、リーグ戦である。 残り6試合になって、プレーオフ圏内の6位の長崎とは勝ち点差で5と迫っているが、順位は9位と厳しい状況なのは変わりない。 1試合1試合確実に勝利することが、必須である。 金沢戦の先発メンバーは、天皇杯では一人も出場しなかった。 唯一帯同したのは櫛引だけだったが、試合には出場していない。 磐田戦は、金沢戦の先発メンバーと殆ど同じだろうが、2トップのどちらかは2試合出場停止の内村に代わるのではないかと思う。 金沢戦では、都倉とナザリトが共にポストプレーはするが、裏に抜けるプレーが出来ていなかった。 そこの部分を改善するには、内村の裏に抜けるプレーは最適である。 ゴール前での強引なシュートは都倉の魅力だが、最近のナザリトの守備はシーズン当初と比べるとかなり良くなっているので、都倉に代えて内村を先発させるように思う。 ただ、誰が出ても勝てるチームに近づいてきていることは確かだ。 小野の調子も上がってきているので、2位磐田を倒して益々プレーオフ圏内に近づこう!
2015年10月15日
金沢戦とは先発メンバー全員を入れ替えて臨んだ天皇杯3回戦、鳥栖は元日本代表の豊田など主力選手で戦った相手を、PK戦まで持ち込んだ。 120分間若手中心で戦って、J1のチーム相手に完封で終えたのは、胸張って帰札してもらいたい。 控え中心のメンバー相手に120分間点が取れないまま、PKまで持っていかれた鳥栖の疲労度は計り知れない。 以前はJ2が定位置だった鳥栖も、すっかりJ1が定着してきたが、今年の鳥栖は年間順位が残り4試合で14位、降格圏内の16位の松本とは勝ち点差5と、残り試合の結果次第では油断なら無い位置にいる。 そんな状況で、次のリーグ戦を土曜日に控えて、120分の試合は厳しいだろう! 一方札幌は、控えで若手中心で臨んでPKでは敗れたものの、120分間J1の鳥栖を完封できたことは、大いに自信になる。 特にDFの永坂と進藤は、自信につながるし今後の試合出場も期待できる。 札幌のメンバーを見ると、福森は主力、金山は主力と遜色が無い、上里・前寛・荒野・中原・神田は先発で出場したり控えに入ることが多いし、ニウドはけがで一時期戦列を離れていたが、実力はかなりある。 とにかく進藤と永坂以外は状況次第では、リーグ戦で出場の可能性がある選手である。 現状レギュラーは固定化されてきているが、いつでも代わりに入る事のできる選手たちで、鳥栖戦に臨んだことになる。 出場メンバーは違うが、チームとしては鳥栖を120分間完封したことは、次の磐田戦に向けて良い結果をもたらすだろう!
2015年10月14日
今日はアウェイで天皇杯3回戦を戦う。 新聞による先発予想は、今回載っていない。 四方田監督による報道規制のようだ。 ただ、リーグ戦途中出場から2試合連続で、アシストにより決定的仕事をした荒野は先発のようだ。 その荒野が今日の天皇杯でも、決定的な仕事を見せられるかが、今日の試合の勝敗に大きく影響しそうである。 さて、今日は水曜日なので道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「荒野見せた 決定的仕事」です。 金沢を下し、残り6試合で6位の長崎まで、勝ち点差5と再びプレーオフに手が届きそうなところまで戻った。 次節は2位の磐田と敵地での試合で、磐田も自動昇格争いで、お尻に火がついている状況で、必死なのだ。 札幌はアウェイで天皇杯鳥栖戦が入っている。 磐田戦に備えてメンバーを相当落とすだろうが、主力の何人かはプレーするはずだ。 金沢戦では、石井と荒野が頑張ってくれて、ゴールのお膳立てをしてくれた。 2点とも相手陣内でボールを引っかけて、ゴールラインまで運び、丁寧に「マイナス」のセンターリング。 マイナスのセンターリングをするには、ゴールライン付近まで食い込める突破力、パワーが必要だ。 東京V戦でも、同様のアシストをした荒野の最近のパフォーマンスは素晴らしいが、先発でもできればもっといいのだが(笑)。 鳥栖戦では、荒野は先発でプレーするだろうから、決定的仕事を何回できるか。 評価は「良い」のBが、石井「ボール奪って先制点演出」、宮澤「押し上げる意識が得点に」、小野「ゲームつくれずも得点」、荒野「2戦連続決定的仕事」で、得点に絡んだ4人です。 「悪い」のDは、都倉「空中戦競り負け失点」の一人です。 「普通」のCが、具「キック直らんなー」、パウロン「1対1は○もつなぎが・・・」、河合「得点につながる石井へのパス」、深井「奪った後あわてるな」、上里「つなぐ」、堀米「何そのスローイン」、ナザリト「ペットボトル蹴り上げる」です。 上原「採点不可」でした。 ナザリトの「ひとこと」が、試合と関係ないことを書いていますが、都倉と同じで2トップの仕事ができていなかったということを、表しているようです。 多分今日の天皇杯には、内村と福森が休養十分での出場となると思うので、荒野と共に決定的仕事を期待したい。 特に内村は、出場停止になる前は調子が上がってきていただけに、2連勝したリーグ戦に出場できなかっただけに、試合に出たくてうずうずしていることだと思う。
2015年10月13日
NBLのレバンガ北海道は、開幕戦を連敗してしまったが多くの観客が会場を訪れたようです。 また、ラグビーの日本代表はW杯でアメリカに勝利して、予選リーグで3勝したが残念ながら 2位以内に入れず、ベスト8入りはできなかった。 しかし、日本代表の快挙にラグビーに対して、興味を持つ人が増えている。 なでしこがW杯に優勝した時のようなブームが、始まっている。 それとは裏腹に、男子日本代表の人気が落ちてきている。 アジア選手権で、1勝もできずに予選で敗退したり、W杯予選で格下の相手にスコアレスドローだったりと、得点力不足が目に付き人気に陰りが出ている。 プロ野球の日ハムはクライマックスシリーズで、3位のロッテに1勝2敗で今シーズンを終了した。 コンサドーレは、今シーズン当初は2位以内で、自動昇格を目論んで臨んだリーグ戦だったが、36試合を終えて9位でプレーオフ圏内の6位のチームとの勝ち点差5と、苦戦を強いられている。 成績が悪いこともあり、厚別で戦った前節の金沢戦では、6981人とあまりにも少ない観客数である。 野々村社長は、勝ち負けで左右されないチームにしたいと言っているが、先ずは勝たなければそういう気風もって行くのは厳しいのも事実である。 明日は、天皇杯3回戦がベストアメニティスタジアムで鳥栖と対戦する。 日ハムの話題も下火になってくると思うので、リーグ戦であまり良い成績とはいえないので、J1の鳥栖に勝利することができれば、コンサドーレにも注目が上がると思う。 また、鳥栖に勝利できれば現在連勝中のリーグ戦にも勢いがつき、現在2位の磐田との対戦にも弾みをつけることができると思う。 天皇杯鳥栖戦に全力で勝利して、リーグ戦に大きく弾みをつけて、プレーオフ進出してJ1昇格を目指して欲しい!
2015年10月12日
スポーツ報知の【宏太’Sチェック】の日です。 乱しは、「ボランチ宮沢&深井、起点になれ」です。 10日に厚別で行われた金沢戦は、2―1で札幌が勝利した。 金沢戦2得点は、石井と荒野がサイドから敵陣の深い位置まで入って生まれたもの。 ライン際まで来られると、点につながりやすくなる。 練習でやってきたことが明確に出て結果となった。 残り6試合を勝ち抜くためには、2トップがカギになる。 金沢戦では、止まっている状態の都倉とナザリトを目がけて蹴るシーンが目立った。 ロングボール主体でなく、ゴール近くで前を向く選手がいて、そこからのスルーパスに2人が反応する形が欲しい。 そのためには、ボランチが前にボールを運ぶ必要がある。 宮沢と深井は、ボールを受けた際、サイドに散らすか、後ろに下げることが多かった。 もっと前を向いて、相手を1人交わすことができれば、チャンスは増える。 ボランチから攻撃が始まる感じになれば、点はもっと取れる。 吉原宏太の言うとおり、特にナザリトはハイボールに競り合うことばかりで、試合が膠着状態になっていた。 そこに、裏に抜ける荒野を入れてから、試合は活性化した。 内村が累積警告で出場停止だったこともあり、金沢が守備を固めたこともあり、攻撃が上手く機能していなった。 そこに元気な荒野が上手くかき回して、小野のゴールが生まれた。 ボランチの宮澤と深井は、「ボールを受けた際、サイドに散らすか、後ろに下げることが多かった」とあるが、悪い時の札幌はこういうことが多かった。 ボランチは守備も大事だが、攻撃の起点になることはもっと大事だ! そしてFWは、ポストプレーをする選手と裏に抜ける選手の両方がいてこそ、攻撃に変化をつけられる。 次節の磐田戦は、内村が復帰すると思うので、どんどん裏に抜けて勝負して欲しい! また、2試合連続ゴールが生まれた小野のゴールも大いに期待したい! 1試合1試合、しっかり勝ってプレーオフにつなげたい!
2015年10月11日
コンサドーレ札幌が、小野の2試合連続ゴールで、連勝することができた。 このゴールを演出したのは、こちらも2試合連続で途中出場した荒野だった。 昨日の札幌は、同点に追い着かれてからしばらく膠着状態が続いていた。 しかし、荒野が入ったとたんにボールが回るようになり、荒野の2試合連続アシストが生まれた。 小野のゴールを目の前で見られて、とても幸運な気分になった。 それにしても、シュートを決めた後すぐにサポーター席に駆けて行った小野は、素早かった。 素晴らしい跳躍力である。 すぐにゴール裏のサポーター席に駆け寄る小野の姿を見たガードマンが、一斉に駆け出したのも素早かった!(笑) 昨日のブログでも書いたが、小野の生のシュートを大勢の観客に見てもらいたかった! そして忘れてはいけないのが、1点目のシーンである。 相手のトラップミスを見逃さずに拾って、ゴール前にパスを出した石井のプレーと、しっかり詰めて押し込んだ宮澤のシュートである。 小野が「1本出ると続く」と言っていて、そのまま2点目が出た試合だが、次の磐田戦でも小野の活躍を期待したいものである。 まだまだ、シーズン終わりは先だが、1試合1試合勝利してシーズン終わりには、みんなで喜びを分かち合いたいものだ! 昨日のドーレ君は、新しい乗り物やハロインの仮想で大忙しだった。
2015年10月10日
今日厚別競技場で行われたコンサドーレ札幌対ツェーゲン金沢戦は、2-1でコンサドーレ札幌が勝利した。 試合は、前半宮澤のゴールで先制するも、後半フリーキックから決められて同点とされた。 途中ナザリトに代わって荒野が入ってからは、それまで停滞していた攻撃が格段に活性化し、小野の2試合連続勝ち越しゴールが生まれた。 この結果、順位は9位に上がり、6位の長崎との勝ち点差が、6試合を残して5に縮まった。 実際にはまだまだ厳しいが、土俵際からは少し押し返すことができたことになる。 間に天皇杯を挟むが、その次の磐田戦に勝利できると、プレーオフ進出の可能性に近づくことができる。
2015年10月09日
昨日の道新の夕刊に「控え組の奮闘 活力に」と言う記事が載っていました。 東京V戦 途中出場の上里ゴール 4日にアウェーで東京Vに2―0で完勝し、4試合ぶりの白星を挙げた札幌。 試合終盤に決まった2点目は、途中出場の2選手が演出し勝利を決定づけた。 「終盤の決定力」監督期待 得点シーンは、小野に代わって入っていた荒野が裏に抜け出した。 左サイドでボールをキープし、相手DF2人を振り切ってゴール前にマイナスのクロスを入れると、同じく途中出場の上里が左足を合わせてネットを揺らした。 今季交代選手の得点は、7月12日C大阪戦の都倉以来、上里のゴールは2点目だった。 これは総得点がリーグ最少21の讃岐(0点)、岐阜とC大阪(共に1点)に続いて4番目に低く、最多は首位大宮と、12位北九州の9点で、2位磐田と18位京都が8点で続いている。 サブメンバーの得点とチーム順位は必ずしも結びついていないが、上位の大宮と磐田はトップレベル。 このことから、先発選手の運動量が落ちてきた終盤に決定力のある選手が途中出場し、結果を残すことが重要なことも分かる。 後半戦に入って失速した札幌だが、能力の高い攻撃的選手がそろうだけに、今後はサブメンバーによるゴール量産も期待したい。 残り7試合に向けて四方田監督は「終盤から出場する攻撃的な選手が得点に絡んでいけるようにしたい」と、控え選手が攻撃を活性化してゴールにつなげる姿を描く。 31選手の総力を結集し、昇格プレーオフ圏の6位まで勝ち点差8の13位からの大逆転に挑む。 控えの選手が途中出場で、ゴールをあげたのが上里のゴールが、今季2度目とは驚きです。 これでは、なかなか逆転勝利は難しいし、0-0で硬直した試合をものにするのは難しい! 昨夜行われたW杯アジア予選の、日本代表対シリアの試合は3-0で日本代表が勝利して、予選リーグ前半を終わって首位になった。 アジア予選の初戦はシンガポールにスコアレスドローとなり、得点力不足が露呈した。 カンボジア戦は3-0、アフガニスタン戦こそ6-0で勝利したが、苦戦を強いられていたように記憶する。 昨日のシリアは、対戦前は3戦全勝だったこともあり、今回の予選の一番のライバルである。 前半は相手の出足が良く、なかなか思うような試合運びができなかった。 後半に入って相手の運動量が落ちてきたこともあり、自分達のサッカーが出来るようになってきた。 岡崎が得たPKを本田が落ち着いて決めて、日本代表が先制した。 先制後もシリアは積極的に攻めてきたが、香川がゴールライン際で相手の股を抜くマイナスのパスを岡崎が決めて、追加点を奪った。 ダメ押しとなった3点目は、交代で入った宇佐美が本田のパスを流し込んで、3-0で日本代表が勝利した。 これまで本田は、個人的にはそんなに良い動きができているように感じていたが、この日の本田は守備に攻撃に、これまでにない良い働きができているように思った。 そして岡崎は、相変わらず良い動きをしていて、好調さは変わっていなかった。 日本代表は、本田の出来が結果を左右するように思うし、宇佐美のように交代で出場した選手が点を取れると、勝利はついてくると思う。 交代出場の選手は、先発が結果を出せない時こそ見せ場だと思って、点を取れる活躍をして欲しい!
2015年10月08日
今週も先週に引き続き、天候が良くなく北海道に台風が接近しています。 先週の低気圧の時には、札幌の暴風警報は早い時間に解除されましたが、今回はこの先荒れ模様になるようです。 ドームサブで練習予定の選手たちに影響が出そうです。 今季2度目の厚別競技場での試合は、天候はあまり良くないようだが、東京V戦では移籍後初ゴールの小野と今季初ゴールの上里の2ゴールで、劣勢の中での勝利はプレーオフ進出に望みを残した。 10日から18日までの9日間で天皇杯を含めて3試合行うという過密日程が待っています。 チームは一戦一戦勝っていくしかないが、天候の悪化で練習できないのは困ったものである。 悪天候の中での練習はけがや、風をひく可能性もあり無理はしたくない。 今は雨も降ってきており、満足な練習はできないのではないだろうか? ただ、試合は危険が伴う可能性が無い限りは行われると思われるので、土曜日の金沢戦は厳しい戦いを強いられそうだ。 こういう厳しい状況こそ、コンサドーレの選手は弱いとされるメンタルを強化して、強い気持ちを持って戦って欲しい!
2015年10月07日
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「小野見事 優しいゴール」です。 敵地で、プレーオフ進出が首の皮一枚でつながった。 押し込まれても最後のゴール前のところは、やられないという大人?戦いができた。 守備に奔走させられた石井と都倉などは、相当に疲弊し、肉体的きつかったと思う。 ゴール前での鋭さを欠いた。 それでも、前へ前へ出て行く気持ちは感じられたのだが。 けがから復帰後初先発でボランチ出場の深井、ボールを引っかけて前へ出る勢いはあったが、その後のつなぎがらしくなかった。 ファイトしながらも、憎いほど冷静にゴールネットを揺らしてみせたのが小野。 左のインサイドキックで軽くカーブをかけて、GKの手の届かないところに優しいボールを「置いた」。 ナザリトからボールを受ける前に、シュートまでのすべての状況判断、イメージは完璧に終わっていた。 左足でシュートを打ちやすいポイントにワンタッチでボールを止め、パスを受ける前に、GKとDFの位置はすでに確認済みだからこそ、リラックスして優しいボールを置きにいけるのだ。 小野の技術が凝縮されたシーンだった。 小野に代わって出てきた荒野もこの日は光っていた。 相手ボールを奪ったり突破したりして上里の得点を演出したりと、才能をアピールした。 評価は、「良い」のBが、河合「体張りまくり」、上里「きっちり流し込む」、小野「ゴールに優しいパス」、荒野「決定的ラストパス」と4人。 「普通」のCは、具「キャッチして」、パウロン「ボール処理ミスが残念」、櫛引「ボール処理ははっきり」、石井「けいれんも最後まで闘う」、宮澤「黒子に徹する」、深井「奪った後のつなぎが雑」、前貴「かぶってるよ」、都倉「守備に奔走」、ナザリト「献身」、上原「決めとけ」です。 小野のゴールは、誰が見ても素晴らしいシュートです。 また、この日の荒野はこれまで皆が望んでいたプレーを、してくれたと思います。 この日、出場停止だった内村は試合終了後に、サポートシップパートナーのパーティーの席で「出ていたかったなー」と言っていたが、私もパーティーで内村に会えたのは良かったが、それ以上に試合に出ている姿を見たかった。 この気持ちは、平川さんも同じなのではないだろうか? それとパーティーの時のトークショーの中で、荒野について「ゴール前までは素晴らしいのだが、最後が雑」と言われていたが、この日は素晴らしいプレーだったと思う。 他の選手も、2点目を演出した荒野のように、突破するプレーが出来れば、もっと楽な試合が続いたと思う。 次の試合も平川さんの評価が、「良い」のBをつけてもらえる選手がたくさん出て欲しい。 そうなれば、勝ち点3は間違いない!
2015年10月06日
報知新聞のコラムに、吉原宏太【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「札幌・小野の“打たない”技術で勝ち点3」です。 4日に味スタで行われた東京V戦は、0―2で札幌が勝利した。 札幌・小野の“打たない”技術が、勝利の要因となった。 初ゴールを決めた場面、ダイレクトで打ちがちだが、右足で止めて逆にボールを置き、左足でシュートした。 ゆっくりカーブをかけて流し込み、GKのタイミングを外した技術だけでなく、1つ先のことを考えたトラップの技術も、教えてもできないもの。 あの1点が勝ち点3につながった。 小野以外も、上里の2点目をアシストした荒野の突破は見事だったし、石井も足がつるまで戦った。 DF陣も体を張り続けた、いい勝利だった。 序盤は東京Vに押されただけに、もう1つ進化をすることが、上位との対戦には必要になる。 現状、1つずつ勝たなければ、プレーオフへは進めない。 目の前の試合に勝つことに集中して、可能性を広げてほしい。 本当に、小野のゴールは素晴らしかったし、荒野もしっかりプレーできていた。 この日は、サポートシップパートナーのパーティが旧ルネッサンスサッポロホテル、「プレミアホテル-TSUBAKI-札幌」で行われ、知り合いのお店の方に誘って頂き、参加させて頂きました。 MCを務めていたのは、このコラムを書いている吉原宏太でした。 出席した選手は、この日累積警告で出場停止の内村と福森の二人でした。 最後に行われた抽選会では、サイン入りレプリカユニやタオルマフラー、練習着など、そしてエナメルバック4個でした。 このエナメルバックの抽選を引いたのは福森選手だったのですが、先ず私が持っていた18番が呼ばれたかと思うと、17番、19番と続き番号が呼ばれました。 誘ってくださったお店の方と私を含め5人で出席していたのですが、その内3人に同じものが当たったのです。 お店の方は小さな男のお子さん二人を連れていて、両方に同じものが当り「取り合いにならなくて良かった」と周囲の方も言っていましたが、本当に良かったです。 誘って頂いた時には、まだこの日の出席者は決まっていなかったと思いますが、ちょうど二人が出場停止と言うこともあり、出席が決まったのだと思います。 ホテルに出かける前には、この二人が出席するだろうと思い、しっかり13番のレプリカユニ着て行き、内村のサインを頂いてきました。 試合には勝利するし、小野の初ゴールは出るし、内村にも会え抽選にも当るという、とても良い1日でした。 試合開始前にはトークショーもあったのですが、福森がプレブューパーティーや道新のトークショーの時と比べて、随分話が上手くなったと思った。 やはり、試合に数多く出るようになって、インタビューの機会も増えたのが、原因なのだと思った
2015年10月05日
J2リーグは昨日第35節を戦って、首位の大宮と2位の磐田の対戦は、2-2で引き分けて共に勝ち点1を分け合った。 3位のC大阪と4位福岡の試合は、0-1で福岡が勝利して順位が入れ代わった。 5位の東京Vは13位札幌に0-2で敗れて6位に後退、6位の長崎は15位の熊本に1-2で敗れて7位に後退、7位の愛媛は8位の千葉に0-1で敗れて8位に後退しかった千葉は5位まで浮上した。 9位の金沢は22位の栃木と引き分け、10位岡山、11位徳島、12位北九州、がそれぞれ勝利するも、勝ち点は46で4チームが並んで順位は変わらずだった。 13位札幌も勝利するも、勝ち点45で順位変更は無かった。 札幌の勝ち点は、6位東京Vとの勝ち点差8となり、土俵際で堪えた形だ。 残り7試合で勝ち点差の方が上回ってはいるが、1差なので残り試合をすべて勝ち進めば、プレーオフ進出の可能性は十分残っている。 実力は無いわけでないので、1試合1試合しっかり勝って、結果をきっと出してくれることだろう。 さて、札幌は5位の東京Vに2-0で完封勝利した。 先制点は、前半33分に前貴がゴール前のナザリトに出したボールをフリーの小野に出して、小野が落ち着いたトラップからゴール左隅に優しく流し込んでのものだった。 昨年夏に札幌に入団して初のゴールだった。 試合は、東京Vの攻めに序盤から苦しんでいたが、守備陣がしっかり体を張って耐えていた。 そんな攻め込まれている中からも、しっかりチャンスを作って先制点を挙げたことは、嫌な流れを自分たちに引き寄せるには十分だったが、それでも東京Vの攻撃は札幌の攻撃を勝っていた。 後半に入っても東京Vの優勢は続いたが、11分に小野に代わって入った荒野と、20分に深井に代わって上里が、追加点をもたらした。 後半42分に相手左サイドで、相手DFを交わしてゴール前にいた上里に出されたパスを、こちらも今シーズン初のゴールを決めて、追加点を奪った。 代わった選手が、それぞれしっかり仕事をした形である。 札幌が勝てなかった時には、代わって入った選手が昨日ほどの活躍は、皆無と言って良いほどだった。 先発の選手が先制点を入れ、代わった選手が追加点を入れられるようになれば、チームは成熟していると言って良いのではないだろうか? 東京V戦は勝利を飾ることができたが、大切なのは勝った次の試合である。 東京V戦を完封で飾ったDF陣だが、チーム最多試合出場の福森を欠いての試合で、完封できたのは大きい! 内村は次節も出場停止ではあるが、小野と上里のゴールが生まれたこと、そしてその得点にナザリトや荒野そして前貴が絡んでいたのが大きい。 ナザリトも前線で頑張っていたが、一人ではゴールは生まれない。 その時にしっかりキープして小野にパスを出したことに、チームとして大きな成果である。 前節群馬戦で、FKやPKでナザリトは、自分が自分がとゴールが欲しくてたまらないプレーが見て取れた。 それなのにPKを外してしまい号泣もした。 そして臨んだ東京V戦は、絶対にゴールが欲しいはずである。 それでも、あの場面でフリーの小野にパスを出して点を取れたことが、大きくゲームを左右した。 また、荒野が上里にパスを出したシーンでは、これまでの荒野であれば2人のDFに囲まれたら、下げてしまっていた。 その時の様子を見ていて、「そこで突破しろ、それがこれまでできていない」と思っていた。 それをしっかり積極的に相手DFを交わしたことは、今後の荒野のプレーの幅を広げるプレーとなって欲しい。 この試合フリーの選手にシュートを打ちやすいところに、正確にパスを出せたことが大きい! 大切なのは、フリーになれるところへの動き出しと連係である。
2015年10月04日
今日は午後5時から、味スタで東京Vと対戦します。
新聞によると、先発は2トップに都倉とナザリト、トップ下に小野、ボランチに宮澤と深井、SHは右前貴、左石井、CBは櫛引・河合・パウロン、GK具となっている。
1試合1試合勝たなければいけない。
負ければ今季のプレーオフ進出が、完全に途絶えると言ってよい状況になる。
また、逆にJ3への降格圏に近づくと言う危機的状況にもなりかねません。
絶対に勝って、POに望みと降格の危機に近づかないで欲しい!
今朝の道新に、前貴之についての記事がありました。
見出しは、「前貴攻守に存在感」です。
両足の正確なキックを生かし、中盤に最終ライン、左右の両サイドとどの位置でも満遍なく力を出せるのが強みだ」
四方田監督は「1対1に強く、どのポジションでもやれる。周囲との連係も良い」と高く評価し、積極的に起用してきた。
確かに最近、守備で良いプレーを見せていた。
この記事で、「満遍なく力を出せる」と言う部分を見て、鹿島に移籍している西大伍を思い浮かべた。
西も、GK以外のほとんどのポジションでプレーしていた。
前貴は、DFラインと中盤の両サイドでの起用が殆どではあるが、左右の足の正確なキックは西大伍にも無い特技である。
何れは、西大伍を超えるくらいまで、伸びて欲しいものだ。
2015年10月03日
札幌は、今は穏やかな天候ですが、道内はまだまだ気をつけなければいけないところがあるようです。 被害が出ないことを祈ります。 明日は、東京V戦です。 群馬戦では、19本ものシュートを打って、そしてPKがあったにも拘らず1点も取れなかった。 最後のシュートの精度が足りなかったからに他ならない。 東京Vは5位で勝ち点51と、札幌が残り試合で追いつくには難しい状況ではあるが、直接上位との対戦で勝ち点差を詰めておきたいところだ。 しかし、福森と内村が出場停止と厳しい。 ただ、内村の代わりには都倉が先発し、福森の抜けたCBにはパウロンが入りそうです。 パウロンが入るのは、ゴール前での守備にそして攻撃では長身を生かしたセットプレーでの得点が期待できる。 とにかく今季勝利をあまり見れていないサポーターのためにも、快勝を期待したい! その快勝のためには、小野の初ゴールも重要である。 前節誕生日に初ゴールのチャンスがあったが、PKをナザリトに譲って逃してしまった。 今回あのようなチャンスがあったら、是非わがままになって自ら蹴ってもらいたいものだ。 ただ、果たして小野の性格でできるかはわからないが。 でも、小野の初ゴールが早く見たいものだ。
2015年10月02日
道内全体に暴風警報が出ていたが、札幌は解除になったようです。 今日の練習は、風に悩まされそうです。 東京Vは、福森と内村が出場停止のため、先発メンバーは代えざるを得ないですね! チームとしては、誰が出てもそんなに変わらないだけの力を持った選手はいます。 しかし、選手が代わることでちょっとした連係のずれが生じ、上手くいかないことが多い。 今回は2人が代わることの、ずれがないことを期待します。 東京V戦の先発予想をしたいと思います。 都倉 ナザリト 小野 堀米 深井 宮澤 石井 櫛引 河合 前貴 具 控え 金山、上原、パウロン、イルファン、ニウド、荒野、神田 こんな感じでしょうか? 期待は、都倉の活躍でしょうか? そして、石井が群馬戦以上のパフォーマンスを見せられるかでしょうか? この予想が的中すれば、在籍している外国籍選手5人がすべてベンチ入りすることとなります。 北海道出身の選手8人(ユース出身6人)がベンチ入りすることになります。 この予想の中で、変更があるとすれば上里が入るくらいでしょうか? 特に外国籍選手が、全員がピッチに同時に立つことは難しいかな?(ルール上、5人が出場できるのかは分りません) できるとすれば、このメンバーではパウロンが先発出場していなければ、よほどのことがない限り難しいと思う。 でも、ちょっとだけそういうシーンも見てみたいものだ! そんな、つまらない興味は不謹慎かな? とにかく、後がないので誰が出ようが、しっかり点を取って勝ち点3をゲットして欲しい!
2015年10月01日
今日から10月になりました。 今日から道内の天候は荒れ模様となるようです。 被害が無いことを願いたいものです。 今年も残り3ヶ月、そして今季のリーグ戦の残り試合も8試合になりました。 そして10月最初の試合となるアウェイ東京V戦は、累積警告のため福森が1試合、内村が2試合の出場停止です。 唯でさえ厳しい戦いが続くと言うのに、次の試合は2人が出場停止ということで、特に厳しい! 警告が出されるのは仕方ないことだと思うが、選手たちも余分なカードは貰わないようにしなければいけない。 しかし、貰ったカードの中に「本当にそれって、こっちのファール」だったり、「ファールは仕方ないと思うけど、カードを出すほど」と思う時が多いと思う。 例をあげると、岐阜戦での福森のPKの判定、あれはどう見てもファールでないし、百歩譲ってファールだとしても、PKに値するファールではないと思う。 結果として、PKは相手が外してくれたので、失点はしなかったが決まっていたら・・・。 また、群馬戦の内村のファールについても、ビデオで見ると確かに相手GKの方が先に触っているので、ファールには違いないと思うがカードを出すほどではないような気がします(あくまで個人的な意見です)。 多分、そんな判定が積み重なって、累積警告が溜まっての出場停止となっている。 審判によっては、やたらとカードを出すかと思えば、全く出さない人もいる。 また、基準がハッキリしておらず、同じようなプレーでも出たり出なかったりする。 先ほどの例のどちらかでもカードを出されなければ、次の試合での2人もの出場停止はないことになる。 その判定で、試合が大きく変わる。 試合結果だけでなく、勝ち負けから昇格や降格に繋がってしまうし、観客数にも影響してしまい、チームの存続にも影響する可能性はある。 チームの存続は、関わる選手や職員の生活にも関わってくる。 審判の判定の正確さをもう少し上げて欲しいものである。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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