2014年10月31日
今週は、バルバリッチ監督に代わってから採用されているシステムの3バックで、試合に出場している選手について書いてきたのですが、今日は3人の真ん中でプレーする奈良について書きたいと思います。 奈良は今シーズン最初の2試合は、けがで出場はなかった。 けがから回復して試合に出場したのが第3節のアウェイ湘南戦からで、0-2で圧倒的な強さにやられた試合だった。 そんな今季強かった湘南を、2-0で破った札幌は何とかアウェイでの試合の借りを返した形だ。 奈良は第3節から前節の湘南戦まで、警告の累積で出場できなかった第31節アウェイ岐阜戦を除く35試合全てに先発フル出場(3150分)している。 この出場時間は、宮澤の37試合3267分に継ぐ出場時間である。 奈良は4バックのシステムではCBの左で出場し、3バックで戦うときには河合が真ん中でプレーするときには左CBでプレーし、河合が出場できないときには真ん中でプレーした。 常にCBとしてフル出場してくれる奈良は、コンサドーレにとってなくてはならない選手となっている。 奈良はここまでJリーグで99試合(J1・22試合、J2・77試合)に出場していて、つぎの東京V戦の出場でJ100試合出場となる。 東京V戦に出場すれば、自身のシーズン最多出場試合数にもなる。 奈良はここまでの99試合でゴールを決めたのは、J1での1ゴールだけである。 今季奈良は時折攻撃参加はするが、主は守備に重心を置いていることもあり、シュートは第10節の0-0で引き分けたホーム東京V戦での1本に留まっている。が最初で、これまで4本打っている。 100試合出場となる東京Vで、今季25本目のシュートを打ってゴールを決めて、自らの節目の試合を祝って欲しい! ただ、奈良には点を取ることよりも、無失点で終わりチームの勝利に貢献してくれることを期待したい!
2014年10月30日
道新に「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライターの斉藤宏則さんが載っています。 今回はDF25櫛引一紀選手です。 大見出しは、「粘り身上 リオ見据え」です。 身長180㌢は、プロのセンターバックとしては決して大きくない。 2011年室蘭大谷高から札幌入りした櫛引は、粘り強い守備を武器に要所でしっかりとチームを支えている。 ここ数年はけが人が重なりがちなチームにあって、常に万全の準備を整えているこの選手の存在は大きいと言わざるを得ない。 小見出し「屈辱の記憶」 プロ入りからここまでの記憶から離れないのが、12年シーズンの敵地鹿島戦だ。 開始直後から鹿島に徹底して攻め込まれ、前半で0-3とされ、後半も大量失点しなすすべもなく0-7で大敗の、ボロ負けだった。 憧れだったJ1での戦いは、想像以上にハイレベルで厳しい戦いを強いられた。 露出の多いJ1だっただけに、夜のスポーツニュースでは櫛引が何度も突破され、得点を許す場面が繰り返し全国に流れた。 「とにもかくにも『屈辱』の一言」 「その悔しさを晴らすには上手くなるしかない。」と鹿島戦はそう誓った、再出発の試合になったと思う。 小見出し「中山の教え」 プロとなって最初の合宿で、中山雅史と同室となった。 「どんなメニューでも100%力を注ぎ続ける部分はすごいと思った。長くキャリアを重ねるには、これだけ努力が必要なのだと目の辺りにした。」 櫛引は中山に「長く選手生活を続けるための秘訣」を聞くと、「体のケアをしっかりして、けがをしないこと」とアドバイスを受け、それを着実に実践して、ここまで目立った怪我もなくキャリアを重ね、札幌を支え続けている。 小見出し「昇格は必須」 櫛引はリオデジャネイロ五輪の出場資格を有する。 「もちろん、日の丸をつけて戦いたい気持ちは強い。そのためにはまずはコンサドーレでチームの勝利に貢献することが必要になる」 「自分もコンサドーレで試合に使ってもらっているが、やはりJ1とJ2ではその評価も大きく違うはず。その意味では、チームのためにも自分のためにも、絶対J1に昇格してアピーるしたい。もちろん2年前の貸しまでの悔しさもはらさなければいけない」 成長し続ける21歳は、しっかり足元を見ながら、その視線はしっかりと地球の裏側を見据えている。 道産子DFの更なる飛躍に期待したいところだ。 「吉原宏太のマンスリーコンサ」も道新祈っています。 見出しは「得点意識 都倉に倣え」です。 バルバリッチ監督が就任して心機一転したのに加え、ワントップに都倉が入り、得点の形ができたのが大きい。 湘南に勝った26日は、都倉の強烈な先制ミドルシュートがチームに勢いを与えてくれた。 GKからのロングボールを胸でうまくトラップし、得意の左足を振り抜いた。 ゴールまで距離があったが、虚を突かれたキーパーがうまく反応できなかった。 ワールドクラスのスーパーゴールといっていい。 技術やボールのもらい方、ポストプレーなどで突出した部分があるわけでない。(吉原の私見) しかし、体の強さはJリーグ屈指だ。 彼が点を取れるもう一つの理由は「常にゴールを意識している」からだ。 プロで生き残り、世界に飛び出すには「点取り屋」として生きるしかないと分かっているから、多少強引にでもゴールに向かうのだろう。 ゴールに向かう意識は、札幌の選手はもとより日本人選手に欠けている部分だ。 サッカーの基本は、DFを含めてプレー中はまず「ゴールを目指す」、それがダメだったときに「ボールをつなぐ」だ。 札幌は残り4試合、プレーオフ進出圏内の進出には、都倉選手の意識が伝染し、全員が常にゴールを狙うようになれば、必ずいい結果が残せる。
2014年10月29日
道新に「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が載っています。 見出しは「脅威与え続けた都倉」です。 早々にJ2を制した湘南は、モチベーションを保つのは難しかった。 得点源のウェリントンと主将の永木を外した試合は、消化試合の感は払えなかった。 同じシステムでの対戦は、勝負の明暗は前線の起点となるワントップの差だ。 湘南はウェリントンが不在だったため脅威の起点を作ることができなかった。 後半札幌は河合の後に入った櫛引が、最高の集中力とパフォーマンスを見せ守備を引き締めてくれたことも大きかった。 GKからのロングキックを胸トラップして豪快なボレーシュートを決めた都倉は湘南DFに脅威を与え続けた。 ヘッドで競り勝つのも難しいものを胸で一発でコントロールして25㍍先のネットを揺らすのだから、すげーの一言である。 評価は、良いのBが櫛引「集中してたねー」、上里「一撃、ぶれたねー」、都倉「あれは、すげー」の3人です。 後は普通のCで、ホスン「先制起点となるキック」、パウロン「堅実守備できるじゃん」、河合「アキレスけんは厄介」、奈良「いつも通り起点つぶす」、荒野「あれは止まれないの」、宮澤「けいれんも奮闘」、日高「タッチがでかかった」、石井「藤田に慎重対応」、前田「股通して荒野へ」、中原「荒野へキラーパス」、内村「守備指揮高し」でした。 昨日はパウロンについて書きましたが、櫛引についても2試合連続完封に大いに貢献している。 富山戦では、薗田に代わって前半の早い時間に出場して、しっかり守った。 湘南戦は、アキレスケンを傷めている河合に代わって、後半から出場した。 攻撃の選手は前線でプレーするので、たとえミスをしたとしても後ろの選手がカバーしてくれる。 しかしDFの選手がミスをすると、後はGK1人しかカバーしてくれる選手はおらず、直ぐに失点につながる。 途中出場の選手が、試合に上手く入るのは難しく、DFのミスが試合を壊しかねない。 ミス無く完封勝利に貢献することは、大変難しいと思う。 そんな難しい状況で、2試合続けて完封勝利に貢献したのは、大したことある。 櫛引は、今シーズン38試合中先発出場したのは17試合、あと3試合は途中出場である。 途中出場の3試合は、前2節とスコアレスドローに終わった水戸戦である。 3試合とも戦術交代と言うより、負傷した選手との交代である。 DFの選手は、戦術交代ということは殆どない。 負傷がなければ、ベンチに入っても出場しないことが殆どである。 常に、出るか出ないか分からない中で、何時出ても良いという準備ができていて、しっかり仕事ができることがすごい! 次の試合は最初から出場するだろうから、しっかり準備しておいて欲しい!
2014年10月28日
富山戦と湘南戦をともに2-0での完封勝利! 完封に貢献したのはGKとDF人の4人だが、その中の一人パウロンの存在は大きい! 高身長で、高い跳躍力と大きなストライプの長い足が、守備に大きく貢献している。 高さで相手より勝ることで、ピンチの芽を摘んでいる。 セットプレーでは、攻撃でも守備でも跳躍力が物を言い、守備では相手より早く弾き返すし、攻撃では高い打点から強く叩きつけて、シュートを打つ。 守備と攻撃ともに、大きな役割を担っている選手である。 湘南戦は、攻撃参加する機会も大きく、前線へ蹴りだす正確なパスは光っていた。 これまでは、怪我で出場試合数が半分以下の18試合になっているが、残り試合全てに出場して、プレーオフ進出のために貢献して欲しい!
2014年10月27日
昨日、ホーム札幌ドームで行われた湘南ベルマーレ戦は、2-0でコンサドーレが勝利した! 前半9分にホスンのロングフィードを胸トラップ後振り向きざまに、左足を振り抜いた都倉のシュートはゴールネットの左隅に突き刺さった! 都倉の見事な先制ゴールである。 可能性は充分持っている選手ではあるが、まさかあの場面であんなに鮮やかに決まるとは思っていなかった。 本当に見事なシュートだった! 都倉の先制点が決まった時点で、この試合の勝利を確信した。 これまで8試合で10ゴールを決めているが、都倉がゴールを決めた試合はすべて勝利していたからである。 早い時間に先制点が取れたが、湘南は前半の途中から選手を交代して、システムを4バックに切り替えてきた。 システムを変えたことで湘南が自分達のペースに持ち込み、シュート数では札幌を上回った。 しかし、前半終了間際に上里の好判断で放ったシュートは、鮮やかな軌道を通ってゴール左隅に決まった。 都倉の決めたゴールにも劣らないくらいの綺麗なシュートだった! 早々と優勝を決めた湘南が、このまま楽に勝たせてくれるわけもなく、後半は攻め込まれた。 しかしバルバリッチ監督は、後半体力が落ちることを読んでいて、前線から守備に行くのではなく、しっかりブロックを作って守ることを選択した。 やるべきことがハッキリしているので、選手たちの意思疎通がしっかり出来ていて、上手く守りきることが出来た。 湘南戦に勝ったことで、プレーオフ圏内が近づいてきた。 昨日の大分対岡山戦の結果が引き分けであれば、順位が7位まで上がったのだが、試合終了間際のロスタイムに大分が勝ち越しゴールを決めたことで、コンサドーレは8位となった。 プレーオフ圏内が近づいたのは確かだが、残り試合すべて勝たなければ、確実なものとはならない。 1試合1試合しっかり勝って、プレーオフに進んで欲しい! リーグ戦残り4試合とプレーオフ2試合全てを勝たなければ、今季の昇格はないと思わなければいけない。 特にプレーオフに進んだ場合は、2試合を絶対に勝たなければ、昇格できない。 J1に上がっても直ぐに落ちないために、これからの6試合全て勝利して欲しい! 特にこれまでの流れからすると、都倉には8試合連続ゴールを期待したい!
2014年10月26日
今季、これまでに何回も勝たなければいけないと言う試合を、なかなか勝てなかったコンサドーレですが、他のチームも一緒に負けたことで、事なきを得てきました。 しかし、今日の相手は既に優勝を決めている湘南です。 ここを勝たなければ、6位圏内が確実に遠ざかることになります。 ここを勝てれば、あとは最終戦の磐田線までしっかり勝ち点を積み重ねて行けば、プレーオフに行けるはずです。 都倉のゴールで、確実に勝ち点3を勝ち取って欲しい! また、中原の初ゴールがそろそろ出ても良いのではないだろうか? 今日は「絶対に勝つ!」という強い気持ちで、選手サポーターすべてが今日の湘南戦に、全力で立ち向おう!
2014年10月25日
河合がピッチに帰ってくる。 怪我で戦列を離れていたキャプテンの河合が、湘南戦に出場できそうだ。 9月28日の松本山雅戦以来4週間ぶりの出場となる。 河合が抜けていた3試合は、1勝1分1敗の成績だった。 特に負けた千葉戦は、守備のミスからのもので、河合雅いたら起きなかったかも知れないミスだと思う。 河合がいなかった3試合、奈良をスリーバックの中央に据えて戦い、ある程度合格点の働きをしたが、河合には到底及ばない。 経験値が違うのだ。 湘南は早々と優勝を決めており、アウェイで3月に戦ったときには、歯が立たなかった相手である。 湘南戦は絶対に負けられない、その試合を勝利するためには河合の経験がものを言う! 湘南に勝利して、プレーオフに進もう!
2014年10月24日
次の湘南戦は、今季いや今後のコンサドーレの行く先を、大きく左右する試合です。 湘南は既に優勝と昇格を決めている難敵ではあるが、勝機がないわけではないはずだ! 怪我人が多く、なかなかベストなメンバーが組めない状況ではあるが、今いるメンバーで戦うしかない。 幸い新監督になって、何とか昇格の可能性を残している。 何としても勝たなければ先がない状況だが、絶対に勝ちきるという強い信念で戦って欲しい! 湘南戦を戦うが上で、個々の選手の力と気持ちが重要になる。 シュートを決めると必ず勝利する都倉のゴール、そして9試合連続先発出場している中原のゴールが勝運を引き寄せると思う。 また、状態が良ければベンチ入りするであろう小野伸二も、出場機会があればきっと大きな役割を果たすこととなると思う。 湘南戦が、コンサドーレのターニングポイントとなる試合だろう! 絶対に勝って、良い形で昇格に向かって欲しい!
2014年10月23日
徳島の降格が昨日の試合で決まりました。 昨シーズンJ2リーグ4位から、プレーオフを制して今シーズン初めてJ1に昇格したのですが、1年で降格することになった。 開幕からなかなか勝てない試合が続き、あっさり降格が決まった形だ。 J1残りの2枠の降格チームは、13位仙台(勝ち点33)、14位大宮と15位清水(共に同31)、16位甲府(同30)、17位C大阪(同29)と、残り5試合で勝ち点差4の中に5チームが犇いている。 今季のJ1の降格争いはチーム力が拮抗していて、最終戦まで縺れ込みそうだ。 J2のプレーオフ圏内を目指している札幌は、シーズン前半から中盤に掛けて思ったような結果が出てはいない。 今季の徳島のように、下位からプレーオフを制してJ1に昇格したとしても、実力が伴わなければ直ぐに降格してしまう。 札幌もプレーオフ進出は勿論だが、プレーオフを制してJ1定着が、当面の目標である。 その目標を達成するためには、残り5試合を全勝してプレーオフに進出し、プレーオフを2連勝しなければJ1に定着することは難しい! 特に次節の湘南に勝利すること、そして最終戦で当たる磐田は、プレーオフでも当たる可能性は高いので、絶対に負けるわけには行かない。 勿論、東京V・讃岐・福岡と下位のチームにも負けるようでは、J1を戦い抜くことは難しい! 小野が、次節湘南戦でベンチ入りの可能性が出てきたようで、そうなってくれることを期待したい! きっと大きな働きをしてくれると思う!
2014年10月22日
おはようございます。 今朝は結構冷えたようですが、そんなに寒くは感じていません。 さて、今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 札幌、富山、双方3-4-2-1と同じシステムなので、基本的には向かい合う相手と1対1で戦うこととなる。 あらかじめ個の力で勝っている時にはあえて相手と同じシステムでスタートし、ゲームの主導権を握るのも一つの戦法である。 富山戦は局面で札幌の方が一枚上であったため、パスがよくつながった。 あれだけパスがまわっていたなら、パスをつなぎながらの崩しが見たかったと言うのが正直なところ。 富山戦の2得点は、ともにDFの背後を一発のパスでとって守備を崩したもの。 バルバリッチ監督の目指す、縦への速さを意識したという意味では十分合格。 特に2点目は菊岡がボールを奪い、そこから一気に都倉に縦パスを通したもので最高の形だ。 それに加えてショートパスをつなぎながら、アイデアあふれるスルーパスからDFの裏をとれたら100点だった。 次節の相手は早々にJ1昇格を決めた湘南。 システムが札幌と同じ3バックなので、また1対1の戦いが重要になる。 富山は個の戦いで勝ったが、次はそうはいかない。 評価は、良いのBが上里「石井へスルーパス」、石井「裏とって流し込む」、菊岡「奪ってスルーパス」、都倉「裏とって流し込む」の4人で、ともに2得点に絡んだ選手だった。 普通のCで、ホスン「時間稼ぎ、挑発は不要」、パウロン「よく足つるね」、奈良「体の無理がきくねー」、櫛引「良かったけど序盤にミス」、荒野「都倉とワンツー」、宮澤「引っ掛けて都倉へ」、中原「いつも通り悪くはない」、内村「流れ考え、時間使う」、前田「深くえぐる突破」で、薗田は「採点不可」だった。 富山戦は、前田に代えて菊岡を出したことで2点目を取り、疲れが見えてきた中原に代えて内村を出した。 内村の起用は、3点目を取りに行こうというよりは、しっかり時間帯を考えてキープさせることが狙いだったと思う。 薗田の早い時間で櫛引に途中交代しても、札幌の試合運びには影響がなかった。 富山相手であれば、個の力で勝る札幌は1対1のガチであれば楽勝だが、湘南相手では個の力の差で負けないようにしなければならない。
2014年10月21日
今日は朝早く家を出たので、ブログを書くのがこんな時間なってしまいました。 この7月の下旬から8月の中旬に掛けて両親が次々と入院したが、2週間前にやっと母親が退院すると言うその日に、今度は娘が入院しました。 その娘が今日退院しました。 今日現在入院しているのは父親だけになりました。 小野伸二と河合竜二は昨日の練習試合に出場したようです。 河合はまだ痛みはあるものの、試合に出場するのは可能な状態まで、回復しているようです。 小野は、約60分間の出場だったようですが、試合感などまだまだ難しい状況のようです。 上原慎や薗田など、次々と選手が怪我で離脱しているので、河合の復帰は重要である。 小山内も前節からベンチ入りできるまでになっている。 我が家は、何とか1人を残して自宅に戻ってきているが、コンサドーレも早く怪我人が戻ってきて欲しい!
2014年10月20日
昨日、富山に勝ったので勝ち点を52にし、順位を1つ上げて9位となった。 プレーオフ圏内6位の山形とは、勝ち点差3となった。 試合内容は、富山に攻め込まれるようなシーンは、殆どなく被シュート2本に終わった。 攻めては11本のシュートを放つも、枠に飛んだのは多くはなかったが、後半上里から前戦に絶妙なパスが出され、石井が走りこんでしっかり先制ゴールを決めた。 2点目も、菊岡が上手く粘って都倉に絶妙なパスを出すと、今季10得点目のゴールを奪った。 これで都倉がゴールを決めた試合はすべて勝っている。 富山は、順位が最下位でJ3降格から抜け出さなければならず、絶対に勝ちたい試合だったと思うのだが、札幌相手には全く良いところがなく、今のチーム状態が続くとJ3降格は免れないと思う。 ただ、札幌もそんな富山相手にシュート11本で2得点では、次に対戦する湘南相手には簡単に勝てない。 昨日の試合出場でA契約選手になった中原は、9試合連続先発出場していて10本のシュートを放っているが、殆ど枠に飛んでいない。 中原のシュートが、枠に飛ぶようになれば得点はついてくる。 ゴールが見えたら、力まずにしっかり枠に飛ばせば、きっとゴールは生まれる。 昨日も前半早い時間帯で、薗田が負傷して櫛引が交代で出場すると言うアクシデントが起こっている。 富山相手だったから、交代枠を1つ早い時間に失っても勝てたが、湘南相手では交代枠を無駄にしていては、苦戦する。 湘南戦に出場する選手は、しっかり体をケアして万全の体制で臨んで欲しい!
2014年10月19日
今日のアウェイ富山戦を含めて6試合となったが、今日負けると一般的に言われている、「残り試合を勝ち点差が上回ると、そのチームを抜くことが出来ない」と言う状況になる。 それでも、数字的には可能性は0ではないが、相当難しくなる。 万が一札幌が富山に負けれ事があると、岡山と大分の結果次第だが、6位のチームとの勝ち点差が残り試合数の5を上回ってしまう。 そうならないためにも、今日の富山戦は絶対に勝たなければいけない。 今日は、札幌が勝つことは絶対条件だが、6位岡山(勝ち点54)対8位山形(同52)戦と5位千葉(同55)対7位大分(同54)戦の上位陣の直接対決の結果も気になる。 また、9位京都(同50)対2位松本(同70)の結果も、札幌の順位に影響する。 富山戦の先発予想では、前節の千葉戦とは菊岡→前田、櫛引→パウロン、金山→ホスンの3人が代わるようだが、代わった3人は重要な選手と言って良いだろう! 9試合連続先発となる中原の初ゴールも、今後の試合を楽に戦うためには重要だ。 それとチームトップの得点を取っている都倉のゴールは、中原のゴール以上に重要と言っても過言ではないだろう! また前節に続いてベンチスタートとなる内村のゴールもチームが勢いに乗るためには、中原のゴール以上に重要だと言って良いのではないだろうか? 富山は最下位だが、札幌にとっては相手の順位云々など言っていられない。 どんなチーム相手であっても、楽な相手は今のJ2リーグにはない。 だが、富山相手には大量得点を上げて、湘南戦以降の試合に弾みをつけて欲しい! 残り6試合正念場の試合が続くが、選手とサポーターがチーム一丸となって戦って、プレーオフ圏内に入ろう!
2014年10月18日
今季コンサドーレは、金山隼樹とイホスンの二人のゴールキーパーを、試合で使っている。 他に、阿波加俊太と杉山哲の二人を含め4人いる。 昨年とは、曳地裕哉に代わって金山が入っただけで変わりがない。 しかし、昨年はホスンは怪我のリハビリ中だったが、レコンビンを入れたことでシーズン途中に登録抹消となった。 ホスンが怪我、阿波加と曳地は経験不足ということで、杉山を正GKとして使ったのだが、安定感がなくあと僅かなところで、プレーオフ圏内を逃した。 今年は、長崎から金山を取ったし、ホスンも怪我が治ったので、二人のGKを競い合わせて使っている。 前監督の財前さんと新監督のバルバリッチさん、共に二人の調子を見て使っているようだ。 ただ、ミスをした後にはもう一人のGKを使うと言うことが、繰り返されているように思う。 競い合わせて、切磋琢磨していくことは重要だとは思うのだが、果たしてこんなに短いスパンで交代させるのは、チームにとって良いことなのだろうかと、疑問に思う。 ただ、それだけ二人の力が拮抗していると言うのなら良いのだが・・・ 富山戦は、千葉戦で2失点した金山に代わって、ホスンを使うようだがどちらのGKが出場しても、失点しないようにして欲しい!
2014年10月17日
小野と河合が全体練習に加わったようです。 まだ、完全ではないようですがある程度のところまで来ているようです。 どちらも経験豊富な選手ですので、出来るだけ早く復帰して欲しいのですが、試合感と再発しないかが今後の課題です。 何れにしても、ベテラン2人の復帰はチーム力アップには重要です。 小野については、湘南戦での復帰を目指しています。 早々と昇格と優勝を決めた湘南相手ですので、小野の復帰は貴重です。 河合については、試合感は2試合の欠場ですから、差ほどないと思いますが、運動量がどうかが課題と言えます。 ただ、河合がいるといないとでは精神的にも大きく違いますので、是非富山戦に間に合って欲しい。 上原慎の離脱で、荒野を右サイドで使わざるを得ないと思うので、選手起用はまだまだ苦しい状況が続くと思う。 そんな中でベテラン選手の復帰は嬉しいニュースである。
2014年10月16日
6月に厚別で行われた富山戦は、2-1で勝利している。 富山は4勝7分25敗勝ち点19の最下位にいる。 富山のJ3への降格はほぼ確定と言ってよいくらいの成績である。 一方札幌は勝ち点49で10位につけていて、プレーオフ圏内の6位岡山とは勝ち点差5につけていて、残り試合6試合なので、プレーオフ進出の可能性を残している。 そんな状況からすると、札幌が勢いに乗って富山を倒して、プレーオフ進出圏内に近づく試合をしてくれることだと思う。 札幌はこれまでは、これでもかと言うほど大事な試合だったり、楽勝だったはずの試合を落としてきた。 試合中にけがで急に交代したり、不運と思われるレッドガードで一人退場したりする。 大事な試合は緊張して、動きが悪くなったりもして、点が取れずスコアレスドローになったりもする。 富山戦は、緊張せずに試合を楽しむくらいの楽な気持ちで、戦って欲しい! 緊張すると硬くなって、簡単なシュートを外したりする。 緊張しないためには、チャンスがあったらゴールの枠を目指して、どんどんシュートを打つ。 先日の千葉戦のように、相手より多く打っても1本も入らないこともあるが、1本決められればブラジルのネイマールのように、次々とゴールを決めることが出来るはずだ。
2014年10月15日
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「不利な風下選び完敗」でした。 平川さんもやはり、風上を選ぶべきだったと思っているようです。 勝ち点5差の千葉に負ければ、数字的にはプレーオフ進出が「終戦」になるはずだったが、6位大分・5位岡山がともに敗れたため、ターゲットが6位の岡山になっただけとなった。 何とか生き残っている状況は変わりなく、負ければ終わりの土俵際は続く。 札幌にとって痛かったのは前半終了間際の失点、あと数分持ちこたえられば後半の反攻に希望が持てたのだが。 この日の厚別は何時になく風が強くプレーに影響が出た。 コイントスで風下を選択、前半我慢して後半勝負という思惑があったのだが、個人的にはやはり風上を取るべきだったと思う。 失点の起点はカバーリングに入った奈良が、相手の足を引っ掛けてFKを献上。 ほとんど角度のないところだが、そのFKを決められた。 風上を利用して狙った千葉のDF中村のキックは想像以上に威力があった。 風下を取ったホームアドバンテージは千葉に出てしまった。 それ以上に千葉のFW森本が決定力で都倉を上回ったことが原因でもある。 評価は、悪いのDが奈良「失点FK与えた反則」の1人だけだった。 良いのBは、石井「キレていたドリブル」の1人だった。 あとは普通のCで、金山「コース変わったが」、櫛引「2点目カバーリング」、薗田「悪くなかったよ」、荒野「サイドはもったいない」、宮澤「ゴールカバー間に合わず」、上里「ぶれ球FK狙ったが、」菊岡「戦術的交代だったが…」、内村「好機も上へ外す」、中原「決める力ほしい」、丁「枠捉えられず」、都倉「攻撃の起点にはなったが」でした。 スカパー解説で褒めていたが、今回の評価でも石井は良かったのBをつけている。 悪くはなかったが、せめてゴールを決めて欲しかった。 昨日代表戦、西大伍を使うかと思ったが、最後まで出場しなかったのは残念だった。 昨日出場した選手、それぞれ良かった選手もいればミスをした選手もいた中で、岡崎は期待したい。 それにしてもブラジルのネイマールは、凄い。 簡単にはとめられない。 次の代表戦は、来月のホンジュラス戦ということで、その時にも西大伍を選出して出場機会を与えてほしい!
2014年10月14日
台風19号が北海道に近づいています。 当初の予報よりは、北海道の南の海上を抜けて行きそうです。 北海道への大きな影響は少ないようですが、油断はしないほうが良いですね! 被害がないことを願いたい! さて、今日は日本代表がブラジルと対戦します。 コンサドーレ関係では、西大伍とマイクハーフナーが代表に招集されています。 特に西大伍については、札幌でトップに上がり活躍して、現在鹿島でプレーしています。 今日のブラジル戦に出場して、活躍してくれることを期待した。 大伍が活躍することで、コンサドーレの名前が試合の中継で出てきて、全国的に認知してもらえることを特に期待したい。 Jリーグの中では、コンサドーレの育成のすばらしさは、知られているだろうが、代表選手だけに興味がある人たちにも、コンサドーレの名前を認識してもらえるチャンスです。 コンサドーレ以外では、あまり代表戦には興味がないが、西大伍が出場するとなると、話は別です。 なかなか難しいとは思いますが、是非代表戦で活躍して、明日の新聞紙面を賑わして欲しい!
2014年10月13日
千葉戦の録画観ました。 前半は風上を取ったほうが良かったと思った。 風下でありながら、相手よりも多くのシュートを打っていたので、風上であればそれ以上にシュートチャンスは作れたと思う。 前半に点が取れていれば、後半風下で攻め込まれても耐えることは出来たはず。 結果論だが、千葉は前半に点を取って後半耐え忍んで、札幌の守備に隙を突いて追加点を上げている。 サポーターの声援も、前半に点が入らなければ、後半は相手サポーターに向かって攻めることになる。 シュートが決まっても、サポーターは目の前で見ることが出来ない。 逆に失点シーンを見せられることとなり、サポーターのショックが大きくなる。 先日の千葉戦に限って言えば、後半風の勢いが弱くなって、札幌が攻めるための追い風が弱くなった。 90分間全体で見てみると、前半アウェイサポーター側に攻め、後半は札幌サポーター側に攻める方が、サポーターは応援しやすいし、後半点が入ったとき応援に勢いがつく!
2014年10月12日
昨日の千葉戦のビデオはまた見ていませんし、スポーツニュースを見ていないので、最初の失点のシーンは見ていない。 なので、新聞などの記事から見聞きした情報で、書きたいと思います。 シュート数は相手の倍近い17本も打っているのだが、1本もゴールを決めることが出来なかった。 特にシュートの精度が低く、枠に飛ばないことが多かった。 枠に飛んでも、相手GKの正面を突いていて、得点にならなかった。 岡山と大分が負けたことで、プレーオフ圏内に首の皮1枚つながった。 残り試合が6試合、すべて勝ち点3を取らなければ、プレーオフ進出は難しくなった。 まず次の富山相手には、大量得点での勝利が絶対条件である。 シュート練習を多くして、決定力をつけて次からの試合に臨んでほしい! どこと戦っても楽な試合はないが、特に湘南と磐田は残っており、対戦相手の中でも、特に強いチームである。 1試合1試合トーナメントを戦っているつもりで、戦って欲しい!
2014年10月11日
厚別最終戦、風が強いが日が当たるとそんなに寒くはありませんでした。(しかし、試合結果が・・・) 今日千葉に負けたことで、千葉との勝ち点差は6に広がりました。 しかし、岡山と大分が負けたことで、勝ち点差5は変わりませんでした。 京都と山形はまだ試合は終わっていませんが、現時点で勝ち点差はないので、仮に両チームが勝ったとしても、勝ち点差3しかありません。 順位も10位より下がることはありません。 残り6試合ですから数字的には、6位の岡山との勝ち点差5ですので、一般に言われている「勝ち点差が試合数を上回ると、勝ち点で上位に行くことが出来ない」と言うことは回避された。 残り試合すべてに勝利しなければ、6位以内に入ることは難しくなりました。 とにかく残り試合、余計なことを考えず勝つことだけ考えて、プレーして欲しい!
2014年10月10日
今晩、日本代表対ジャマイカ戦があります。 西大伍が、2度目の代表選出されていますので、出場機会があればしっかり結果を残して欲しいものです。 明日は、今季最後の聖地厚別での千葉戦です。 千葉とは比較的相性が良いように思います。 ただ、札幌は怪我人が続出しており、上原慎とパウロンは前節途中交代していますし、河合も前節けがで離脱しています。 前田と内村はけがから全体練習に復帰したと言う、嬉しい内容が伝わってきています。 札幌の選手の中には、厚別での成績が良い選手や、千葉戦に強い選手もいるので、全く心配はないと思いますが、やはりDF陣に怪我人が多いことが気になります。 前節水戸戦では、怪我人が出たにもかかわらず、無失点に抑えることが出来ているので、落ち着いて守備すれば失点はしないと思います。 ただ、引き分けではプレーオフに進むことは難しくなります。 FW人がしっかり活躍して、点を取ることが重要です。 その為にも内村には、出場したときには必ず点を取るのだという強い気持ちで臨んでほしい! 大量得点が出来れば、DF陣への負担も減ると思うので、3点以上取って楽な形で勝利しよう!
2014年10月09日
道新の夕刊に「コンサドーレ倶楽部」と言う記事が載っています。 見出しは「プロ2年目レギュラー定着」「初ゴールへ中原貪欲」「攻守果敢 課題は決定力」の3つである。 プロ2年目20歳の攻撃的MF中原が、レギュラーに定着した。 ここ7試合連続で先発出場し、得点力に課題は残すものの、「試合に出られ楽しさと責任感がある。早く初ゴールを決めたい」と意欲を見せている。 水戸戦では3本のシュートを放つなど貪欲にゴールを狙った。 しかし、前半40分の決定機に決められなかったことを悔しがっている。 8月末の熊本戦でリーグ初先発した。 先発予定の荒野が体調不良で巡ってきたチャンスを逃さなかった。 以降、豊富な運動量を活かし、攻守にいい動きを見せている。 三上GMは、中原について「チームのため汗をかけるようになった」 今季は自分でパスを受けて得点に繋げるプレーが増えた。 前線からの守備も積極的に行っている。 一方で、疲労などから「運動量が落ちてきている」と指摘。 「今がこのままで終わるか分岐点。強い気持ちを持って戦ってほしい」と期待する。 今季、成長を著しい中原彰吾の益々の成長に期待したい!
2014年10月08日
こんばんは、こんな時間にブログの更新です。 今日は、朝から娘の受診からの入院、そして夕方には母の退院があり、再び入院した娘の入院仕度を病院に届けたら、あっという間に面会時間の午後7時を過ぎていた。 疲れきっていたので、今日の夕飯は西岡にある店でステーキを食べて、今帰宅です。 今朝の新聞は見ていったのですが、ブログを書く時間はなかったので、こんな時間となりました。 今日は水曜日なので、道新「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿です。 見出しは「守備は合格 攻撃は平凡」です。 水戸戦はピッチコンディションが悪くダイレクトパスをつなぐことが難しい状態。 両チームはロングボールを多用する肉弾戦を展開。 肉弾戦が得意な都倉、奈良、パウロンにはもってこいだったが、攻撃面では見るもののない退屈なものとなった。 河合の欠場で薗田が3バックの中央に入った。 ゲームに入るとカバーリングの範囲が広く、試合慣れしている奈良を中央に、薗田を左に配した。 相手や状況に応じて柔軟に戦い方を変更するのが新監督のやり方。 相手に関係なく自分たちの長所を出すやり方など、大きく分けて2通りあるがその采配に対する評価は結果次第である。 上原慎やパウロンなどのけが人が出た中、無失点だったことを考えれば守備に関しては合格であった。 攻撃面に関しては凡戦となったがそれでも札幌には決定機があった。 前半中原がGKと1対1となったがミスキックで大きく枠を外した。 パウロンからのダイレクトでGKの頭上を抜こうという判断はOKだったが落ち着きと技術が伴わなかった。 あれを打つなら決めないと。結果論だがドリブルしてGKをかわした方が良かった。 中原は今ががんばりどころだが。 評価は、今回は途中で交代した上原慎の採点不可以外は、全員普通のCだった。 金山「ぽろぽろするな」、パウロン「好調だったがまたけが?」、櫛引「よく体張ったね」、薗田「毎回、足つっちゃうね」、石井「いいクロスあり」、日高「試合に入れてなかった」、荒野「運動量はあったね」、中原「あれ決められんか」、都倉「決定機つくれす」などでした。 奈良のひとことは「色違いの靴はわざと?」だったが、他のコメントはなかったのだろうか? やはり点を取らなければ、良い評価は出ないですね!
2014年10月07日
スコアレスドローに終わった水戸戦、荒れたピッチのため2人の選手が怪我で途中交代すると言うアクシデントもあった。 シュート数は、相手8本に対して札幌は10本放っているが、何れもゴールとはならなかった。 この試合でシュートを打った選手は、交代で入った選手を含め14人(GKを含む)の内、7人だった。 松本戦までの6試合で、20本のシュートを打って6本決めている都倉も、この日のシュートは僅か1本しか打てていない。 同じく松本戦までの6試合で3本シュートを打っている中原が、この日3本のシュートを放ったが、ゴールは生まれていない。 また、代表に呼ばれて今節5試合ぶりに先発出場した荒野も、2本シュートを打ったがゴールを奪うことが出来なかった。 今季27試合に出場して、29本のシュートを打ち3ゴール決めていて、この日も札幌の最初のシュートを放った上原慎が、怪我で途中交代したのが残念だ。 同じくパウロンは、セットプレーの空中戦で威力を発する高さを持っていたので、途中交代したのはその後の攻撃に大きく影響した。 水戸戦は、荒野と日高のシュートが、良い形で打てていたので、どちらかが入っていればと思う。 また、この日3本シュートを打った中原は、絶好のチャンスと思われるシーンだったが、ゴールの枠を大きく外した。 アクシデントがなく、惜しいシュートやチャンスを上手く活かすことができれば、勝利できていた。 怪我については、練習したからと言って簡単になくすことは難しいが、シュートを確実に決めることは、練習を何回もやって習慣付けることが重要である。 次の千葉戦は、怪我人も多くどんな布陣で臨むかは分かりませんが、もう1試合も勝ち点を失うことができないと言う気持ちで戦って欲しい!
2014年10月06日
昨日は、13時から北海きたえーるで行われるFリーグ、エスポラーダ北海道対湘南ベルマーレの試合に参戦予定でした。 先ずは、買い物のために菊水にあるスーパーへ車を走らせていると、父の入院している病院から来て欲しいとの連絡が入った。 急いで買い物を済ませたのだが、合計金額を見て今日は良いことがあるのではと思った。 全くの偶然ですが、7が4つ並んだのです。 買い物を済ませて、10時過ぎに中の島にある病院へ行き、11時45分頃病院を後にして自宅へ帰ろうと思ったら、この日行われていた北海道マラソンの交通規制に、まともに掛かってしまいました。 規制の解除は13時頃と言われ、試合開始時間に間に合わない。 仕方なく、藻南公園経由で帰る選択をした。 豊平川沿いを真駒内方面に走り、ミューヘン大橋から石山通に出された。 石山通は交通規制の影響で、定山渓方向は渋滞していた。 病院から自宅まで普通に向かえば、15分くらいで帰れるところを1時間以上かかった。 自宅に着いたのが、12:50分頃だった。 急いで、地下鉄駅まで行き地下鉄に乗車、豊平公園駅に着いたのが試合開始前5分を切っていた。 駅の改札を抜け、きたえーるまでの連絡通路を走った。 途中からの緩い上り坂が、結構きつかった。 次に上り階段が、それに輪を掛けてきつい! 何とか入場して、ゴール裏までは一番奥なのでそこまで人を避けながら走り、何とか試合開始前に着いた。 直ぐにフラグを用意して、試合開始と同時くらいに何とか準備が間に合った! 息を切らしながらの、応援が始まった。 試合は、湘南に先制点を取られるも、3点を取ってエスポラーダがリードしたが、前半終了間際に1点返され、3-2で前半を終了した。 後半は、一進一退の攻防が続くもどちらも得点が取れず、残り4分くらいにから湘南がパワープレーを仕掛けてきた。 湘南のパワープレーを凌いで、室田祐希のパワープレー返しで、エスポラーダが1点追加した。 その後も湘南のパワープレーが続いたが、何とか凌いでそのまま試合終了し、4-2でエスポラーダが勝利した。 この日のヒーローは、代表に呼ばれて不在の関口優志に代わりゴールマウスを守り、失点を2点に抑えたゴレーロの鶴ちゃんこと鶴岡広之だった。 この日の勝利は私が参戦した試合では、ホーム開幕美香保体育館で仙台に勝って以来の勝利だった。 試合終了後、豊平公園駅から地下鉄に乗ろうと改札を抜けて、エスカレーターでホームに向かう。 福住行きの列車が入ってきたので急いでいたのだが、エスカレーターの前にいた人たちが全く進んでくれず、間に合わずホームに着いた時には、扉が閉まってしまい乗れませんでした。 この日は、他にも渋滞にはまったりと、あまり良い事がありませんでした。 あの7が4つ揃ったラッキーなことは、エスポラーダの勝利と言うことだったのでしょう!
2014年10月05日
勝ち点3を取れないと、プレーオフ圏内との差が開く水戸戦は、残念ながらスコアレスドローンに終わった。 水戸のピッチ状態が悪く、ところどころ土が見えているところもあった。 そんなピッチ状態では、ボールを速くパスで回す札幌が得意なサッカーが出来ず、ロングボールを放り込む試合展開が繰り返された。 ピッチ状況もあり、上原慎が足首を怪我して前半の早い時間に日高と交代した。 この時点で、交代枠を1つ使ってしまったことと、攻撃にも重要な役割をしている上原慎を欠いたのは痛かった。 また、パウロンも前半に足を痛めて後半途中で、櫛引と交代した。 2人の守備の選手を交代要員として使わざるを得なくなり、後半得点を取りに行く選手の起用が出来なかった。 交代枠を有効な形で使えず、札幌にとって嫌な攻め方をしてきた水戸に失点しなかったことは、最低限の結果は残せたと思う。 最近の札幌は、試合途中での怪我による、守備的選手の交代が多く、攻撃で使いたい選手を上手に使えていない。 水戸戦では、河合と前田が怪我のため欠場したが、上原慎とパウロンも怪我により次の試合欠場となると、守備的選手が足りない状況になりかねない。 次の千葉戦までに、怪我が治ってくれることを期待したいが、他の内村と小野が出場できるところまで回復して欲しい! 小山内も全体練習には出ているが、怪我の回復状況が気になる。 しかし、上原慎とパウロンが出場できないのであれば、小山内のベンチ入りも必要になる。 シーズン終盤にきて、怪我人に泣かされそうだが、ここを乗り切ってプレーオフに進出して欲しい! 水戸戦はピッチ状況が悪くロングボールを多用したことで、ポゼッションサッカーが出来ず、連動した動きが出来なかった。 厚別のピッチ状況はどうなっているかは分からないが、水戸ほどではないと思うので、千葉戦は自分たちサッカーをしっかりして、勝利して欲しい!
2014年10月04日
前節の松本戦は、パウロンがキーマンでしたが、今節の水戸戦は薗田になりそうです。 新聞等による今日の予想先発メンバーは、前田に代わって代表から帰ってきたばかりの荒野、河合に代わって薗田、前節足が攣って途中交代したホスンに代わって金山が入るようだ。 3バックで臨んだ前2試合で、CBの真ん中を守ってきた河合が怪我で、薗田が抜擢された。 薗田は怪我などで出場機会が減り、8月厚別で行われた天皇杯2回戦で点を取るなどしてきたが、その後の出場機会はなかった。 岡山戦で途中出場したときには、DFではなく上里に変わってボランチでの出場となり、勝利に貢献した。 3バックの場合CBの真ん中が重要となる。 キャプテン不在の穴を埋められるかが、今日の試合のポイントとなると思う。 また、代表から帰ってきたばかりの荒野が、出場機会が少なかった代表戦だが、しっかりゴールを決めた経験を活かせるかが、ポイントとなる。 ただ、都倉が2試合連続で勝利の立役者になっているので、これまでの2試合と同じように先制点が取れれば、勝利は必ずついてくる。 さて、河合と内村はベンチ外、古田はレンタル移籍、日高はベンチスタートと言うことで、今季のキャプテンと副キャプテンが全員先発にいないので、誰がゲームキャプテンを務めるのだろうか? これまでも、先発メンバーに誰も入っていないことはあったが、砂川が代役を務めていた。 今回は砂川もベンチに入っていない。 候補となるのは、これまでキャプテン経験がある上里でしょうか? 誰であってもやることは同じ、勝利目指してチーム一丸で戦っていかなければならない!
2014年10月03日
都倉選手がここに来て、ゴールを量産している。 6試合で6ゴールをあげ、トータル9ゴールでチームトップの成績だ。 2位につけているのは、内村で5ゴールと倍近くの点数を取っている。 内村は現在怪我明けということで、次の水戸戦も出場はなさそうなので、都倉にかかる負担は大きいが、今は自信を持ってプレーが出来ている。 4位岡山と2位松本との試合では、先制点と追加点を取り試合を有利に進めている。 ミスから失点しても、そのあとの守備では崩れることなく、しっかり守りきって2連勝している。 この2試合3バックにしてから、これまでの4バックでは曖昧だった守備の役割が、はっきりすることでしっかり守りきることが出来るようになってきた。 この2試合で、良い部分を見出せたことで、選手たちは自身を持つことが出来ている。 失点は共にミスからなので、このミスをなくすことで失点はなくなる。 水戸戦は、ミス無く守りきること完封勝利に繋がるし連勝につながり、強いてはプレーオフ進出につながる。 完封することは、リーグ終了後の得失点差による順位を決めなければならなくなった時に影響するので、出来るだけ失点をしないことが重要である。
2014年10月02日
水戸戦は、明後日になりました。 水戸は下位にいますので、プレーオフ圏内、まして4位以内を目指すのであれば、残り8試合は、1試合も落とせない。 前節2位の松本相手に、前半上手く2点とって先行できたこととで、後半は攻め込まれる場面も多かったが、何とか勝つことが出来た。 水戸とは、5月に札幌ドームで行われた試合は4-0で勝利しているが、決して楽な試合などないと思うことが大事だ。 昨日の練習では、小野や内村の練習する姿も見えていたということなので、水戸戦には間に合わないだろうが、千葉戦には間に合って欲しいものである。 砂川も全体練習に参加したようだが、まだ安心できる状況ではないようだ。 怪我で戦列を離脱している選手が、早く復帰してプレーオフ圏内に入るため、全員で戦って欲しい!
2014年10月01日
代表から帰国後直ぐの昨日から荒野が、練習に参加したようです。 また、小山内も全体練習に参加できるようになったようです。 バルバリッチ監督になって連勝して、自分たちのプレーに自信がついてきた、チームの戦力が安定してきています。 今朝は、道新に「燃えろ!コンサドレ」平川弘の通信簿が載っています。 先週は、20日の群馬戦と23日の岡山戦があったのですが、前日が祝日だったことの影響でしょうか、1週休んだようです。 結果として、完敗と完勝の対照的な試合でしたので、評価を知りたかったのですが掲載がなく残念です。 今日の表題は、見出しです。 本来サッカーは、システムより選手個人を第一に考えるべきだと思うが、松本戦に限っては3バックシステムが功を奏した。(岡山戦はどうだったのだろう?) ロングボールを前戦に放り込む松本に対して、札幌は2人の相手FWにパウロンと奈良がマークにつきロングボールをはね返し、その後方で河合がカバーするという3人の役割がはっきりした作戦。 細かくつないで攻めてくる相手だと違った問題が発生するが、とりあえず守備は良かったと思う。 GKが両足をけいれんさせ途中交代したこと。 ゲーム中一番運動量の少ないGKホスンが足をつるのは理解できない、相当緊張していたか、体調が悪かったか、ウォーミングアップで負荷をかけすぎたか? GKの珍事で交代枠をひとつ使わなければならないのは、大きなマイナス。 先制点だけでなく、都倉の運動量はすごかった。 チーム内で機能し引っ張っているという自身がプレーに現れていた。 3バックと都倉の好調が今の札幌を支えている。 評価であるが悪いのDは、ホスン「GKのけいれんは恥」と、とても厳しい言い方です。 良いのBは上里「距離あるも簡単に決める」と、都倉「本当によく走ったね」の2人だった。 あとは普通のCで、金山「捕球ミスも強心臓?」、パウロン「得点逸するもゴールカバー」、河合「下がらず応対し○」、奈良「空中戦競り負け多し」、石井「菊岡に厳しいパス」、宮澤「汚れ役に徹し体張る」、上原慎「高さと上下動で貢献」、前田「肉弾戦でお役御免」、菊岡「流れ引き戻す起点」、中原「そろそろ結果欲しい」、日高「前で献身守備」でした。 今回の評価、都倉と上里には「大変良いのA」をつけても良いのではないだろうか? また、パウロンと河合には「良いのB」をつけても良いと思う試合だった。 平川さんの最近の評価は、解説では褒めているのだが、評価は厳しい内容になっていると思う。 平川さんの評価を、もっと良くするには、大量得点と完封試合が必要と言うことだろうか? 水戸戦は、大変良いが出るような試合にして欲しい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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