2015年02月28日
熊本キャンプも中盤にきて、小野伸二が怪我でチームを離脱した。 山口との練習試合中に、左半月板損傷ということだ。 今日さいたま市内の病院で精密検査をして、手術するかどうかを決めるとのこと。 手術すると4ヶ月間は復帰にかかるとのことだが、手術をしないで治すこととなっても、開幕戦出場は絶望的となった。 小野が開幕戦に出場できなくなったのは、チームとしても残念であるが、しっかり治して復帰して欲しい! 昨日の練習で、沖縄キャンプから熊本キャンプを通して初めて、稲本が主力組のボランチで練習したようである。 上里と組んで右のボランチとして、ポジションのバランスを取りながら10分程プレーした。 バルバリッチ監督も「ボランチは本職なのでいつやっても大丈夫と思っていた」と評価した。 DFかボランチのどちらで使うかは、チームの状況を見ながら起用するようだ。 キャンプの終盤まで、ボランチでの練習をしてこなかったのは、バルバリッチ監督には練習しなくてもできるという確信があったのだということがわかった。 小野は長期離脱しそうだが、稲本がその分も頑張ってくれるに違いない! 開幕戦小野が外れたが、他の選手に頑張ってもらいたい!
2015年02月27日
昨日行われたレノファ山口との練習試合は、3-0でJのチームに初完封勝利することができた。 点を決めたのは、都倉と前貴そしてナザリトの3人です。 1本目は、ハンドで得たPKを都倉が決めたが、その他の決定機を決めきれていなかったようだ。 2本目は、開始早々に前田のスルーパスを前貴がきめ、その後直ぐ古田のクロスをナザリトが決めている。 1本目は連携がうまくできなかったようだが、後半は連携がうまくいきゴールを決めたようだ。 主力が出場したと思われる1本目で、もっと点を決めていかなければ行かないと思う。 小野が試合中に負傷して途中で退いたようだが、大きな怪我でないことを願いたい。 このキャンプ残るは、1日の金沢戦のみとなったが、しっかり今日明日の練習で修正すべきところを修正して、試合に臨んでほしい!
2015年02月26日
開幕まで10日あまりとなった今日は、J3のレノファ山口との練習試合です。 練習試合も残り2試合になりました。 そろそろ開幕メンバーを固める時期に来ていると思います。 しっかり結果を残して欲しいものです。 今キャンプも5週目に入っていますが、大きな怪我で離脱する選手もいないようです。 過去には、キャンプ中に大きな怪我をして、開幕に間に合わなかったり、シーズンを棒に振ってしまう選手もいたように思いますが、今年は違います。 砂川が手術で、全治1カ月のようではありますが、練習や試合での怪我ではないに思います。 この違いって、やはりフィジカルコーチの違いでしょうか? 今季からフィジカルコーチが代わっている事が、昨年とは大きく違っている点だと思うので、フィジカルコーチの違いが少なからず影響していると思われます。 シーズン中も、怪我をしない体つくりをして欲しいものです。 サッカーには怪我はつき物ではありますが、今日の練習試合では大きな怪我をしないで、しっかり勝利して欲しい!
2015年02月25日
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「都倉の決定力は健在」です。 22日に行われた長崎との練習試合では、動き自体は悪くなかった。 ボールも人も動いていたが、GK具聖潤はゲームに入れていなかった。 最終ラインの真ん中に入った河合が交わされて失点。 札幌は慌てずにゲームを進め、都倉のゴールで追いついた。 しかし、具のミスで勝ち越し点を与えてしまった。 トップの都倉の出来は素晴らしく前線の基点となるプレー、DFラインの背後に飛び出す動きは長崎の脅威となった。 福森からのボールを巧みなポジショニングでひざでトラップしゴールに流し込んだ。 ナザリトとの連携はまだまだだが、都倉の決定力は今季も健在だろう。 ナザリトは、周囲との連携に課題はあるものの、パワーはすごい。 重そうに見える体だが、背後から当たられてもびくりともせずにブロックするポストプレーを見ると、体重は大事だと再認識させられた。 チャンスに決めきれなかった中原などもっと体重があっていい。 ボランチの新戦力ニウドは、体の無理が利いてボール際に強いという印象、中盤でのつなぎは凡ミスもけっこうあってうまくないが、ボール奪取能力は以前いたビジュを思い起こさせる。 野々村社長が現役時代、ビジュをコントロールしてJ1昇格を果たしたが、ニウドをコントロールするのは誰なのか、今後の注目ポイントである。 ナザリトを評価する人は多いのだが、都倉との連携がうまくいくようになると、相手チームには脅威となると思う。
2015年02月24日
昨日は、オフとなり選手はリフレッシュして今日からの練習に臨んでくれることと思います。 今年のキャンプでは、ここまでの練習試合では大学生相手に快勝した以外は、Jのチーム相手に勝っていません。 得点もJのチーム相手では、小野と都倉の2点だけです。 2日後にはレノファ山口との練習試合ですが、J3のチームが相手ですので、ここでしっかり点を取っていかないと開幕戦が心配です。 3月1日に予定されている今キャンプ最後の練習試合となる金沢との試合では、しっかり点を取って勝って欲しい! 昨日も書いたのだが、練習試合での勝敗に一喜一憂しても仕方がない。 練習試合では、明らかに本番の試合とは選手の起用方法が違っているからである。 全選手の能力と適正を見ながら、色々な組み合わせを試しているのだから、連携が上手くいかないこともある。 また、90分間フルに試合をしての結果ではなく、途中で大部分の選手を入れ替えての起用だったりするので、実際に90分間戦ったときの力が結果として反映されていない。 ただ、いくら調整中と言っても勝ち負けを決めるスポーツなのだから、負けるよりは勝った方が気持ちは良い! キャンプの残り日数は少なくなっているので、開幕戦勝利に向けてチームのコンディションを上げて欲しい!
2015年02月23日
昨日行われた長崎との練習試合では、1-2で敗れた。 またJリーグの相手に勝てなかった。 試合は負けたのだが、「これまでの練習でやってきたことができた試合だ」と、ゴールを決めた都倉とバルバリッチ監督は言っているようだ。 言葉通りであれば、失点したことの修正ができれば、大丈夫ということのようである。 45分3本という試合なので、出場時間も途中で交代しているので、実際の試合とは若干違っている。 必然的に、得失点も変わってくるので、この結果だけで一喜一憂してはいけないと思うのだが、それにしてもJのチームから点が取れていないように思う。 もっとゴールを量産できるくらいの結果が欲しい! 開幕まで残り2週かになったが、しっかり開幕勝利に向けて進んで欲しい!
2015年02月22日
Fリーグプレーオフ第1ラウンドを、ミスから浦安に敗れたエスポラーダ北海道だったが、第2ラウンド4/5位決定戦は大分に堅守速攻が上手くはまり勝利して4位となった。 プレーオフで、4/5位を決定するというのは変なのだが、何れにしろ自分達の持ち味である、堅守速攻で最後の試合を勝利できたのは良かった。 1年間やってきたフットサルが、最後の試合で実った形だ。 一方コンサドーレは、今年は良い補強ができたといいながら、練習試合では大学生相手以外はなかなか点が取れていない。 守備のミスも多く、攻撃でも良い形に持っていけない。 攻撃で点が取れないのは、選手間の連携のようだ。 形に拘りすぎて、選手個人が持っている良さを発揮できていないようである。 決まりごとを行いながらも、萎縮せず自分達の持ち味を発揮して、攻めの形を確立して欲しい! 今日の練習試合の相手長崎は、ホーム開幕で当たる相手であり、思いっきりの良い試合をして欲しい! 今年の札幌は、「去年とは違う」というところを見せて欲しい!
2015年02月21日
熊本キャンプ最初の実践練習、J3町田戦は0-0で引き分けた。 キャンプの疲れはあるのだろうが、格下相手に1点もとれずに引き分けとは、いただけない。 守備では、今季キャンプ初の完封試合ということで、ある程度悪評価はしても良いのだろうが、得点がないことは今後のリーグ戦を戦う上では、問題である。 選手のコメントがホームページに載っている。 上里選手 「選手間の距離感もまだまだですけど、全てにおいて高めていかなければならないと思う」 都倉選手 「一人ひとりが持っている力を出せたのか、甘さはなかったか、もう一回考え直して、開幕まで残り少ないけど、まだ試合はあるので引き締めていきたい」 直ぐに明日長崎との練習試合があるので、今日の練習で課題の修正を行って欲しい! キャンプも開幕まで後2週間あまりになったので、何とか開幕に間に合うように攻撃力のアップを図って欲しい! Fリーグプレーオフ第1ラウンドのエスポラーダ北海道対バルドラール浦安戦は、5-6で残念ながら敗れてしまった。 勝たなければ第2ラウンドに進めないエスポラーダは、序盤から攻めていったようだがミスが重なり失点を重ねたようだ。 リーグ戦で良かった守備の崩壊が、今回の敗戦だったようである。 負けたショックは大きいだろうが、気持ちを切り替えて4/5位決定戦に臨んで、何としても4位になって欲しい! リーグ戦での相性はあまり良くないが、今シーズン良くなった守備をもう一度立て直して、大分を倒して欲しい!
2015年02月20日
熊本キャンプは3日目の今日、J3町田と練習試合を行う。 J3相手なので、しっかり勝つことが重要である。 名古屋との練習試合で、見つかった課題を解消して勝利が重要で、特にナザリトと都倉の連携による得点力アップが、今キャンプの課題である。 また、ミスによって5失点した名古屋戦の反省を活かして、完封勝利することも必要だ。 この試合で、これまで主力組として出場できていなかった選手の、レギュラー獲得競争も激化してくることが期待できる。 Fリーグ4位で終了したエスポラーダ北海道は、今日3位のバルドラール浦安とプレーオフ第1ラウンドを戦う。 エスポラーダはリーグ後半の6試合の成績は4勝2分、その中に名古屋との2試合の対戦成績は、1勝1分と好成績でプレーオフに入る。 浦安とのリーグ戦3試合の対戦では1勝2敗と分が悪いが、リーグ戦後半戦の好調さのまま戦って欲しい! エスポラーダは、しっかり守備から戦うチームで、失点はリーグで一番少ない。 自分達の力をしっかり発揮して、プレーオフを勝ち進んで優勝して欲しい!
2015年02月19日
昨日から熊本2次キャンプが始まりました。 熊本では「くまモン」がキャンプの練習場に、歓迎に現れたようです。 選手たちは、厳しい練習が続く中で”ほっこり”したひと時を過ごしたようです。 熊本キャンプでは、戦術練習を中心に強化していくようで、4日間で5チームとの練習試合を予定しています。 沖縄での練習試合では、3トップに都倉・小野・ナザリトを主力として試合を進めてきたようですが、3試合で得点は僅か1点にとどまっていて、まだ連携が上手くいっていないようなことを、新聞記事では書いています。 熊本キャンプでは、特にナザリトと都倉の連携に力を入れていくようです。 確かに、この2人に小野を入れた攻撃は、迫力があると思いますが、昨年はケガのため力を発揮できなかった内村が、現時点で主力から外れているのが気がかりです。 岐阜経済大学との練習試合で、2ゴールを上げた内村を主力で使ってみて欲しい。 他にも代表で2ゴールを上げた荒野や、昨年後半にブレークした中原についても、進化を見てみたい。 選手個々の力はあるが、連携の部分ではこれから深めていく時期だと思う。 攻撃面では、色々な選手との連携を深める練習をして欲しい!
2015年02月18日
今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「守備戦術 浸透の機会」です。 沖縄での1次キャンプを終え18日から熊本で2次キャンプに入る。 沖縄では練習試合を3試合行い、1勝1敗1分けだった。 川崎に引き分けたのは良かったが、守備の連携ミスが多かった名古屋戦の5失点はちょっとお粗末である。 疲労がピークで体が重かったのだろうが、5点差は力に相当差があるということ。 この時期は、攻撃より守備に重きを置いてチームを造らなければならない段階で、大量失点は守備の共通理解、約束事を確認し戦術を浸透させるいい機会と前向きに捉えるしかない。 熊本キャンプでは5試合が予定され、守備システムの確立、攻撃パターンの精度向上が急務となる。 注目は、新加入のナザリトに開幕から前線の軸となる適応力の見極めで。 チームになじむのに時間がかかるのならば、内村を絡めた都倉が軸となるパターンを考えなければならないだろう。 開幕まで3週間をきったが、今日から始まる熊本キャンプでは、12日間で4日5試合を練習試合を行う。 中1日、中3日、中2日と過密スケジュールだが、この日程の中でしっかり力をつけて、開幕戦に臨んで欲しい!
今朝の道新には、エスポラーダのプレーオフ初進出についても記事として載っています。 見出しは「会社員 公務員…寝る間惜しみ打倒「プロ」」・「エスポ一丸で夢を追う」です。 プロチームを倒して優勝だ―。 札幌を本拠地とする「エスポラーダ北海道」がフットサル国内最高峰Fリーグで、20日から東京で行われるプレーオフ(PO)に初めて進出した。 選手は会社員や公務員で、練習や試合のために道北から札幌まで通う臨時教員もいる。 2008年に発足し、09年にFリーグに参入、最高成績はPO制度がなく10チームで戦った初年度の4位。 12チームによる今季は、レギュラーリーグで16勝10分け7敗の4位。 上位5チームで争う、導入3季目のPOに出場する。 選手22人のうち21人が北海道出身、大学生以外は、スポンサー企業などで社員として働いており、プロ選手はいない。 Fリーグではフットサルで生計を立てているのはごく一部の選手なのが現状で、全選手がプロ契約をしているのはリーグ7連覇中の名古屋だけ。 リーグ5位の大阪などが一部選手とプロ契約を結んでおり、エスポラーダのように全員が働いているチームもある。 エスポラーダの嵯峨祐太選手(35)は富良野市立麓郷小中学校で臨時教員として働き、自宅上川管内中富良野町と札幌を毎日のように往復する。 午後9時から2時間練習し、帰宅は午前2時になることも多いが、「現役最後のチームになるだろう。眠いけれど、何かを残したいから頑張れる」。 絶対王者の名古屋を倒すため、エスポラーダはアマチュアならではの強みを生かす。 神敬治選手(34)は前所属チームでプロ選手だったが「プロ時代はチーム内の争いが激しく、契約更新時はみんなピリピリしていた。今は勝利へチーム一丸で戦えている」と語る。 POはリーグ2~5位チームによる第1ラウンドを勝ち上がった2チームが戦い、勝者が1位の名古屋と決勝を戦う。 小野寺隆彦監督(40)は「働きながら戦う彼らを誇りに思う。こんな自分たちでもできるんだと、胸を張れる試合を見せたい」と初優勝を誓った。 働きながらフットサルをしているエスポラーダの選手たちに、ジャイアントキリングをやってほしい! 今季POに進めたことで、リーグ戦の戦い方の良いところを、120%の力で戦えれば優勝も夢ではない。 絶対優勝して、北海道に明るい話題を提供して欲しい!
2015年02月17日
2015年の試合日程ポスターができ、例年のようにホームページに掲載されました。 直接ホームページからダウンロードして、プリンターで印刷して貼ってもらうスタイルになっています。 印刷できない人には、申し込めば最大2枚まで送ってくれるのです。 ただ、送ってもらえるのはB3横型なのですが、縦型の大きいサイズのポスターをと思っている多いのではないでしょうか? また、ポスターはプリントアウトして「必要な場合は拡大コピー」としていますが、なかなか一般家庭では通常の印刷ではA4サイズが主流、最も大きいサイズのプリンターを持っている人でも、倍のA3サイズが限度です。 また、印刷する紙も薄手の紙しかないので、なかなかHFCが作ったいるポスターのようには印刷できません。 サポーターの中には、お金を出してもポスターが欲しいという方も多いのではないでしょうか? 受注販売という形を取って、少しでも道民の目に触れるようにした方が、効果は大きいのではないでしょうか? 数多く印刷すれば1枚当たりの印刷代金は下がるでしょうし、申し込みが多ければ僅かでしょうが収入アップにもつながるのではないでしょうか?
2015年02月16日
沖縄キャンプが昨日で終了しました。 今回のキャンプの狙いは、1年間戦える体力をつけることでした。 キャンプの成果は上がったようです。 また、今年のキャンプでは大きなケガや長期離脱者が出ていないことも、ここ最近のキャンプとは違うように大もいます。 フィジカルトレーナーが代わったことが影響しているのだろうか? 沖縄では3回の練習試合を行ったが、最後の名古屋戦では0-5と完敗したものの、このキャンプで行ってきたことが実践でできたという成果もあったようです。 選手たちは、今日明日とつかの間の札幌ですが、しっかり休んで次の熊本キャンプに臨んでほしい! 3月8日の開幕に向けて、状態を上げていってほしい! 昨日は北海きたえーるで、エスポラーダ北海道がリーグ戦最後のアグレミーナ浜松との試合を行いました。 エスポラーダは、前半開始直後17秒で失点した。 その後の2分25秒にも追加点を入れられ、試合開始直後の僅か3分足らずの内に2失点してしまった。 この時点では、このままどんどん失点してしまうのではないかと思わせる試合展開だったが、その後しっかり守備を建て直し、8分と16分にエスポラーダが点を入れ同点に追い着き、前半を引き分けで終わることができた。 後半に入って一進一退の攻防が続いたが、12分にエスポラーダが鈴木裕太郎のゴールで勝ち越した。 残り5分で、浜松がパワープレーを仕掛けてきたが、しっかり凌いで3-2で勝利し最終戦を終了、4位でリーグ戦を終了しプレーオフに弾みをつけた。 プレーオフ第1ラウンドは、バサジィ大分対シュライカー大阪戦とバルドラール浦安対エスポラーダ北海道の2戦となった。 21日に第1ラウンドの勝者同士が、決勝ラウンド出場チームが決まる第2ラウンドに進む。 第1ラウンドの敗者は、4/5位決定戦に進むこととなる。 エスポラーダは何としても第1ラウンドに勝利し、第2ラウンドも勝利して名古屋との決勝ラウンドに進んで欲しい!
2015年02月15日
昨日行われた沖縄キャンプ最後の練習試合、名古屋相手に0-5で完敗した。 その試合では、ミスから失点を重ねての敗戦である。 課題が見つかった試合ではあったが、このキャンプで取り組んできたバルバリッチ監督の戦術が浸透してきていて、成果もあったようである。 得点こそ取れなかったが、都倉とナザリトの連携も良くなってきているとのことだ。 18日からは二次キャンプが熊本で始まるが、この試合で掴んだ成果の成熟と浮かび上がった課題の改善をして欲しい! 昨日読んだJ2リーグの今季の戦力を分析した雑誌によると、「札幌がJ1に昇格する可能性について有る」としている人は少なかった。 野々村社長が言っている「ジャイアントキリング」を必ずしややって、見返してやりたいものです。 今日はFリーグのエスポラーダ北海道の、リーグ最終戦アグレミーナ浜松との試合が、北海きたえーるで13時から行われます。 先週行われた名古屋オーシャンズの試合は、あと少しで勝利というところで相手のパワープレーに耐えられず引き分けで終わりましたが、今日はしっかり勝利して4位を確保してプレーオフに進出してくれることだと思います。 今季のエスポラーダは、リーグ戦2試合を残してプレーオフ進出をつかんだというだけあって、良いフットサルをしています。 好調なエスポラーダの試合を観に、きたえーるに足を運んでみてはいかがでしょう? 必ずしや、選手たちは沢山の方々の声援にこたえてくれると思います。
2015年02月14日
沖縄キャンプも終盤を迎えています。 ここまで、大きなけがをする選手がいなく順調に進んでいるようです。 今日は、J1の名古屋との練習試合です。 沖縄キャンプの成果を確認する試合です。 名古屋は4バックのチームのようで、昨年バルバリッチ監督に代わってから、比較的苦手だったシステムの相手です。 昨日は4バックの守備を中心に練習したようですが、その成果が出るかが今日の見所でしょうか? 岐阜経済大学との練習試合を休んだ稲本ですが、今回も回避のようです。 またパウロンも足底の痛みから、今日の試合は回避のようです。 奈良の抜けた後のポジションを狙っている、櫛引と薗田の出番ですが、レギュラーを取れるよう頑張ってほしいです。 河合が全体練習に復帰に復帰したので、3バックで行くならCBの中央を守ることになるのでしょうか? そして、11日からチームに合流したGK具 聖潤が、初めて練習試合に出場するようですが、どんなプレーをするかも楽しみです。 沖縄キャンプ、最後の実践で成果を出して欲しい。 けがなく良い形で、沖縄キャンプを締めくくって欲しい!
2015年02月13日
昨日は、岐阜経済大学の学生と練習試合を行った。 結果は9-2と快勝だったが、学生相手では当然だと思う。 ナザリトとニウドの2人の助っ人のゴールが生まれている。 また、内村が2本、古田が3本、そして前田と中原がそれぞれ得点を決めている。 だた、2失点していてその内1点はオウンゴールだったようだ。 結果だけ見ると快勝と言って良いのだが、内容は現在のレギューラーが出場した1本目は、選手間の連動が悪かったようだが、この部分は改善が必要ということだろう。 ただ、悪い中でも助っ人にゴールが生まれたことは大きい。 嬉しいのは、古田が3ゴール、内村にも2本のゴールが生まれたこと、そして昨シーズンリーグ戦でゴールが出なかった中原のゴールが生まれたことである。 チャオコンで、練習試合の内容がレボートされているが、内村のジャンピングボレーの写真が載っているが、その高さが驚くほど高い。 今季の好調さが窺え、リーグ戦での活躍が楽しみになる。 気になるのは、都倉の名前が全くあがっていないことである。 ナザリトとの連携はどうだったのだろうか? 念のため稲本と河合を出場させていないので、DFの連携にも課題が残ったといって良いのだろう。 明日の名古屋との練習試合で、岐阜経済大での課題を改善して、臨んで結果を出して欲しい!
2015年02月12日
昨日行われたサポーター集会で、野々村社長がチーム名を「北海道コンサドーレ札幌」に変更すると話した。 これまで、地方に行くと「札幌のチームだろう」と言われることが多く、「北海道を代表して戦っている。多くの道民に応援してほしいというメッセージを込める」ての変更だという。 チーム発足時、初のプロチームとして産声を上げたのだが、日ハムが「北海道日本ハムファイターズ」を名乗ると、道民の興味は日ハムに移って行った。 特にコンサドーレは、J2とJ1を行ったりきたりするだけで、一向にJ1に定着できないことも理由だと思うが、北海道のチームという印象が薄いのも大きい。 もちろん名前を変えただけで、観客が簡単に増えるわけではなく、面白い試合そして勝つ試合を見せ、その上でJ1に昇格することは重要である。 コンサドーレが掲げるスローガン「北海道と共に、世界へ!」を、認識してもらえるでしょう! 沖縄キャンプは、今日練習試合を予定しております。 大学生相手ということなので、しっかり力の差を見せ付けられる試合をして欲しい! 特にナザリトと都倉の連携が上手く行くか、またDFは完封することができるかなど、今日は圧倒的な勝利を期待したい! 韓国のU-22代表合宿で合流が遅れていた具 聖潤が、昨日からチームに合流した。 195センチの体格を生かしたハイボールの処理やシュートストップに自信を持つ。 代表合宿で練習試合に出場するなどしており、コンディションは万全、ゴール前に上げたボールの処理などでいい動きを見せた。 赤池GKコーチは「体が大きいわりに動きがスムーズで、大きな可能性を持っている」と評価した。 イホスンが抜けたが、金山と良いライバルになりそうである。 道新の「ひと」で新フィジカルコーチの大塚俊介さんを取り上げている。 故郷・北海道からのオファーがうれしかった。 コンサドーレ札幌で1月から、選手の筋力や心肺機能の強化に取り組む。 「自分の力をJ1昇格のために出し切る」と思いは熱い。 「必ず最後まで走り切れ」、合宿で選手たちに声を張り上げる。 準備運動から持久走、体幹トレーニング、最後のストレッチまで、自ら考えた練習メニューを進める。 小野らベテランに疲れが見えると、自らの判断で練習から外す。 「すべてのメニューをこなしてもらうことも大事だが、一歩引いて選手の状態を把握することが大切」という。 沖縄キャンプも2週間以上過ぎているが、大きなけがをした選手は今のところ出てきていない。 このまま、大きなけがをする選手が出ず、シーズンを迎えて欲しい! 新フィジカルコーチの手腕に期待したい!
2015年02月11日
道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「DFライン 中央は誰」です。 沖縄合宿も2週間あまりたち、フィジカルトレーニングと平行して戦術練習も行われ、少しずつだがチームの骨格が見えつつある。 サッカーは基礎となる守備が非常に重要。 現役時代DFだったバルバリッチ監督も、守備のトレーニングから入ってチームをつくってくる。 守備といっても最終ライン、中盤、前線、そして全体の連携と、整えねばならない戦術、約束事は多岐にわたる。 加えて、戦術練習も個人戦術から始まり、グループ戦術へ、さらにチーム戦術と、身長に段階を上げていかなければならない。 沖縄キャンプで、監督の胸中、奈良の抜けたDFラインの組み合わせの見極め、構築を急ぐことだろう。 シーズンでは、3バック、4バックを使い分けると思うが、基本的には3バックで戦うと思う。 そのセンターポジションを担うのは誰か。 9日の川崎Fとの練習試合では、3バックのセンターに稲本が起用され、川崎の攻撃を封じ、最終ラインでのプレーが問題ないことをアピールした。 今のところ3バックのセンターは河合と稲本で競争させるようだ。 本当は両方使いたいはずで、悩みどころだろう。 今季最初の実践、勝敗にこだわることも重要だが、川崎F戦では選手の適正や組み合わせ、グループ戦術での約束ごとを確認する作業が優先であったと思う。 心配だったのは、都倉とナザリトの連携がまだまだなこと。 平川さんが言うように、河合と稲本の両方を使うとすると、スピード感が落ちるように思う。 また、稲本をCBで使うよりは、ボランチでの起用し、小野との連携がしやすいと思われる。 川崎F戦は調整段階なので、今後キャンプが進んでいくと、違った布陣を試していくことで、今季の戦い方が明らかになってくる。 それにしても今季は、開幕が楽しみである。
2015年02月10日
沖縄キャンプで最初の練習試合、45分×3本を昨日川崎F相手に行った。 結果は、1-1の引き分けに終わった。 まずは引き分けで終わったものの、小野のゴールが生まれたこととはとても良かったと思う。 きれいにゴールに吸い込まれるようなシュートだった。 練習試合とはいえ、今シーズン最初のゴールが小野に生まれたことは、今季の活躍が大いに期待できる。 稲本と小野が初めて同じチームの同じピッチでプレーした。 直接連携によるゴールは生まれなかったが、J1川崎相手に引き分けで終われたことは、成果と言って良いだろう。 小野のゴールは、小野から荒野にパスが出て、ゴール前に荒野がパスを出し、都倉がスルーして小野が右足を合わせて、ゴール左上に決まった。 ただ、ナザリトのゴールが生まれていないのが、課題と言って良いのだろう。 点が入ったのは1本目だけだったので、その後のゲームで点が取れなかったのも、課題となる。 しかし、追加点を取られなかったのは、収穫だったのではないだろうか? 今日はオフということで、ゆっくり休んで明日からの練習に役立てて欲しいし、明後日の練習試合で課題の修正ができているか見てみたい! 最初の練習試合で、ケガなどなくJ1のチームに引き分けで終わったことは、上々の滑り出しと言って良い! ますます、今季の開幕戦が楽しみになってきた!
2015年02月09日
今日はJ1川崎Fとの練習試合です。 川崎相手のこの時期どれだけのことができるか、結果がどうなるかです。 また、新戦力のナザリトと都倉、小野がどんなプレーをするか? 昨年あまり良いところがなかった内村の調子はどうか、稲本がどのポジションで(たぶんCBの真ん中)どんなプレーをするかなど、楽しみなことがいっぱいです。 昨日は、北海きたえーるでエスポラーダ北海道対名古屋オーシャンズの試合を応援してきました。 結果は、3-3の引き分けでした。 試合は、名古屋の攻めに対してエスポラーダはしっかり守って、シュートをあまり打たせなかった。 先週の名古屋セントラルでは、45本ものシュートを打たれたが、昨日の試合ではその時の半分以下の21本だった。 そんな中僅かなチャンスをものにし、前半1点リードして後半に入った。 後半も守備をしっかり保っていたが、後半7分に同点にされた。 しかし、その僅か14秒後にエスポラーダが点を入れて、再びリードした。 試合時間残り4分から名古屋がパワープレーを仕掛けてきたが、しっかり守って逆に1点を追加し3-1とした。 しかし、残り1分の間に2点入れられて、惜しくも引き分けに終わった。 昨年までは、名古屋を相手にすると全く歯が立たない状況だったが、今年は守備をしっかりやって、その中から点を取る形ができていて、差が縮まっているように思う。 昨日の結果は残念だったが、観戦していた人たちにはフットサルの、色んな要素が含まれていて、楽しい試合だったのではないだろうか? 順位は4位のままで、5位の大阪との勝ち点差は3だが、得失点差でエスポラーダが15多いので、最終戦でよほどのことがない限り、4位がほぼ確定したようだ。 後は、2位の大分と3位の浦安の勝ち点差は2なので、最終戦の結果次第ではプレーオフの対戦相手は変わってくる。 ただどちらと対戦することとなっても、エスポラーダは最終戦の浜松に快勝して、プレーオフに臨んでほしい!
2015年02月08日
気がつけば1カ月後には、J2リーグの開幕となっていました。 沖縄キャンプも2週間が過ぎ、残り1週間となっています。 明日はJ1川崎Fと練習試合を行う予定です。 この2週間の練習の成果と、現在の実力を確認するには、良いタイミングということでしょう! 勝てるに越したことはないでしょうが、目指しているプレーをしっかりやることが、重要な試合となるでしょう! 結果が楽しみです。 道新の連載 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は、背番号35DF進藤亮佑(18)です。 U―18から、トップチームに昇格したCB。 「守ること全てがアピールポイント。札幌ドームで早くプレーしたい」とプロデビューへチーム内の競争に臨む。 体の強さを生かしたプレーが武器、1対1の守りや空中戦の強さに定評、各年代の日本代表にも名前を連ねてきた。 目標にする選手は、J1F東京に期限付き移籍したCB奈良、「年も近いし刺激を受ける」と話す。 年始のチーム練習では、トップ選手の体の強さや動きの速さを実感。 キャンプでは別メニュー調整でのスタートとなったが「少しでも早く全体練習に合流し、体をつくって泥くさく戦っていきたい」と気持ちを込めた。 さて、今日は13時から北海きたえーるでFリーグの、エスポラーダ北海道対名古屋オーシャンズの試合があります。 先週6日のセントラル開催では、名古屋に激しく攻め込まれながらも3-1で勝利し、次の7日に行われた大阪戦にも勝利し2連勝した。 結果プレーオフ圏内の5位以内が確定した。 今季は粘り強い守備から、勝利につなげてきています。 今日も名古屋に攻め込まれるシーンが多くなるともいますが、きっと守りきってホームサポーターの前で勝利を勝ち取ってくれると思います。 是非会場に足を運んで応援し、エスポラーダの選手に力になってください! きっと選手たちは、その声援に応えてくれると思います。
2015年02月07日
荒野と奈良がU-21代表に選ばれました。 リオ五輪代表に選ばれるよう頑張ってほしいものです。 昨夜は大通り1丁目のJ:COM広場で行われた、奥村慎也さんのライブに行って来ました。 今年で8回目、冬の寒い中で半袖ユニでコンサドーレ札幌を宣伝してくれています。 昨夜の気温は-0.3°程度でしたが、長時間じっとしていると手はかじかんできます。 そんな中で、熱い歌声を聞かせてくれました。 さて、沖縄キャンプも順調に進んでいるようですが、何人かの選手は軽い故障で別メニュー調整の選手も出てきているようですが、大きなけがをした選手がいないのは良いことだと思います。 道新の見出しは「開幕見据えフルメニュー」です。 MF上里がここまでフルメニューを消化している。 昨年はケガのためキャンプの全体練習に加われず、昨年の初出場は5月と出遅れた。 その後スタメンに定着したが、10月に右膝の痛みが再発し、万全でないまま戦い抜いた。 オフに膝回りの筋力をつけるなど対策をとったものの「痛みはずっとある。その中でどれだけやれるか」と現実に向き合う。 稲本やニウドが加わったボランチは激戦区だが、体の状態を言い訳せず、キャンプの手応えを胸に開幕スタメンを見据えて歩みを進めている。 上里のキックは、これからもチームの勝利に役立つことが多いだろうから、ケガに負けないで頑張ってほしい! 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は、MFイルファン(26)です。 日本で2季目を迎えたインドネシア人初のJリーガー。 スピードに乗った切れ味鋭いドリブルに加え、甘いマスクも相まって母国では絶大な人気を誇る。 昨季はJ1甲府で、リーグ戦の出場はかなわなかった。 インドネシア企業からの広告収入や放映権料など営業面での効果が話題に上る。 「札幌では力を発揮してチームをJ1昇格に導きたい」と話す。 まずはチーム内の競争に勝ち、Jリーグデビューを目指す。 一昨年のレコンビンのような活躍を期待したいものです!
2015年02月06日
道新には、都倉を取り上げた記事が載っている。 ミニゲームで、ゴールを背にパスを受けたFW都倉が、振り向きざまに左足で強烈なシュートを放った。 昨季チーム最多の14得点を挙げたエースが充実した表情を見せた。 昨季終了後、J1チームからオファーが届いたが、札幌に拾ってもらえたからこそ成長できた「感謝の気持ちでいっぱい」と、札幌で昇格を目指す覚悟を決めた。 小野と稲本と共に、J2でありながら札幌というチームの魅力を感じて、プレーしてくれる選手がいるのがサポーターとしては嬉しい! 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は背番号24DF福森晃斗(22)です。 見出しは「攻撃に絡める万能型」です。 奈良が抜けたCB候補として期待がかかる。 SBやボランチもこなす万能型で、3バックや4バックなど複数のフォーメーションを使い分けるバルバリッチ監督にとって貴重な戦力になりそうだ。 11年に川崎に入団、リーグ戦出場は4季で16試合にとどまった。 「試合出場を求めて札幌に来た。勝利に貢献できるように力を発揮したい」と語る。 3バックならサイド、4バックなら中央、「攻撃に絡むパス出しも好きなのでボランチでも出られるように準備したい」とユーティリティー選手として生き残りをかける。 左足のキックの精度が高く、最終ラインからのビルドアップやFKもアピールポイントになる。 福森は左利きということで、奈良の抜けたCBの左のポジションの最有力ということでしょうが、櫛引も負けていられない。 櫛引は昨季21試合に先発で出場したが、奈良が抜けて出場のチャンスは増えたが、まずは福森とのポジション争って、互いに力をつけてチーム力アップにつなげてほしい!
2015年02月05日
沖縄キャンプに入って2週目に入りましたが、コンサドーレの記事が増えています。 道新しかとっていないので、見られる情報は少ないのですが、それでもシーズン中よりも多いのではないでしょうか? 毎日、何らかの記事が載っています。 さて、昨日からJリーグの新人研修を終えた進藤がチームに合流したが、両膝に痛みがあるため別メニュー調整ということです。 また、3日の練習で右足首を痛めたイルファンはアキレスケン周囲炎で、別メニュー調整になった。 大見出しは「MF宮澤 ゴールにどん欲」 中見出しは「ニウド、稲本と位置争い激化」 小見出しは「攻撃パターン複数みっちり」 です。 昨季チーム最多の41試合に出場したが、更なる高みを目指している。 「試合に出続ける蹴ることはもちろん、勝利に直結する仕事をしたい」 ボランチの定位置争いは厳しさを増すが「開幕戦で自分がピッチに立っているように頑張るだけ」と強い決意を見せた。 「北で輝く」コンサドーレ新戦力2015は背番号42MFニウド(21)です。 見出しは「ボール奪い正確なパス」です。 普段表情にあどけなさが残るが、ピッチに経つと闘争心をむき出しにする。 三上GMは「誰より激しくサッカーに向き合い、仲間に大きな勇気を与える選手」と期待を寄せる。 昨季J2東京Vで守備的MFで24試合で2得点を挙げた。 厳しいマークと豊富な運動量でボールを奪い、正確なパスで攻撃の起点になるなど攻守に奮闘した。 昨季12枚のイエローカードを受けたが、「経験を活かし今年は無駄なイエローカードを減らす」という誓いが実行できれば、チームの大きな力になる。 月1回月末の掲載していた「コンサ!コンサ!コンサ!」ですが、1月には掲載がなかったように思います。 1週間遅れたのではないでしょうか? まずは、「赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 取り上げたのが監督イビッツァ・バルバリッチ52歳です。 大見出しは「柔軟性 スペインに礎」です。 昨年シーズン途中に監督に就任、惜しくもJ1昇格はならなかったが、契約を延長して今季もチームを率いる。 昨季の主軸がほぼ残った札幌にとって、明確なコンセプトを持つ監督が引き続きチームを作るのは、間違いなく大きなアドバンテージとなる。 「臨機応変に」 バルバリッチ監督は「試合展開に合わせて、パスをつなぐ場面、シンプルに速攻を仕掛ける場面、その両方をチームとして的確に使い分けることが重要だ」と力説する。 ひとつのスタイルに偏るのではなく、臨機応変なスタイルこそが勝利に一番近いと考える。 「先入観なし」 どんなスタイルにも魅力を見いだす、柔軟性のあるバルバリッチ監督のサッカー観だが、その礎はスペインで築かれたという。 27歳になってスペインへ国際移籍を果たすと、引退までスペインの複数チームでプレーした。 負傷のため30台半ばにして選手生活を終えた後は、解説者などの仕事でスペインにとどまり、その後、アメリアのコーチとして指導者としての歩みを始める。 その時のチーム監督は現在の韓国代表監督、ドイツ人のウリ・シュティーリケ氏だった。 「シュティーリケは指導者として駆け出しだった私に本当に多くのことを伝えてくれた。一緒に仕事をした時間は決して長くなかったが、大きな財産になった」 中でもラウル・クーベル氏からもっとも大きな影響を受けた。 「クーベルのサッカーはとにかく刺激的だった。堅実な戦い方をしながらも、攻めるときは勇敢にリスクを冒す。目指していくスタイルの土台となった」という。 「流れを読む」 バルバリッチ監督が思考するのは「柔軟性」に富んだサッカーである。 「サッカーというものは、試合の中で常に局面が変化する。守るべき時間帯と攻めるべき時間帯。チーム全体で感じ取り、今すべきことを察知し、チームとして行動していく。それを全員でできるチームが勝者になるし、札幌をそういうチームにしたい」 今季も様々な出来事が起こるだろうが、それを柔軟に受け止め、乗り越えたとき、札幌は再び、J1の舞台へと歩みを進めているはずだ。 吉原宏太のマンスリーコンサです。 見出しは「練習から全力出し切れ」です。 1月17日に神戸市で行われた「阪神・淡路大震災20年チャリティーマッチ」に出場した。そのマッチで中村俊介選手と雑談した中で、FWナザリトの名を挙げ「今年の札幌は(J1)にいけるんじゃないか」と話していた。 そして「ビックシーズンにしたかったら、FWの層を厚くするべきなんだ」と語っていました。 都倉賢と内村圭宏がいて、FW層の暑さはJ2でも随一。 「ダイヤモンドの原石」でもあるナザリトの加入は大きい。 ナザリトは完成された選手ではないがその荒削りな部分も魅力的。 聞くところによるとやんちゃな一目のもあり、バルバリッチ監督が上手く操縦してくれることを期待している。 さらに稲本潤一選手が入り、若手の見本になるベテランが揃った。 心配なのは、選手が揃ったことで満足して硬いサッカーになること。 ベテランは「札幌で今まで以上に輝く」というイメージでやり、若手はルーズボールを拾いまくるとか、運動量で勝るとかして少しで出場時間を得て、そこからレギュラーを勝ち取ってほしい。 昨季課題はスタミナだと僕は感じた。 90分間最後まで走れた試合がどれだけあったか、それは選手が一番わかっている。 沖縄キャンプ中の選手は練習メニューで100%出し切っているか、もう一度振り返ってほしい。 出し切るのって本当に難しいから、チャンスの年に全ての選手が自分の限界にチャレンジして結果を残してほしい。 こうしてコンサドーレの記事が多いのは、今シーズンが楽しみである。
2015年02月04日
沖縄キャンプは昨日から第2週目が始まりました。 道新には、ニウドと菊岡が別メニュー調整から全体練習に合流、イルファンが午後から右足首を痛め、途中で練習を引き上げたようです。 そして記事で取り上げている選手は、見出し「内村、先発奪取へ万全」ということで、内村圭宏選手です。 「今年はどこも痛みがなく、サッカーが楽しい。」と先発奪取を狙う。 ボール回しやシュート練習ではきれのある動きを見せ、練習終了後も1人で体感トレーニングをこなす。 昨年のキャンプは左足首を痛め、別メニュー調整が続いた。 「足首をかばい、しっかり走りこむことができなかった」 キャンプの準備不足が響いてか、4月の右太もも肉離れで約1カ月離脱、J1昇格を逃した責任を感じている。 今季はオフ期間はゆっくり体を休ませたことで、万全の体調でキャンプインすることができた。 相手の背後に抜け出すタイミングの良さとスピードは健在。 「試合に出てチームに貢献できると思う。そうすればJ1昇格も見えてくるだろう」と、昨季果たせなかった目標達成を誓った。 昨日から始まった道新の特集「北で輝く コンサドーレ新戦力2015」では、昨日は稲本して今日はナザリトです。 稲本潤一 見出しは「球際強く推進力健在」でした。 今季からチームメートになる同学年のMF小野とともに日本代表の「黄金の中盤」を担った男は、実績と経験でチームをけん引するとともに、若手の成長を促す壁になることも期待される。 その役割も自認しつつ、「まずは若手との競争に勝つ」と引き立て役に甘んじるつもりはない。 ナザリト 見出しは「ゴール量産の切り札」です。 相手守備の裏へ抜けるスピードに、両足から繰り出す強烈なシュート、高い打点からのヘディング、フィニッシュの精度の高さと、ストライカーに必要な資質を備える。 コロンビアのU―20代表で、昨季はJ2岐阜で34試合に出場し、リーグ4位タイの17得点を挙げた。 日本で最初のシーズンを「満足のいく結果だった」と振り返るが、「昨年以上の数字を残して昇格を果たしたい」とさらに高みを目指す。 真面目で責任感の強い性格も日本向きと言えそうだ。 「ゴールを量産したい」と話す助っ人がチームを勝利へ導く。 ナザリトと内村そして、昨季チーム得点王の都倉がゴールを量産できたら、J2屈指のチームとなるだろう。 今からリーグ開幕が楽しみだが、まず9日に行われるJ1川崎とのトレーニングマッチの結果が楽しみだ! 今日は水曜日なので、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載される日です。 見出しは「沖縄合宿 フィジカル磨け」です。 チームは沖縄合宿で1年戦い抜くベースを作るべく奮闘している。 この時期避けて通れないのは過酷なフィジカルトレーニング。 若いころはどうしてもやらされている感が強くなる。 受身だと人間はきつく感じる。 前向きに思えば自分から積極的にトライでき、そう意識することでトレーニングの効果は倍増する。 トレーニング内容は過酷なランニングや筋力トレーニングが多い。 重要なのはキャンプはあくまでも1年を戦うためのベースで、ケガをしないためのものであると自覚すること。 そしてシーズン中もおのおのの課題であるメニューを継続して消化していくことだ。 キャンプではふつう午前練習でフィジカルトレーニングを行い、午後にボールを使った戦術トレーニングをすることが多い。 疲労が溜まっていない午前中にフィジカルを追い込むほうが、トレーニングの効果がある。 沖縄キャンプでしっかりフィジカルを鍛えて、1年戦える体力をつけてほしいものである。
2015年02月03日
沖縄で2015年のキャンプをスタートして、1週間が過ぎた昨日は今キャンプ初のオフでした。 選手たちは、有意義にオフを過ごしたことと思いますが、リフレッシュできたでしょうか? 今日からのまた厳しい練習が始まります。 キャンプ1週間目から厳しい練習のようですが、大きな怪我をする選手もいないようで、キャンプは順調に進んでいるようです。 コンサドーレでは、今キャンプが初めての稲本潤一と小野伸二も怪我なく、キャンプのメニューをこなしているようです。 小野と稲本、二人の世界を知る選手と共に練習している若い選手とって、高度な技術を目の前で見ることができ、良い手本になっている。 また、ポジション争いでは大きな壁となって立ちはだかる。 若い選手にとっては、良い手本であり良いライバルで、乗り越えなければいけない壁である。 今は、報道機関は稲本に注目しているが、若い選手が注目されることを期待したい。 誰が最初に今季注目を浴びるのだろうか?
2015年02月02日
26日から行われているコンサドーレ札幌の沖縄キャンプも、昨日で1週間が過ぎました。 ここまで大きなけが人も出ていないようで、順調に進んでいるようだ。 新加入選手の、稲本とナザリトの加入は今季のコンサドーレにとって大きいのではないだろうか。 特に稲本は、DFとボランチの選手には学ぶことが多いだろうし、またポジションを争う良きライバルとなるだろう! 稲本がどこのポジションでプレーするかだが、DFとなると櫛引と新加入の福森、そして薗田と小山内などが、ポジション争いに加わることとなる。 まあ、河合もCBの中心に入ってくるし、パウロンはCBとして常時使いたい。 ボランチでプレーするとなると、こちらも上里と宮澤そしてニウドが加わり、こちらにも河合が加わる。 怪我があければ深井もこの中に加わることとなり、ポジション争いは激化する。 それから、小野もシステム次第ではボランチでの起用も考えられるので、益々ポジション争いは厳しい。 また、ナザリトのヘディングは滞空時間が長く上空での体のこなしが柔らかいうことで、ゴール前にクロスが上がったら確実に決めてくれそうである。 今年勝負して獲得したナザリトが、J1昇格の大きな力になりそうだ。 ただナザリトだけが良くてもダメで、昨年チームと得点王の都倉と昨日結婚を発表した内村の活躍がなければ、生きてこない。 エスポラーダ北海道は昨日試合はなかったが、6位の府中が浦安に負けたため今季の5位以内が確定し、ホームでの2試合を残してプレーオフ進出が決まった。 現在エスポラーダは勝ち点54で4位、3位の浦安は勝ち点63なのでエスポラーダが残り2試合で浦安を抜くことはできなくなった。 5位の大阪は勝ち点52なので、エスポラーダとの勝ち点差は僅か2である。 エスポラーダは残り2試合で1勝1分で勝ち点が58となり、大阪が残り2連勝したとしても得失点差が17あるので、よほどの事がない限り4位が確定する。 4位になれば、プレーオフの最初の対戦相手は3位のチームとなり、5位だとすれば2位のチームと対戦しなければいけない。 今季31節を終えて2位は大分で、エスポラーダの対戦成績は1分2敗、3位の浦安との対戦成績は1勝2敗なので、対戦成績からすると浦安のほうが僅かばかりだが分が良いように思う。 少しでもプレーオフで分の良い相手と戦えるように、ホームでの残り2試合は勝利しておきたい。 そのためには、2/8と2/15に共に13時から北海きたえーるで行われるエスポラーダの試合に足を運んで選手の後押しをして欲しい!
2015年02月01日
エスポラーダ北海道は昨日シュラーカー大阪と対戦し、4-0で大勝した。 前日の名古屋に続いて大阪も倒したことになり、名古屋セントラルは上位チームに連勝し、順位も4位に上がった。 今季第1クールから第3クールにかけて、最初の試合で負けていたが、連敗は第2クールから第3クールに入ったときの1回だけで、それ以外はない。 今年最初のホームでの試合は、大分に敗れるも試合内容は悪くなかった。 大分戦で敗れた悔しさを、次のホームゲームを神戸戦で晴らしてくれた。 次のアウェイ大分戦では引き分けに終わったが、金曜日から始まった名古屋セントラルでは、首位の名古屋と4位の大阪に勝利して順位を4位に上げた。 この2試合エスポラーダが勝利したことで、今日行われる府中と浦安の結果府中が引き分け以下で、エスポラーダのプレーオフ圏内の5位以内が確定する。 仮に府中が今日の試合に勝ったとしても、府中が残り2試合の内どちらかの試合で引き分け以下ならエスポラーダのプレーオフ進出が決まる。 エスポラーダが残りの名古屋戦と浜松戦のどちらかに勝利しても、プレーオフ進出が決まる。 残りの2試合は共に2/8と2/15に北海きたえーるで行われるので、是非エスポラーダが勝利してプレーオフ進出を決める瞬間を観てほしい。 昨シーズンの終わりから今年にかけて、奈良と櫛引の結婚の話題が入ってきていた。 まだ、直接確認したわけではないが、内村選手の結婚の情報を他の方のブログで見た。 若い選手が次々と結婚する中で、ベテランの内村は結婚しないのかと思っていたが、昨年12月25日に福岡市在住の一般女性と結婚したことのことのようだ。 結婚したことで、今季の内村のこれまで以上の活躍が期待できる。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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