伸二に大きな期待

2014年06月10日

昨日、夕方さっぽろテレビ塔の下の特設開場で行われた入団発表記者会見に、たくさんのサポーターが訪れた。
約200人報道関係者と立ち見を含む約400人の観客が、大通公園に詰め掛けた。

私はテレビで見ることとしていたので、スカパーの放送は録画した。
他にもUHBとHBCそしてSTVを録画、HTBを生で視てました。

放送を視ていて、小野伸二選手の人柄を感じ取ることができたし、活躍を期待したい。

「札幌加入を決めたのは」というサポータが一番聞きたい質問に、小野選手は「自分が理想とするサッカーのスタイルと札幌の戦い方が同じだったことが大きい。しっかりパスをつないで、見ている人に楽しんでもらいながら結果を出す。そう語ってくれた野々村社長の言葉が自分を動かした」ということだった。

チームの印象は、「若手が多いが、一人一人の技術は高い。最近は結果が出ていないものの、歯車がかみ合えばもっといい成績を残せるチームだ。ミスを恐れず、思いきったプレーをすればいい」

自分が求められている役割は、「苦しいときこそ、自分が先頭に立ってチームに活力を与えるようなプレーを見せなくてはいけない。トレーニングから必死にやっている姿を見せて、これまで培ってきたもの全てをみんなに伝えていきたい」

サポーターからの期待は大きい。
「期待は感じているし、それに応える準備はしてきた。練習場に来てもらって、サインをしたり、会話をしたり、気軽に声を掛けてほしい。数多くチャンスをつくって、ゴールやアシストをみなさんに見せたい。そして、試合に勝って喜びを分かち合いたい」

目標は、「J1に上がることが全てだ。まずは、次戦の横浜FC戦で勝ち点3を取るためにどうしたらいいか、それをチームメートと考えることが何よりも大切になる」

どう呼んでもらいたいか、「伸二と呼んで欲しい。斧と呼ばれても振り向かないかもしれない」と言っていたので、この先は「伸二」と書きます。

ユニフォームの名前も「SHINJI]となっていた。

伸二が札幌入りすることとなったのは、野々村社長のファインプレーである。
伸二は、サポーターが求めていることを、しっかり認識していると感じられた、入団会見だった。

伸二が入ったことで、早くチームが活性化することを期待したい!
きっと、噛み合っていない歯車を上手く噛み合わせてくれるだろう!


post by consa.kazu

08:12

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