2015年06月30日
平日月曜日のナイトゲーム、8974人の観客が札幌ドームに訪れたが、結果は最下位の大分相手にまたも引き分けに終わった。 ホームでは5月3日に行われた磐田戦に3-0で勝利して以来、3分け1敗と勝ち試合が観れていない。 昨日の試合は前半相手の出足の速さに、圧倒されて主導権を取れないまま先制点を早い時間に相手に与えてしまった。 あのままでは、負けても仕方ないと思える試合だった。 後半に入って、相手の動きが遅くなり15分に前寛がゴール前に入れたクロスを、内村が滑り込んで同点ゴールが生まれた。 同点後に、内村に代えて荒野、古田に代えて今季初出場の小野伸二を入れ、攻撃の歯車がかみ合いだして、大分ゴールに迫るも中々2点目が取れなかった。 それでも、小野の可能性のあるプレーに、スタジアムは大いに盛り上がった。 ただ、ホームでは3勝4分3敗勝ち点13と、アウェーの5勝5敗勝ち点15と、同じ10試合で勝ち点2届いていない。 また、6月は5試合戦って1勝4分と勝ち点が7しか取れていない。 「たられば」にはなるが、大分戦か北九州戦のどちらか、または両方勝っていれば順位は上位に入れたはずである。 正直1点取って逃げ切れないチーム力を、何とかして欲しいものだ! そして昨日アウェー千葉戦に参戦された「ヨーデルさん」より、フクアリの会場で売られた「敵地無敗タオル」を頂きました。(ヨーデルさん、ありがとうございました) ドームの座席にかざして戦ったのですが、その通り負けはしませんでしたが、勝つこともできませんでした。 既に昨日の引き分けで、磐田戦以来次の大宮戦まで2ヶ月間ホームで勝てていないことになる。 こんな成績では、観客数の伸びは期待できない! 次のアウェー横浜FC戦では、確実に勝ってホームに帰ってきて欲しい!
2015年06月29日
今朝は、霧雨が降っていました。 自転車で札幌ドームに向かうにつれて、霧雨が強くなってきた。 朝点呼の時にはかなりの降りだった。 今は止もうとしていて、これからは良い天気になり熱くなるようです。 今日は今季2度目の月曜ナイター、仕事人ナイトです。 仕事の名刺を持って、会場に行くと自由席が1500円で、試合が観れます。 また、仕事人ナイトのチケット購入者には、抽選でビールが一杯無料になる抽選もあります。 月末の月曜日という勤め人には忙しい時期だとは思いますが、遣り繰りして札幌ドームに駆けつけてみてはいかがでしょうか? さて、今季土日以外のコンサドーレの試合は4試合(祝日2日含む)行われているが、成績は3分1敗と勝てておらず、今だ霧の中ということだ! 6月は4試合を行って1勝3分け、、アウェー岐阜戦で勝利したが、ホームでは引き分けが2試合で勝ちがない状況。 アウェーでは5勝5分(勝ち点20)で負けていないが、ホームでは3勝3分け3敗(同12)となっている。 とにかくホームでサポーターは、5月3日に磐田に3-0で勝利して以来、勝ち試合を観ていない。 前回の月曜ナイターは、対戦相手がC大阪ということもあり、18000人を超える観客が札幌ドームを訪れたが、今日の対戦相手は現在最下位の大分ということもあり、観客数の増加は見込めない! こんな時こそ、しっかり大勝して次のホームゲーム(7/8)大宮戦の観客数増加につながる試合をして欲しい! とにかくサポーターはホームでしばらく勝利試合を観ていない。 勝ち試合を観ていないという霧の中から、早く脱出して欲しい! 大量点を挙げるには、元エースの内村圭宏と現エースの都倉賢のゴールは欠かせない! そして、若手ではここまで15試合先発出場している堀米悠斗のゴールも重要になる。 また、サポーターは稲本潤一と小野伸二、この二人のピッチ上での共演を早く見たいものだ!
2015年06月28日
日本時間の朝5時から行われたW杯カナダ大会、準々決勝なでしこジャパン対オーストラリア戦は、1-0でなでしこが勝利し準決勝に進んだ。 試合は、序盤からなでしこが責めるが中々ゴールが奪えず、時折オーストラリアに攻め込まれそうになってもしっかり守って、前半を終了した。 後半も中々点が入らなかったが、終了間近に大野に代わって入った岩渕が押し込んだ。 なでしこは攻め込まれる時間帯でも辛抱強く守り、何回かあったチャンスを良い時間帯で決めた。 代わった選手が決めたということは、監督の采配が良かったといって良いのだろう! コンサドーレのバルバリッチ監督も、最近の采配は中々小野を出す機会を失っているように思うので、そろそろ思い切って使ってみてはどうだろうか?
2015年06月27日
明日は、J2リーグ第20節10試合が行われ、残りの1試合札幌対大分戦は翌月曜日に行われる。 明日朝は、W杯カナダ大会の準々決勝なでしこジャパン対オーストラリア戦が朝5時から行われるが、ゆっくりテレビ観戦できる。 さて昨日のコンアシで、大分戦の先発予想がされた。 北九州戦と先発メンバーは変わらず、控えがパウロンからナザリトに変わっただけとなっている。 北九州戦は先制したものの、ミスで失点し後半同点に追い着かれ、そのまま1-1で引き分けた。 今季1-1の引き分けが多いが、その大部分が追い着かれての引き分けで、勝ち点2を失った形が多かったことになる。 ほぼメンバーは、現時点では固まってきているようなので、このメンバーで足りないのは得点力である。 複数点を取ることが、勝ち点3を確実に勝ち取る近道だ。 現在22位と最下位に沈む大分が相手なので、しっかり大量得点を奪って勢いをつけて欲しい!
2015年06月26日
今朝のどさんこワイド朝のコンサドーレの番組で、都倉選手のインタビューを放送されました。 29日の都倉の誕生日に、番組から贈られた誕生日プレゼントの、似顔絵入りのTシャツを着てのインタビューでした。 J1昇格目指して、サポーターもしっかり戦っていきます! 大分戦は、都倉のゴールでしっかり勝利して欲しい! 一昨日、練習を途中で切り上げた小野は、昨日の全体練習には復帰したということなので、そろそろ試合に出て欲しいものです。
2015年06月25日
昨日カナダで行われたW杯で、なでしこジャパンはオランダと対戦した。 試合は、前半に有吉、後半に阪口のゴールで2点取り、終了間近にオランダの猛反撃にあいミスで失点したが、何とか2-1で勝利し準々決勝オーストラリア戦に進んだ。 次の試合は、日本時間で28日朝5時からの試合ということで、幸いコンサドーレの試合が翌29日の試合なので、ゆっくり観戦できます。 さて、今日は月1回の道新のコラムの日です。 まず、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、MF31堀米悠斗20歳です。 大見出しは、「福島の経験 糧に躍動」です。 身長168㌢とプロサッカー選手としては小柄ながら、現代サッカーでもっとも重要な要素といえる〝ハードワーク”を当たり前のように体現しているのがこの選手だ。 小見出し「強い闘争心」 闘争心が強く、U-18からトップチーム昇格した2013年、ルーキーで副キャプテンを任されたほど。 プロ3年目の今季、左WBを主戦場とし、コンスタントに試合に出てチームに貢献している。 15年シーズンにかける意気込みは、並々ならぬものがある様子だ。 そのひとつは「3年目なので、これまで以上に結果を求められる。来年以降もこのチームにいられるかどうかを分ける、勝負の年になる」。 もうひとつが「福島の地で成長させてもらった事実を、しっかりプレーで示したい」からだ。 小見出し「原点見つめ」 福島にはアマチュア選手が何人も在籍している。 アマチュア選手たちは練習後仕事に向かい、休みの日に試合をする生活を送っている。 その姿を目の当たりにし、「サッカーに対する情熱が強くなければ出来ないこと」と感じ、「自分も負けないほど情熱を持とう」とサッカー選手としての原点を見つめ直した。 そしてプロ契約でサッカーだけに集中して生活できる立場とあって「仕事と両立して活躍している選手がいる中で、弱音は絶対にはいてはいけない」と気を引き締めたという。 小見出し「特別な場所」 福島では負傷離脱を経験。 また、現在の主戦場である左WBも、福祉まで新たにチャレンジしたポジションだった。 「貴重な経験をさせてもらった」と感謝の言葉をいつも述べている。 昨季終了後残留を進められ、強く心を打たれたが、「福祉まで得たものを札幌で発揮してみたい」という強い思いだった。 福島は特別な場所となった。 「福島で過ごした1年があったからこそ、今の自分がある」。 その思いを胸に、北の大地で躍動を見せている。 もうひとつは、「吉原宏太野マンスリーコンサ」です。 見出しは、「好調河合 守り支える」です。 札幌は北九州戦で引き分けたものの、6戦負けなしで順位も5位で、上位に食い込んでいる。 負けないチームを支えているのが、安定した守りだ。 その中心に、CBの河合竜二がいる。 今季1対1のディフェンスで負けたところを見たことがない。 ディフェンスラインを誰と組んでも、前に位置するボランチが誰であってもしっかり統率できている。 河合選手はカバーリング能力にも優れている。 特別に足が速いわけでもないが、判断能力に優れており、職人の域にまで達した感がある。 好調の要因は、自分の役割に集中できているからだと思う。 小野の加入に加え稲本も加入した。 都倉も点を取ってくれるし、DFとして本来の仕事に徹することができている。 河合が若手に自由にプレーさせて、危ないところは自分がシャットアウトする、凄く献身的な動きをしている。 好調な時こそ、けがには気をつけてほしい。 河合がシーズン通して活躍してくれれば、J1勝昇格が近づく。
2015年06月24日
週1回の道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「日程タイト 稲本に疲れ」です。 ホームだったこと、先制点を取ったことを考えると、勝ち点3を取れてゲームだった。 前半から守備がうまくはまらず、決定機は与えていなかったが、最後に足が止まり踏ん張れなかったのはパスミスが多く、チームとして守備がいまひとつ機能していなかったからだろう。 要因としては、稲本の調子が下降気味であることだ。 相手ボールへの寄せ、運動量を見ても鋭さが感じられない。 キレのなさをポジショニングやボールさばきで補ってはいるが、ちょっとガス欠になっているのは事実だろう。 稲本が、J2のタイトな日程でゲームに出続けたことが疲労につながったのだ。 怪我をする前に休養を与えた方がいいのかもしれない。 宮澤の先制点は、ボールに寄せてきた相手DFをトラップでかわし、ゴールネットを揺らした。 ゴール前でのひらめきはまだ、さび付いていないようだ。 守備がうまくいっていなかったが、忘れてはいけないのは、素早い切り替えから古田が相手ボールを奪ってそれが宮澤のゴールにつながったことだ。 評価は「悪い」のDが、櫛引「集中続かず失点に絡む」の1人でした。 あとは「普通」のCで、具「あれ何とか触れない?」、河合「カバーもつなぎのミス」、福森「惜しいFKも失点起点」、前寛「らしくないつなぎミス」、稲本「目立ったプレーなし」、荒野「試運転はまずまず」、宮澤「点は取ったけど・・・」、堀米「決めて内村」、古田「ボール奪い得点起点」、内村「決めきれない」、深井「さばきはOK」、都倉「さばきのミス多し」でした。 稲本の疲れが目立ってきていますが、他の選手も疲れが出てきているのではないだろうか? 北九州戦での失点した場面は、福森のパスを奪われてからの櫛引の対応ミスによっるものだが、その前のプレーを見ていて不安に思っていた。 少し前のプレーでは、守っている相手を崩すすべがなく、攻め倦んでいるように見えた。 パスは回っているが、前に進めていなかったからだ。 そんな不安を感じた直後に、相手にボールを奪われ失点してしまった。 攻め込めなかった理由はいくつかあると思うが、その一つはボールを持たない選手のパスを前で貰おうとする動きが少なかったことだ。 福森もパスの出しどころがなく、後ろに戻したところを奪われて、あの失点につながった。 また、せっかく攻め込んでいて決定機を作っても、決めきれなかったのも勝てなかった要因だ。 今回、怪我人などが出て控えにFWが1人もいなかったことで、交代枠を1枠残してしまったことも、勝ちきれなかった要因だろう。 都倉を途中で代えることは、千葉戦のように終了間際で失点したときに、得点源が減る。 古田の動きが良かったので、代わりに石井を入れる選択肢がなかった。 次はホームで大分戦そしてアウェー横浜FC戦と続くが、確実に勝ち点3を取らなければならない。 リーグ戦折り返しの後半、初戦の大宮戦と第2戦目にC大阪戦と厳しい試合が待っている。
2015年06月23日
日本代表U-22の国際親善試合、コスタリカ戦のメンバーに櫛引が選出されました。 櫛引自身、代表メンバーに選出されるのは久しぶりです。 日曜日に行われた北九州戦では、櫛引の対応の拙さから失点につながり同点に追い着かれてしまったが、今季15試合に出場しすべて90分間フル出場し、守備に貢献している。 また、FC東京にレンタル移籍中の奈良も選ばれています。 ただ、奈良はFC東京でJ1リーグ戦を16試合行っているが、1試合も出場していない。 櫛引と奈良の二人が同時に同じピッチに立つ姿を見てみたいものだが、もしどちらか一人しか出場できないのだとすれば、今札幌で頑張っている櫛引に出場して欲しい! 今年は、オフに結婚して今季にかけるものが大きいと思うので、是非頑張って欲しいものだ!
2015年06月22日
前半、ピンチらしいピンチもなく優勢に攻めていて、41分に宮澤のゴールでコンサドーレが先制した。 後半も上手くパスを回しながら攻めていたのだが、2点目が取れないまま試合は進んで行った。 そんな決定機を決められない状況の中、ミスから31分に失点して同点に追い着かれた。 同点に追い着くと、北九州の攻めが積極的になってくる。 逆転に向けて、勢いづくのである。 そんな北九州の勢いの中でも、しっかり攻め込むのだがシュートの精度が悪く、同点のまま試合は終了してしまった。 第19節を終えて、8勝8分3敗勝ち点32で5位に後退した。 8勝の内訳は、完封勝利5試合(内3試合が1-0)となっている。 8引き分けの内2試合はスコアレスドロー、6試合が1-1であり、1-1の内2試合は先制された試合を追い着いてのものだ。 しかし、4試合はコンサドーレが前半の内に先制するも、すぐに追い着かれたり(2試合)、後半に追い着かれて引き分けとなっている。 今季の札幌は、接戦を先制点を取って逃げ切る試合が3試合だが、引き分けとなった試合を如何に勝ちきるかが課題だ。 特に、追い着かれて引き分けになった試合を、守りきって勝利できれば良いのだが、1点くらい失点しても負けないためには、追加点を取ることが重要だ。 引き分けとなった試合8試合の内、半分の4試合で後1点取れていれば、勝ち点41で2位に上がれていることとなる。 失点は19試合を終えて15点と4番目に少ないのだが、得点は23点で7番目の成績だ。 得点ランキングには9得点で、都倉が3位につけているが、他の選手が点を取れていないのが、チームの得点が伸びない原因になっている。 課題は、ミスから失点しないことだが、それ以上にシュートの精度を上げて行き大量得点を取れるようにならなければいけない。 ホームで沢山点を取って勝つ試合を観客に見せなければ、観客数の伸びは見込めない。 今シーズンから札幌ドームのオーロラビジョンが2台に増えたが、試合の経過時間がホーム後ろの方にしか出ていなかったが、ホーム9試合目にして初めてこれまでのアウェイ側のビジョンに出るようになった。
サポーターは、チームの勝利のために色々な験担ぎをしている人も多いと思う。 私の験担ぎは、お食事処のんちゃんの'勝つ(カツ)カレー’を、試合前に食べることです。 HFCも験担ぎやってみた方が良いのでないだろうか? 先ず手始めに、スタジアムDJに昨日担当した方を呼ばない。 なぜか、あの方がDJの時には試合結果が良くない。 負け試合が殆どで、最近は昨日のように勝てると思われる試合でさえ、ミスが起きて失点したりする。 昨日の方が、DJだと声を聞いただけで、一瞬テンションが下がってしまう。 勝率の悪いDJ呼ばない方が、絶対に良いと思う。 仮に他のDJで負けたとしても、仕方ないと思えるが、なぜかあの方だと納得できない人もおいと思う。 特に失言と思われることが多いことも、要因なのではないだろうか? 昨日も試合終了後に「負けなくて良かった」という発言をして、サポーターからは「お前が言うなよ」と言われていた。 スタジアムDJは、ホームチームを盛り上げるのが役割のはずだから、スタジアムのテンションが下がる人は相応しくないと思う。
2015年06月21日
今日の対戦相手北九州は、ここ最近の成績は4連勝と調子が上がっている。 北九州の戦績の特徴は、9勝9敗で勝ちか負けしかない。 特に負けている試合は、開幕戦の磐田戦以外は完封負けでである。 4連勝と波に乗っているように見えるが、4連勝した相手は千葉(6位)・大分(22位)・水戸(21位)・熊本(19位)のチームで、千葉の6位以外は成績下位のチームになっている。 札幌は8勝7分3敗で順位は4位にいる。 北九州と大きな違いは、負けは少ないが引き分けが多いのが特徴だ。 上位にいるチームで勝利したのは磐田と福岡、引き分けは、大宮・金沢・千葉・C大阪・東京Vの5チーム、負けた試合は長崎だけです。 今年の札幌は如何に失点を少なくし、上位チーム相手ではしっかり守って、確実に勝ち点を取る戦いが出来ていることとなる。 今日の先発予想を見ると、CBに福森・櫛引・パウロンそしてGKは前節代表召集で欠場した具が入っている。 守備陣が、しっかり無失点に抑えることが出来れば、今日の北九州戦は勝利が見えてくる。 勝利のためには、攻撃陣が前線からの守備から、奪ったボールを早く持ち上がって攻めることで、ゴールが生まれるはずである。 都倉、そして内村のゴールを見てみたいものである。 出来ることなら、前半から3点くらい入れて、小野の出番を演出して欲しい! J2リーグも、今日の北九州戦を含めて3試合で、前半を終了する。 きっちり勝利して、上位で前半を折り返して欲しい!
2015年06月20日
昨夜のコンアシによる北九州戦の予想メンバーによると、前節の岐阜戦メンバーとくらべて、CBの真ん中に累積警告による出場停止明けの櫛引を河合に代えて入れるようだ。 岐阜戦からパウロンが戦列復帰して、完封勝利に貢献している。 CBの組み合わせが、福森・櫛引・パウロンの組み合わせはこれまで、第8節の水戸・岡山・金沢と3試合あったが、対戦成績は2勝1分で1失点しかしていない。 今季は、出場しなかった4試合は、1試合を除いて累積警告と怪我でによるもので、出場したすべての試合は90分間フル出場している。 偶には、ミスもするがかなり安定している。 福森はチーム唯一全試合フル出場している選手だ。 パウロンも今は怪我さえなければ、良い働きが出来ている。 河合は前節まで18試合の内4試合出場していないが、すべてベンチ入りしていて調子は悪くはない。 ただ、北九州戦で先発が予想されているCB3人の組み合わせが、現在のチームとしては最高の組み合わせと言って良いのだろう。 河合や小野はベンチにいるだけで、ゲームに大きな影響を与える選手である。 だがそろそろ、小野のプレーが見てみたい。 その為には、早い時間に大量得点でリードする必要がある。 少なくとも明日の北九州戦で、ピッチに立ち稲本との連係をサポーターに見せて欲しい! そうすれば、大分戦での小野の先発への期待が膨らみ、観客数の伸びが期待できる。
2015年06月19日
讃岐戦の試合会場が、厚別から札幌ドームに変更になりました。 厚別よりは、集客数において収容人数と交通の便が、札幌ドームの方が絶対に有利です。 ただ、サッカーは本来外で行うスポーツということを考えると、嬉しい反面 年に数回しかない厚別での試合がなくなったのは、少し残念です。 現在順位も4位になり観客動員数も好調なので、札幌ドームでの試合の方が全体的には良いことだと思う。 コンサドーレは、目の前の試合を1試合ずつ確実に勝って、勝ち点を積み重ねることで、昇格が見えてくる。
2015年06月18日
なでしこジャパンの澤穂希が、6大会連続でW杯に出場している。 カナダで行われているW杯に、澤はグループリーグ初戦先発途中交代、2戦目はベンチスタートで途中から出場、3戦目となったエクアドル戦は先発フル出場している。 澤のプレーは、危険をいち早く察知して、ピンチを防ぐ。 チャンスの時には、ゴール前まで顔を出しシュートを放つ。 年齢は36歳で、一緒にプレーしている選手たちとは、10歳以上も離れているが他の選手のどの選手よりも、多く動いている。 危険をいち早く察知するという点では、コンサドーレの稲本は35歳で同じようなプレーをしているが、それは守備の部分だけで攻撃では、まだ澤のようなプレーは出来ていない。 澤があれだけのプレーができるのは、彼女自身の体力や実力もあるが、代表という環境で周りの選手の質も高いことで、シュートチャンスも生まれている。 稲本は澤より1歳若いので、澤と同じようなプレーがまだ出来るだけの力を持っていると思うのだが、一緒にプレーする選手が若く、技術もまだ発展途上にある選手が多いので、澤と同じようなプレーをするのは難しい! 稲本のプレーを今以上に上げるには、他の選手がプレーの質を上げていく必要がある。
都倉がJ2リーグ5月の月間MVPに選出された。 都倉は、5月はチームが好調を維持するために大きく貢献する成績を残した。 都倉のような選手が、何人も出てくるようになれば、稲本も澤のようなプレーが出来るようになる。
2015年06月17日
今日は道新、平川弘の通信簿「燃えろ!コンサドーレ」の日です。 岐阜戦では、札幌の半数以上の選手が足をけいれんさせていた。 どんなに厳しいフィジカルトレーニングをしても、試合から遠ざかり90分戦えるゲーム体力がないと、足がけいれんすることが多い。 けがから先発復帰した堀米などは、まさにそうだと思う。 コれから先アウェー戦は、札幌の選手たちにとって相当つらいだろう。 そんなつらいアウェーで札幌は、なぜ15戦負けなしなのだろうか? 考えられる理由は、アウェー戦では得点より失点を防ぐことが意識の最初にある。 本来札幌のDFラインは3人が並んで守るのだが、アウェーでは中盤の両翼のWBが下がって、DFラインには5人が並ぶ状況が多い。 5人でスペースを埋めてしまうので、相手はなかなか崩せない。 ただ、今の札幌には、守りながらも少ないチャンスをものにするしたたかさや我慢強さがあるのも事実である。 評価は、「悪い」のDが堀米「2度内側取られ打たれる」の1人です。 あとは「普通」のCで、金山「決定機セーブ」、パウロン「前寛之壊す」、河合「PKじゃない?」、福森「石井へスルーパス」、前寛「コントロールミスあり」、稲本「ちょっと重そう」、深井「ターンだよ」、宮澤「GKにぶつける」、石井「裏取ってクロス」、古田「裏ついてPKゲット」、内村「逆襲、都倉使って」、神田「3人目の動きは○」、都倉「PK得点もミス多し」でした。 1-0の完封勝利だというのに、「良い」のBが一人もいないのも珍しい! その理由は、PKで勝利したものの攻め込まれていた時間が多かったし、試合中に足を攣る選手が多かったことに他ならない。 そして追加点を入れられなかったことにあると思う。 昨夜行われた男子日本代表のW杯予選リーグ初戦、シンガポール相手に23本もシュートを打っていながら、1点も取れずスコアレスドローとなったことは、とても残念な試合だった。 打つたシュートを相手GKのファインプレーに阻まれたこと、そして余裕を持って打ったシュートの大多数が枠を外したことにある。 とにかく枠に強いシュートが行かず、大きく外すことが多く見ていて腹が立つことが多い試合だった。 とにかく格下の相手に攻め込んで1点も取れなかったことが、腹立たしかった。 何故1点が簡単に取れないのだろうか? 今朝行われたなでしこジャパンのW杯予選リーグ最終戦は、1-0でエクアドルに勝利しグループCを1位で通過し、決勝トーナメントに進出した。 先制点は、前半5分に大儀見が3戦目にして初めてゴールを決めたが、予選リーグこれまでの2試合で16失点で引いて守る相手に1点しか取れなかった。 エクアドルは、男子が戦ったシンガポールほどではないが、守りを固めていたためなかなか追加点を奪えなかった。 だが、男子とは違い僅かなチャンスをしっかり決めて、勝利で試合を終えることが出来ていた。 コンサドーレもなでしこジャパンも、共に追加点が取れず苦しい展開だったが、男子代表のように圧倒的に攻めていながら1点が取れないことには、大きく不満に思う!
2015年06月16日
千葉戦で試合終了間際のセットプレーで失点して、同点に追い着かれた札幌だが、岐阜戦での課題は失点しないことだった。 千葉戦での失点の責任は、北海道新聞の平川弘さんの通信簿では河合のミスとされていた。 岐阜戦でも、札幌は1点を先制して、その1点を最後まで如何に守りきるかが課題となる試合であった。 その試合、シュート数を見ても分るように、岐阜のほうが優勢に攻めていたように見える。 しかし、精度の場面で札幌の方が岐阜を上回っていたということのようだ。 スポーツ報知の「宏太’チェック」によると、接戦をものにできた一番の要因は河合に尽きるようだ。 前半45分に岐阜MFロドリゴがオーバーヘッドした場面で、河合がゴールにカバーに入って防いだが、それができる選手はなかなかいない。 相手のシュートに対して、DFはまず止めるためにチェックに行くもの。 あの場面で河合は、相手が後ろ向きの状態では、それほど強くは打てないと瞬時に判断し、あえて後ろに下がった。 仮に相手が前を向いていたら間違いなく寄せに行ったはず。 暑さもある中、一瞬でそれを選択したのが彼のすごさといえる。 河合のようにベテランとなっても試合に出続けるには、1試合でミスしたとしても次の試合では良い働きができることにある。 次の対戦相手の北九州は、昨年はライセンスの関係でPOに進めなかったが5位だった。 勝ち点は27で順位は10位だが、9勝9敗と引き分けがないが、札幌が8勝7分3敗なので、勝ち数だけを比べると、北九州の方が札幌を上回っているだけに侮れない。 岐阜戦では櫛引が累積警告で出場停止だったが、北九州戦で出場停止があける。 先週の練習で、足底部痛みで一時別メ調整になっていたが、今は大丈夫なようなので北九州戦での出場は可能だと思う。 岐阜戦では櫛引の代わりにパウロンが出場して、完封勝利に貢献した。 福森は、ここまでチーム唯一の全試合すべて出場している選手なので、間違いなく出場すると思う。 DF残り2枠を、河合・パウロン・櫛引の3人が争うこととなるが、誰が出場するか楽しみである。 前線の選手も怪我などもあり、ある程度固定されつつあるが、ここに来てDFのポジション争いが熾烈になってきた。 この熾烈なポジション争いが、チームの順位を良い方に押し上げる。
2015年06月15日
昨日は、コンサドーレ札幌がアウェイで岐阜と対戦し1-0で完封勝利して、順位を4位に上げた。 コンサドーレがこの日課題として試合を進めなければいけなかったことは、先制点を取ったらしっかり守って完封で試合を終えること。 札幌の選手には、暑い敵地でしっかり守って勝利につなげた。 札幌の得点は、前半30分過ぎにペナルティーエリア内で古田が倒されて得たPKを、都倉がきっちり決めて先制した。 岐阜は、シュート数で札幌の10本に対して12本、CKも札幌の2本に対して5本と、共に札幌を上回っていた。 試合の中で何回かあったピンチを、GK金山を中心に河合がはじき出した場面もあったが、しっかり守りきって最少得点で勝利した。 札幌は前節、千葉のFKを河合が上手く守れずに失点して同点に追い着かれたが、この日は河合のプレーで失点を免れた。 試合が終盤に入ってくると、暑さと疲れからか足を攣る選手が多く出てきたが、何とか虎の子の1点を守りきった。 しっかり訪れたチャンスをものにし、守りきるという課題を実行して勝利を引き寄せた。 これからの季節、アウェイでの試合は相手だけでなく暑さとも戦わなければいけないが、J1昇格には避けては通れないことだ。 昨日は、コンサドーレと同じ時間帯に釧路で、Fリーグエスポラーダ北海道対湘南ベルマーレ戦があり、こちらも接戦をものにして5-3でエスポラーダが勝利した。 試合は、エスポラーダが前半6分に十川が先制、1分後に高山が追加点を上げて早々と2点リードした。 しかし、12分に1点返されたが16分に本田、17分に神のゴールで3点リードするも18分に1点返され、前半は4-2で終了して後半を迎えた。 後半に入るとどちらのチームも決め手がなく時間が進んだが、16分に1点返され1点差に追い着かれた。 だが、1分後には水上のゴールで三度目の2点のリードとし、その後の湘南の攻撃を防いで、5-3で勝利した。 エスポラーダが守備と攻撃が上手く行き、釧路でのホーム2連戦はどちらも接戦をものにして勝利できた。 コンサドーレは、先制したら失点しないで勝ちきることが課題、エスポラーダは接戦で勝ちきることが要求された試合だったが、どちらもしっかり接戦を勝ちきった。 コンサドーレは次はホームで北九州を迎え撃つ、エスポラーダが名古屋セントラルで名古屋戦と浜松戦を戦うこととなるが、どちらも良い形で次の試合に繋げられた。 どちらもしっかり勝ち点を積み上げて行きたい。 エスポラーダの釧路2連戦は見事接戦をものにして勝利したが、コンサドーレもアウェイでの試合は勝利した。 前回と今回共に釧路から帰ってから、コンサドーレの試合の情報を全く入れず、どきどきしながら試合の録画を見たが、どちらもコンサドーレが勝利した。 釧路でエスポラーだ戦が2試合続いたことには、ちょっと辛いものがあったのだが、エスポラーダもコンサドーレもどちらも勝利できたことで、玄が良いのかもしれない? でも、釧路での試合は1試合にしてもらいたいものだ!(笑)
2015年06月14日
昨日のなでしこジャパンは、カメルーン相手に2-1で勝利した。 前半の内に2点を取って、試合を優位に進めていたが、カメルーンの選手の身体能力の高さに苦しめられる場面が多かった。 試合は終了間際まで、何とか相手の攻撃を凌いでいたのだが、1点を返されてしまい完封勝利を逃してしまった。 今後、カメルーンの様な身体能力の高いチーム相手の試合の進め方が、課題として浮かび上がった。 なでしこがW杯連覇するには、どんな対戦相手にでも対応できる必要だと思う。 コンサドーレは、今日アウェイで岐阜と対戦する。 前節の千葉戦では、昨日のなでしこと同じように試合終了間際に失点して同点追いつかれてしまった。 岐阜戦には、堀米が3試合ぶりに左WBに入るため、前寛が右WB に入る。 また、具が韓国代表に召集され金山がGKに入る。 これまでの試合では、誰が入っても同じコンセプトで戦う事を徹底してやってきたので、 岐阜戦でも同じような戦い方をして、勝利して欲しい! 私は、昨日の内に釧路入りして、今日湿原の風アリーナ釧路で、行われるエスポラーダ北海道対湘南ベルマーレ戦に参戦します。 試合時間がコンサドーレの岐阜戦と被っているので、選手達には釧路から念を送りますので、現地参戦の方よろしくお願いします。 エスポラーダは、先月同じ釧路で接戦をものにしたが、その後のアウェイでの3戦は2連敗したが、前節勝利しており、連勝して欲しい! コンサドーレもエスポラーダも共に勝利して、勝ち点3をゲットすることで順位を上げて欲しい! コンサドーレの今日の課題は、失点をしないことを確実にやって欲しい! エスポラーダは、最後まで諦めずに戦って確実に勝ち点3をゲットして欲しい!
2015年06月13日
昨夜のコンアシによる岐阜戦のスタメン予想では、今季初めて8人のユース出身の選手がベンチ入りする。 先発には、古田・堀米・前寛の3人、SUBには石井・深井・神田・永坂・阿波加の5人である。 これだけ多くのユース出身選手がベンチ入りすることとなったかは、先ずGK具が韓国代表に招集されたことで、金山が先発になるためGKの控えに阿波加が入ることとなった。 前節先発出場の前貴が怪我で出場できないので、右WBには前寛が前節の左WBから回った。 左のWBには、怪我から復帰してゲームから離れていた時間が少ない堀米は先発、開幕から先発出場していたがゲームから離れていた期間が長かった石井はベンチスタートとなった。 バルバリッチ監督の選手起用の基準は、先ず守備が出来る選手ということがあり、怪我人も多いのでユース出身の選手が多くなったが、ベンチに入れた選手は試合で使いたいという意図を持って選んでもいる。 控えの中ではナザリトと小野以外は、ユース出身の選手ということになるので、GK以外は選手交代があれば必ずユース出身の選手が1人は起用されるはずだから、出場機会があったらチャンスを生かす働きをしてもらいたい。 1試合に半分以上のユース出身選手が、ピッチ上でプレーする姿を見れるのも、そう遠くない! ユース出身の選手の活躍は是非見たいが、そろそろ小野のプレーも見たいものである。 岐阜戦は具がいないが、前節千葉と引き分けで順位が一つ下がってしまったので、絶対に勝っておきたい!
2015年06月12日
昨日行われた日本代表の試合は、イラク相手に4-0と快勝した。 試合開始5分に本田、9分に槙野、32分に岡崎と前半に3点を先取した。 この試合で柴崎のプレーが特に目立っていたし、宇佐美も良い働きをしていた。 また後半21分に、先発の香川・本田・宇佐美に代えて原口・永井・武藤を入れた。 交代して入った3人は動きも良く、後半39分には原口の追加点が生まれ、日本代表の快勝となった。 この試合は親善試合ということで、6人交代が認められていて岡崎に大迫、長谷部に谷口、柴崎に山口へと交代した。 日本代表戦初出場の選手もおり、W杯予選に良い弾みとなった。 コンサドーレは、怪我人が多い中ここ2試合先発出場で、良い動きをしている古田だが、今季まだゴールが生まれていない。 守備と攻撃で、奮闘している古田のゴールがそろそろ見てみたい。 岐阜戦では、昨日の日本代表のような快勝の試合を見たいものだ! 岐阜戦では、3トップに入ると思われる都倉・内村・古田の3人それぞれ特徴の違う選手なので、それぞれの特徴を生かした形でのゴールを期待したい!
2015年06月11日
怪我人が出て、ニウドとイルファンが現時点では長期離脱を余儀なくされている。 その代わりではないが、堀米と中原が全体練習に復帰したようだ。 また、パウロンと上原が全体練習に合流している。 上原が試合に出場するにはもう少し時間がかかりそうだが、パウロンは次の岐阜戦には出場して欲しい。 櫛引が警告の累積で、出場停止になっているからだ。 千葉戦では、前半に福森の直接FKで先制して、後半終了間際まで1点をリードしていた。 しかし、ペナルティエリアの外で相手にFKを与え、そのFKから失点してしまい同点で試合を終えた。 先制点の後に追加点を上げていれば、終了間際に1点を返されても勝ち点3を得ていた。 千葉は、ボランチの稲本を執拗にマークしていて、札幌は思うような攻撃につなげられなかった。 これまでの試合では、稲本が何回もチャンスを作ったり、危険を察知して相手の攻撃の芽を摘んでいて、重要な役割を担っている選手である。 今後も千葉のように、稲本をマークしてくるチームは多いと思うが、その時に如何に周りの選手が動いて、マークを分散させることをやっていかなければいけない。 今以上にハードワークが要求されるし、アイディアが必要になってくる。 千葉戦のような試合を勝ちきる力をつけていかなければ昇格は難しいし、仮に昇格してもすぐに降格してしまう。 また、ボランチに入る選手は稲本の技術をしっかり吸収して、稲本がいなくても変わらない試合が出来るようになって欲しい! 既に、稲本の警告の累積数は3になっていて、次にイエローカードを貰うとその次の試合は出場停止になる。
2015年06月10日
昨日のなでしこジャパン、初戦を勝利出来て良かった! 澤穂稀の200試合出場と宮間あやの150試合出場と記念となる試合でした。 その試合を勝利で飾れたなでしこジャパンは、W杯連覇に好発進をした。 得点は、前半29分にペナルティエリア内で安藤が倒され得たPKを、宮間が落ち着いて決めた。 後半に入ると、スイスの猛反撃を受けるも凌いで、1点を守りきって勝ち点3を得ることが出来た。 どんな大会でも初戦は難しいものがあるので、初戦を勝利できたことは連覇に良いスタートを切ることができた。 さて、今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「曖昧だった主審の判定」です。 上位千葉をあと少しのところまで追い詰めた札幌だったが、終盤追いつかれて引き分け。 敵地で勝ち点1を良しとするか悔やむべきか。 順位は一歩後退したが、気持ちの入った素晴らしいものであった。 この戦いを継続していけば勝ち点3はおのずとついてくる。 千葉を撃破していれば上位浮上というところだったので、諦めきれないのが本心である。 主審の判定基準が曖昧で、ゲームをコントロールできていなかったことが、千葉戦の最大の問題点だ。 終了間際の失点の場面は、副審のオフサイド判定を取り消したのは正しい判定だった。 ただ、ゲームを通して主審の笛が信用されるような一定の「ものさし」ではなかったため抗議が繰り返されたのだ。 FKに対しての守備はゾーンDFで、ぺチュニクを河合が見ていたと思うのだが、やらかしてしまったのだから勝ち点1を受け入れよう。 ナザリトのブロックも反則だったしね。 評価は、「良い」のBが、福本「FK、1対1対応は○」の1人でした。 「悪い」のDは、河合「ゾーンだがペチュニクを」の1人で、あとは「普通」のCで、具「かぶってまっすよ」、櫛引「処理ミスあるも安定」、前貴「悪くない」、稲本「ボール失う場面あり」、深井「引っかけてボール運ぶ」、宮澤「裏取られちゃった」、前寛「逆襲からシュートあり」、古田「得点チャンスあったね」、内村「逆襲で威力発揮」、上里「寛之使ってよ」、都倉「パウリーニョとタイマン」、ナザリト「空振り・・・」でした。 確かに主審の判定には曖昧な判定が多かったと思う。 ただ失点のシーンは、簡単にシュートをさせてしまったところに問題があったと思う。 これまでの試合を分析すると17試合を終えて、勝敗は7勝7分3敗である。 14失点で1試合平均0.82点であり、得点は21得点で1試合平均1.23点である。 勝ち試合は、7試合の内1点差勝利が5試合、2点以上差をつけての勝利は2試合、完封勝利は4試合だった。 負けた3試合は、すべて1点差負けで完封負けは1試合だった。 引き分けた試合7試合の内、スコアですドローは2試合で、あと5試合は1-1での引き分けだった。 1-1の引き分け5試合は、追いつかれたのが3試合、追いついたのが2試合となっている。 追い着かれた3試合、逃げ切ることができていれば、勝ち点は6違っていた。 1点差負と引き分けを合わせると10試合があと1点取っていれば、勝ち点を増やせていたことになります。 今の勝ち点に6を加えると、勝ち点は34となりジュビロを抜いて自動昇格圏の2位になっていた。 残り試合では、1点でも多く点を取ることが重要だが、先制したら昨日のなでしこジャパンのように、確実に守って勝つことも重要になる。
2015年06月09日
8日に行われたJ1の浦和対清水戦は、スカパーの無料デイということもありテレビで観戦した。 浦和は、G大阪の試合結果次第でJ1 1stステージの優勝が決まる可能性があった。 試合の会場となった埼玉スタジアムは、浦和のホームということもあり真っ赤に染まっていた。 対戦相手の清水は昨年降格争いをしていたチームで、今季も15節を終えて勝ち点13の17位と、成績は奮っていない。 だが、試合内容は両チームともシュート数8ずつと互角の戦いをしていた。 清水はしっかり浦和の攻撃を防いでいたが、後半7分に浦和の興梠のシュートで浦和がちょっとした清水の守備の隙を突いて点を奪った。 点が入った後は、浦和に勢いがついたもののどちらのも試合終了まで点が入らなかった。 この試合を見ていて、両チームとも寄せとパスが速いと思った。 コンサドーレも前線からの素早い寄せで、相手からボールを奪って攻撃に転じる戦術をしているが、浦和と清水の選手の動き出しの速さのレベルが違うと感じた。 コンサドーレが目指しているサッカーは、間違っていないと思うがスピードに関してはまだまだで、今後スピードを上げていかなければ、J1に上がっても上手くいかないと感じた。 90分間ハードワークできる体力を身につけて、チーム全体のスピードアップを図って欲しい! 予断になるが、千葉戦のスカパーの放送は応援席の応援の声が凄くて、アナウンサーやレポーターの声が応援の音に掻き消されて、良く聞えない状況が多かった。 テレビにはコンサドーレのゴール裏が映し出されるのだが、満員の様子が見て取れた。 アウェイ側ゴール裏は完売だったということだが、フクアリの収容数は19781人でこの日の観客数は14481人、後5300人は入れる計算だ。 今季のフクアリの観客数は、磐田戦の15051人に次ぐ観客数である。 スタジアムに来場するアウェイサポーター数に合わせて、増やしてくれても良いのではないだろうか? 特にコンサドーレとの試合は、千葉ということで「行き易い」そして「俺たちのフクアリ」ということもあり、いつもアウェイ側ゴール裏は完売状態なのだから。
2015年06月08日
千葉戦では、福森のフリーキックで先制したが、終了間際の相手FKで失点し1-1のドローとなった。 この試合1-0で勝利していれば福森が、2度目のヒーローとなれたのだが残念ながらそうはならなかった。 今季の選手補強では、稲本と福森を獲得したことが大きい。 共に開幕から全試合先発出場し、攻守に活躍している。 特に稲本の守備は、海外経験が大きく生きていて、多くのピンチを救ってきた。 福森も開幕から全試合先発出場している上に、全試合フル出場している。 そんな中で、福岡戦ではプロ入り初ゴールを決めているが、千葉戦でのFKによるシュートは見事だった。 これまでFKのキッカーを務めることが多く、千葉戦のようにゴール近くでのキックも蹴っていた。 ただ、今回と同じ様な位置で蹴ったキックが、ゴールを少し外れるという惜しいシーンが何回かあった。 その都度惜しいと思ったものだが、この日のキックがゴールネットを揺らしたときには、テレビの前で「うおー!」と大きな声を上げてしまった。 FK以外では、左サイドから上げたセンタリングやCKが、ペナルティーエリア内の見方の選手にドンピシャで上げるシーンは何回もあったのだが、直接FKは決まっていなかったからだ。 可能性は感じつつも、実際に決まるのを見ると実力の高さを感じ取れる。 補強した選手では、具 聖潤もまたピンチを何度も防ぐシーンがあり、今季の失点の少なさに貢献している。 怪我で現在は離脱中ではあるが、イルファンとニウドの二人はチームの戦術をしっかり理解して、守備と攻撃に貢献していた。 そしてナザリトだが、ここまで11試合に出場して先発出場は8試合、開幕からの7試合連続先発で5ゴール上げていて、このペースで行けばどれだけゴールを量産するのかと思った。 しかし、累積警告で出場停止になった後は、都倉やニウドの活躍もあり出場機会が減った。 ナザリトはここまで11試合出場して、ナザリトが直接ゴールを決めて勝利に貢献したのは、開幕戦の2ゴールだけ、出場した試合の成績は2勝6分3敗で、今季負けた3試合すべての試合にナザリトが出場していることになる。 ナザリトには、チームの決まりごとである守備がしっかり出来ないのであれば使わないで欲しいものだ。 ナザリトはシュート力など、大きな素質は持っているのだと思うので、その素質を開花させるためにも守備をしっかりやれるようになること最重要課題として練習に取組んで欲しい! 怪我人が徐々に復帰してきて、パウロンと石井が練習試合に出場したようなので、新たな怪我人や次節櫛引の警告累積による出場停止となるので、二人の復帰は嬉しい!
2015年06月07日
激戦だったホームでのC大阪戦の後、中4日で迎えた4位のアウェイ千葉戦だった。 選手たちは、疲れがあっただろうと思うし、相手の中盤の寄せが厳しく、自分達のペースをつかめなかった。 しかし、そんな厳しい中チャンスは札幌に訪れた。 自陣から上げたロングボールを古田と相手選手が競り合い、相手ハンドでFKを得た。 そのFKを福森が直接決めて、札幌が先制した。 これまでもFKを何回も蹴っていて、惜しい場面も見ていたがこの日のキックは素晴らしかった。 ゴール右上のGKが届かない位置に見事に決まった。 先制した後、何回もピンチをはね返していたが、試合終了間際までセットプレーから失点した。 一度は線審がオフサイドの旗を上げたが、主審と話した後に相手ゴールが認められ、同点とされ試合は終わった。 あのシーンは、オフサイドポジションの選手はいたが、シュートを決めた選手はオフサイドポジションではなかった。 どういうプレーの場合に、オフサイドかそうでないかを判定するかは、詳しくは分らないので何とも言えない。 ただ、守備に綻びがあったことは間違いないと思う。 次は、90分間最後まで集中して戦って欲しい! 選手交代だが、深井については試合に慣らすことと稲本の連戦の疲れを考慮してのことだったと思う。 上里については、千葉のプレスがボランチに厳しく来ていたので、そこにフレッシュな選手を入れたいと思いだったのではないだろうか。 都倉に代えてナザリトを出したのも、ナザリトの実力発揮を求めての起用だったと思うのだが、競り合いなどで強さが感じられなかった。 1点リードして終わりたかった試合で、終了間際の1つのプレーで追いつかれたのは、とても残念だがそれだけ今年のJ2リーグの厳しさが窺える。 順位は一つ下がったが、勝ち点は拮抗しているので、アウェイで勝ち点1を得たと思い次の岐阜戦でしっかり勝利して、再び昇格圏内に入って欲しい! 次の岐阜戦までは、中7日あるのでゆっくり休んで、準備して欲しい!
2015年06月06日
今日は、アウェイフクアリで千葉と対戦する。 昨年は、2試合とも勝てなかった相手ではあるが、以前はフクアリでは負けが少なかった。 リーグ戦・天皇杯・ナビスコ杯を含め、8試合している中での勝敗は4勝2分(PK1勝含む)2敗となっている。 私自身、2010年7月18日と2013年3月3日の試合に参戦しているが、3-0と1-0で共に勝利している。 相性の良い競技場なので、必ずしや勝利を持ち帰ってくれることだと思う。 今日の先発だが、C大阪戦でプロ入り初ゴールを上げた前寛は勿論だが、脳振とうで前節出場できなかった前貴が出場しそうである。 クラブ史上リーグ戦では、初の兄弟での先発出場となりそうだ。 また、C大阪戦で試合終了後にサポーターの前に挨拶に来た選手の中にいなかった内村は、先発出場のようなので大きな問題はなかったのだと思い、ホッとしている。 前貴が右WBに入ることで、古田は1列前の右のシャドーの位置に入るようで、宮澤はボランチに戻すようである。 ベンチには前回に続き小野が入るようなので、今度こそ出場を期待したい! 対戦相手の千葉は、札幌との勝ち点差は僅か1である。 ここで勝利すれば、当面のライバルを抜いて順位を上げることが可能だ。 ただ、千葉は2010年にJ2に降格してから、毎年上位の成績を上げ昇格争いに顔を出しているチームで、力のあるチームだ。 札幌は、これまでどおり前線からの素早い守備と、ハードワークができるかが勝負の分かれ目である。 90分間全員がハードワークして、千葉を撃退して欲しい!
2015年06月05日
C大阪戦は、1-1の引き分けだった。 代表経験のあるフォルラン・玉田・山口・扇原など、能力の高い選手を要するC大阪は強かったが、その強いC大阪相手に引き分けに追い着いた札幌も、力がついてきたといって良いのではないだろうか? そして、札幌も結構C大阪のゴールに襲い掛かっていたと思うのだが、札幌に在籍していた山下がその悉くを防ぐために立ちはだかった。 前寛が放ったシュートも、防ごうと体に触れてコースが変わり、ゴールネットを揺らした。 C大阪戦の山下のプレーを見ると、本当に良い選手だったんだと思いました。 ただ山下のプレーも良かったが、札幌のDF陣もしっかり頑張っていた。 特に櫛引のプレーが良かったように思う。 奈良がレンタル移籍して、札幌のDFは大丈夫かと思ったが、櫛引の成長は奈良の穴を埋めるまでになっている。 チーム全体の守備に対する意思統一が、好調なチームの原動力になり、選手個々の力もついてきた。
2015年06月04日
C大阪戦は、プロ初先発出場した前寛のゴールで1-1の引き分けに終わった。 その前寛は、両足のふくらはぎを痛めて途中交代した。 またこの日ボランチで先発した上里も足を痛めて、途中交代した。 戦術的交代だと思っていた内村だったが、試合終了後のサポーターの前への挨拶のときの列の中にいなかった。 内村もどこか痛めたのだろうか? 痛めたとしても軽いものであって欲しい! リーグ戦も1/3以上を終了して、怪我人が増えてきているように思う。 そんな中、C大阪戦では小野伸二がベンチ入りして、ハーフタイムに前寛に的確なアドバイスをして、同点ゴールが生まれている。 怪我人発生により小野の出番がなかったC大阪戦だったが、次の千葉戦では是非出場して稲本との好プレーを見せて欲しいものだ。 また、パウロンと上原が全体練習に合流したようなので、少しは選手起用が楽になりそうだ。 SHの選手ばかりが怪我で離脱しているので、パウロンの復帰は状況によっては福森を1列前に上げることもできるし、上原もSHで起用するという選択肢もあるのではないだろうか? 怪我で抜けた穴は、怪我から復帰した選手でカバーする。 また、前寛の初ゴールで若手選手は、レギュラー取りに意欲を燃やしているようだが、切磋琢磨してチーム力アップにつなげて欲しい!
2015年06月03日
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。
見出しは、「前寛サイドでもしっかり」です。
平日ナイターなのに1万8044人もの観衆が詰めかけた。
C大阪の監督も素晴らしい雰囲気の中でのゲームと称賛していた。
勝ち点3を取れれば一番良かったのだが、高いレベルだったゲーム内容にサポーターも納得したことだろう。
ゲームのポイントは、フォルランや玉田らの攻撃力を札幌がどう抑えるか。
サイドハーフに起用された古田と前寛が、どんなプレーをするかだった。
フォルランは以前ほどの強さはないが、キックの精度とキープ力は健在で怖い存在だった。
オウンゴールを誘発したコーナーキックではやられたが、流れの中ではGK具がしっかりフォルランのシュートをセーブし、追加点を許さなかった。
サイドハーフで初先発した前寛だが、大きな仕事をやってのけた。
本来ボランチの前寛だが、サイドでもしっかり守備をこなし、慌てたプレーはなかった。
足元のプレーは得意で、いい形でボールを持てば、何か起こりそうな雰囲気はあった。
相手をかわしてすぐシュートを打ったことで、DFがシュートコースに入れずにボールが体に当たりコースが変わり、ゴールに飛び込んだ。
パスもシュートもある、という前寛のボールの持ち方に非凡な才能を感じた。
評価は、「良い」のBが、福森「フォルランから奪う」、前寛「何かやる雰囲気はあった」の2人です。
後は「普通」のCで、具「好セーブ出てきた」、櫛引「とりあえず打っとけ」、河合「突破される場面なし」、古田「トラップ最高だったけど」、稲本「強っ」、上里「ボール失う場面あり」、深井「逆襲止める」、神田「仕掛けはおもしろい」、宮澤「ナザリトへふわっとパス」、内村「古田使ってよ」、ナザリト「ポスト役こなしたが」、都倉「山下には苦戦」でした。
前寛は結果を出したが、古田もそろそろ結果を出して欲しい!
都倉のオフサイドになったシュートは素晴らしかったが・・・
千葉戦では、また怪我人が増えたようだが、小野の出番はあるか?
J1で実績のあるチーム相手に負けていないことが、今後の戦いに期待は膨らむ。
上位チームを破って、順位をまた上げたい!
2015年06月02日
平日の月曜ナイターのスタジアムに、18,044人の観客が詰め掛けた。 対戦相手のC大阪にフォルランや山口蛍そして玉田などW杯出場選手がいたり、小野伸二がベンチ入りして出場の可能性があったからなのだと思う。 そんな中で、札幌の選手たちは持てる力を十分に発揮して、素晴らしい試合を見せてくれたと思う。 試合開始から札幌はプランどおり、早いプレスを仕掛けていき上手く機能していた。 しかし、相手も代表クラスの選手が大勢いるチームなので、思ったようにゴールを奪うことが出来なかった。 そんな一身一体の試合の中、39分に相手CKから稲本のクリアし損ねたボールをGK具が上手く捕球できずにOGという形で失点してしまった。 C大阪は先制点を挙げたあとは動きが良くなったが、何とか前半を1失点で折り返すことが出来た。 後半に入った5分に、稲本のパスを左サイドで受けた、この日プロ入り初スタメンの前寛が、中に切れ込んで右足で放ったシュートが、相手DF山下の頭に当たりコースが変わって、ゴール左上のネットを揺らした。 後半の早いうちに、同点に追いつくことが出来た札幌は、その後の動きが良く何回も相手ゴールに迫ったが、決勝点は奪うことが出来ず1-1の引き分けで終わった。 試合が終わってシュート数を見ると、公式記録では札幌9に対してC大阪12だったが、互角の戦いだったように思う。 スカパーの集計では、終了時点では13本対13本と互角だった。 後半古田が何本か放ったシュートがあったが、ゴールマウスを大きく外していたので、1本しかシュートとして認められなかったようだ。 次回は、古田にもう少しゴールマウスを捕らえるシュートを打ってもらいたいと思った。 札幌の選手は、前寛と上里が負傷で途中交代したし、C大阪の選手も試合終了のホイッスルが鳴ると、何人もピッチに倒れこんでした。 それだけハードな試合だったこととなるが、内容も素晴らしい試合だったと思う。 昨日スタジアムに訪れた人は、是非次のホームゲームにも足を運んで欲しい! 今年のコンサドーレは、実際にスタジアムで応援するだけの価値がある。 昨日は、C大阪の山下が札幌から戻って初めての札幌ドームでの試合だったので、山下がボールを持つ度に大きなブーイングが起こっていた。 しかし、何回も起こっていたブーイングだったが、後半残り時間が少なくなってから、札幌が優勢に攻めだしてからはスタジアム全体から、札幌の選手に対する大きな声援だけになっていた。 GK具は1点は失点したもののその後のC大阪の攻撃を、徳島戦の時のように何回も好セーブを繰り返していた。 強い相手に追い着いて引き分けたのは、勝ちある引き分けだった。 そして、昨日は仕事人ナイトで、劇団四季の「キャッツ」とのコラボでした。 ドーレ君も、キャッツのメークをしていました。
2015年06月01日
今日は午後7時から、札幌ドームでC大阪戦です。 C大阪の選手は、フォルランや山口蛍などW杯出場経験のある選手を多く抱えるチームで、J2の中でも一番と言って良いほどのチーム力です。 一方札幌は、ニウドと荒野そして堀米の怪我による離脱し、代わりに入るのは古田と上里そして前寛です。 特にプロ入り初先発の前寛を入れるようだが、チームの戦術がしっかり浸透していると思うので、実際に選手がその動きをできるかが直接今日の勝敗を左右する。 ここ最近先発で出場してきた選手が3人も出場できないので、この状態でも代わりに入った選手がチームとしての約束事を確実に実行できれば、J1昇格へ大きく繋がる。 C大阪は前節までは、本来の実力が余り発揮できていないようなので、チームとしての戦術実行が出来れば目標達成は充分出来るはずだ! 3人が入れ代わる先発陣だが、3トップと3バックそしてGKそしてボランチの稲本は、変わっていない(宮澤がボランチからシャドーに変わってはいるが)ので前線からの守備がしっかり出来れば、自分達の力は発揮できるはずである。 C大阪に勝利して、J1昇格に確実に近づこう! 昨日は、清田区区民センターで行われた「コンサドーレラボvol.11」に参加してきました。 このイベント参加は、一番最初のvol.0以来の参加でしたが、野々村社長の話はとても面白かった! (殆どの区民センターは区役所の隣にあるのだが、清田区区民センターが清田区役所の隣になかったのには驚きました。)
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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