自分たちのサッカー

2014年06月16日

コートジボワール戦は、前半本田のゴールでリードするも、後半ドルゴバが入って逆転され、1-2で負けた。

パスを繋いで相手を崩すサッカーができずに敗戦した形である。
パスが繋げないので、前線に放り込むのだが、ほとんど相手に取られて、不利な状況を作ってしまっていたように思う。

やりたいサッカーができずに、負けてしまった形だと思う。

今季のコンサドーレも、パスを繋いで崩していくサッカーを目指しているのだが、上手く戦えているときにはパスを繋ぐことができている。
しかし、パスを上手く繋ぐことができていないときには、前線に身長の高い選手を置いて、そこを目掛けて放り込むのだが、そこから繋がらずセカンドボールを相手に拾われる。

その上、裏に抜けるプレーを狙っていながら、なかなか抜け出せる選手がいないため、足元にパスをもらいに行く選手が多く、そこを相手に狙われて失うことも多い。

裏に抜け出した選手に効果的なパスを出せなければ、点は取れない。
小野が入ったことで、そこのところを改善できるのではないかと期待したい。

ポゼッションする時間を多くすることで、自分たちのサッカーができると思う。
攻撃が上手くいかないときでも、落ち着いて自分たちのサッカーをすることが大事だと思う。

今朝行われたアルゼンチン対ボスビア・ヘルツェボビナの対戦を見たのだが、前半アルゼンチンがOGで先制点を挙げたのだが、攻撃はなかなか上手くいっていなかった。
しかし、後半システムを変えて攻撃が良くなり、メッシのゴールが生まれ2点リードした。
ボスビア・ヘルツェゴビナも1点返して、一進一退の攻防が続いたがそのまま終わり、2-1でアルゼンチンが勝利した。

優勝候補のアルゼンチンに対して善戦したボスビア・ヘルツェゴビナが、W杯初出場でありながらFIFAランキング21位である。
日本は46位なので、ヨーロッパにはまだまだW杯に出場していないが、日本よりランクが上のチームがたくさんあるということだろう。

W杯は32カ国しか出場できないので、日本が46位で出場なのだから、ランキングから見るとそう簡単に勝てるはずがない。
しかし、ランキングどおりにならないのがサッカーである。
だから、サッカーは全世界で行われているスポーツで、頂点を目指すのだ!

ギリシャも12位ではあるが、戦い方しだいで勝てない相手ではないはずだ。
気持ちを切り替えて、自分たちのサッカーを貫いて、勝利して欲しい!


post by consa.kazu

10:12

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