年末のごあいさつ

2018年12月31日

私にとって思い入れの深い選手が、2018年限りでチームを去ることになり、ブログを書くこともいやになってしまいました。(うそです)そのショックではありませんが、少しブログを書くのをやめていました。(実際には、書く時間を作るのと、書く内容を考えるのが、ちょっと億劫になっていました)
そんなんで、最後の投稿から25日ぶりの更新です。

2018年は、昨年暮れから発症した頚椎症のため、ほぼ毎朝整形外科に通ってリハビリーの毎日でした。
当初3ヶ月くらいで治るとのことでしたが、年齢のせいでしょうか、丸1年経っても完治していません。
2019年も、しばらくは整形外科に通わなければならないのでしょうか。
2018シーズンが終わて、しばらくブログを書かなかった大きな理由の一つです。
2019年に入っても、しばらくはブログの更新が少ない状況が続くと思いますが、よろしくお願いします。
正直、毎日書いていたブログを書かなくなって、気持ちと時間にはゆとりが出来たように思います。

さて、前置きが長くなりましたが、1年の締め括りを書いていきたいと思います。
今季ペトロビッチ監督がチームを率いるようになって、「超攻撃的サッカー」を標榜して選手たちは戦ってきました。
開幕戦で、アウェイで広島と戦って0-1で負けてしまいました。
続く第2戦もアウェイでC大阪と戦って、3-3と二度追いついて引き分けに終わった。
この試合で失点しても、それ以上に点を取りに行こうとする「超攻撃的サッカー」の片鱗が見えたように思いました。
しかし、ホーム開幕戦の清水に、1-3で負けるも次のホーム長崎戦で後半ロスタイムにチャナティップの決勝ゴールで2-1で勝利してから11戦負けないし。
第15節のアウェイ神戸戦で0-4で敗れて、無敗記録は途絶えW杯のための中断期間に入った。
中断明けの第16節ホーム川崎戦は1-2で敗れた。
次のホーム磐田にはスコアレスドローに終わり、次の最下位名古屋との戦いで、中断後初勝利を狙うも、台風の影響で中止延期となった。
第19節から26節までの8試合で、4勝3分1敗と順調に勝ち点を積み上げて行ったが、26節のアウェイ川崎に0-7、27節のホーム鹿島に0-2と連敗して、嫌なムードになるもその後の28節以降延期となった名古屋戦も含め、33節までの7試合を4勝1分2敗とし、最終戦を前に15勝9分9敗の勝ち点54で4位につけていた。
最終戦で2位の広島とは勝ち点2差で、3位の鹿島が勝ち点1差だった。

札幌は広島との直接対決で勝利すれば、広島を抜いて3位になれる可能性を残していた。
また、3位の鹿島が引き分け以下であれば、2位のチャンスもあった。
そして迎えた最終戦、チャナティップとジェイの2人で早々と2点をリードした。
この調子で勝利すれば、ACL出場圏内の3位以内が確定するはずだったが、今季開幕からしばらく首位を走っていた広島の意地もあったのだろう。
前半の内に1点を返され、後半同点に追いつかれてしまった。
その後は引き分以上で2位を確保できる広島が守りを固めたことで、スコアーは動かずに順位は4位のままで終わった。
鹿島が鳥栖と引き分けていただけに、勝ちたかった試合であった。

ACL出場権を逃したのは残念だったが、4位という成績はクラブの新しい歴史を作ったし、来年につながる成績だったと思う。
今年叶わなかったACL出場権獲得という夢を、来季以降決めるという新たな目標が出来た。

来季も共に戦ってくれると思っていた都倉のC大阪移籍で、チームの戦力に動きが出来たが、新たに長崎から鈴木武蔵やアンデルソン・ロペス・ルーカスとフェルナンデスの獲得など、戦力の補強も出来たようなので、新たなチームに期待したい!

都倉の移籍に云々言っている人がいるようだが、プロとしては当たり前の選択だと思う。
今後対戦することがあると思うが、札幌の選手たちには絶対に負けないという気持ちで戦って欲しい!
また、来季札幌で戦う選手たちには、残りたくても残れなかった選手の分もしっかり戦って、2019シーズンも良い年にして欲しい!

最後になったが、北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての方の、健康と益々の発展を願って2018年のお礼と年末のごあいさつといたします。
皆さん良いお年をお迎えくださいい!


post by consa.kazu

17:12

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