2011年12月31日
2011年も残すところ、後16時間弱となりました。 今年は、東日本大震災があり、Jリーグも1ヶ月以上の中断があり、このことが日程上厳しい時期もありました。 そんな厳しい状況の中で、コンサドーレ札幌は最終戦にホーム札幌ドームで、FC東京を相手に内村の2ゴールで見事勝利して、来季のJ1昇格を決めた。 来季は、J1で戦うこととなるコンサドーレだが、最終戦FC東京が後半1点を返したように、早いパス回しから崩してゴールを奪われるシーンが多くなると思う。 来季は厳しい戦いが待っている中で、CBを守っていた山下がC大阪に帰ることとなり、来季のセンターバックの補強が気になります。 今年1年間、拙い文章のこのブログをご覧頂き、ありがとうございました。 来年も、これまで同様のペースで書いていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 では、皆さん良いお年をお迎え下さい。
2011年12月30日
昨日は日中に雪が降り、札幌市内もあちらこちらで渋滞になったり、道内各地で交通障害が起こり、今年は年末に向けて随分雪が多いように思います。 今年の振り返りも、残すところ3試合ですが、36試合目はアウェイで草津との戦いとなりました。 とても強い風が吹くの中で、前半風上となった時に攻勢に攻めていたのだが、チャンスを決めることが出来ずに、後半に入ると風下となり後半10分に砂川の前線へのパスに抜け出した内村が、ドリブルで持ち込み先制した。 その後は、風の影響もあり攻め込まれ、防戦一方となり終了間際にセットプレイから2点を取られ、今季初の逆転負けを機してしまった。 鳥栖が破れ、FC東京の優勝が決まった。 徳島も勝利したため、順位は2位鳥栖が勝ち点65得失点差31、3位徳島は勝ち点65得失点差17、4位札幌は勝ち点62得失点差14となった。 残り2試合で、この差が札幌の昇格に厳しい状況となった。 37試合目は、アウェイで湘南と戦った。 この試合で負ければ昇格が無くなるという試合に、平塚競技場に札幌のサポーターが2000人近く詰め掛け、選手を後押しした。 前半湘南に攻めに苦しんだが、後半3バックにシステムを変更してから、16分に古田のゴールで先制した。 34分に2ヶ月ぶりに芳賀を入れて、試合を落ち着かせた。 38分には、得点を決めた古田から近藤にボールが渡り、ドリブルで湘南の選手を引きつけて、ゴール前にいた宮澤が出されたパスを決めて、追加点を挙げてそのまま試合は2-0で札幌が勝利した。 次ぎの日、3位徳島と2位の鳥栖との試合は、2位の鳥栖が0-3で勝利して、鳥栖の昇格がほぼ決定したのだが、札幌は勝ち点で徳島と並んで65となり、得失点差で札幌が抜いて最終戦を前に3位に浮上した。 しかし、得失点差2しかなく昇格は最終戦のFC東京戦に持ち越された。 最終戦は、札幌ドームで39,243人の大観衆の中で行なわれた。 前半FC東京に攻め込まれながらも、40分に砂川から左サイドの古田にパスが通ると駆け上がりゴール前に出した低いクロスに内村が合わせて先制した。 前半ロスタイムには、近藤が相手パスを奪ってドリブルで右サイドを上がり、パスをゴール前の内村に出し、内村が上手く止めて右足のシュートがゴールネットを揺らした。 後半はFC東京の猛攻にあい、35分には遂に1点を返されてしまった。 しかしその後の攻撃を耐えて、2-1で最終戦を勝利で飾った。 終盤調子の上がってきた古田と、チーム内得点ランキング2位の近藤のアシストを、チーム得点王の内村が決めると言う見事な得点経過での勝利で昇格を決めた。 38試合すべてを戦って、昇格を決めた札幌だが、ここぞと言う試合で負けることはあったが、今年は試合に出ていない選手を含めて、全員で戦った勝利だと感じた。 また、選手の活躍にサポーターの力があったことも、重要だったと思う。 昇格がゴールではなく、J1に定着しいずれは優勝を果し、ACLに出場などまだまだ先には、世界一のチームになる必要がある。 そこまで生きているうちに見ることが出来るかはわからないが、そうなるようにこれからも応援して行きます。
2011年12月29日
選手の契約更改が発表になりましたが、移籍が決まった山下以外の日本人全選手が契約しています。 外国籍の選手はまだ契約できていないようですが、ホスンとの契約は早く結んで欲しいものです。 今年の振り返りもこれで8回目ですが、33試合目は前回鳥栖に今季初めて厚別競技場で負けて以来、2週間ぶりに帰ってきて熊本を迎えた。 アウェイ3連戦を、最後の徳島に勝って帰ってきた札幌は、前半13分に河合が移籍初ゴールとなるミドルシュートを決めて先制した。 前半はその後追加点が取れず、後半25分に純平のクロスを近藤が頭で合わせて、追加点を挙げた。 駄目押しの3点目を決めたのは、途中交代で入った岩沼のクロスを同じく途中交代で入った岡本が蹴りこんだ。 徳島に勝った後の熊本戦に勝つことは、3位以内を確保する上で重要な試合に勝利したことで昇格は近づいた。 34試合目は、アウェイで東京Vと対戦した。 前回の対戦は、札幌ドームで打たれに打たれたが、4-2で勝利したのと真逆で相手の倍近くのシュートを放ったが、前半17分と後半15分に得点され、後半38分にパスを繋いで砂川がゴールを決めたが、それ以上の反撃が出来ず1-3で敗れた。 この結果、徳島が引き分けとなり勝ち点で並ばれ、得失点差で4位に後退した。 35試合目は、厚別に大分を迎えての試合だった。 前半8分に内村のシュートで先制し、後半40分には内村のスルーパスに古田が反応して追加点を上げて勝利したのだが、この試合相手より倍近いシュートを放ちながら、決定機を決めきれずに終わった。 徳島も1-0で勝利したために、得失点差は1点しか詰められず、順位は4位のままだった。 35試合を終えて、19勝11敗5分けで勝ち点62得失点差15で、3位の徳島に勝ち点で並んで得失点差で1点負けていて、4位となった。 残り3試合で、勝ち点で徳島と並んだ場合に、徳島を上回る得点を取る必要となった。 また、徳島との得失点差は1しかないが、総得点では徳島が5点多く取っているため、札幌は勝ち点と共に得失点差で徳島を上回ることが必要となった。 昇格争いは、残り3試合に託された。
2011年12月28日
移籍情報が正式に発表になりました。 昨日道新の朝刊で知った山下についても、公式に発表になりましたが、山下自身悩んだ末の移籍だったようです。 最後は、山下にとって特別なチームであるC大阪を選択したようですが、札幌への感謝の気持ちは忘れないとも言っています。 今後の活躍を期待したい。 さて、新しく入る選手についても発表になりました。 GK杉山哲選手(30歳)で、J1鹿島に8年間控えのゴールキーパで、昨年けがで今季はリハビリを続けてきた高原が、再々手術を行なって来季の前半の出場は絶望的な事があり、またホスンは韓国代表に呼ばれる可能性もあるので、今回の獲得となったのだろう。 MF高柳一誠選手(25歳)ですが、広島ユースから広島のトップに上がった選手で、昨年までリーグ戦に結構出場していたようだが、今季は出場機会がなかったようです。 新聞によると、ボランチとして活躍したいとの事なので、高柳が入れば宮澤を前目で使えるのではないだろうか。 FW前田俊介選手(25歳)は、高柳と同期で同じ広島ユースから2004年に広島に入り、2007年大分、2010年F東京、2011年大分と渡り今季30試合8得点をあげており、来季の活躍が期待できる。 少しでも得点力アップになれば嬉しい。 山下の後の補強が現時点では、最有力課題であり早い時期に決まって欲しいものだ。
2011年12月27日
今日も今年の振り返りの続きを書こう思ったのですが、道新に移籍の記事が載っていましたので、その話を書きます。 まさか、今季センターバックでDFの中心となった、山下がC大阪に移籍と言う話です。 今季、C大阪から移籍してきて、河合と開幕戦からCBのコンビを組み、その後今季高校を卒業したばかりの櫛引と組み、最後は櫛引が代表招集されている間に、ユースから起用した奈良と組んだ。 アウェイの鳥栖戦を除いて、38試合中37試合にに出場した。 CBは、ペナルティーエリア内で守備することが多いし、ここを抜かれると失点に繋がることが多い中で、しっかり危険を察知して早い対応をしていたため、カードは僅か2枚しか受けていない。 そんな山下の活躍が今季の昇格に貢献したことは、誰もが認める事実です。 とても残念ですが、今後はC大阪で活躍してくれることを期待したいと思いますが、コンサドーレの試合ではお手柔らかに願います。 山下の移籍で、移籍金が入ることになるので、そのお金で良い補強が出来ることを願いたい。 山下選手、今年1年間ありがとうございました。
2011年12月26日
今朝は、湿った雪が降っていますので、除雪をしていたためこんな時間の更新となりました。 さて、ここまで29試合まで振り返ってきましたが、ここからの8日間は魔のアウェイ3連戦です。 先ず30試合目は、京都との試合でした。 函館で勝利した相手でしたが、この試合累積警告で河合を欠き、守備の綻びが大きく後半20分までに3失点、岡本と上原を入れたが4点目を入れられて、0-4で完敗した。 悔やまれるのは、同じ負けるにしても河合がいれば失点は、悪くても2点ぐらいに納まっていたのではないかと、そうなれば終盤の得失点差争いに余裕を持てたのではないかと思う。 31試合目は鳥取との試合です。 2連敗を喫した後だったが、河合とジオゴが出場停止から復帰したので、ここから巻き返しを図った試合だった。 前半数少ないチャンスを決めきれず、後半には主導権を鳥取側に握られ失点し、そのまま試合は終了した。 連敗の影響が大きかったのか、この日の札幌はベストメンバーで望んだ割には、歯車が噛み合わずに3連敗を喫してしまった。 前節までの連敗で4位になった札幌は、アウェイ3連戦の最後に3位の徳島との戦いだった。 前回の対戦でスコアレスドローに終わった相手だったので、何としても勝ちたいし連敗を止めたい試合だった。 前半の押され気味だったが、後半ホスンからの縦パスを相手がクリアミスしたところを、内村が拾いジオゴを経由して近藤がシュートを決めて、久しぶりのゴールが決まった。 その後内村が相手Gkの手を弾くシュートを決めて、追加点を挙げて2-0で昇格のライバルの徳島を破って、3位に返り咲いた。 この試合でユースの奈良がリーグ戦初先発してフル出場、徳島を完封した。 3連敗の後でここでの負けは、昇格がなくなることを意味していた試合に勝利したことで、昇格に望みを繋いだが4位の徳島とは勝ち点で1しか上回っていなかった。
2011年12月25日
今年も残すところ1週間となりました。 24試合目まで書いてきましたが、次ぎは25試合目はアウェイでの北九州戦です。 ホームでの対決は、打ち合いだったが決定機を決めきれずに、スコアレスドローに終わったために何としても勝ちたい試合だった。 結果は内村が2本、近藤が1本のゴールを上げて快勝に終わった。 助っ人のジオゴで2連勝したが、この日はジオゴ抜きでの試合での快勝は、3連勝で暫定2位を守った。 26試合目は、札幌ドームに東京Vを中3日で迎へての試合だった。 この試合は、ヴェルディが勢いで攻めてくる中、札幌が先制点を挙げるとヴェルディが追いつく展開が2度あった。 3点目は、途中出場の上原が相手ゴール前で競り合ったボールが、ポストに当たり跳ね返ったボールが同じく途中出場の岡本の前にこぼれてきた。 そのボールを落ち着いて決めた。 終了前に河合からパスを受けた岡本が、落ち着いて決めてヴェルディを突き放して、勝利をものにし4連勝を飾った。 1試合少ないFC東京を抜いて、暫定ではあるが4年ぶりの首位に立った。 27試合目は、中2日で厚別に徳島を迎えた。 この試合は、内村と砂川をベンチに置き、岩沼の体調不良もあり、前節で得点に絡んだジオゴ・上原と岡本を先発出場させたのだが、得点は生まれず後半途中から出場した砂川と内村も、決定機を決めきれなかった。 上位対決だったがお互いに攻め手を欠き、得点が入らずスコアレスドローに終わり、5連勝はならなかった。 28試合目は、アウェイ国立競技場でで横浜FCとの対戦だった。 前半は攻め込まれる場面が多かったものの、0-0で終わることがぢた。 後半高い位置でジオゴが相手のパスミスをカットし内村にスルーパス、内村がアウトサイドでボールを浮かし先制点を挙げた。 相手に同点ゴールを許すも、砂川のコーナーキックに途中出場の上原が決めて、決勝点を挙げた。 上原が今季2点目の決勝ゴールを決めて、昇格圏内の2位をキープした。 29試合目は、厚別に鳥栖を迎えての試合だった。 昇格を争う大事な試合で、とんでもない主審がこの試合の笛を吹いた。 近藤が相手にPKを与えてしまい決められて、その1点が決勝点となった。 順位は鳥栖に抜かれて3位に後退してしまった。 直接昇格争いをしている鳥栖に負けたことは大きいが、それ以上にジオゴが2枚目のカードを受けて退場になったことと、河合が何も言っていないのに異議でカードが出て、4枚目となり次節出場停止になってしまった。
2011年12月24日
大荒れの予報のはずが、札幌は少し曇ってはいますが、全く荒れていません。 昨日は、山本組の忘年会でした。 今年は、祝日開催のせいかどうかは分かりませんが、昨年より参加者が少なかったように思います。 また、景品は抽選からじゃんけんで勝ったチーム制にしたため、勝った人は良いものをもらえたのですが、後になったテーブルの人は自分たちの番が来たときには、既にテンションが下がっていました。 それでも私の番が来た時には、何とか欲しいものが残っていたので、良かったです。 今回は、3年ぶりくらいで平川さんが参加していただけたので、色々なお話を聞くことが出来ました。 2次会にも参加していただいたので、昨日一日楽しい日でした。
2011年12月23日
今日は、山本組の忘年会です。 外は荒れ模様の予報ですが、今は落ち着いているようです。 さて、2011年のJ2リーグ戦前半の19試合が終わっての成績は、9勝6敗4分けの勝ち点31で6位となっております。 開幕時で調子に乗れなかった割には、良い位置につけていたのではないでしょうか。 20試合目は、札幌ドームに千葉を迎へフクアリでのリベンジ戦です。 折り返しの試合で、フクアリで全く良いところがなかったので、この試合がもし勝てなければ今年の昇格は無理ではないかという大事な試合だったと思う。 開始早々に、砂川のコーナーキックに純平が合わせて先制ゴールを奪った。 この日先発に入った芳賀だったが、負傷で途中退場した。 ここで、守備が落ちるかと思ったのだが、そうはならず26分に近藤から砂川に渡り中央に入れたボールを内村が頭で合わせて、追加点を挙げた。 前半を2点のリードで折り返した札幌は、後半に入っても8分に砂川のコーナーキックに内村がこの日再び頭で合わせて、追加点を挙げた。 42分には、古田がドリブルで切り込みミドルシュートを放ったボールが、千葉のゴールに吸い込まれて4点目を奪った。 結果4-0で札幌の圧勝であった。 この日のシュート数は札幌が12、千葉が11で前回のフクアリの時の被シュート数26を大きく下回ったし、札幌のシュート数も倍以上だった。 フクアリの倍返しが出来たことで、チームのムードも変われた試合であった。 21試合目は、ホーム函館に京都を迎えての試合であった。 函館では、これまであまり勝てていなかったのだが、京都は若い選手が傘に掛かって攻めてきて、13分に先制点を決められた。 その後も攻め込まれる場面があったのだが、前半は何とか1失点に踏みとどまった。 後半、開始早々にジオゴが内村とのワンツーから、ミドルシュートを放って同点ゴールが生まれ、これがジオゴの初ゴールだった。 21分に砂川のドリブルからパスを受けた近藤が、シュートが決めて逆転しそのまま勝利した。 函館で2005年以来6年ぶりの勝利を挙げた。 22試合目は、アウェイ岡山での試合だった。 ここまで、1週間に3試合を戦ってすべて勝ってきたので、岡山に勝って5連勝を目論んだのだが、そうは問屋が卸さなかった。 この試合は、試合開始前に雨が降ったためスリッピーなピッチに、ミスを連発しカウンターで失点しそのまま完封負けしてしまった。 シュート数はお互い10本ずつだったが、ミスが勝敗を分けた。 23試合目は、アウェイで水戸との対戦です。 前半6分に砂川のクロスを、ジオゴが頭で決めて先制した。 しかし、15分過ぎから相手に押し込まれだし、ロスタイムにスローインから失点してしまい同点で前半を終了した。 後半6分に、ジオゴが挙げたクロスにニアの内村にはあわなかったが、中央に走りこんだ砂川が決めて決勝点を挙げた。 この試合は、良い時間と悪い時間があったが、何とか勝てたことが良かった。 24試合目は、ホーム厚別に好調な栃木を迎えての試合です。 5分に岩沼のフリーキックにジオゴが頭であわせて、先制点を奪った。 その後追加点を狙うが決めきれず、試合は何とか相手を完封することが出来ました。 ここまで24試合を戦って、13勝7敗4分け勝ち点43で、栃木と徳島を抜いて昇格圏内の2位に浮上した。 特に、砂川が得点に絡む試合が多かった。 また、途中加入のジオゴが2点取っているのが光った。
2011年12月22日
今日から大荒れの天気になりそうですが、今のところ雪は降っていません。 さて、今年のコンサドーレを振り返り、15試合目まで書いてきました。 16試合目は、ホーム厚別で水戸を迎えての戦いだった。 試合は雨の中の戦いとなり、前半砂川のコーナーキックに最後は内村が押し込んで先制点を挙げたが、後半にバックパスを水戸の選手に奪われて、そのままシュートを決められて同点とされる。 パスが岩沼から中央にいた内村に通り、そのボールを途中から近藤に変わって入った岡本がシュートを決めて勝ち越した。 そのまま逃げ切っり2試合続けて、途中交替の選手が決勝点を決める結果となった。 17試合目は、アウェイ俺たちのフクアリで千葉を相手に3連勝を狙った試合だったが、前半のロスタイムに点を決められて、0-1で折り返す。 前半は千葉の猛攻で、札幌は何も出来なかったが、前半のロスタイムに失点がなければ、試合展開は代わっていたと思われる。 前半に失点したために、後半も千葉の勢いを止めることが出来ずに、0-2で敗れた。 この日の札幌のシュートは前後半合わせて5本に対して、千葉は26本と5倍以上打たれ、全く何も出来ずに完敗であった。 18試合目は、ホーム厚別に岐阜を迎えての戦いだった。 この試合はお互いに、守りを重視したためか、シュート数は少なく前半は0-0で終わった。 後半に入って直ぐに、微妙な判定で内村がこの日2枚目のイエローカードで退場となり、苦しい試合展開となった。 しかし、お互い決めきれないまま試合は進み、選手交代で入った上原がピッチに入って直ぐにヘッドで決勝点を決めて、苦しい試合をものにした。 19試合目はアウェイで富山と対戦し、コンサドーレのDFがクリアしたこぼれ球を拾われて、相手に先制された。 しかし、左サイドを駆け上がった岩沼が挙げたクロスを、相手DFがクリアミスしてオウンゴールで同点に追いついた。 前半は1-1でそのまま終了したが、後半選手交代で岡本・純貴そしてけがから復帰した芳賀を入れて、攻撃に転じた。 この試合初出場のジオゴが、右サイドを駆け上がった日高にパスを出し、日高がゴール前にパスを出すと宮澤がダイビングヘッドで、後半終了間際に勝ち越し点を決めた。 16~19試合の4試合は、千葉相手に完敗でその他の試合も、あまり良い試合展開でないものの、3勝1敗で僅かではあるが勝てるようになってきた。
2011年12月21日
石崎監督の続投が決まりました。 昇格が決まった時点で、続投の意志は固まっていたと思われますが、契約内容で合意に至るまでに色々話し合いが会ったのでしょう。 コンサドーレとして、4年目となる石崎監督ですが、自身山形で監督就任以来2度目の長期政権となります。 特にコンサドーレの前身の東芝は、石崎監督の出身であり、そのチームの監督をJ1で出来ることは、嬉しいことでしょうが、実際にJ1に定着することの難しさも知っている監督だと思います。 J1に定着するためには、これまでやってきた戦術の成熟度を上げることと、選手補強であります。 特に選手補強は、少ない予算でどれだけチームにフィットできる選手を獲得するかに掛かっています。 ここからは、強化部の力の見せ所です。 早く来季の体制が判明して欲しい。
2011年12月20日
高原の再手術と、全治8ヶ月が発表になりました。 リハビリをしていたが、経過が思わしくなく3回目の手術だそうです。 キャンプには同行するようですが、早く治ってもらいJ1で共に戦って欲しい。 今年のコンサドーレを振り返り、11試合目まで書いてきました。 12試合目は、札幌ドームで富山戦を戦った。 前半はあまりシュートが打てず、後半に猛攻を見せたのだが決定機を決めきれずに、引き分けに終わった。 前節3-1と快勝したのだが、この試合で足踏みをしてしまった。 13試合目は、アウェイで栃木と対戦した。 栃木は開幕から快進撃を続けており、トップとの勝ち点差を詰めて起きたかった試合だが、前半に不運な失点をした。 後半システム変更し、攻撃的な選手を入れて純貴のゴールで同点に追いつくも、逆転までは行けずに1-1の引き分けに終わった。 14試合目は、札幌ドームで北九州と戦ったのだが、0-0で引き分けに終わり、これで3試合続けて引き分けとなった。 この試合は、震災の影響で日程が変更になり、前の試合から中3日の戦いとなり、お互いに打ち合いとなったが、決定機を決めきれない試合が続いている。 15試合目は、中2日で今季2試合目となる厚別に愛媛を迎えての試合となった。 コンサドーレの試合となると燃える石井のシュートで失点すると、愛媛相手に燃える内村のシュートで追いつき同点で前半を終わる。 後半は両者共に決定機を決めきれないまま終盤に、この日ゴールを決めている内村に代わって入った純貴が、2ゴールを決めて逆転した。 この時点で、純貴が4ゴールとチーム内得点王だったが、内村は今シーズン初ゴールだった。 この日の勝利で、6勝5敗4引き分けとなり順位は9位となった。
2011年12月19日
今年も残すところ、2週間を切ってしまった。 今年は、コンサドーレ札幌が最終戦で劇的な昇格を決めた。 リーグ終盤に勝ち点だけでなく、得失点差を意識した戦いになるは、思ってもみませんでした。 クラブW杯の決勝戦は、バルセロナの圧勝でした。 メッシの2ゴールは、すばらしいものです。 サントスも決して弱いチームではありませんが、チームとしての戦い方の違いが結果として現われたと思います。 メッシのような選手が1人いても、Jリーグでは優勝することは難しいでしょうが、J1に定着するには充分でしょう。 ですが、コンサドーレにはそんな資金力はなく、メッシがいくらもらっているかは分かりませんが、メッシ1人でコンサドーレの年間予算の何倍も稼いでいるんでしょうね。 お金のないチームとしては、育てて勝つ試合を続けていき、スポンサーを集めて強化費を稼いで、徐々に資金力を上げていくしかないのでしょう。 コンサドーレの目標は、J1定着→J1優勝→ACL優勝→クラブW杯優勝ですから、一歩ずつ進んでいきましょう。 私が生きているうちに、J1優勝くらいは見たいものです。
2011年12月18日
高円宮杯U-18プレミアリーグチャンピオンシップは、広島相手に札幌ユースは残念ながら1-3で敗れた。 前半0-0で抑えたのだが、相手にPKを与えてから流れが広島に動いた。 立つ続けに3失点してしまったので、札幌はその後の猛攻で1点は返したが、それ以上は無理だった。 敗れはしたが、札幌の準優勝は誇って良い結果である。 改めて、来年からの目標が出来た。 旭川実業高校が、プレミアムリーグ参入決定戦に勝利し、来季イーストで戦うこととなった。 コンサドーレユースは来季、道内で戦うことが出来る試合が増えたことになる。 キングカズが参戦することが決まった、Fリーグのエスポラーダ北海道は昨日浦安相手に、前半0-0で折り返し後半2点を決めてリードしたのだが、相手のパワープレーで2点を失点して、追いつかれると流れは浦安に傾き、3点目を失点しそのまま敗れてしまった。 流れが相手のリズムとなった後に、自分たちのリズムに戻せなかった。 流れを変えたのは、パワープレーの守備であり、そこを上手く凌いで攻撃につなげれば、勝機はエスポラーダにあった。 また、昨日行なわれた天皇杯では、注目された松本山雅とマリノスの試合は、残念ながら松本山雅が敗れた。 J2の京都と湘南が、J1の鹿島と川崎を破って、ベスト入りを果した。 後はJ1のチームがベスト8入りしているので、京都と湘南の今後の結果が楽しみである。 昨日は、サッカーやフットサルの試合が沢山あったが、それぞれにドラマがあった。 勝負の世界なので、最終的にはどちらかが勝ちどちらかが負ける。 そして、必ずしも強いチームが必ず勝つということが決まっていないことが、サッカーの面白さだと思う。 特に拮抗した試合では、如何に流れを掴むかと言うことを、思い知らされた1日ではなかっただろうか。
2011年12月17日
キングカズこと三浦知良が、Fリーグのエスポラーダ北海道の選手として、1試合ではあるが参戦する。 その日は、来年の1月15日の府中アスレティックFC戦の1試合のみなのだが、この日はコンサドーレのキックオフイベントが行われる日である。 そしてこの試合は、急遽テレビ放送が決まり、試合開始時間が30分繰り上がった。 キックオフイベントの詳細は、まだ発表されていないので分からないが、昨年は見事にかぶってしまい、キックオフイベントに行くことにした。 今年は出来れば、キックオフイベントの開始時間が、15時くらいから始まってくれれば、両方に参加できるのだが、果してどうなることやら。 実際に去年と同じように時間がかぶった場合、どちらを優先するか迷うところである。 さて、今日はエスポラーダ北海道のバルドラール浦安戦の試合が、苫小牧市総合体育館で行われるので、お近くの方は是非いらしてください。 上履きを忘れずに! ユースの試合視れないが、帰札中念を送ります。 是非優勝してください。
2011年12月16日
北海道スポーツ記者倶楽部は、スポーツ界で道内を最も沸かせたMVPに、コンサドーレ札幌を選出した。 受賞理由は、J1に昇格を決めたことが1番の理由のようだ。 コンサドーレが受賞するのは、1997年以来2度目の受賞である。 投票総数135票の内32票で、次点は31票でサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表DFの熊谷紗希選手であった。 J2リーグ終盤に昇格争いをして、サポーター・選手・HFC・スポンサー、コンサドーレに関わるすべての人の頑張りにより、劇的な昇格を果したからに他ならない。 来年も、この賞をコンサドーレが取れるように、J1で大暴れして欲しい。 明日は、埼玉スタジアム2002で高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップがあり、コンサドーレ札幌U-18とサンフレッチェ広島F.Cユースと高校生年代日本一を賭けて戦います。 是非勝って、優勝して欲しいですね。 道内では、苫小牧市総合体育館でFリーグのフットサル、エスポラーダ北海道対バルドラール浦安との試合が、明日13時から行なわれます。 今季のエスポラーダは、10チーム中9位と成績は振るいませんが、近くにお住まいの方でフットサルの試合をまだ観たことのない方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか? 行かれる方は、室内シューズをお持ち下さい。
2011年12月15日
昨日に引き続き、今年の試合を振り返ってみたいと思います。 8試合目は、今季初の厚別開幕戦で岡山を迎えた。 試合は、40分に近藤のゴールで先制するも、49分に同点に追いつかれる。 74分に岡山の選手が、2枚目のイエローカードで退場すると、札幌が攻め上がり岩沼が挙げたクロスに、チアゴと山下の頭を越えたボールが岡山DFの足に当たりオウンゴールとなり勝ち越した。 後半ロスタイムに、ブルーノに2枚目のカードが出て退場するも、そのまま逃げ切って厚別初戦を勝利で飾った。 この試合のシュート数は、札幌15本に対し岡山10本と、試合を優位に戦っていたことになる。 9試合目は、アウェイで大分と対戦し1-0で勝利した。 12分に近藤のシュートで先制し、そのまま逃げ切って勝利し、今季4勝目は今季初の連勝となった。 シュート数は、札幌5本に対し大分は8本と、共にあまりシュートは打てていないが、1チャンスを決めて逃げ切った札幌の勝利だった。 10試合目となる横浜FC戦は、室蘭で行なわれたのだが0-2で敗れた。 ホームで3連勝を目論んだのだが、この試合から芳賀が戦列を離れたために、攻撃の起点が作れなくなり、札幌のシュート数は前半1本後半1本の計2本だった。 横浜のシュートも7本とさほど打たれてはいないのだが、2本のミドルシュートにより負けた。 11試合目は、アウェイで岐阜と対戦し3-1で勝利した。 宮澤・横野そしてオウンゴールを含む3点を、前半に挙げた。 75分に純平と交代で入った櫛引が、ペナルティーエリア内でファールを犯しPKを与え、決められて失点したがそのまま逃げ切っての勝利だった。 この試合のシュート数は、両チーム共に12本ずつだった。 前節全く攻撃の起点となれなかったブルーノをベンチからも外し、代わりに先発メンバーとして砂川を入れた。 この試合辺りから、砂川が機能しだしていた。 この辺りから、少しずつ勝ち点を重ねることが出来るようになっていた。
2011年12月14日
サッカーの神がいるとすれば、相当いたずら好きではないだろうか?
コンサドーレは開幕愛媛戦で、全くダメな試合をしたのだが、震災で中断となり、再開まで1ヵ月半以上を要した。
その中断期間に、チームを建て直しと底上げを図った。
ホーム開幕戦の湘南戦でも、0-1で負けたが愛媛戦ほど悪くはなかった。
3試合目には、アウェイでFC東京戦を戦い、0-0で引き分けに終わった。
4試合目にホームでやっと、草津に1ー0で勝利した。
5試合目は、アウェイ熊本で0-1で負けたのだった。
6試合目にホームで鳥取に、2-0で勝利した。
7試合目は、アウェイ鳥栖で0-1で敗れた。
序盤の7試合では、2勝1分け4敗で得点3失点5で、シュート数は52(1試合平均7)本で被シュート数は75(1試合平均11)本と、こちらでも負けている。
シュート数が、序盤の成績を表している。
(何回かに分けて今年を振り返ってみたいと思います。)
2011年12月13日
今年の漢字は「絆」になりました。 やはり、Jリーグ開幕後の3月11日に震災があり、多くの方が被災されました。 そんな中で、絆が大事だと感じることの多かった、1年だったのではないでしょうか。 コンサドーレも、選手・サポーター・HFC・スポンサーと、大きな絆に支えられて来季昇格を果した。 そのJ1昇格が正式に、Jリーグから承認されました。 ただ、来年中に債務超過の解消が必要であり、名古屋にレンタル移籍中のダニルソンの完全移籍で得た移籍金を、今季の収入に組み入れ黒字決算とし、来季は増資して債務超過を解消する計画が、承認されての昇格決定だそうです。 増資の方法は、持株会の増資となるのでしょうか? さて、今季JFL3位の町田ゼルビアと4位の松本山雅の2チームが、来年J2に昇格することが正式決定した。 来季J2は22チームとなり、J1の18チームとあわせて、Jリーグは40チームとなり、J2とJFLの入れ替え戦が行われる。 来季のJ2は、1位と2位は自動昇格し、3位から6位までのチームで「J1昇格プレーオフ(仮称)」が行われることが決まっている。 来季のJ2は、昇格争いと降格争いが熾烈になる。 昨日札幌ドームMVP賞に、ホスンが選ばれた。 ホスンの今季の活躍は、J1昇格に大きく貢献していたので、文句のないところである。 J1でもしっかり、ゴールマウスを守って、同じタイトルを取れる働きをして欲しいものだ。 コンサドーレの元監督で、前日本代表監督の岡田武史氏が、中国杭州緑城の監督就任を承諾するようだ。 中国が今後、日本の大きなライバルになりそうだ。
2011年12月12日
F東京に最終戦に2-1で勝利、ユース君たちもやりました。
これで、初代東の王者です。
来年トップ昇格の、奈良・前・榊・小山内・荒野の5人を含め選手たちですから、当然力がついての勝利でしょう!
今週末は、日本一目指して頑張って欲しい!
今年ユースは、数々の優秀な成績を残してきましたが、来季昇格する5人以外の選手たちの殆んどがチームに残るので、来年もユースは良い成績を残してくれることだろう。
トップチームは来季、J1で戦うこととなるので、ユースの選手の目標もJ1の舞台で戦うこととなるだろう。
トップに昇格する選手の活躍が、ユースの選手の励みになる。
来季も今年と同じくらいの選手の、トップ昇格が出来れば、チーム力の底上げとなるだろう!
2011年12月11日
昨日は、ルネサンスホテルで行なわれた、プレミアムメンバー限定パーティーに行ってきました。 ここ2年間は、他の行事と重なって出席できていなかったので、久しぶりの参加でした。 参加選手は、河合・純平・芳賀・近藤・岡山の5人、そして司会は潮音さんでした。 矢萩社長とドーレ君もいらっしゃいました。 5人の選手は、分かれて各テーブルを回っていたのですが、テーブル数が多すぎて行く先々で、選手たちは写真撮影やサインを書いたりで、中々先に進めず私たちのテーブルには、純平だけでした。 純平は気さくに写真やサイン、握手などに応えていただきました。 ドーレ君も近くまで回ってきたので、サインをもらったのですが、次から次へとサイン攻めに会いながら、快くサインを書いていました。 テーブル対抗でクイズや抽選会があり、午後3時頃に終了しました。 閉会後に会場を出たところに芳賀ちゃんがいたので、サインをもらっえたので選手は2人から何とかもらうことが出来ました。 その後、久しぶりにお会いした方とヨーデルさんなどと、2次会へ行き色々なお話しをし、次にfクラブでまた飲みながらお話をしていると、ルネサンスで先に帰られたオ○ムシさんがいらっしゃいました。 fクラブを出た時はもう既に長い時間飲んでいたのですが、行ったことがなかったのでドンベイに連れて行っていただきました。 なんとか地下鉄がある時間に帰宅できました。 かなりの酔っ払いなので、何を話したかはあまり覚えてはいませんが、とても楽しい1日でした。
2011年12月10日
本州の各地で、初雪が降ったようですが、今朝は札幌は降っていないようです。
昇格が決まってから1週間が経ちましたが、まだまだ昇格の余韻が残っています。
昨日は、用事で税理士事務所を訪れると、「土曜日の試合を観に行ったのか」と、聞かれ「勿論行きました」と応えたのですが、私がサポーターだと言うことは知っているのですが、ホームゲームはすべて行っているということは、知らなかったようです。
税理士事務所の次に、スポーツクラブにトレーニングに行た帰りに、インストラクターの方に、こちらでも「土曜日の試合に行ったのか?」と尋ねられ、先ほどと同じように応えました。
私がサポーターだと言うことを知った上で聞いてきたのですが、実はその方はご自身でフットサルをやっていて、フットサルの大会の景品に試合のチケットをもらったのだが、「仕事で行けなかったのだが行きたかった」とのこと。
そして、夕方には妻の携帯電話が、最近調子が悪くなってきていたので、新しく移転開店した携帯電話ショップに行ったときに、「コンサドーレのサポーターですよね。」と声を掛けてきた店員がいました。
その方は、私のことを知っていたようで、「96年からのサポータだ」と言うことでした。
仕事の関係で、最近はあまりスタジアムにいけていないと言う事でしたが、昇格の喜びと今後の期待など沢山話されていました。
昨日は、行く先々でコンサドーレのことが話題になりました。
昇格前は、偶に「コンサドーレお好きなんですか」などと声を掛けられることがあっても、1日に3回も話題に上ることはありませんでした。
やはり、満員のドームでの昇格決定は、かなりのインパクトがあったのだと、1週間経った今でも感じております。
このコンサドーレへの興味が今だけでなく、J1で戦う来季へ繋がって欲しいものです。
今日は、クラブコンサドーレのプレミアムパーテーが行なわれますので、昇格の余韻に浸ってきます。
どの選手が来るのか、今から楽しみです。
ウッチーなら、とても嬉しいのですが。
2011年12月09日
来季も石崎監督が続投が正式に決まるようだ。 J1昇格にチームを導いたのだから、当然である。 北海道新聞の記事によると、11月末に、監督に続投を正式要請し、「就任当初から若手を育成し、チーム力を上げてきた功績を評価、今季は限られた戦力で勝ちきた」ことが、続投を決めた要因との事。 石崎監督は「札幌に愛着がり、J1に定着できるチームにしたい」と意欲を見せている。 後は、条件面を詰めるだけのようだ。 J1に残るには、補強とレベルアップが重要となる。 戦力外になったのは西村だけだったが、レンタル中の選手の動向はどうなるのだろうか? 名古屋のダニルソンは、完全移籍となるのだろうが、また大邱FC(大韓民国)のキリノの今年の成績はどうなのか、そして今後はどうなるのだろうか? FC東京の上里についても、来季どうするのかが気になります。 そして、補強選手についても気になりますが、発表は1週間以上先でしょうか? 何れにしても、来季の体制が気になります。
2011年12月08日
まだまだ、昇格の余韻に浸っておりますが、最終戦の観客数は感激でした。 以前、札幌ドーム4万人実行委員会のメンバーとして、集客を呼びかけたときには、多くても3万2千人ほどの観客しか入らなかったのに、昇格が決まった最終戦では3万9千人以上もの観客が入った。 来年はJ1で戦うことになるのだが、ここで勝つことが重要であり、J1に残ることは至上命令です。 J1にいることは、相手チームの代表で活躍している選手が、札幌に遠征して来るということで、その選手を観にスタジアムに訪れる観客が出てくるからである。 来季に向けた集客活動の継続は、サポーターとしてやっていかなければならない。 先ずは手始めに、今年1年マンションの掲示板に掲示していた、試合日程のポスターに今年の声援のお礼と来季も引き続き声援をお願いしました。 一人でも多くの方に、スタジアムに足を運んでもらいたいものです。 コンサドーレの選手として活躍された森下仁志さんが、来季は磐田の監督に就任すると言う記事がありました。 コンサドーレに在籍した選手の監督就任は、ちょっと嬉しかった。 森下新監督の来季の活躍に期待します。(コンサドーレの時には、お手柔らかに!(笑))
2011年12月07日
ウッチーが来季の目標を、4つ掲げている。 全試合出場し、2ケタ得点とJ1残留そして日本代表選出の4つである。 今年はけがで、27試合しか出場できなかったが、そんな中での12得点は立派である。 全試合出場できていれば、あと6点くらいは得点を決めていたのではないかと思うし、そうなっていれば終盤の得失点差に悩まされないで済んだ。 J1は34試合なので、ウッチーが言うように2試合に1得点できれば17得点となり、今季以上の活躍となる。 勿論、ウッチーが活躍すれば、他の選手も追従するだろうから、J1残留は出来るはずだ! J1に上がって活躍できると、代表選出も夢ではなくなる。 ただ、代表で活躍すると海外から誘いが掛かることもあるだろうが、ずーっとコンサドーレのウッチーでいて欲しい! また、ウッチーは「僕の給料のことは良いので、その分で強力な助っ人外国人選手を取ってきてほしい。」と言っているが、活躍に見合った分の給料はもらって置くべきだと思う。 確かに、強力な外国人の補強はチームがJ1に残留するためにも必要だとは思うが。
2011年12月06日
昇格を決めたFC東京戦では、3万9千人以上の満員のスタジアムだったのに、この日STVが地上波で放送した試合の視聴率が、過去最高だったようだ。 あれだけの人が札幌ドームに詰め掛けたのに、テレビの視聴率が高かったと言うことは、それだけコンサドーレの昇格には関心があったということだろう。 この日、スタジアムに足を運んで初めて試合を生で観た人や、テレビ観戦した人が来年からのJ1の試合に足を運んでくれると、スタジアムがいつも満員になり選手たちの後押しになる。 観客が大勢入れば選手たちに、試合で勇気を与えられる。 12番目の選手の活躍も、試合には重要なのである。 昨日は、民放各局で選手や監督がテレビ出演していたが、特に最初に出演したHBCの内村と岡本の2人からは、昇格の喜びがにじみ出ていた。 J1に行っても、シーズン終了後に今年のように、喜べる試合をして欲しいものである。
2011年12月05日
今季コンサドーレが昇格できたわけには、選手・サポーター・会社関係者・スポンサーなどすべてのコンサドーレ札幌に関わるすべての人が、最後まで仲間を信じて戦った結果である。 選手たちも、先発出場している選手、サブにいる選手、ベンチ入りを狙っている選手の全員が気持ちを一つにして戦った結果なのです。 昨日契約満了が発表された西村選手は、開幕の愛媛戦と天皇杯の2試合しか出場していなかったが、練習では紅白戦での控え組みとして、レギュラー組みの良い練習相手として、役割を担っていた。 この昇格は、コンサドーレ札幌に関わるすべての人の、力の結集の成果なのだ! 2004年に結成した我がOSCは、3日はイタリアンのPASSO A PASSOで、今季の打ち上げと昇格祝いを行なった。 毎年シーズン最終日には、打ち上げを行なっているのだが、今回はネットで探したこの店で行なった。 場所を選ぶ時に、絶対に外せない条件がサッポロクラシックを置いていることである。 この日、この店の定員で○田君(20歳)が、料理を運んできた時に「コンサドーレ札幌J1昇格おめでとうございます」言ってくれた。 その彼は、某国立大学の大学生で、サッカー部に所属しており、平成24年度北海道学生サッカー連盟事務局長を務めるということが分かった。 そんなお店は、サッポロクラシックは置いてあるのだが、サポートシップスポンサーにはなっていないということで、早速勧誘してきました。 料理はとても美味しかったので、行ってみてはいかがでしょうか? 昇格祝いの中で初めて知ったのですが、我がOSCのメンバーの○木さんは、コンサドーレ札幌の前身の東芝サッカー部時代からのサポーターということが分かり、今回の昇格が益々感慨深いものとなった。 来年はJ1の舞台で、今年と同じように全力で戦い抜こう!
2011年12月04日
試合が終わった直後に、今季厚別でのホームゲームに誘った事のある高校時代の同級生から、昇格祝いのメールを頂き感激しておりました。 苦しい時期を乗り越えての4年ぶりの昇格は、感慨深いものです。 4万人近い観衆の中での昇格は、選手たちにとっても感慨深いものでしょう! 今季既に優勝を果たしているFC東京に2点も取ったのですから、我がコンサドーレは昇格に値するチームなのです。 昇格した3チームはすべてが、1試合平均で失点は1点未満でしたので、勝負は点を取られなければ勝てませんが、点を取られなければ勝ち点を積み上げられると言うことでしょうか? J1昇格が我々のゴールではありません。 次ぎは、J1に定着することが先ずは最大の目標になります。 ですが、あと少しは昇格の喜びに浸っていたいと思います。 昨夜は、我がOSCのメンバーで昇格祝いとご苦労さん会後、11時頃帰宅しそのまま寝てしまいました。 今朝は道新のあちらこちらに、コンサドーレの記事が載っており、ニヤニヤしながら読んでました。 携帯を見ると、またもや昇格のお祝いメールを頂いておりました。 湘南遠征の前夜、中学の同級生と約10年振りに一緒に飲んで再開を喜んだ友からのメールが、今日の深夜0:30分頃届いていました。 昇格の喜びを噛み締めながら今、このブログを書いていますので、このあとに返信メールしたいと思っています。 昨日は、宴会を行なった店とその後訪れた居酒屋の両方の店員から、J1昇格のお祝いの言葉を頂きました。 いつもみんなが、コンサドーレのことを気にしてもらえるような活躍を、来季からは期待したい。 内村の2ゴールは最高でした。 Challenge for Smileが実現できて本当に良かった。 仲間を信じて戦った結果が、昇格となって帰って来た!
2011年12月03日
今季、連勝や連敗を繰り返して、喜んだり悲しんだりを繰り返し、今日この時を迎えました。 いよいよ最終決戦が、12:30より札幌ドームで行なわれます。 前売り券はすべて完売で、一般の当日券の販売がなくなり、後は限定の自由席券だけですので、3700枚だけである。 満員の観客の中で、すばらしい結果を期待したい。 今日は勝てば、余程のことがない限りは、札幌が昇格することになる。 徳島以上の成績さえ残せれば昇格は可能なのだが、そんなことは気にせず、とにかく目の前のFC東京に勝てば結果はついてくる。 最終戦に昇格が掛かる試合を戦えることは嬉しいことで、選手たちを大声援で後押して勝利しよう! 札幌のサポーターは、J2屈指のサポーターなので、絶対に選手に力を与えるはずである。 今日は先ず失点しないこと、そして先制点を挙げて一歩ずつ、昇格に近づきたい。 選手・サポーターそしてコンサドーレに関わるすべての人の力で、絶対に昇格しよう! Challenge for Smile 仲間信じ、最後まで戦え!
2011年12月02日
明日の対戦を前に、前売りチケットは3万枚を超える売れ行きのようです。 一時期暫定首位の時もあったのですが、思ったほど観客数が増えなかったのですが、さすがに最終戦は昇格が掛かり首位のFC東京戦と言うこともあり、沢山の観客が見込まれますので、満員のスタジアムで、思いっきり戦って欲しい。 そして、最終戦で昇格が決まる試合などは、そう何回もあるわけではないので、今の状態を楽しみながら伸び伸び戦って、良い結果を掴んで欲しい。 明日の試合に先発するメンバー、そしてベンチ入りするメンバー、ベンチに入ることは出来なかったが、一緒に練習してきたメンバー、それぞれ思うことはあると思いますが、最終戦は全力で戦いましょう! 今季初めてスタジアムに足を運ぶ方、今シーズンホームゲームすべてに参戦された方、アウェイにも何回も参戦された方、コンサドーレのゲームはすべて参戦された方など、FC東京戦には色々な方の色々な思いをもって、この試合に臨むことでしょう! 試合は、先ず早い時間に先制点を挙げて、サポーターや観客を少しでも安心させるために、追加点も前半に挙げて欲しいものだ! キーマンは、FC東京にいたことのある近藤、そしてチーム得点王の内村の2人ではないでしょうか? そして湘南で先制点を挙げた古田は、ここに来て調子が上がってきているので、ゴールを期待したいものだ。 今季けがでチームを長い期間はなれていたが、湘南戦で途中出場した芳賀にも、活躍を期待したい。 昨年一度は戦力外になったが、今季再びチームで戦ってきた砂川のフリーキックにも期待したいものです。 今シーズン加入し1試合を除いて全試合に出場しセンターバックを守った山下と、代表に呼ばれた櫛引に代わって入った奈良、そしてGKのホスンが無失点に押さえてくれることでしょう! あとボランチの河合と宮澤、サイドバックの岩沼と純平にも期待したい。 と言うことは、「全選手ではないか!」と突っ込んでください。 最後に Challenge for Smile 仲間信じ、最後まで戦え!
2011年12月01日
最終戦を明後日に控えて、チケットの売り上げが増えているようです。 B自由席・SS指定席・S指定席が完売と言うことで、残っている席はSA自由席とSB自由席だけになってきました。 今季最終節にして、最高の観客が札幌ドームに押し寄せそうです。 昨日の練習では、宮の沢は積雪のため一部分でしか出来なかったようですが、腰痛で火曜日の練習が別メニューだった内村が、全体練習に復帰したようですので、万全の体制で臨めそうです。 湘南戦では、まるでホームと間違えるような声援で選手たちを後押しでいたのだから、ホーム最終戦でも大勢のサポーターが、FC東京の選手に威圧感を与えられる声援でコンサドーレの選手を後押ししたい。 FC東京のサポーターも大勢押し寄せるようだが、FC東京のサポーターが敵わないと思わせる声援で、相手を圧倒したい! 最高の舞台で、最高の観客が、最高の選手たちを後押しして、勝って昇格しよう! Challenge for Smile 一年間戦ってきて、最終戦に成果が見られることは、とても嬉しいことで楽しいことである。 全選手・サポーター一丸となって、昇格を掴み取って欲しい。 仲間信じ、最後まで戦え!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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