宮澤、キャプテンゆえに

2016年09月12日

テレビ局側の都合かなんか知らんが、
12時キックオフってなによ。
開場後すぐに食事をするのが我々のルーティン(←ちょっと使ってみたかった)なわけだが、
10時過ぎに食べるってどうよ。
朝食?昼食?ブランチ?おやつ?
プレミアリーグではよくあるランチタイムキックオフだが、
選手たちもコンディションを整えるのに苦労したのではなかろうか。
そこはそれプロだからちゃんとやってるとは思うが、
こっちは素人である(って威張ることもないが)。
そんな時間に食えるかっ!と思っていたが、
結論からいうと、何の苦労もなく普通に食べられた。
スタジアムに入る→お腹空く→しっかり食べる…という条件反射。


で、
毎年おなじみリスペクト宣言である。
去年の伸二さんの素晴らしい宣言を思い出したわたしは
手にカンペ(らしきもの)を握りしめて入場した宮澤にちょっとガッカリした。
でもしょうがない。
そんなものに気を取られてサッカーに集中できないのでは本末転倒である。
棒読みオッケーと思っていたら、どうしてどうして。
すっくと前を見据えて一度もカンペを見ずに宣言したキャプテン宮澤。
カッコいいぞ!


しかし、
これがうちのリスペクト宣言のスタイルとして受け継がれていくとしたら、
来季以降のキャプテンの重圧は計り知れない。
これが嫌でキャプテンを断る選手とかいそう。←誰?
いや、逆に高校野球の選手宣誓みたいにオリジナリティを追求する選手も出てきそう。←誰?
何はともあれ、
大切なのは差別しない心である。
オリンピックやパラリンピックで世界中の人々の活躍を目にするこの機会に
みんなで手をつなぐことの素晴らしさを考えてみよう。



今日は宮の沢でBBQだったのか。
風向きのせいか、
匂いがしないから気がつかなかった。
残念。←なんで?