2019年10月20日
金曜日のドームではピンクリボンアクションが行われていた。
有名人が乳がんで亡くなるというニュースがあると 一時的に検査をする人が増えるらしいが、 まだまだ関心をもたない人も多いという。 マンモグラフィーは痛いとか検査に時間がかかるといって二の足を踏む人もいるようだが、 「わたしは大丈夫」という根拠のない自信をもっている人もいるのではないか。 検査は痛い場合もあるし(個人差あり)、 混雑していれば待たされる。 でも、一時的な苦痛と多忙を理由にして先延ばしにしたばかりに 健康、いや人生そのものを失ったら後悔してもしきれない。 女性サポーターのみなさん、 まだ一度も検査を受けていない人はぜひ、 いや絶対に受けていただきたい。 痛くたって待たされたって 「大丈夫ですよ」というお墨付きをもらったらそれで安心できるではないか。 毎年誕生月とかボーナス月とか年に一度検査を受けて、 異常なしだったら 「ああ、よかった」 ってお茶とかランチとかして帰ればいいんだから。 どうか安心を買うつもりで検査を受けていただきたい。
これほどまでに勧めるのは わたしがマンモグラフィーで救われた一人だからだ。 以前検査したときに問題がなかったので 「まあ大丈夫だろう」 と思ってその後ずーっと何年も何年もスルーしていたのだが、 なんとなく気が向いて久しぶりに検査してみたら「異常アリ」だったのだ。 体調不良みたいな自覚症状はまったくなかったし 自分で触ってもちっともわからなかったが、 それは初期だったからかもしれない。 でも、マンモグラフィーは見逃さなかったのである。 もしあのとき検査していなかったら、今ごろどうなっていただろうか。 初期のうちに見つければ大丈夫なのである。 わたしは今こうして普通に生活しているんだから。 未婚既婚、出産の有無、そして年齢にかかわらず 早期検査、早期発見、早期治療。 これ大事。 これからもずっとコンサドーレを応援し続けるためにも どうか女性サポーターのみなさん、検査を受けてください。 これは、お願いです。 自分のため、家族のため、そしてチームのために(←強引)。 男性サポーターのみなさんも周りの女性に勧めていただきたい。 どうかひとつよろしく。 では、埼スタで。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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