2015年08月18日
最後に見た得点シーンは北Q戦のウッチーのゴールである。 しかもアウェイだからスカパー観戦である。 生で見た得点シーンは…、 いや、もうこれ以上言うまいて。 かくのごとき得点力不足の中、 一人気を吐いているのが進藤である。 J3のJ-22でなんと2試合連続得点である。 やるな進藤、DFなのに。 しかも、今節は 「え、進藤、なんでそこにいるんだ?」 という素晴らしいシュートであった。 あれを「今日イチプレー」に選ばない都並はただの親馬鹿だな。 しかし、 彼がJ3に出場していることも得点したことも、 わたしはJ3ハイライトを見て初めて知ったわけである。 昨シーズンは 選手がJ-22に選抜されるとオフィシャルHPで広報されていたが最近はない。 公式戦への出場機会が少ない若い世代に実践を踏ませることを目的としたJ-22に関しては 招集する意味があるのかなどなど賛否両論ある。 野々村自身もスカパーの番組で 「ホームスタジアムをもたず、 サポーターもいないという環境で 招集された選手のモチベーションを上げるのは難しい」 と話していたことがある。 そうはいっても招集されるものはされるわけだし、 ましてや、うちの場合は交通費を松山光プロジェクトから出してるんじゃなかったっけ? だったら、 選手が出場したこと、活躍した結果については何らかの告知があるべきではないのか。 おおっ、進藤頑張ってるぢゃないか とサポーターが一声かける。 それが、 「もう一頑張りしてトップチームでやるぞ!」 という進藤のやる気につながるのではないか。 うちはJ2なんだしJ3で頑張ったって関係ないという姿勢だとしたら、 送り出される選手が気の毒だ。 別にわたしは進藤に個人的な思い入れがあるわけではないが(というのも変だが)、 誰も知らないところでこっそり試合に出てこっそり帰ってくるなんて(そこまで秘密にされてはいないけど) かわいそすぎやしないか。 一人で遠いところまで遠征して 2試合続けて得点したんだから褒めてあげたっていいぢゃないか。 ちなみに今節、進藤が一緒に組んだCBはFC東京の奈良さんである。
プロフィール
コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索