待ってた秘密兵器!←秘密じゃないし兵器じゃないけど

2014年07月08日

今回のW杯ではいろいろなことが話題になっているが、
開幕当初にちょっとびっくりしたのは
FKの際に主審が腰に挟んだ缶を取り出してプシューッ(という音は聞こえなかったけど)と
ピッチ上にラインを引いたのを見たときである。
南米などのリーグでは使われているらしいが、初めて見た。
目からウロコというか、
どうして今まで誰も気づかなかったのかと膝を打ったものである。←いや、だから南米では使ってるんだって。



こっちが守備のときは
キッカーにより近いところに壁を作りたいわけだが、
規則で決められた距離というものがあるわけで
言うことをきかないとカードを出される場合もある。
が、
審判がよそ見をした瞬間につらっと前に出る選手はいるし、
そういう狡さがあってもいいような気がしないでもない。


この前の厚別で、まさにそういうシーンがあった。
こっちのゴール前でのうちのFK。
主審が背中を向けた途端に前に動いた壁に対して思わず
「高地(←実名)ごるぁーっ!」
と叫んだのはわたしだけではなく、
あまりの騒ぎに(?)看過できず副審が注意を与えてくれてことなきを得たのだった。


ああ、JリーグにもFKスプレー(と勝手に命名)があればと思っていたが、
どうやら導入されるらしい。


しかし、新しいものは使ってみたいのが世の常人の常。
やたらFKが多い試合とかありそうだな。←子どもじゃあるまいし。