2014年06月17日
スカパーが今回のW杯の放映権を取れなかったことだけが かえずがえすも残念でならない。 いかなサッカー馬鹿なわたしとて全試合を90分フルで見るのは無理なので、 ハイライト番組が頼りなわけだが、 地上波のそれはいいとこ取りというか(だからハイライトなんだけどさ)、 渋谷の交差点でハイタッチしてる人たち向けの作りというか (いや、そもそもそういう人々はハイライト番組なんか見てないと思うぞ)、 なんとも痒いところに手が届かない物足りない内容なのである。 まあ、 チーム数が減っていけば内容が濃くなるのかもしれないが、 有名じゃなくたって取り上げるに値する選手はいるはずなんだがなぁ。 昨夜というか今朝のドイツ対ポルトガル戦、 期待のロイスが怪我で出られないしシュバイニーは本調子じゃないし、 ドイツの苦戦も致しかたなしと覚悟していたのだが、 これだけの大差がつくと誰が予想したであろうか。 この試合でいちばん驚いたのはノイヤーの壁の作り方である。 ほぼ正面からのFKが二度あり、当然蹴るのはC・ロナウド。 普通なら5~6枚の壁を作る場面であるが、 一度目はなんと1枚、二度目も2枚しか壁を作らなかったのである! ほとんどPK状態。 解説(元代表GK)によると、 壁が多いと見えないところから強烈なボールが飛んでくるので、 蹴るところを直接見て構える作戦らしいが、 「でも、C・ロナウドのキックを直接受けるのは嫌ですよね普通」。 それをやっちゃうノイヤー。 一度目はC・ロナウドがふかしてくれたが、 二度目は正面からまともにパンチングしていた。 GKは変人が多いとかドMが多いとかいうが、 恐るべしノイヤー。 ドイツは伝統的にいいGKが多いけどね。 それにしても、 まだグループリーグなのに今回もやっぱり現地観戦していたメルケルさん。 もし安倍っちがブラジルまで行ったら野党が黙ってないと思うけど。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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