謙伍にガッカリ

2014年05月28日

テレビ番組でカズゥに潔癖症だと暴露されていた謙伍。
そういう謙伍もカズゥのほうが潔癖症だと言っており、
どっちが潔癖症なのかよくわからないし、どっちでもいいわけだが、
いずれにしても謙伍は真面目なんだと思う。
そう、「過ぎる」がつくくらいに。


この間のヒーローインタビューでは、
あちこちから
「長ぇよ!」
と突っ込みが入るくらい一生懸命喋っており、
質問のポイントからずれていようとも
頭の中にある言葉を全部口にしようとしているのが伝わってくるのだった。
そこが謙伍の謙伍たる所以なわけだが、
前にいたときより成長したような、そのまんまのようなところを見るにつけ、
ああ、帰ってきたんだなぁと実感したことである。
お帰り謙伍。←今さら。


先制点を決めたのは謙伍だったが、
0.8点くらいは都倉にあげてもいいとわたしは思っている。←って、謙伍は0.2点かっ。
ちゃんと詰めていて、しかも瞬時に反応したのは評価するが(そこが大事なんだけど)、
やっぱりフカしちゃってるんだよねぇ。
もう少し後ろから蹴っていたら、例のごとく宇宙開発だったのでは…。
まあ、そういうタイミングというか運みたいなのもサッカーなわけだが。


そして、
謙伍には決定的なチャンスがもう一度あった。
誰もがもう1点入ることを確信していたはずである。
それなのに、まんまとはずした。


その瞬間、スタンドもガッカリしたが、
ピッチ上でもみんなわかりやすくガッカリしており、
がっくりと膝をついている(まさにorzのポーズ)選手までいたのをわたしは見た。
あそこは決めないと。


ガッカリは期待の表れである。
頑張れ謙伍。


って、期待が大きいと肩に力が入り過ぎちゃうのが謙伍なんだよなぁ。
「全然期待してないから!」って突き放すくらいがちょうどいいのかも。
わかんないけど。