意外にもソンジン

2013年09月13日

映画を見るとき、
わたしは監督や出演者で選ぶときと
スタッフ・キャストに関係なく題材に惹かれる場合がある。
以前はタイトルを見て、おもしろそ~と思うこともあったが、
最近、洋画のタイトルはつまらないものが多く、
原題をただカタカナ表記にしたものなど意味わからんの至りだと思う
(自分の語学力のなさは棚に上げているわけだが)。
でも、邦画に関しては、おっ?と思うタイトルが結構ある。



つい最近、
「大阪ハムレット」をテレビで放映していた。
こんな映画があること自体知らなかったのだが(マンガが原作だそうな)、
関西とシェークスピアという突拍子もないつながりがおもしろそうだったので見てみた。
なんでやねんという突っ込みどころ満載ではあるが、
ヤンキー中学生が
ハムレットのセリフの数々を関西弁で叫びながら激走するシーンには
なぜか共感してしまったのであった。
笑えたしホロリとしたし(ポロリはない念のため)、見てよかったと思う。



主な登場人物全員が主役ではないかというくらい、みんな濃い。←それが大阪なのか?
そのなかの一人が岸部一徳である。



ということで、やっと今日の本題。


ソンジンは札幌ロケッツ公認岸部一徳に似てる人だったのだが、
この間、近所ですれ違ったら意外と男前でびっくりした。←で、声かけられず。
一徳が男前かどうかはこの際おくとして、
近くで見たら似てなかったので、公認は取り消しておくす。
しかも、わかってはいたけど背が高くて、
100mくらい先から
「あ!ソンジン!」
とわかったくらいであった。
認識してからすれ違うまでの時間の長さといったらもう…。
ボルトなら10秒くらいだろうけど。