あの日のヤス

2013年08月27日

きょうび、他会場の試合結果くらい
パソコンだのスマホだので瞬時にわかるわけだが、
日曜日はスコアとか順位だけでなく勝ち点で並んでいたライバルチームのこけっぷりを確認したくて
早朝から忙しくて眠かったにもかかわらずマッチデイハイライトを見たのであった。



うちの試合は
両チームのポジションをボードに提示しながらだった。
これは注目試合扱いってことでいいのか。
今季はこれまで何度となく「その他の試合」扱いされた悔しさを思えば、
夢のようである。



…にしても、である。
「注目は197cmの長身FW」と紹介しながら、
「ホフェ選手」ってどういうことよ、ホフェって。
フェホより言いにくくないか?ホフェ。
言い直してたけど平野(←呼び捨て)しっかりしてくれ。


今季この番組は平野&ちひろちゃん、
平ちゃん&元女子マネというセットでやっているようであるが、
MCとして発展途上の平野にはイライラさせられること多し。
ちひろちゃんは
プレーに関してあれこれコメントはしない(できない?)が、
わたしが平野にキーッ!となっているときに
それを忘れさせてくれるようなことをちょろっと言う。
ああ見えて、番組進行に関しては多大なる貢献をしているのではないか彼女。
だからこそ、このコンビなんだなぁとしみじみ思う。
ずいぶん助けられてるぞ平野(←呼び捨て)。



フェホが退場になったシーンを見てちひろちゃんは
「泣いてましたよぉ」
と言いながら自分も泣きそうな顔をしていた。
おもしろいわ~、この子。


J20周年ということで
番組では思い出のゴールシーンだか忘れられないゴールシーンだかを募集しており、
なんと今回は2007年ホーム最終戦で昇格を決めた試合の一つ前の(って、説明長い)
京都戦のヤスのゴールが紹介されていた。


3万人が詰め掛けた札幌ドームで
途中から入ったルーキーのヤスが決めた同点弾である。
投稿者は
「岡本選手のカッコいいゴールパフォーマンス」
と書いていたが、これはヤスによると
「みんなにカッコ悪いと言われた」
不評のパフォーマンスだった。
確かにあまりカッコよくないが、
びっくりするくらい飛び上がっており喜びのほどがわかるというものである。


その直後に水戸戦ハイライトという流れであった。
ルーキーだったヤスが今はキャプテンマークを巻いて入場している姿に
ときの流れと成長ぶりを見る思いがしたわけである。
年を取るわけだ。ちっ。