あの場面で「背番号7榊」起用に走った動揺

2013年08月12日

♪フェ~ホォ、フェ~ホォ
って、どうしたって空気が抜ける力の入れどころが難しいコールなわけだが、
ドームで初めてコールされたときは気づかなかったのか戸惑ったのか
赤池さんに促されてから両手を上げたフェホだが、
昨日は目の高さで拳をクロスさせるという堂々たるポーズを見せてくれた。
それにしても、
高さ高さと言われていたのに足で初ゴールを決めるとはなぁ。
しかも、アシストはHクロス!



先制したもののなかなか追加点が奪えず、
こっちも焦っていたが、あっちもかなり焦っていたように思う。
特にベンチ。


交代準備ができた翔太がフォース審判のところに向かっていると、
あっちの監督が二度見どころか三度見四度見、
ベンチから腰を浮かし、
しまいには翔太に飛びかかるんじゃないかと思うくらいガン見していた。


ここ数試合というか、
今季は目立った結果を出せていない翔太。
直近の試合のスカウティングだけではノーマークだったに違いない。
「背番号7?! 誰?! 榊?!
どういう選手なんだっ!おいっ!(スカウティング担当に向かって言っている)」
というあっちの監督の動揺が遠く離れたわたしにまで伝わってくるほどだった。←ホントか。



そんなわけで、
翔太の活躍あってこその追加点
(というか、わたしはあのシュートが入ったと思っていた)。
あっちの監督は背番号7榊翔太を忘れられないと思うな。
どうぞお見知りおき~。