四国への道は遠し

2010年08月30日

瑞穂で行われる試合に出ている夢を見た。
それがふれあい公園の芝生みたいなひどいピッチで、
キックオフ前に円陣を組みながら、
こんな芝の上でドリブルなんてできっこないと思ったので、
「わたしにパスしないでね」
とチームメイトに言っているという夢である。
そんなヤツが一人でもいたらサッカーにならんねぇ。



サッカー以外でも訪ねてみたい場所もあるのだが、
四国には行ったことがない。
だから謙伍の移籍が決まったとき、
今季はぜひとも愛媛遠征に行こうと思った。


しかし、発表になった試合日程を見て愕然。
札幌の夏でさえぐったりしているというのに、
8月の四国なんて絶対無理である。
検討も何もなくあっさり断念。
ああ、せめて春か秋であったなら。



それでも、もし昨日あの試合を現地で観ていたならばと想像してみた。
高原に向かってPKを蹴る謙伍。
ボールをセットする謙伍に向かって何事かささやく芳賀ちゃん。
ゴールが決まって喜ぶ謙伍や
試合後にオレンジサポーターの前で拡声器を握る謙伍を
どんな感情で見ていただろうか。


昨日は日中あれやこれやで忙しく心身ともに疲労困憊していたので、
喜怒哀楽もなく、ただ画面を眺めていた感じであった。
実際問題、四国は遠いが、
本当に遠い遠い場所で行われているサッカーだった気がする。


今日も宮の沢は暑い。
こんなに暑いなら、四国に行っても同じだったかしらん。
↑
そんなことはない(はず)。


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