2010年01月29日
北海道新聞がオフィスキューとタイアップしている広告があって、 ナックスのメンバーが北海道ゆかりの人と対談しているのだが、 今回はシゲちゃんが佐々木大輔氏と登場していた。 佐々木さんは札幌コレクションなんかをプロデュースしている人だが、 なんと紙上で着用しているのはコンサドーレのオフィシャルスーツであった。 シゲちゃんが着ているスーツもエルムソーイング様ご提供。 曽田(コンサドーレ札幌アドバイザリースタッフ)や 健作(自称おしゃれ番長・ジャニケン)とも交流がある佐々木さんが、 こういう形で関わってくれているのは、ちょっとうれしい。 ファッションプロデューサーのお墨付きってことで。
ついに新作を発表することなく、サリンジャーが旅立ってしまった。 ある事件をきっかけにマスコミへの不信感を募らせ、 隠遁生活に入ってしまった彼は、その後ついに世に姿を見せることがなかった。 無性にサリンジャーが読みたくなることがあり、 そんなときに短編を読みながら、元気でいるのだろうか、 何か書いているのだろうかと思っていた。 彼のことだから、 もし死んでも、その事実を公表しないのではないかという気がしていた。 何年か経ってから遺族が「実は○○年に…」と発表するのではないか、と。 だから、彼の作品を読み返す度に、 もう彼はこの世にいないのではないかと不安に思うこともあった。 そんなわけで、今朝、その訃報を耳にしたときは、 死そのものよりも、それを公表したことに驚いたのであった。 91歳。 自宅周囲に高い塀を巡らせてしまってからの生活の方が長かったはずだ。 あまりにも有名な「ライ麦畑でつかまえて」(うちにあるのは野崎訳版)、 実はわたしはあまり好きではない(「フラニーとゾーイー」が好き)。 でも、今日は読んでいる。 世界中の人が読み返しているんだろうな~と思いつつ。
しーちゃん
Re:宮の沢でつかまえて
2010-01-30 00:13
サリンジャーって生きてたんだー! と、ニュースを見てびっくりしました。(← 失礼) 去年、レスポールが死んだ時も同じ感想だった。(← 同じく失礼)
ひとみ
Re:宮の沢でつかまえて
2010-01-30 10:23
エルムソーイングさんていきなり現れたけれど、どこから来たんだろう。 なんて失礼なことを話していた私たちなのですが、 その業界では名の通った企業なのかもしれない、と思いました。
rocket2号
宮の沢でつかまえてへのお返事
2010-01-30 16:24
>しーちゃんへ 某都知事が以前、 「死亡記事を見て『この人まだ生きてたんだ』と言われる人にだけはなりたくない」 と言っていました。 だから、あの人はときどき爆弾発言をして注目を集めているんですね、きっと。 >ひとみさんへ エルムソーイングという会社から 佐々木さんがブランドとして立ち上げたのが「ELM SEWING」なのだそうです。 チームのオフィシャルスーツへの起用もプロモーションの一環かもしれません。 いずれにしても、チームとエルムソーイングの両方が知名度を高め合ってほしいです。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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