2009年10月20日
スタジアムで試合を観ながら 「う~~~っ、どうしてこう同じミスばかりするのか」 とイライラしても、帰って録画を見たらそれほど悪い内容じゃないことがある。 生で観る試合では興奮していて見落とすシーンも多いし、 特に負けている状況では選手のよい面も見逃しがちだ。←わたしだけか。 だから、少し冷静になってから録画を見るのはよいことに違いない。 一方、スカパーで観て 「こいつら、やる気が感じられん」と頭に来た試合を、 現地で観た人が「選手の気持ちは伝わった」と言っていることがある。 画面に映っていないところで観客の心を動かす何かがあるということだ。 徳島戦後、ゴール裏からは 「こんな試合じゃ気持ちが伝わってこない」という声が飛んでいた。 この「気持ち」ってやつほどやっかいなものはない。 それがどんな形をしてどういうふうに現れるのか誰も知らないが、 ときとしてびしびしと心に響いたり伝わったりする。 「気持ちで勝った」とか「気持ちを見せてもらった」とかいう。 「次は絶対気持ち見せてくれよ」と言うゴール裏に対して トラメガを握ったカズゥは 「チームがひとつになって頑張る」というようなことを言っていた。 「気持ち」って何だ。 明日はぜひともそれを見てみたいと思う。
OWLS
Re:「気持ち」って何だ
2009-10-20 19:58
それ永遠の疑問です。 ゴール裏って、試合自体は一番観にくい場所だけど、目に見えないものが見える場所なのかなと考えたことはあります。 それと、こちら側に向かってるときに良い攻撃が沢山できてると印象が良くなるかも。 得点はあっち、失点はこっちじゃ、勝っても満足度は低くなるってのが実感としてあります。 そんな個人的な感覚の話じゃないですね。 状況に関係なく(あった方がイイけど)熱くなれる、デカイ声が自然に出せる試合が見たいんですよね。
親ばか
Re:「気持ち」って何だ
2009-10-20 20:20
とりあえず「崖っぷち」の試合で、「シュート 1」というのは「気持ち」が数値化されて表現されていると思いました。 体をはって守る意識、ダメもとでボールを追う、足を限界までのばして奪う意識、石にかじりついてもシュートを打つ意識、そういう姿に「気持ち」を感じるのではないでしょうか。 私が今年一番「気持ちが見えた」シーンはPKを止めた高原選手です。
KOUJI
Re:「気持ち」って何だ
2009-10-20 22:56
漠然としているけど、何故か伝わってくるものが ある時は、自然と涙が出そうになっていることが 多いです。 やはりこちらの気持ちに選手の動きが重なってい ると感じる時にそうなるんでしょうね。 泥臭さを感じさせる時なんだろうか...。
ひとみ
Re:「気持ち」って何だ
2009-10-21 09:09
具体的には結構細かいことだったりしますよね。 足が止まっているとか声が出ていないとか、 そういうところからじわじわ「気持ち見せろー」と感じるのかもしれません。 とは言ってもそれが出来ていれば良いのかというと、そういうわけでもなく...。 感覚的なことだからか、なかなか答えが出ませんねぇ。
rocket2号
「気持ち」って何だへのお返事
2009-10-22 10:08
>OWLSさんへ 選手のプレーに思わず「おっ!」とか「頑張れ!」って声が出るのが本来の応援のような気がします。 それから派生して「背中を押す」という形になったのかな~と思います。 どっちにしても無理せず自然に声が出る試合は楽しいですよね。 >親ばかさんへ いつか「気持ち」を計る機械ができるかもしれませんね。 スタッツにシュート数やオフサイドの数に混じって 「気持ち50%」とか出ちゃう。 どうでしょうか。 >KOUJIさんへ あくびと同じで「気持ち」も伝播するのかもしれませんね。 ↑ あくびと一緒にするなって話ですが。 >ひとみさんへ 答えが出ないから、それを求めてスタジアムに行ってしまうのかもしれません。 そして、それが伝わったときはそれこそ「キターッ!」ってやつですよ。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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