2009年08月04日
古田のトップチーム入りが決まったとき、 (当時)通っていた普通高校から通信制高校に編入すると知った。 札幌ロケッツには子どもがいないから想像するしかないが、 Jリーガーになるのはうれしい反面、 あと1年普通の高校生活を送ると思っていた我が子が 急遽プロの道に入ることへの不安が ご両親にはあっただろうなとそのときちょっと思った。 通信制だって高校は高校なんだし、 プロ入りするなら少しでも早いにこしたことはないんだろう。 そして、こういう手法はJリーグでは一般的なことだというのも最近知った。 昨今、17、18歳でデビューする選手が多いのもむべなるかなである。 しかし、大迫を擁する鹿島では通信制高校を避けているという。 育成部は、高校生として同級生と普通に過ごすことの必要性を説いている。 試合のない週末には、友人と過ごせるような配慮もしているそうだ。 クラスメイトとの触れ合いは、まさに高校時代にしか経験できないものである。 大人に混じってプロのなんたるかを学ぶのも大切だが、 18歳の人間として学ぶべきものもあるはずだということらしい。 なるほどな~。 幼くして大ブレイクした俳優とかアイドル(いわゆる子役出身)って、 中学高校すっとばして大人の世界に入っちゃってるってことだもんね。 ↑ それとは話が違うから。 若くてイキのいい選手が活躍するのは頼もしいが、 最年少出場記録更新を競うようでは困る。 っていうか、ベテラン・中堅も頑張ってくれ。
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コンサドーレと心中する覚悟で宮の沢永住を決めちゃったrocket1号&rocket2号のお気楽夫婦。
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