2015年02月18日
今日は道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは「守備戦術 浸透の機会」です。 沖縄での1次キャンプを終え18日から熊本で2次キャンプに入る。 沖縄では練習試合を3試合行い、1勝1敗1分けだった。 川崎に引き分けたのは良かったが、守備の連携ミスが多かった名古屋戦の5失点はちょっとお粗末である。 疲労がピークで体が重かったのだろうが、5点差は力に相当差があるということ。 この時期は、攻撃より守備に重きを置いてチームを造らなければならない段階で、大量失点は守備の共通理解、約束事を確認し戦術を浸透させるいい機会と前向きに捉えるしかない。 熊本キャンプでは5試合が予定され、守備システムの確立、攻撃パターンの精度向上が急務となる。 注目は、新加入のナザリトに開幕から前線の軸となる適応力の見極めで。 チームになじむのに時間がかかるのならば、内村を絡めた都倉が軸となるパターンを考えなければならないだろう。 開幕まで3週間をきったが、今日から始まる熊本キャンプでは、12日間で4日5試合を練習試合を行う。 中1日、中3日、中2日と過密スケジュールだが、この日程の中でしっかり力をつけて、開幕戦に臨んで欲しい!
今朝の道新には、エスポラーダのプレーオフ初進出についても記事として載っています。 見出しは「会社員 公務員…寝る間惜しみ打倒「プロ」」・「エスポ一丸で夢を追う」です。 プロチームを倒して優勝だ―。 札幌を本拠地とする「エスポラーダ北海道」がフットサル国内最高峰Fリーグで、20日から東京で行われるプレーオフ(PO)に初めて進出した。 選手は会社員や公務員で、練習や試合のために道北から札幌まで通う臨時教員もいる。 2008年に発足し、09年にFリーグに参入、最高成績はPO制度がなく10チームで戦った初年度の4位。 12チームによる今季は、レギュラーリーグで16勝10分け7敗の4位。 上位5チームで争う、導入3季目のPOに出場する。 選手22人のうち21人が北海道出身、大学生以外は、スポンサー企業などで社員として働いており、プロ選手はいない。 Fリーグではフットサルで生計を立てているのはごく一部の選手なのが現状で、全選手がプロ契約をしているのはリーグ7連覇中の名古屋だけ。 リーグ5位の大阪などが一部選手とプロ契約を結んでおり、エスポラーダのように全員が働いているチームもある。 エスポラーダの嵯峨祐太選手(35)は富良野市立麓郷小中学校で臨時教員として働き、自宅上川管内中富良野町と札幌を毎日のように往復する。 午後9時から2時間練習し、帰宅は午前2時になることも多いが、「現役最後のチームになるだろう。眠いけれど、何かを残したいから頑張れる」。 絶対王者の名古屋を倒すため、エスポラーダはアマチュアならではの強みを生かす。 神敬治選手(34)は前所属チームでプロ選手だったが「プロ時代はチーム内の争いが激しく、契約更新時はみんなピリピリしていた。今は勝利へチーム一丸で戦えている」と語る。 POはリーグ2~5位チームによる第1ラウンドを勝ち上がった2チームが戦い、勝者が1位の名古屋と決勝を戦う。 小野寺隆彦監督(40)は「働きながら戦う彼らを誇りに思う。こんな自分たちでもできるんだと、胸を張れる試合を見せたい」と初優勝を誓った。 働きながらフットサルをしているエスポラーダの選手たちに、ジャイアントキリングをやってほしい! 今季POに進めたことで、リーグ戦の戦い方の良いところを、120%の力で戦えれば優勝も夢ではない。 絶対優勝して、北海道に明るい話題を提供して欲しい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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