内村・ナザリト&稲本そして沖縄キャンプ

2015年02月04日

沖縄キャンプは昨日から第2週目が始まりました。

道新には、ニウドと菊岡が別メニュー調整から全体練習に合流、イルファンが午後から右足首を痛め、途中で練習を引き上げたようです。

そして記事で取り上げている選手は、見出し「内村、先発奪取へ万全」ということで、内村圭宏選手です。

「今年はどこも痛みがなく、サッカーが楽しい。」と先発奪取を狙う。
ボール回しやシュート練習ではきれのある動きを見せ、練習終了後も1人で体感トレーニングをこなす。
昨年のキャンプは左足首を痛め、別メニュー調整が続いた。
「足首をかばい、しっかり走りこむことができなかった」
キャンプの準備不足が響いてか、4月の右太もも肉離れで約1カ月離脱、J1昇格を逃した責任を感じている。
今季はオフ期間はゆっくり体を休ませたことで、万全の体調でキャンプインすることができた。
相手の背後に抜け出すタイミングの良さとスピードは健在。
「試合に出てチームに貢献できると思う。そうすればJ1昇格も見えてくるだろう」と、昨季果たせなかった目標達成を誓った。

昨日から始まった道新の特集「北で輝く コンサドーレ新戦力2015」では、昨日は稲本して今日はナザリトです。

稲本潤一 見出しは「球際強く推進力健在」でした。

今季からチームメートになる同学年のMF小野とともに日本代表の「黄金の中盤」を担った男は、実績と経験でチームをけん引するとともに、若手の成長を促す壁になることも期待される。
その役割も自認しつつ、「まずは若手との競争に勝つ」と引き立て役に甘んじるつもりはない。

ナザリト 見出しは「ゴール量産の切り札」です。

相手守備の裏へ抜けるスピードに、両足から繰り出す強烈なシュート、高い打点からのヘディング、フィニッシュの精度の高さと、ストライカーに必要な資質を備える。
コロンビアのU―20代表で、昨季はJ2岐阜で34試合に出場し、リーグ4位タイの17得点を挙げた。
日本で最初のシーズンを「満足のいく結果だった」と振り返るが、「昨年以上の数字を残して昇格を果たしたい」とさらに高みを目指す。
真面目で責任感の強い性格も日本向きと言えそうだ。
「ゴールを量産したい」と話す助っ人がチームを勝利へ導く。

ナザリトと内村そして、昨季チーム得点王の都倉がゴールを量産できたら、J2屈指のチームとなるだろう。
今からリーグ開幕が楽しみだが、まず9日に行われるJ1川崎とのトレーニングマッチの結果が楽しみだ!


今日は水曜日なので、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿が掲載される日です。

見出しは「沖縄合宿 フィジカル磨け」です。

チームは沖縄合宿で1年戦い抜くベースを作るべく奮闘している。
この時期避けて通れないのは過酷なフィジカルトレーニング。
若いころはどうしてもやらされている感が強くなる。
受身だと人間はきつく感じる。
前向きに思えば自分から積極的にトライでき、そう意識することでトレーニングの効果は倍増する。
トレーニング内容は過酷なランニングや筋力トレーニングが多い。
重要なのはキャンプはあくまでも1年を戦うためのベースで、ケガをしないためのものであると自覚すること。
そしてシーズン中もおのおのの課題であるメニューを継続して消化していくことだ。
キャンプではふつう午前練習でフィジカルトレーニングを行い、午後にボールを使った戦術トレーニングをすることが多い。
疲労が溜まっていない午前中にフィジカルを追い込むほうが、トレーニングの効果がある。

沖縄キャンプでしっかりフィジカルを鍛えて、1年戦える体力をつけてほしいものである。


post by consa.kazu

07:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする