2015年10月14日
今日はアウェイで天皇杯3回戦を戦う。 新聞による先発予想は、今回載っていない。 四方田監督による報道規制のようだ。 ただ、リーグ戦途中出場から2試合連続で、アシストにより決定的仕事をした荒野は先発のようだ。 その荒野が今日の天皇杯でも、決定的な仕事を見せられるかが、今日の試合の勝敗に大きく影響しそうである。 さて、今日は水曜日なので道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「荒野見せた 決定的仕事」です。 金沢を下し、残り6試合で6位の長崎まで、勝ち点差5と再びプレーオフに手が届きそうなところまで戻った。 次節は2位の磐田と敵地での試合で、磐田も自動昇格争いで、お尻に火がついている状況で、必死なのだ。 札幌はアウェイで天皇杯鳥栖戦が入っている。 磐田戦に備えてメンバーを相当落とすだろうが、主力の何人かはプレーするはずだ。 金沢戦では、石井と荒野が頑張ってくれて、ゴールのお膳立てをしてくれた。 2点とも相手陣内でボールを引っかけて、ゴールラインまで運び、丁寧に「マイナス」のセンターリング。 マイナスのセンターリングをするには、ゴールライン付近まで食い込める突破力、パワーが必要だ。 東京V戦でも、同様のアシストをした荒野の最近のパフォーマンスは素晴らしいが、先発でもできればもっといいのだが(笑)。 鳥栖戦では、荒野は先発でプレーするだろうから、決定的仕事を何回できるか。 評価は「良い」のBが、石井「ボール奪って先制点演出」、宮澤「押し上げる意識が得点に」、小野「ゲームつくれずも得点」、荒野「2戦連続決定的仕事」で、得点に絡んだ4人です。 「悪い」のDは、都倉「空中戦競り負け失点」の一人です。 「普通」のCが、具「キック直らんなー」、パウロン「1対1は○もつなぎが・・・」、河合「得点につながる石井へのパス」、深井「奪った後あわてるな」、上里「つなぐ」、堀米「何そのスローイン」、ナザリト「ペットボトル蹴り上げる」です。 上原「採点不可」でした。 ナザリトの「ひとこと」が、試合と関係ないことを書いていますが、都倉と同じで2トップの仕事ができていなかったということを、表しているようです。 多分今日の天皇杯には、内村と福森が休養十分での出場となると思うので、荒野と共に決定的仕事を期待したい。 特に内村は、出場停止になる前は調子が上がってきていただけに、2連勝したリーグ戦に出場できなかっただけに、試合に出たくてうずうずしていることだと思う。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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