2011年の振り返りその8【J特】

2011年12月29日

選手の契約更改が発表になりましたが、移籍が決まった山下以外の日本人全選手が契約しています。

外国籍の選手はまだ契約できていないようですが、ホスンとの契約は早く結んで欲しいものです。

今年の振り返りもこれで8回目ですが、33試合目は前回鳥栖に今季初めて厚別競技場で負けて以来、2週間ぶりに帰ってきて熊本を迎えた。
アウェイ3連戦を、最後の徳島に勝って帰ってきた札幌は、前半13分に河合が移籍初ゴールとなるミドルシュートを決めて先制した。
前半はその後追加点が取れず、後半25分に純平のクロスを近藤が頭で合わせて、追加点を挙げた。
駄目押しの3点目を決めたのは、途中交代で入った岩沼のクロスを同じく途中交代で入った岡本が蹴りこんだ。
徳島に勝った後の熊本戦に勝つことは、3位以内を確保する上で重要な試合に勝利したことで昇格は近づいた。

34試合目は、アウェイで東京Vと対戦した。
前回の対戦は、札幌ドームで打たれに打たれたが、4-2で勝利したのと真逆で相手の倍近くのシュートを放ったが、前半17分と後半15分に得点され、後半38分にパスを繋いで砂川がゴールを決めたが、それ以上の反撃が出来ず1-3で敗れた。
この結果、徳島が引き分けとなり勝ち点で並ばれ、得失点差で4位に後退した。

35試合目は、厚別に大分を迎えての試合だった。
前半8分に内村のシュートで先制し、後半40分には内村のスルーパスに古田が反応して追加点を上げて勝利したのだが、この試合相手より倍近いシュートを放ちながら、決定機を決めきれずに終わった。
徳島も1-0で勝利したために、得失点差は1点しか詰められず、順位は4位のままだった。

35試合を終えて、19勝11敗5分けで勝ち点62得失点差15で、3位の徳島に勝ち点で並んで得失点差で1点負けていて、4位となった。
残り3試合で、勝ち点で徳島と並んだ場合に、徳島を上回る得点を取る必要となった。
また、徳島との得失点差は1しかないが、総得点では徳島が5点多く取っているため、札幌は勝ち点と共に得失点差で徳島を上回ることが必要となった。
昇格争いは、残り3試合に託された。


post by consa.kazu

06:39

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