2011年の振り返りその7【J特】

2011年12月26日

今朝は、湿った雪が降っていますので、除雪をしていたためこんな時間の更新となりました。

さて、ここまで29試合まで振り返ってきましたが、ここからの8日間は魔のアウェイ3連戦です。

先ず30試合目は、京都との試合でした。
函館で勝利した相手でしたが、この試合累積警告で河合を欠き、守備の綻びが大きく後半20分までに3失点、岡本上原を入れたが4点目を入れられて、0-4で完敗した。
悔やまれるのは、同じ負けるにしても河合がいれば失点は、悪くても2点ぐらいに納まっていたのではないかと、そうなれば終盤の得失点差争いに余裕を持てたのではないかと思う。

31試合目は鳥取との試合です。
2連敗を喫した後だったが、河合ジオゴが出場停止から復帰したので、ここから巻き返しを図った試合だった。
前半数少ないチャンスを決めきれず、後半には主導権を鳥取側に握られ失点し、そのまま試合は終了した。
連敗の影響が大きかったのか、この日の札幌はベストメンバーで望んだ割には、歯車が噛み合わずに3連敗を喫してしまった。

前節までの連敗で4位になった札幌は、アウェイ3連戦の最後に3位の徳島との戦いだった。
前回の対戦でスコアレスドローに終わった相手だったので、何としても勝ちたいし連敗を止めたい試合だった。
前半の押され気味だったが、後半ホスンからの縦パスを相手がクリアミスしたところを、内村が拾いジオゴを経由して近藤がシュートを決めて、久しぶりのゴールが決まった。
その後内村が相手Gkの手を弾くシュートを決めて、追加点を挙げて2-0で昇格のライバルの徳島を破って、3位に返り咲いた。
この試合でユースの奈良がリーグ戦初先発してフル出場、徳島を完封した。

3連敗の後でここでの負けは、昇格がなくなることを意味していた試合に勝利したことで、昇格に望みを繋いだが4位の徳島とは勝ち点で1しか上回っていなかった。



post by consa.kazu

10:00

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