2015年06月08日
千葉戦では、福森のフリーキックで先制したが、終了間際の相手FKで失点し1-1のドローとなった。 この試合1-0で勝利していれば福森が、2度目のヒーローとなれたのだが残念ながらそうはならなかった。 今季の選手補強では、稲本と福森を獲得したことが大きい。 共に開幕から全試合先発出場し、攻守に活躍している。 特に稲本の守備は、海外経験が大きく生きていて、多くのピンチを救ってきた。 福森も開幕から全試合先発出場している上に、全試合フル出場している。 そんな中で、福岡戦ではプロ入り初ゴールを決めているが、千葉戦でのFKによるシュートは見事だった。 これまでFKのキッカーを務めることが多く、千葉戦のようにゴール近くでのキックも蹴っていた。 ただ、今回と同じ様な位置で蹴ったキックが、ゴールを少し外れるという惜しいシーンが何回かあった。 その都度惜しいと思ったものだが、この日のキックがゴールネットを揺らしたときには、テレビの前で「うおー!」と大きな声を上げてしまった。 FK以外では、左サイドから上げたセンタリングやCKが、ペナルティーエリア内の見方の選手にドンピシャで上げるシーンは何回もあったのだが、直接FKは決まっていなかったからだ。 可能性は感じつつも、実際に決まるのを見ると実力の高さを感じ取れる。 補強した選手では、具 聖潤もまたピンチを何度も防ぐシーンがあり、今季の失点の少なさに貢献している。 怪我で現在は離脱中ではあるが、イルファンとニウドの二人はチームの戦術をしっかり理解して、守備と攻撃に貢献していた。 そしてナザリトだが、ここまで11試合に出場して先発出場は8試合、開幕からの7試合連続先発で5ゴール上げていて、このペースで行けばどれだけゴールを量産するのかと思った。 しかし、累積警告で出場停止になった後は、都倉やニウドの活躍もあり出場機会が減った。 ナザリトはここまで11試合出場して、ナザリトが直接ゴールを決めて勝利に貢献したのは、開幕戦の2ゴールだけ、出場した試合の成績は2勝6分3敗で、今季負けた3試合すべての試合にナザリトが出場していることになる。 ナザリトには、チームの決まりごとである守備がしっかり出来ないのであれば使わないで欲しいものだ。 ナザリトはシュート力など、大きな素質は持っているのだと思うので、その素質を開花させるためにも守備をしっかりやれるようになること最重要課題として練習に取組んで欲しい! 怪我人が徐々に復帰してきて、パウロンと石井が練習試合に出場したようなので、新たな怪我人や次節櫛引の警告累積による出場停止となるので、二人の復帰は嬉しい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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