ワクワク感が増してきた

2015年03月05日

今朝は少し雪が積もっていました。
あと少しで開幕ですが、北海道はまだ冬だということです。

さて今朝は道新の月1回の特集ですが、まずは「J2赤黒の闘士たち」スポーツライター斉藤宏則が迫るで、MF17稲本潤一35歳です。

見出しは、「冷静にガムシャラに」です。

稲本のこれまでの経歴を紹介している。

世界では中盤の底でタフに守備をし、帰を見て果敢に前方へ飛び出しシュートを放つという「ガムシャラな」スタイルだった。
しかし、「年を重ねるごとに、自分には“チームを安定させるプレー”が要求されるようになってきた。そのためまず自分のプレーが安定していなければいけない。年間を通して80点台のプレーを続けてチームを支えたい」という。

ここ数年は毎年のように同世代の選手が引退する姿を見るようになってきた。
「一緒に戦ってきた仲間がユニホームを脱いでいる姿を見ると、色んな感情がこみ上げてくる。このオフに感じたのは『ボロボロになるまでサッカーがやりたい』ということ。チャレンジの場を与えてくれたコンサドーレのために、自分の持つ全てを注ぐつもりだ」

世界レベルを肌で知る男が、赤黒のユニホームを着て、持てるすべてを尽くしてガムシャラにチームをJ1へと導くはずだ。

「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。

見出しは「方針明確 若手に活気」です。

札幌の熊本キャンプに行き、じかにチームの雰囲気を感じてきた。
まず目を奪われたのは若手の活気だった。
バルバリッチ監督が、昨季以上に細かい指示を出しているので、若手が「これをやれば試合に出られる」と明確な方針を持っていたのが、活気の理由の一つだろう。

最も心配していた「ナザリト選手の調子が上がってこない。チームにフィットしていない」という情報だった。
実際には、特に問題はないと感じた。
そもそもストライカーはパスによる組み立てに多く参加するわけではないから、そこまでチームに合わなくてもいい。
結果的に点が取れれば「フィットした」と言えるのではないか。
公式戦になれば点を取れる選手だと思うし、シーズンを通すと必ずナザリトの力が必要になる。

MFニウドのボールを奪う能力、そして運動量は頼もしい。
ただ、相手選手に激しく当たる選手なので、イエローカードは多く貰いそうなので、日本の審判の基準を早く把握し、対応してほしい。

今季から加入した稲本は調子は良さそう。
荒野と中原は、大きな壁を破ろうと必死だ。
去年以上の結果を求められるので、チームをけん引してほしい。

今季のJ2は新たにC大阪や大宮が加わり、約半数がJ1経験チームとなった。
札幌のJ1昇格はそう簡単ではないが、それだけにファンは面白く見られるはずだ。


開幕戦が近づき、ワクワク感が増してきた。


post by consa.kazu

09:12

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