2007年09月16日
「(君たちは)自分のやることだけ考えてて、
自分が演るときまで黙って突っ立ってんだよっ。
それが一番いけないんだよ?
一つ一つ、クローズアップで撮っているわけじゃないんだから。
全部、撮ってんだから。
全部がいついかなる時も充実してなかったら、
そのカットは死んじゃうんだ」
***
三浦監督の言葉ではありません。
「影武者」撮影中、錚々たる俳優達を前に徹底的にダメ出しをする
黒澤明監督の言葉です。
先日触れた「椿三十郎」のドキュメンタリで放送されてました。
とはいえ、昨日の惨敗の原因の一端を突いた言葉だと思い、
ここに紹介いたしました。
2007年09月15日
オイラは去年の春に言った。 ブーイングは対戦相手を威嚇するためにするものではないと。 ブーイングは、ファンが期待するパフォーマンスを選手が しなかった(できなかった、ではない)時に不満を表明する 意味でするものだと。 え、今日? しましたよ、当然。 今日のような試合でしなくてどうするんですか。 今日こそブーイングに値する試合だ。 やりすぎの声も散見したが、冗談ではない。 ドームの天井が裂けるくらいのブーイングで 満たすべきだったのだ。
2007年09月14日
今日のエントリはかなり妄想的な戯言です。 毎度応援に行って思うのだが、自分の拍手の 「パワー」と言おうか「神通力」などというのも おこがましい、力の無さに絶望的になることがある。 一拍して鬼神を動かす裂帛の拍手、というのを やって、選手達の魂に通じるような、そんな渾身の 拍手をやりたいものだ、と思いつつ、それほどの 修身も鍛錬もしていない自分には不可能であることを 拍手するたびに思い知ってしまうのである。 「柏手」を打ちたい。 いろいろ作法はあるが、そういう形式の問題じゃなく、 完全に精神的な意味での一拍を選手に、チームに届けたい。 サポとしての修錬に足りないオイラではあるが、いつも そう思いつつ応援している。 そして、明日の如き試合にこそ、一拍だけでもそういう 「柏手」を打ちたいと願わずにいられない。 それが、4万人の「柏手」になったならば、 荒ぶる御魂と化した札幌に何ほどの敵あらんや。
2007年09月05日
気持ちに身体が着いてこないままオフで休んで、
試合もないまま劣化赤錆状態の状態のイメージで
ドームに挑むのは、失礼だ。
今となっては限りなく雲散霧消の4万人作戦の
試合に、それでも恥をこらえてやってくるマジサポに、きちんと
応える試合をするなら、ちゃんとフルパフォーマンスに
もっていくようにするべきだ。
トップチーム、ウィークデーの夜中、東雁来で
サテ組とガチンコ試合でもしないかい、来週の頭にでもさ。
先発を賭けてさ。
それぐらいしないと、「負け脳」になっている今の状況から
脱皮できないだろうよ。
プロフィール
FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ
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