2007年09月02日
岡本、西の登場は眼福。特に岡本は大ヘマもあったが かなりいい働きをしていたと、ひいき目だが思う。 大塚が入って中盤が落ち着いてからは五分の展開ではあった。 だが、逆にFWが機能不全。全くゴールを捉える気配がない。 ダヴィはDFが密着すると簡単にボールを奪われる。 石井は位置取りが悪く、せっかく前に出たボールを活かせない。 せっかく今回はいい審判(カードは出ない、ムダに止めない)で ゲーム進行はストレス無いのに、肝心のプレイがそぐわない。 試合内容が審判のレベルに及ばず恥ずかしい、と珍しく本気で思う。
2007年09月02日
美しいほどの池さんヘッドで先制。 しかし、内容はさんざんである。 ボールは、感覚的には9割支配され、決定機も数倍。 失点してないのが不思議なほど。 選手間を面白いようにスカスカ抜かれるパス、 まったく防御になっていない。 とにかくポジショニングが悪く、こっちのパスは奪われ、 パスカットしてもそれは相手の足元。 ボールに真っ先に寄せてくるのは愛媛の選手。 遅れをとる札幌の選手は後ろからチャージになって ファールは全部うち。 ネガティブにならざるを得ない前半。 このまま行けば奇跡だ。 修正して試合を支配できなければやられる。 愛媛はビハインドだが、このままのパフォーマンスで 問題なし。自信を持って攻めてくるはず。 なんとかせえっ!ちゃんとパスしろ!と何度も叫んだ
2007年09月01日
前節水戸戦は、前回エントリの通り、年に一度ツーリングでやって来る 友人を接待するためススキノであった。 ノルベサの観覧車が間近で見られる店で、生ラムジンギスカン&貴重な エゾシカ肉で食い放題に舌鼓。ここしばらくは暑さでグロッキーで、 スーパーで三玉99円の玉うどん茹でてかまあげうどんにして晩飯にし ていたオイラも、久々の栄養補給であった。 接待される側はバイク、する側のオイラたちは翌日カタギ仕事を控え 車に乗るので、ノーアルコールであったが大いに盛り上がり、カラオケ に行ってマンガ&特撮ソング歌いまくり(すまんねえ、つい…) で、楽しい時間を過ごした。 盛り上がって、12時前ごろ帰宅して、ビデオ観戦の夜2時半… _| ̄|○ バネをぐんと思いっきり伸ばす。 伸びたバネは元の形に戻ろうとするが、限界を超えると 元に戻れなくなり、びろ~んと伸びたままになる。 これを「塑性変形」といい、その限界点を「弾性限界」という。 または、これを「降伏点」を越える、と言う。 「なにもかもが10センチ足りない」 視聴後に思ったのがこれ。 ヘッドで競り合う高さも、ボールに駆け寄る足も、 パスの出しどころも、受けるトラップも。 そして、相変わらずの不正確なプレー。 (むしろ輪を掛けてひどかったのがヘディング。いつもにもまして どこにボールが落ちるのかさっぱりコントロールが出来ない。 何度センターバックからゴール前にマイナスのヘッドクリアが 落ちて、肝を冷やしたか) 何よりも、あまりにも簡単に保持したボールをかっさらわれる 宿痾的なキープ力の無さ。あれだけどん底から鍛えてきたはず なのに、この点は全く改善できていない。呆れ果てた。 そして今回はハッキリ言わせてもらえば交代も首を傾げる。 最も危険で、しかもセンターバックで処理しきれない相手FW への対処を強めるため、MFを強化すべきだったのに、 変えたのは前と後ろ。おかげでその後は中盤を支配され放題で 何も出来なくなってしまったではないか。 芳賀か大塚を中盤の底に下げ、センターバックと併せて 三人でFWを封じれば、DFがズルズル下がることもなかった。 押し上げたDFラインは、守備に回ってFWをチェイスすることに 専念した大塚もしくは芳賀に追われるFWを待ちかまえるだけで いいはずだ。そうすればあれほどみっともなく簡単に抜かれ、 裏を取られ、ヘッドで上回れる回数もすくなくなったはず。 MFを一人下げ、中山の代わりに砂川かカウエを入れ、 4-1-4-1気味にした方が、よっぽど可能性があった。 (先にカウエを入れて相手を混乱させ、同点にした後に 砂川を入れれば効果的だと思ったが。) 采配は単にイエローカードを恐れて、もらった選手を機械的に 代えただけにさえ見えた。積極的に試合の流れを変えるための システムを変えたようには思えなかった。 さて、カテゴリーに反して前節への文句ばかりになったが、 正直、それだけカンカンだったのでご容赦。 最終節では優勝祝いにがっちり報復することを要請する。 明日の試合は、これもまた前に申し上げたとおりに 函館には行けない。金、仕事のりゃんふぁん縛りはあまりにきつい。 生中継観戦は出来るはずだ。 弾性限界をのばせるか? それとも降伏点を越えてしまうのか?
プロフィール
FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ
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