やれやれ、後付になってしまった

2008年04月17日

試合間隔が短いせいもあるが、後追いのエントリになってしまった。

今季になってあまり書き込みをしていない。最近ちょっと
文字コミュニケーションに距離を置くようになってしまったのと
何よりも今のチームのJ1におけるいっぱいいっぱいさを実感する
につけ、ここはこういう分析をしよう、ここはこういう改善を
期待しよう、という建設的批判をする余裕を自分自身が持てなくなって
いる、というのが正直なところ。

去年までは「それではJ1でやっていけない」という批判が出来た。
もっと先を見越したチーム造りというものを夢想できた。
昇格を果たしたその時のために、より魅力のあるチームをどう
作っていったらいいのかを考えることが出来た。
それが今は、何も考える余裕がない。どこもかしこも格上で
チームも選手もサポも自分たちよりも上に思えてしまう。
よその芝生は青く見えるものだとは思いつつも、なにもかもが
最底辺のポジションで、選択肢など無い、ただただ必死で転落を
避けようともがくのが精一杯に思えてしまう。

そういうわけで、ほぼ思考停止状態でひたすら応援するのみ。
昨日などは中継もないので、スカパで浦和vs京都で視覚と聴覚を
ごまかしながら、妄想で試合を透視するばかり。
無得点ながら無失点であったことに安堵するのが限界だった。
どこかで長めに分析して欲しいが、すでに明後日にはリーグ戦が
待っている。安閑としていられないのだった。