2006年06月03日
さっきエントリしたばかりで、再度の書き込み心苦しいが…。
今、録画していたビデオを、後半だけさっと見たのよ。
そしたら、試合が終わって引き上げていく選手達が、
まるで勝ち試合みたいに手ぇ振って行くのを見たのよ。
オイラ、目を疑ったね。
今日の試合はどう考えたって、
「みっともないことに9試合も勝ちを得られませんでした、
一ヶ月以上も勝ちを得られませんでした、
昇格を口にしたチームの一員として慚愧の念に堪えません、
恥ずかしくてサポに顔向けできません」
っていう試合でしょうが!
その試合で、サポに向けて嬉々として?手を振る神経。
おかしくないか?
ああ、また頭が沸騰してきた。
頭冷やすわ…(泣
2006年06月03日
先ほど帰宅しました。他の人のブログは拝見しておりません。 ゆえに、オイラよりもずっと深い見方をされている方も多いとは 思うのですが…。 実は今日、初めて途中で応援を中断した。 2点目を取られたあと。 その直後、フッキのPKで得点して手拍子だけ復活。 歌まで復活させたのは後半から。 応援が選手を後押しするもの、という認識ゆえ、 今まではこういう時も応援を続けた。 あの神戸戦の大崩壊の時も、最後まで応援した。 だが今日は、中断した。 きつい言い方だが敢えて言う。 あの前半のようなゲーム(戦い、ではない)をしているような チームを応援してきたつもりはないからだ。 あの前半のようなプレイをしているような選手に、応援で後押しする 価値はないからだ。 オイラはその時、そう思ったのだ。 かなり本気で見放しかけた。 今まで屈辱にも耐えて2年半にも及ぶ底辺を舐め、それでもなお アクションサッカーを体現するために切磋琢磨してきた、 オイラはそう思ってきた。 だが今日の前半は、そんな努力の成果など微塵も感じられなかった。 何より、勝利に飢えている、と表明しておきながら、選手たちから 勝利への渇望を感じないプレイが頻発した。 まともに起点になれない上、寄せが甘く安易に得点を許すDF。 相変わらず1対1で競り負け、パスは通じず、相手には倍の人数で かかってもパス回しを阻止できない、走れないMF。 そして、パスした先には絶対にいない、勘の悪いFW。 何をしてきたんだ?実のある練習をしているのか? さっぱり向上していないじゃないか、技術も、体力も、そして 勝利への欲望も。 フッキのPKは、フッキ一人で取った得点だ。 コンサドーレ札幌という「チーム」の得点じゃない。 目指すアクションサッカーで取った得点じゃない。 その、正反対のものだ。 1点とっても、オイラの不満は解消されなかった。 後半はかなりまともになった。 それは嬉しいが、同時に不快だった。 なぜ最初から出来ない? 最初は眠っていたと言われるのは何回目だ? 自他共に甘サポのオイラがこれほど憤っているのは、 出来ないからじゃない、出来るのにやらないことにだ。 勝ち越せなかった終了後、オイラは当然、拍手などできない。 レプユニを脱ぎ、逆さにして、12番の背番号を晒した。 ひっくり返った12番は、ズッコケたオイラの不満の表明だった。 闘牛の赤布のようにヒラヒラと、頭を下げに来た選手達に突きつけた。 「ほら、牛のように少しは闘志をかき立てたらどうだい!」と。 オイラは、無い物ねだりをしているのか? 2年半辛い思いで頑張ってきたはずの選手たち、チーム。 それが、この程度で終点なのか? それでオイラは満足しなくてはならないのか? オイラはこのチームが好きでたまらない、 選手一人一人も、監督のチームの育て方も、スタッフのサポートも サポの皆さんの熱い思いも。 だからこそ、こんな試合で満足したくない。 もっとすごいチームのはずなんだ、このチームは。
2006年06月03日
しばらく更新できずにいたが、いつのまにか 久しぶりのホーム戦の日になってしまった。 だが、今日の試合に勝っても順位を変えることは できず、10位からは脱出できない。 しかも負けて、徳島が番狂わせを起こせば即座に 11位転落が待っている。 勝利の報酬が目に見える形で与えられない試合、 それでもなお、勝利をめざし戦えるのか。 チームの、個々のプロサッカー選手としての真価が 問われる試合。 そして、勝ってもなお低迷する順位を脱せないチーム、 それでもなお、そのチームを応援できるのか。 サポの、サポたる真価もまた、 今日の試合で問われるのかもしれない。 さて、現在オイラはiPodに入れてる曲の編集をしている。 明日は気合いを入れるために、激しいのを入れようか(笑) というわけで、「ストーンコールド」スティーブ・オースチン の入場テーマに使われてた何曲かあるうちで、オイラが一番好きな DISTURBEDの「GLASS SHATTERS」を聞いている。 この出だしのガラスがガチャーンと割れる音を聞くと、 それだけで一気にヒートアップし、気分は荒々しくランプを 闊歩してくるストーンコールド、中指おっ立てて 「Gimme HELL YEAH!!」になれる、最高の曲だ(笑) I'm breaking the living inside you, something and someone to hide you I'm breaking the living inside you, don't run away, bring it on straight to me! ただし、ビールを両手に高く掲げてクラッシュさせないように(笑)
プロフィール
FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ
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