パチンコ玉サッカーへの倦厭

2008年04月19日

最近のんべんだらりとしたことしか言ってないので
少し過激な本音を。
あまり過剰にはとらえないでいただきたいが(笑) 

オイラは昔から神戸が嫌いというか虫が好かなくてね。
緑とはまた違った意味で、チーム戦術よりも選手個人の能力
(とくに足の速さ)に依拠する割合が強すぎるのがムカムカしてね。
ずっと「パチンコ玉サッカー」と呼んで揶揄…というよりも
誹謗に近い呼び方をしてきていた。

ただもう少し考えてみれば、それはかつての自画像なんだよな。
チームとしての戦術や基本能力をおろそかにして、バルデスや
エメルソンの一発のカウンターの得点に頼り切っていたために
結局は金がなくなるとスッカラカンだった空しさ。
その意味では神戸に対すして抱いている過剰な不快感は、
かつての自分の恥部を連想してしまうからだろう、と思う。

今の札幌もカウンターが攻撃の基本だが
(正直物足りなさはあるが、これは財布の問題でもある)
神戸とは志が違う、と勝手に信じている。
その志の差を今日見られたら最高ではあるが。


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