弱者のレッテル

2008年04月28日

怪我人は増えるばかりなのに、復帰する者は比例して増えず。
ただでさえ人材が不足していてチーム戦術を組み立てるのも
ままならない上に、要らぬ暴発でさらに自分の首を絞める、
まさに蛸の共食い。

オイラは以前、監督のチームコンセプトの評価を先日の
新潟戦まで待つつもり、と明言していたが、さすがに現状において
断を下せない。チームの枠組みを維持する事すら青息吐息では
監督の采配をどうこう言うのは僭越すぎる。
しかしながらそうこうしているうちにも負けが込んでしまって
残留の目標をクリアできない事態になってからでは手遅れになる。
手遅れになってから「アレはまずかった」と愚痴を言うのでは
六日の菖蒲、十日の菊というやつだ。
評価のタイミングをとるのが難しすぎる。

とりあえず、函館まで待ち延長かなあ…。

で、明日の浦和戦だが…「弱者」のレッテルに反骨の気概を示せるか
どうか、あいにく焦点はここだけになってしまった。


呑んできた帰りに明日に向けて

2008年04月26日

さっき職場の歓迎会のラスト一つがやっと終わって帰ってきた。
もう試合は明日だ。

新潟との対戦は、やはり2年前の天皇杯を鮮明に思い出す。
削り削られ、裏をかき、表を射抜き、延長戦までを雨の中戦ったあの日。
その劇的な幕切れは、いまさら言うまでも無い。

あの相手が、リーグ戦の相手。
思えば長い道のりだった。あの相手と普通に対戦する日が、明日。
いやもう今日だ。

相手は現在低迷してるが、前節京都の轍を踏むべからず。
去年も唐紙に京都が酷い目にあったその直後に、うちが
愛媛で唐紙にやられた。二の舞はごめんである。
応援でいい雰囲気だけをドームに満たしたいものだ。


パチンコ玉サッカーへの倦厭

2008年04月19日

最近のんべんだらりとしたことしか言ってないので
少し過激な本音を。
あまり過剰にはとらえないでいただきたいが(笑) 

オイラは昔から神戸が嫌いというか虫が好かなくてね。
緑とはまた違った意味で、チーム戦術よりも選手個人の能力
(とくに足の速さ)に依拠する割合が強すぎるのがムカムカしてね。
ずっと「パチンコ玉サッカー」と呼んで揶揄…というよりも
誹謗に近い呼び方をしてきていた。

ただもう少し考えてみれば、それはかつての自画像なんだよな。
チームとしての戦術や基本能力をおろそかにして、バルデスや
エメルソンの一発のカウンターの得点に頼り切っていたために
結局は金がなくなるとスッカラカンだった空しさ。
その意味では神戸に対すして抱いている過剰な不快感は、
かつての自分の恥部を連想してしまうからだろう、と思う。

今の札幌もカウンターが攻撃の基本だが
(正直物足りなさはあるが、これは財布の問題でもある)
神戸とは志が違う、と勝手に信じている。
その志の差を今日見られたら最高ではあるが。


やれやれ、後付になってしまった

2008年04月17日

試合間隔が短いせいもあるが、後追いのエントリになってしまった。

今季になってあまり書き込みをしていない。最近ちょっと
文字コミュニケーションに距離を置くようになってしまったのと
何よりも今のチームのJ1におけるいっぱいいっぱいさを実感する
につけ、ここはこういう分析をしよう、ここはこういう改善を
期待しよう、という建設的批判をする余裕を自分自身が持てなくなって
いる、というのが正直なところ。

去年までは「それではJ1でやっていけない」という批判が出来た。
もっと先を見越したチーム造りというものを夢想できた。
昇格を果たしたその時のために、より魅力のあるチームをどう
作っていったらいいのかを考えることが出来た。
それが今は、何も考える余裕がない。どこもかしこも格上で
チームも選手もサポも自分たちよりも上に思えてしまう。
よその芝生は青く見えるものだとは思いつつも、なにもかもが
最底辺のポジションで、選択肢など無い、ただただ必死で転落を
避けようともがくのが精一杯に思えてしまう。

そういうわけで、ほぼ思考停止状態でひたすら応援するのみ。
昨日などは中継もないので、スカパで浦和vs京都で視覚と聴覚を
ごまかしながら、妄想で試合を透視するばかり。
無得点ながら無失点であったことに安堵するのが限界だった。
どこかで長めに分析して欲しいが、すでに明後日にはリーグ戦が
待っている。安閑としていられないのだった。


約4ヶ月半ぶりのドームの歓喜

2008年04月12日

さっき帰宅しました。
ひっさしぶりの感覚だったな。昇格試合以来のドームでの勝ち。
ヤンツーさんへの「恩返し」も含めて磐田からの初勝利。
時代が違うとはいえ、磐田に勝ちたいと切実に思ったあの日が蘇った。
なんでだか、試合終了後に泣けてきた。

試合自体はまだまだ穴も多く、失点の宿題もまだ残ったままだし
怪我人は戻らず黄紙も増え、問題山積ではあるので、もちろん
手放しには喜べず、今の磐田だから勝てた部分も否定は出来ない
ゆえ、J1仕様への産みの苦しみは続くが、何よりホームで勝てたのは
チームの新顔や若手への精神的な強みになってくれるだろうと思う。

しかし、個人的にはなぜかホームの勝ち試合で不幸が来る(笑)
室蘭での川崎線の前日には長年愛乗していたRVRが自損して
廃車になった(汗) 
そして今日の試合前には飲みに行った先でカード入れを紛失し
せっかくの旨い酒台無し(汗) 
でも、勝ち試合後に帰ってきたらタクシー会社さんから連絡が
あって、保管していてくれたと知って安堵。

我が身を削ってチームの勝利に当てているような気もするが、
きっと気のせいである(笑) 


You cannot kill what’s not your creation!

2008年04月04日

これもJ1効果か、応援したあとの疲労感がひどい。
テンションがJ1になって上がっているのか。
いや、単に老化か(汗)腿の付け根の痛みが抜けない(汗)
足の指の腫れがひかない。

試合の結果とはまた別に腹立たしいことも数々あった前回だが
正直あまり厳しいことをアレコレ言う気が湧かない。
(現場では、拍手はしないぞ、と叫んだ。いかに実力差があっても
敗北を「しかたないもの」として選手に受け止めて欲しくはなかった
から)

というわけで、死屍累々の現状で、明日の東京戦を迎える。
視察に来るという岡ちゃんが一体何を見に来るのかさっぱり想像も
つかないのだが、不様なところは見せたくないものだ。


不確定情報の冬嵐

2008年04月02日

寒すぎるこの天気(汗) 

明日は何とか早めに行きたいが、ぎりぎりになりそう。

あれやこれやとウソ情報がネットに走っていて、
全部信じられない状態も先ほど終わり、明日は全部マジ。


レスする余裕がずっと無くて、コメントしてくださった方々
申し訳ないです。
ただ、昨日のコメントに。

フレアーの引退は、時代の流れですが、まさに生ける伝説です。
たぶんフロント入りして、これからも楽しませてくれると信じて
おります。ああ、フォー・ホースメンのTシャツ買えばよかった。