2006年08月01日
オイラは諸般の事情で、試合会場には開始1時間前に来るのが 基本になっている。席に着いたら、ドールズのパフォーマンス に手拍子をしてウォーミング(笑)というのが染みついた パターン。 ゆえに、しまふくごはんは一度試したいとは思いつつ、 この来場時間では厳しいな、と思っていた。まあ、しかたがない、 早く来られる方々の楽しみ、オイラにはいずれ機会があれば、 でかまわんか、と思っていた。 それが前節、朝のシフトで遅刻確実、という可能性大だった その日に、なぜか早じまいが出来て、移動もスムーズで、 逆にいつもよりも早く厚別に到着してしまった。 とはいえすでに1時も近くなっており、昼飯を買わなくては、 かつ弁当かなあ、やっぱ、とか思いつつ販売ブースに行くと、 あの、ブログでアップされた写真でしか見たことのない 「しまふくごはん」が置いてあった。しかも、場所が離れていて 人が密集して手が届かなかったので、係の方にとってもらうよう お願いすると、その係の方はすぐ後ろのダンボール箱からどっさり しまふくごはんを取り出してきたのだ。 偏食のために食えない食材が二つあって、それについては 申し訳なかったが、全体としては二重丸の味の弁当、評判通り だった。 それが、もしかして最後のしまふくごはん体験になってしまう かもしれないとは(汗) だが、そういう幸運を滑り込みで味わわせてもらえたのかな、 という気もして、複雑だ。 厚別の見えない力が、ヘボいロートルサポに、もうちょっと 気合い入れろや、これが食べられる最後の機会なんだからな、 と、叱咤を込めて差し入れしてくれたような、そんな気分になった。 詳細は全くわからないので、どのような展開になっていくのかは わからないが、再建するにしてもこのまま札幌のスポンサーでは いられなくなるだろうし、しまふくごはんが継続する可能性は 限りなく低いことが想像される。札幌のサポーターとしては、 また「しまふくごはん」を厚別やドームで買って食える日が 来ることを祈るしかできない。
2006年04月11日
タイトルのネタがわかる人は年がバレる(汗) 男は黙ってサッポロビール、ではないが、前にも書いたとおり オイラはやはりビールはサッポロだ。言い方は悪いが、いちばん 「麦」を飲んでいる、という実感がある。できれば米やコンスタチ で薄めていない、麦芽100%がいい。サッポロでもクラシックか ヱビスがよろしい。サッポロが扱ってるギネスは別格だ。 麦芽100%はくどい、とマヌケなことを言う者もいるが、 麦を味わわなくて何のビールぞ、とすら思う。 (たまにハイネケンとかに浮気もするが、ご勘弁、だ) 皆さんはコーヒー豆はどこのがいいであろう? オイラはこってり深煎りの炭焼コーヒーが好きなので、 「珈琲茶館」の豆をよく買っている。以前は大通の 紀伊國屋書店地下の本店で買っていたが、東区に住むように なってからはジャスコ元町店で買っている。お気に入りは 「クラシックモカ」だが、よく品切れしてるのが玉に瑕。 夏場限定のアールグレイの水出し紅茶も欠かせない。 さて、牛乳は? 牛乳が売れないという昨今、理由はあれこれと書かれてきて いるが、見落としていることがある。 酒やコーヒーのように、消費者側のこだわりを投影しにくい のではないか。 スーパーに並ぶ牛乳はほとんどが大手の大量生産品。 どれを飲もうが大して変わらない。買うときはその時の 一番安いのを買う、という人が多いのではないだろうか。 逆に産地限定、牧場限定の品も並んでいることは並んでいるが そういう品は普通の牛乳よりも値段が数倍にはね上がったりする。 一年に数回の贅沢品ならまだしも、日々の嗜好品ではそうも いくまい。 これが自分の、マイ牛乳と言える買うこだわりを持ちにくい 流通が、せっかくの乳産地である北海道人に薄いのが問題じゃ ないのかなあ。 オイラは肥満の傾向があるため、ずっと低脂肪乳を飲み続けて きたが、2年ほど前、ついに耐えられなくなった。こんな 水っぽいものを牛乳として飲むことが、だ。せっかくなら これが牛乳だ、と思えるコッテリうまい牛乳が飲みたい。 焦げ臭い高温殺菌も願い下げだ。ホントなら紙パックも 臭いが付くのだが、これはやむを得まい。それをかき消すほど 良い香りの牛乳が飲みたい。 かといって、贅沢はできない。日常飲むものとしてあまり 高価すぎるのも困る。毎日飲める値段に見合った美味さを確保したい。 というわけで、オイラのオススメは「倉島牧場牛乳」だ。 80度で20分の低温殺菌で風味もよく、コクがあっていい。 1リットル紙パックで、COOPさっぽろだと198円で、 これなら普通に買える値段だ。 ブランドにこだわりをもたせることが消費にもつながると思うが どうか?
プロフィール
FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ
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