2007年10月08日
昨日の天皇杯3回戦が14試合行なわれ、J2の13チームが出場した。 J2上位4チームの、札幌・東京V・京都・仙台がすべて負けている。 決して勝負を捨てたわけではないが、J1昇格にウェイトを置いていることが窺える。 J2リーグは、残り8試合で昇格できるかの結果が出る。 C大阪・福岡・湘南の3チームも、まだ昇格圏内を諦めたわけではないだろう。 勝ち点は首位札幌が75、2位以下は東京V71、京都70、仙台69、C大阪65、福岡63、湘南62である。 4位までは、2勝でひっくり返る範囲である。 後の3チームの、3勝で3位以内に入れる可能性がある。
J2リーグは、4回総当りになっている。 第4クールに入って、3分の1が終了した時点で、対戦相手に4戦全てに勝っているのは、京都が水戸を相手に達成しただけである。 これまで、第3クールを終了して3勝しているのは、東京Vが対C大阪、京都は対福岡、仙台が対福岡と湘南、C大阪は対草津、福岡は対草津と徳島、湘南は対水戸戦を残している。 札幌も、対C大阪戦に4勝が掛かっている。 いわゆるお客さんとなるチームである。 このお客さんとなるチームを、如何に多く作るかが昇格への近道である。 札幌は、次のC大阪戦は絶対に勝っておきたいのには、お客さんのチームを作るうえでも必要なのである。 また、苦手なチームを作ることは昇格には、障害になる。 C大阪は札幌・東京V・湘南に、福岡は京都・仙台に、湘南は仙台に負け越している。 この状況を見ると、今の時点で昇格争いを一歩リードしているのは、上位4チームに絞られたように思える。 札幌は、東京V戦や天皇杯のことは忘れて、C大阪戦全力で臨んで欲しい。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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