ラモス監督と都並監督

2007年05月08日

明暗を分けた昨日の監督の解任と続投

7連敗した後に、京都に勝ったことで続投となったラモス監督

そのヴェルディに負けて、解任された都並監督

現在の順位は、ヴェルディよりも京都の方が上にいる。

サッカーでは、監督の解任はよくある話である。

ただ、監督を変えたからといって飛躍的に、チームの成績を上げる結果には、なかなかならないものである。


コンサドーレ札幌も、過去に成績不振からシーズンの途中で交代したことがあるが、
結果はあまり良い結果にはならなかった。

シーズン途中で、監督が交代してうまくいったのは、最近では昨年の横浜FCくらいである。

成績不振の原因は、チームの方針がしっかりしているかが、鍵である。

その点、コンサドーレ札幌は現在、五段階計画の真っ只中である。

チームの方針に沿った監督として、誰を選ぶかである。

コンサドーレ札幌は、柳下監督が前段で攻撃的サッカーのチームを作り、
次の段階として守備重視の三浦監督を招聘した。

結果は、現在は良い方向に出ている。

果たして、京都とヴェルディの交代と続投の結果が、どう出るかが見ものである。


post by consakaz

23:00

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ゆり

Re:ラモス監督と都並監督

2007-05-08 23:06

個人的には、どっちもこのまま下位に沈んで欲しいと思います(笑) 都並氏の解任は、桜サポさんのブログなどを回ってきた感では、フロントへかなり怒っているようですね。

consa.kazu

Re:ラモス監督と都並監督

2007-05-09 12:25

>ゆりさん 確かに、どっちもこのまま進むのでないかと思います。

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