第1クール最終節

2007年05月01日

5月3日は、第1クールの最終節である。

3月3日に始まったJ2リーグは、2ヵ月後のゴールデンウィークの中間で、第1クールが終了する。

前節までは、コンサドーレが首位に立ったてから、12節まで首位を守った。

次の第13節は、見どころが一杯のカードが組まれている。

現在の順位が、開幕前に予測した人はどれだけいるだろう。


先ずは札幌であるが、草津相手には確実に勝っておきたいカードである。

山形対鳥栖戦は、実力を発揮してきた山形が順当勝ちするであろう。

仙台対京都戦は、ここは仙台をいかに京都が勝てるかどうかがである。

そして福岡対湘南戦は、湘南が前節負けたことで首位との勝ち点差が6となった為に、

これ以上負けると、昇格圏内から脱落することになる。

もちろん福岡も同じで、首位についていくには、負けられない試合である。

C大阪対徳島戦は、C大阪の順当勝ちであろう。

東京Vと水戸についても、東京Vは累積警告で、フッキとディエゴが出場停止ではあるが、

選手層は、J2屈指のチームであるから、本来は東京Vの順当勝ちであろう!

ただ、今のヴェルディはチームとしてのまとまりがないために、負けているように思える。

まとまりが出てくれば、他のチームはちょっとやそっとでは勝てない。

何れにしろ、ラモス監督が進退を掛ける試合である。

第1クールでリーグが終わるのであれば、もつれにもつれた状態といえるが、

J2リーグはまだ、4分の1しか終わっていない。

それにしても、第13節で注目の試合が多いということは、確かである。

コンサドーレは、今年の混戦を制してJ1に必ず上がらなければいけない年である。

ここまで色々書いたが、実際にはこの時期の順位はあまり関係ない。

一つ一つ、確実に勝っていくことが必要である。

そのことが、J1昇格への最大の近道であることに間違いはないであろう。


post by consa.kazu

06:21

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