2018年11月05日
J1リーグ第31節札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌対ベガルタ仙台戦は、1-0で勝利し3位を維持した。 試合は札幌がやや優勢に試合を運んでいたが、相手GKのファインセーブもあり、なかなか点が入らないまま前半を終了して、後半を迎えた。 後半に入って、仙台が積極的に攻撃に出てくるも具 聖潤のファインセーブが生まれるなどして、0-0が続いた。 そんな試合も、後半29分に三好が相手DFのちょっとした隙を突いて、先制点を奪った。 ただ、先制点を取る少し前に、菅のシュートがゴールネットを揺らして、先制点かと思われたが、ジェイがオフサイドの位置にてノーゴールとされた。 直ぐに試合を始めた仙台に、攻めこまれピンチになった後にGK具のキックにジェイがヘディングで前に出した。 相手DFがクリアするかGKにパスするか迷った隙に、三好が上手くそのボールを拾って、見事なシュートを決めた。しかし、仙台もメンバーチェンジし代わった選手に、突破さえそうになったシーンで、こちらも代わったばかりの石川が手を使って相手選手を止めたということで、PKを与えてしまった。 そのPKをGK具が鋭い読みでしっかり止めて、この試合一番のピンチを救った。 そのまま、試合が終了して1-0でコンサドーレが勝利した。 台風で延期になっていた第18節名古屋戦に続き、2連勝で前節上がった3位を、しっかり死守した。 この試合に臨む前は、ボランチの深井と荒野の2人ともを出場停止で欠くこととなったが、心配だった。 しかし、代わりに入った兵藤と駒井がその二人の穴を埋めて余りあるくらいの活躍をした! 今季の札幌は誰が出ても、同じ働きができるようになっている。 また、仙台戦でジェイがカードをもらってしまい、次節浦和戦は出場停止になった。 次節は、ジェイの代わりに都倉が出場すると思われる。 昨年札幌ドームで行なわれた浦和戦は、前半で札幌が都倉のゴールで1-0でリードした後に、槙野が退場した。 後半開始から浦和は3枚代えをしてきたが、代えた1人が後半開始して直ぐにけがで退場し、9人で戦ってきた。 ジェイの追加点が入り結果2-0で札幌が勝利した。 この試合で浦和が負けたことで、当時浦和の監督をしていたペトロビッチ監督を退任に追い込んだ。 そのペトロビッチ監督は、今季札幌の監督になっている。 4月に行なわれたアウェイ戦ではスコアレスドローに終わった。 仙台戦でゴールはなかったが、前の3試合で4得点し計8ゴール挙げてチーム2番目の得点を挙げているジェイが欠場するのは痛いが、チームトップの12ゴールを挙げている都倉がいる。 そして最近積極的にシュートを放つようになったチャナティップは、7ゴールとチーム内で3番目である。 また、ゴール数は3ゴールとDFながら、セットプレーの時にヘディングシュートが強い進藤もいる。 また、福森のFKやCKの精度も高く、セットプレイが札幌の強みである。 成長著しい札幌が、ジェイを欠いた中でどんな試合が出来るかが楽しみだ。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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