目に見えない差!?

2018年09月24日

5位の札幌と7位の鹿島が戦った第27節だったが、結果は0-2で鹿島が勝利した。
その結果順位は入れ替わり、鹿島は4位に上がったが、札幌は7位に下がった。

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札幌は、これで2連敗したことになる。 川崎戦に引き続き完封負けを喫したことになる。 鹿島の選手の動きは、川崎ほど早くは感じられなかった。 やはり実力のあるチームは、相手の隙を逃さない。 上手く点を取ってきた。 ポゼッションが自分たちにあっただけに、難なく点を取られることは、若干ショックはあっただろうが、今年の札幌は取り返せるという自信があったと思う。 しかし、鹿島は札幌をしっかり研究して、守備を固めてきた。 相手の守備を崩せないことは、ボクシングのボディーブローのように、じわじわと効いてきた! 鹿島の試合巧者ぶりが、最後は目立っていた。 川崎には0-7とコテンパンにやられただけに力の差は歴然だった。 しかし、鹿島はそれほど激しく攻めてこなかっただけに、点を取られてもいつかは取り戻せるという気になっていた。 しかし、後半開始早々にPKで追加点を入れられたのも、大きかった。 相手の守備を崩せずに90分が過ぎてしまい試合が終わった。 この先、対戦相手は川崎や鹿島のような、成功事例を元に札幌対策を練ってくる。 そこを埋められるかが、札幌の今後ACL圏内の3位に入れるかが決まってくる。 7に順位は下がったが、3位のFC東京都の勝ち点差は僅か2である。 次の鳥栖戦は何が何でも勝利しなければいけない! これ以上3位との勝ち点差を離されるわけにいかないからだ。 それでも札幌は、他チームより1試合未消化である。 そのことを生かすためにも、次の鳥栖戦は絶対に負けられない。 3連敗そして、ホームでの連敗だけはしてはいけない。 とはいえ、札幌はこれまで見たことのない景色を、選手たちは見せてくれている。 その最高の景色が、今目標としているリーグ戦3位なのだ! そんな未だ見たことのない景色を夢見て、残り試合をしっかり戦っていこう!
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その前に、天皇杯が明後日ある。 ここを勝利して、リーグ戦への弾みにして欲しい!



post by consa.kazu

10:12

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