震災からの復旧が待ち望まれる!

2018年09月08日

今月6日の午前3時過ぎに起きた胆振東部地震では、最大深度7の地震により被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
今も、土砂崩れなどに巻き込まれた方が居られるようですが、少しでも早い救出を願います。

そして、道内全域で発生した停電でほぼ全道295戸に電力供給が出来なくなった。
我が家も、地震発生直後から停電となった。
早いところでは、6日の夕方には電気が通ったところも出ていた。

我が家と道路を挟んだ向かいの地区では、6日に通電されたものの、我が家は停電のままだった。
そのため、夜は懐中電灯の明かりやろうそくの光だけが頼りだった。

携帯電話の充電も残り僅かになったことと、見たいテレビ番組があったこともあり、携帯電話の充電をしながら、午後7時から3時間程度車についているカーナビのテレビを視ることとなった。

そして停電のため、いつもよりは大分早い時間での就寝となった。
あまり熟睡することができないまま、7日の朝を迎えた。

7日には、母が病院で検査があるということで、やっているかを確認すると、やっていると言うことで病院まで送り、自分も通っている整形外科の前までいくとやっていたので、リハビリをしてから帰宅した。

7日は道路の信号は狭い道でも点灯していたが、我が家の近くの交通量の激しい交差点では、6日から警察官交通整理をしていた。

午後6時頃にはあたりが暗くなったが、我が家は停電が続いていた。
しかし、同じ町内の区域では、我が家以外は電気が開通していた。
この日の夜も停電なのだと気落ちしていた。
午後7時頃、冗談のつもりで「もしかして電気がきているのではないか」と食卓テーブルの上の電灯を紐を引っ張ってみるも、やはり電気はきていなかった。

しかし、その後数秒も経たないうちに、電気がついた。
その瞬間、物凄く驚いたと同時に笑いが出た。
これで、今晩は明るい中で過ごせると思った。

そして直ぐにテレビをつけたのだが、今度はそのテレビが映らない。
原因は、J:COMの会社がまだ機能していなかったのだと思う。
我が家は、テレビはもとよりインターネットや家電(いえでん)もJ:COMなので、電気は復旧したがその他の復旧はすぐにはならなかった。

テレビ等の復旧は、電気が復旧してから遅れること約3時間ちょっとで回復し、ようやくいつもの生活に戻れると思ったのだが、そうは問屋は卸さなかったようだ。
20年以上使用しているボイラーが、故障してしまったようだ。
そのためお湯が使えず、お風呂も沸かせない。
今日になって問い合わせをすると、既に部品もなく修理は難しいと言うことで、買い替えをしなければいけないこととなった。

今回の地震は、我が家に大きな経済的負担を強いてきた。

それでも我が家の被害は、ボイラーの交換と戸棚のグラスが1個割れた程度で済んだ。
世間には、家族を失ったり今住んでいる家に住めなくなった人もいる。
その方々から比べれば、大した被害ではない!
また、我が家は幸い電気は使えなかったが、ガスと水道は問題がなかったので、日中の生活にはあまり不便を感じなかった。

今回の地震で、昨日行われる予定の日本代表対チリとの国際親善試合が中止となり、楽しみにしていた方々には残念だった。

そしてコンサドーレの選手たちは、全員の無事が確認され、6日から自宅待機となっていた。
選手たちは今日から、練習を再開したようですが、施設の安全面の確認が出来ていないと言うことで、練習見学はできないようです。

色々な意味で、この震災からの復旧が待ち望まれる!


post by consa.kazu

14:12

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