ワンタッチプレートと積極的シュート

2018年07月25日

今日のスポーツ報知【宏太’sチェック】です。

見出しは、「宮沢戻って安定感出た」です。

J1リーグ第17節 磐田戦0―0(22日・厚別)
素晴らしい試合だった。
全員で戦い、磐田よりも最低1つ以上は、パスコースの選択肢が多い状況を作り続けた。
宮沢が戻ってきたことで安定感が出て、石川もDFの中央でいい働きをしていた。
ゴールという部分だけが足りなかったが、出た課題を一つ一つ修正することでチームは一番強くなるもの。
この戦いをベースにやっていけば、後半戦も勝ち点は確実に伸ばせる。
結果的に勝ち点2を失った格好となったが、それを白星に変えるためには、あえて指摘するとすれば、シャドーの2人。
チャナティップも三好もドリブルなどは非常に効果的だし、相手の脅威。
最後の部分での「間」が洗練されてくれば、さらに怖い選手になれる。
例えば前半にジェイのスルーパスに三好が飛び出し、相手に止められた場面、三好は利き足の左で処理しようとして、少し外に膨らんで入ってきている。
まずボールに直線的に寄って先に触れば、相手も慌てるからアドバンテージが奪える。
チャナティップもうまく抜け出すシーンでも、シュートよりパスという雰囲気が出てしまっているが、一番いいのはワンタッチでの得点。
ゴール前での迫力や動き直しが出てくれば攻撃により磨きがかかる。

ペトロビッチが練習でやっているワンタッチでプレーすることと、積極的にシュートを打つことが大事だと思う。
ジェイがゴール前に迫りながらパスを出したシーンは、積極的に打っても良い場面だった!


post by consa.kazu

13:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする