方針の継続

2018年07月06日

ロシアW杯の日本代表が帰国し、昨日記者会見が行なわれました。

そして、日本サッカー協会の田嶋会長からは、西野監督は今月いっぱいで退任すると発表された。
代表監督継続を打診したが、断られたと言うことだ。
慰留はしなかったと言う。

理由としては、西野監督が引き受けたときに、W杯終了までと決めていたということだった。

後任監督は、改めて決めざる得ない形となった。

最有力候補としては五輪世代代表監督の森安氏が最有力だとのこと。

西野監督就任直前の技術委員長時代に、W杯ロシア大会後のA代表監督として森保監督の兼務を勧めたことがあるようだ。
兼務は日程的に難しいけれど、調整すればやれなくはない。
個人的には森保を育てていきたいと思っている。
Jリーグで対戦した時から感じていたけれど、その素質は十分あると思っている。
これからA代表監督は日本人がやるべきで、森保は適任者
と、技術委員の前で話したことがある。

西野監督は、突然の日本監督就任のなかで、チームをベスト16にするための戦いで疲れたとも言っており、今回のW杯の戦い方で世界にある程度通用することも分ったはずである。
森保監督は、西野監督の補佐をW杯期間中やっていたいたので、適任であることは間違いないようだ。

後は、兼任が出来る環境づくりが出来るようであれば、一番の適任であることは間違いないだろう!

日本代表は、今回西野監督がW杯で戦った路線を、しっかり継続できる体制が必要だと思う!

コンサドーレは、野々村社長が就任後しっかり方針を立て、その方針に基づき継続的に進めてきている。
今は、中間段階にきているのではないだろうか?
最終目標は、J1で常に上位にいて優勝争いが出来るチームになる。
そして、世界(ACL)に出場して、優勝を争えるチームになることではないだろうか?
そのことはサポーターも、望んでいることだと思う!

継続的に方針を進めて、目的に近づけることが重要である!


post by consa.kazu

10:12

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