2017年11月30日
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「ジェイ加入で格段に上がった0―0時の質」です。 J1リーグ第33節 G大阪戦1―0 G大阪戦を見て、決定力が何より大事だと改めて感じた。 決勝点の場面、ジェイは後ろに下がりながらジャンプしてヘディングしている。 あの体勢でシュートを、たたき付けて決めるのだから驚いた。 来た頃とは状態が上がり、欠かせない存在になっている。 前半戦の札幌は、0―0の時の戦いが頼りない印象だった。 決定力のあるジェイが入ったことで、1点入ったら、守備に少しウェートを置くなど、やることがはっきりした。 J1で戦ううえで最も重要になる0―0の時の、試合の運び方の質が格段に上がったことが、後半戦の躍進につながっている。 12月2日、ホーム最終・鳥栖戦に勝てば、J1で過去最高の10位浮上もある。 今年の集大成と言える試合に、1人でも多くの人に足を運んでほしい。 GKのク・ソンユンとジェイというJ1でも屈指の後ろと前の“2トップ”は、見る価値は十分ある。 来場者全員にタオルマフラーも配られるので、多くの後押しを受け最高の形で終わることは、来年に必ずつながるので、ぜひ、札幌ドームで声援を送ってほしい。 シーズン当初はプレーに頼りないところが見られたが、リーグ後半に入ってジェイが入ったことで決定力が格段と上がった。 当初はJ1の選手のプレーの上手さについて行けない部分があった。 そのために迷いがあった前半戦は、動きが良くても勝ちにつながらなかった。 ジェイやチャナティップが入り、自分達のプレーに自信がついたことと、ジェイの決定力の高さで勝てるようになった。 そうした自信が、G大阪戦でも相手にボールを持たれる時間が長くても、しっかり守ることができていて、危なげないプレーにつながった。 最終戦でも、自信を持って自分達の得意な形に持っていければ、必ず勝てる。 鳥栖戦に完封勝利して、今季初の3試合連続完封勝利という記録を作って欲しい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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