2017年07月26日
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「C大阪戦 早い時間に得点を」です。 22日に行われたムアントンとの親善試合は札幌が0-1で、相手に花を持たせてあげた格好だ。 控え組み中心のメンバー構成であったということは、今日のル杯C大阪戦には、主力を注ぎ込み、ガチで戦うことになる。 しかし、「タイのメッシ」と称されるチャナティップが元気にプレーし、興行的には成功したも同然だったようだ。 これをきっかけと北海道とタイの交流が、さらに活発になってほしいと願う。 そのチャナティップは、足元のテクニックとスピードもあり、上手いのは認めるがそのテクニックを的確に発揮できるか。 状況判断が非常に大事になってくるのだ。 東南アジアの選手が日本で活躍できなのは、日本人が欧州で活躍できないのとある種似ている。 その壁をぶち破る頭の良さがチャナティップにあるかどうかだ。 当面は交代出場した短い時間で、得意のドリブルが許される状況下で、問題なくインパクトは残せるはず。 その後、先発で長い時間、チームとしての役割をこなした上で、特徴を出せるかが勝負である。 今日のC大阪は控え組み中心となるだろう。 札幌はジェイを頂点とする3-4-2-1のシステムで、積極的に前に出て早い時間に点を取ることが必須である。 平川さんは、今日のC大阪戦はジェイを中心に主力組で臨むと考えているようですが、実際にはタイ遠征メンバーが中心で戦うようです。 リーグ戦では、残留圏内ぎりぎりの15位ということを考えれば、中断明けリーグ戦最初の浦和戦にチームとしては全力を注ぐという方針なのでしょう! タイ遠征では0-1で敗れはしたが、遠征メンバーは結構上手く戦えていたと思う。 今日のC大阪戦で、90分で上手く戦って2点リードで終わることが、PO突破のためには重要になる。 2-0で終わった場合は延長戦になるが、3点以上取ることができて2点以上差をつけて勝てれば、PO突破できる。 そのためには、平川さんも言っているが、早い時間に先制点を取ることが重要で、逆に相手の先制点を取られると勝利することは難しくなる。 先日行われたC大阪と浦和の戦いでも、リードされてからは浦和は2点差を追いつくことが難しくなっていた。 札幌もリードされては厳しいものになるが、先制点を早い時間に取ることが出来れば、相手も守ってばかりではいられなくなり、2点目・3点目と取れる可能性は出てくると思う。 今後、リーグ戦を含めても厳しい戦いが続くが、一戦一戦コツコツと勝利を重ねることが重要になる!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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