2016年12月31日
2016年も今日で終わりです。 今年はキャンプ中から、順調だったのだが、開幕アウェイ東京V戦で0-1と、まさかの敗戦だった。 しかし、次のアウェイ岐阜戦で都倉のハットトリックを含む4-0で快勝した。 第3節ホーム愛媛戦は、ジュリーニョのゴールで先制したのだが、後半追いつかれ1-1のドローとなり、ホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。 第4節アウェイ清水戦で、福森のCKからオウンゴールとFKから都倉のゴールが生まれ、前半で2点リードし後半、しっかり守って完封勝利となった。 第5節ホーム京都戦は、GK具が韓国代表に招集され、宮澤と金山も体調不良で欠場したなか、都倉の先制ゴールと福森の直接FKで前半を終了、後半都倉のPKで3点目を入れ、GKの阿波加が1失点に抑えて、3-1で勝利し初の連勝となった。 続くアウェイ町田戦は負けたが、第7節ホーム岡山戦で福森のFKで今季初の1-0での勝利となり、ホーム連勝となった。 第8節アウェイ山形戦は、前半に先制されたのだが雷雨による長い中断のあと、後半から入った内村のゴールで同点に追いつき1-1のドローとなった。 第9節ホームC大阪戦で、後半自陣で自ら奪ったボールを見方につなぎ、相手ゴール前まで入った稲本が、内村のパスを上手くゴールに流し込んで、札幌での初ゴールが生まれた。 試合はそのまま1-0で勝利し、その後1-0で6試合を含み5月28日まで7連勝した。 3月26日から5月28日までほーむで6連勝、6月4日ホーム千葉戦で2点のリードを追いついて引き分け、続くアウェイ松本戦では2-3で敗戦したが、その後8月11日に横浜FCに負ける前の10試合は8勝2分と負けなしだった。 8月14日のホーム山形戦から、10月16日のアウェイ愛媛戦まで8試合は、ホームで勝利するもアウェイはすべて引き分けとなり、少し勢いが失われた。 そして10月22日ホームに東京Vを迎えた第37節は、果敢に攻めていたのだが相手に2点リードされ、福森のFKで1点を返したが、今季初のホームでの敗戦を喫した。 昨年から続いていたホーム不敗記録は23試合で、終わった。 そして第38節アウェイ熊本戦で0-2と完封負けを喫して初の2連敗となった。 第39節ホーム讃岐戦で4-1と快勝し連敗脱出、勢いに乗れるかと思ったのだが、続くアウェイ徳島戦では、ジュリーニョのゴールで先制するも、逆転負けを喫した。 8月の横浜FC戦のあとから徳島戦までのアウェイは、関西四国九州と移動距離が長い地域との対戦で、1勝もできなかった。 最大勝ち点差9あったのが、徳島に負けたことで2位の松本に勝ち点で並ばれ、3位の清水とも勝ち点差3まで追いつかれた。 今季何と言っても、昇格を決めた試合が41節のアウェイ千葉戦である。 1点先制され、このまま負ければ最終戦での自力優勝がなくなるという、絶体絶命のピンチだった。 後半福森のFKに都倉が頭で合わせて同点に追いつくと、ロスタイムに自陣から河合が蹴ったボールは、相手選手とヘイスが競り合ったが触れず、走りこんできた内村がボレーシュートを相手ゴールに流し込んだ。 河合は最後まで勝ち越しを狙っていたからの、内村のゴールが生まれた。 この結果、最終戦を前に2位の清水と3位の松本との勝ち点差が3となり、最終戦で金沢と引き分けたことで、今季J1昇格とJ2優勝を決められた。 長いJ2リーグを優勝という結果で終わることができて、最高の1年だった。 来年は、念願のJ1です。 今年を振り返ってみると、都倉は勿論ですが、内村とジュリーニョ、そして福森が活躍したとしだったと思います。 来季は、この4人に加えてヘイスやマセードの助っ人にはもう少し活躍して欲しいものです。 J1昇格は通過点で、来年の目標は勿論J1残留です。 そのために、しっかり後押ししたいと思います。 今年1年、こんな拙いブログを読んでくださった皆さんありがとうございました! 来年はJ1残留に向けて頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えください!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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