2016年12月05日
土曜日のJ1チャンピオンシップを浦和対鹿島戦を観た後の、昨日のJ2・J3入れ替え戦の試合展開も、同じようになるのではないかと心配になった。 結果は逆で、金沢が2-0で勝利し、金沢の2勝でJ2残留が決まった。 この結果は、札幌にとって直接影響はないが、最終戦で試合終了間際の引き分け狙いのパス回しが、無駄にならなかったことは良かったと思う! 最終戦で、優勝と昇格が決まると言う大事な試合で、4万人近い観客が入ると思っていたのだが、結果は33697人とちょっとがっかりな人数だった。 この要因は、日ハムの優勝パレードが午前中に行われた影響もあったのではないだろうか? 札幌ドームが開業して15年になるが、札幌での試合で3万人を超えた試合を見てみると、開業の年札幌はJ1でドームで5試合戦ったのだが、最初の横浜FM戦で39319人、FC東京戦32975人、清水戦35725人、浦和38639人、C大阪戦39156人とすべてだった。 その後は、02年J1で磐田戦32416人の1試合だけだたが、7試合で2万人を超えていた。 J2だった03年から07年までの間では、J1昇格とJ2優勝を決めた07年の京都戦で32599人の1試合だけで、2万人超えは2試合だけだった。 J1だった08年は2万人超えが3試合だけで、J2だった09年2万人超え3試合、10年2万人超え2試合、J1昇格が決まった11年は最終戦のFC東京戦で39243人と4年ぶりの3万人超えとなった。 12年J1で2万人超えが2試合、13年~15年まではJ2で各1試合で2万人超えていた。 そして、今年は5月から首位を走りJ2連続ホーム負けなしの記録と並んだこともあり、2万人超えの試合が5試合もあり、最終戦は歴代6番目の33697人だった。 こうして見ると、ドーム開業当時はJ1だったと言うこともあるが、2万人を超える試合が多かった。 しかし、最近はJ1だと言うだけでは観客数は伸びない。 観客数が伸びるのには、やはり勝つ試合をすることが重要となる。 とにかく来季は、観客数を伸ばすためにホームでは負けない試合をする必要はある。 今年のように勝ち試合を何試合も見せることができれば、常時とは言わないがドームで行う試合の内半分は2万人を超える試合となる。 そうなれば、表題の3万人超えの試合を3試合以上達成するのは可能だと思う。 そのためには、補強も重要となる!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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